ある日突然、水まわり設備から水漏れが起きてしまうと慌ててしまって当然だと思います。
例えば「蛇口の水が止まらない」「トイレが流れっぱなし」「水道が出ない」など、様々な水のトラブルがあります。
そして水漏れを放置してしまうと、水道代が上がり水漏れ箇所は悪化していってしまうため早急に修理を行う必要が出てきます。
特に水道の水が止まらないようなときは、1分1秒を争います。
そこで必要なのが水道修理業者になるわけですが、水漏れ修理を行うときに気になるのは「水漏れはどのくらいの修理費用が必要なの?」ということなのではないでしょうか?
水道修理をする前に、修理費用の目安を知らなければ不安に感じてしまうはずです。
そのような方のために、水道修理に掛かる費用の目安や相場をご紹介します。
水道修理の費用を抑える方法や、水道修理業者の費用が高くなってしまう理由も併せてご紹介します。
水道修理をするときに、納得できる形で修理できるようにするための参考にして下さい。
【この記事を読んで欲しい人】
- 水道修理の費用や相場を知りたい
- 水漏れを自分で直すか修理業者に依頼するか迷っている
- 水道修理をするか迷っている
- 水道修理をできるだけ安く抑えたい
- 水漏れを水道修理業者に依頼する場合の注意点を知りたい
水道の水漏れが起きたときの応急処置方法
蛇口などの水まわり設備から水漏れが発生したときには、まず『初めに必ず止水栓を閉める』て応急処置(水道を止める)を行うようにしましょう。
そのまま水漏れを放置しておくと、無駄な水を流し続けることになるので水道代が高くなってしまいますし、なにより水道が出っぱなしになっていると慌ててしまい正常な判断ができないことが多いです。
止水栓の締め方はとても簡単で、手でまわすだけで止水栓(水道の元栓)を閉めることができます。
止水栓が固着して固くなっている場合には、力任せに回そうとすると給水管を誤って破損させてしまう可能性があるので注意しなければなりません。
トイレなどの止水栓を閉めることが難しい場合には、水道の元栓を閉めてしまいましょう。
水道の元栓を閉めてしまうと家全体で水道を使うことができなくなってしまうため、家族や同居人がいる場合にはきちんと内容を説明してから水道の元栓を閉めるようにしてください。
伝えないでいると「トイレをした後に流せない」なんてトラブルになるかもしれません。
水道の元栓はどこ?
戸建ての場合の水道の元栓は屋外の地面に水道メーターと一緒に格納されています。
自宅の敷地内に『止水栓』もしくは『量水器』と書かれフタがある場合には、その中にあるレバーを時計方向に回せば給水を止めることが可能です。
マンションの水道の元栓は、玄関外のパイプシャフトと呼ばれるスペースにガスメーターや水道メーターと一緒に設置されていることが多いです。
団地などの集合住宅も、同じくパイプシャフトが設置されているケースが多いため、一度確認してみるようにしましょう。
他の設置パターンとして、エレベータホールや享烏有スペースにまとめて設置されていることもあります。
水道メーターがたくさんある場合には他の部屋の水道の元栓を誤って閉めてしまわないように注意して下さい。
うっかり別の部屋の水道の元栓を締めてしまうと、その部屋の方が水道が使えなくなり大変困ってしまいます。
実際に水の救急隊ではこのようなトラブルで「急に水が出なくなった」といったご相談が多くあります。

水道修理の費用や相場
水道修理の費用は、水のトラブルが発生した場所や原因によって変わってきます。
水しか出ない蛇口の水漏れなら、パッキンなどの部品交換で対応できるので比較的安く修理することが可能です。
レバー式の混合栓や蛇口本体が古くなっていたりする場合の修理は修理費用が高くなってしまうこともあります。
理由としては、部品の供給自体が終了している可能性もあり、汎用部品が無い場合には水栓本体ごと交換が必要になる為です。
これは水道設備全般に言える事ですが、おおよそ販売から10年程度で補修部品の製造が止まっていきます。
次にトラブル箇所別の水道修理の費用の目安についてご紹介します。
水栓(蛇口)本体の水漏れ修理費用
蛇口から水漏れが起きてしまった場合には、パッキンの交換やカートリッジの交換を行って修理を行います。
水栓本体の水漏れ修理費用は一般的に1万円~3万円が費用相場となっています。

◇レバー式の水道(混合栓)の水漏れであれば、カートリッジの交換やパッキン交換で修理します。
水道の部品交換で必要になる修理費用は4,000円~8,000円前後が作業料金の目安です。
水道修理業者に依頼する場合には、作業料金とは別に出張費や基本料金などが必要になります。
そこに部品代なども加算されるため総額で1万円前後の修理費用を目安にしておきましょう。
蛇口から異音がする場合や取り付けてから10年以上が経過している場合には、水栓本体を交換することも多いです。
水栓本体を交換する場合の作業料金は、蛇口の種類や取り付けタイプによって費用は異なりますが1万円~2万円前後を目安にしましょう。
蛇口本体の価格も必要なため、費用を少しでも安く抑えたいという方は安い蛇口を探して取り付けることで費用を抑えることができます。
水道業者に見積もりを行った際に、気に入った蛇口が見つからない場合には自分で水栓本体を購入して交換のみを依頼するのもおすすめです。



キッチンの水漏れ修理費用
キッチンのシンク下や洗面台下のキャビネット部分から水漏れが生じてしまうことがあります。
キッチン下や洗面台下からの水漏れの主な原因は、排水管の劣化によるものです。
排水ホースや排水口の交換などが必要な場合には8,000円~15,000円程度の作業料金が必要になります。
金属製の排水パイプの場合には、修理にかかる費用も比較的高くなりがちです。
2万円~3万円ほどの修理費用を目安にしておきましょう。
他のパターンとしては、排水が詰まって水があふれだしてきているケースもあります。
そのような場合は、詰まり抜き作業が必要になります。


トイレの水漏れ修理費用
トイレはタンク内の部品がそれぞれの役割を担って給水や排水を行っているため、トラブルが生じやすい場所の1つです。
タンク内から水漏れが起きる原因は、主に『ボールタップ』や『フロートバルブ』の劣化が原因です。
ボールタップは給水を担い、ゴムフロートはタンクの栓の役割をしています。
トイレタンク内の部品交換にかかる修理費用は一般的に8,000円~12,000円前後が目安です。
水漏れの原因が他の部品の劣化や不具合も考えられる場合には、複数の箇所を修理しなければならないため費用は高くなってしまうでしょう。
便器と床の排水口の接続部分からの水漏れは、便器を取り外して部品交換を行わなくてはなりません。
タンクや便器の取り外し作業は手間がかかるため3万円以上の修理費用がかかる場合があります。



浴室の水漏れ修理費用
浴室で水漏れが発生しやすい場所は蛇口本体とシャワーホースです。
浴室でよく使われる蛇口はサーモスタット式の混合水栓ですが、内部の部品が劣化して水漏れすることがあります。
このような場合は、部品交換で対処します。
サーモスタット混合水栓の部品交換でかかる作業料金の目安は1万円前後です。
水栓本体が劣化していて、部品交換をすることができない場合には蛇口本体を交換しなくてはならないケースもあります。
サーモスタット混合水栓はツーハンドル混合水栓などと比較しても製品自体が高額なので、作業料金と合わせると3万円~6万円の修理交換費用が必要になることもあります。
修理するよりも、水栓ごと交換したほうが安くなるようなケースもあります。
シャワーホースが劣化して水漏れしている場合には、シャワーホースのみを交換するか、もしくはシャワーヘッド一体型の場合は水栓本体を交換して対処します。
シャワーホースの交換にかかる作業料金は12,000円~15,000円が費用相場になっています。
浴室の水道修理が部品交換ではなく水栓本体の交換が必要になる場合には、選ぶ水栓によって費用が大きく異なりますので安く抑えたいときは安い蛇口を選びましょう。

給湯器の水漏れ修理費用
水まわり設備の中でも、給湯器からの水漏れは案外多いものです。
一般的なトラブル原因はパッキンなどの摩耗部品の劣化です。
部品交換だけで対処できる場合には1万円~2万円前後の修理費用が目安になります。
給湯器本体の故障の場合には通常の水道業者は対応することができず、メーカー修理に依頼しなければならないこともあります。
給湯器の標準使用期間は約10年であるため『88』『888』などのエラーコードが表示されている場合には交換時期の目安になります。
給湯器本体を交換しなければならない場合には、通常の追い炊き機能付きで13万円~25万円の交換費用が必要になります。
現在はガス給湯からエコキュートに切り替える方も多いため、値段だけでなく使い勝手やトータルコストのこともしっかりと考えて検討しなければなりません。
給湯器の交換時の選び方が参考になります。
水漏れ修理を行う場合の費用と注意点
水まわり設備から水漏れが発生したときに『自分で修理を行う』か『水道業者に依頼する』か迷っている方も多いのではないでしょうか?
簡単な部品交換なら、わざわざ水道業者に依頼しなくても自分で修理できそうですよね。
自分で水漏れ修理を行うか水道修理業者に依頼するか迷っている方のために、以下ではそれぞれにかかる費用とメリットデメリットについてご紹介します。
総合的に判断して満足いく修理方法を選ぶようにしましょう。
自分で修理を行う場合
水漏れ修理は、パッキン交換やカートリッジの交換など比較的簡単なものなら正しい手順を理解すれば自分で行うことも可能です。
自分で修理を行う場合に必要なのは『部品代+工具代』のみなので安く済ませることができるのがうれしいポイントですよね。
蛇口のパッキンはホームセンターなどで数百円で購入することができるため、修理交換に必要な工具があれば対応することができます。
水栓本体を交換する場合には、既設の蛇口の取り付け穴やタイプなどをしっかりと確認しなければ取り付けができないこともあるので注意しなければなりません。

自分で水漏れ修理を行うメリットとデメリットは他にもいくつかあります。
メリット
水道の水漏れはいつどのタイミングで発生するかわかりません。
今さっきまで普通に使えていたのに、次のタイミングでいきなり水漏れが発生してしまって慌てることもあると思います。
緊急の水道修理業者は24時間年中無休で対応しているところも多いため、いざというときに頼りになりますが早朝料金や深夜料金などが発生することがあります。
自分で修理することができれば余計な費用をかけることなく部品代のみで対応することができるため、1万円近くの節約になるのは大きなメリットですよね。
場合によっては、お家が汚くて恥ずかしいので水道修理屋さんを呼ぶのは恥ずかしいと考える方もいるのではないでしょうか?
基本的に水道修理業者は修理箇所以外は気にも留めませんが、知らない人を家に上げるということに抵抗を感じてしまう方は多いものです。
自分で修理すれば気を遣うことなく自分のタイミングで水漏れを修理することができることが最大のメリットです。
デメリット
自分で修理することで得られるメリットは多いですが、その分デメリットもあるということは必ず理解しておかなくてはなりません。
もっとも考えておかなければならないデメリットは『確実に水漏れを直すことができるわけではない』ということです。
水のトラブルが起きたときに原因をしっかりと把握したつもり修理しても、修理箇所以外にも水漏れの原因があることも多々あります。
必死に手間をかけて修理したのに、水漏れが直らなかったらがっかりしてしまいますよね。
最悪のケースでは修理をしている途中で、配管を壊してしまい悪化するケースもあります。
水道業者に修理を依頼する場合
自分で水漏れを修理するのが難しいと感じる場合には、すぐに水道業者に依頼するのがもっともおすすめできる方法です。
水のトラブルは、素人には原因箇所の特定が難しいだけでなく、複合的な要因が重なっていることも多いです。
自分で水漏れを修理するときには、水漏れの原因や症状によって臨機応変に対応することが難しいですが、水道業者は確実に水漏れを修理してくれます。
そして、水道業者に依頼するとどうしても「費用が高くなってしまう」と考えてしまう方も多いと思います。
修理費用をとにかく安く抑えたい場合には、自分で修理するのがもっとも安く行える修理方法です。
しかし、水まわりの設備を長年安心して使い続けられるという安心感を得ることができるのは、水道業者に依頼することです。

その他にも水道業者に依頼するメリットやデメリットはいくつかありますので紹介します。
メリット
トイレ・キッチン・浴室・洗面所・洗濯場など、日常生活の中で切っても切り離すことができない重要な水栓設備です。
その為、ほとんどの水のトラブルが起きた場合には「今すぐにでも直してほしい」と考えているはずです。
緊急系の水道修理業者に依頼すれば、最短数十分程度で駆けつけすぐに水漏れを修理してくれるという大きなメリットがあります。
自分で修理するとなると、対応している部品を探して取り付け方法を確認してから作業しなくてはならないため時間がかかってしまいます。
また、水道業者が水漏れ修理をする場合には、他の水栓設備のトラブルがあっても気づいてくれるといったメリットもあります。
水栓本体の寿命が近付いている場合には、今後起こり得るトラブルを事前に教えてもらう事もできるので安心です。
デメリット
水道修理業者に依頼する場合には、どうしても費用が高くなってしまうという大きなデメリットがあります。
パッキン交換を自分で行う場合には部品代の500円程度で済みます。
水道業者に依頼した場合には1万円近くも修理費用がかかると考えると、なんだか損した気持ちになってしまいませんか?
ただ、自分で修理した場合に症状が悪化してしまったり、時間だけが過ぎてなかなか直せないようなこともあると考えると、確実に最短で直してくれるため安心感は非常に高いと言えるでしょう。
業者によっては悪質業者も存在するため、安心して任せることができる水道業者をしっかり選ばなくてはなりません。
水道修理業者の選び方が分からないという方は、以下の記事をご覧になってください。


水道の蛇口から水漏れが発生する主な原因
水道の蛇口から水漏れが発生してしまう理由は、パッキンの劣化・カートリッジの不具合・ネットの緩み・シールテープの劣化・蛇口本体の劣化など多岐に渡ります。。
蛇口から水漏れが生じてしまうと、修理するまで常に水が流れっぱなしになってしまうため慌ててしまう方が本当に多いです。
水道の蛇口から水漏れがなぜ発生してしまうのか?ということを知っておくことで、今後の水漏れ予防にも繋がるので参考にして下さい。
お風呂の蛇口の水漏れ
お風呂の蛇口から水漏れする主な原因はパッキンの劣化やカートリッジの故障がほとんどです。
蛇口の吐水口からポタポタと水漏れが発生しているのがツーハンドル混合水栓の場合には、内部のコマパッキンの劣化が原因です。
サーモスタット混合水栓の水漏れは、カートリッジやバルブの故障なので部品を交換して対応しなければなりません。
給水管まわりの水漏れは、給水管本体や接続ソケット部分にトラブルが生じている可能性が考えられます。

キッチンの蛇口の水漏れ
キッチンは家庭によって使われている蛇口のタイプが異なるため、水漏れが生じる原因もさまざまなのでしっかりと見極めなければなりません。
単水栓やツーハンドル混合水栓の場合は、パッキンの劣化による水漏れが主な原因です。
キッチンの蛇口は使用頻度が高いためハンドル部分から異音が聞こえるようなケースもあります。
異音が聞こえる場合には、スピンドルの劣化が原因で不具合が生じている可能性があります。

キッチンで主流となっているレバーで吐水や止水、温度調節を行うシングルレバー混合水栓の水漏れは、バルブカートリッジの破損や劣化が主な原因です。
バルブカートリッジ内のパッキンやスプリングの故障で水漏れが発生している場合には、カートリッジごと交換しなくてはなりません。

洗面台や洗濯場の蛇口の水漏れ
洗面台は、単水栓・ツーハンドル混合水栓・シングルレバー混合水栓などが使われていますが、他の水栓設備と同じくパッキンの劣化が主な水漏れの原因です。
シャワーホースに亀裂が入って洗面台下の水受けタンクがすぐにいっぱいになってしまうような水漏れのトラブルも生じてしまいます。
シャワーホースの水漏れは基本的には水栓本体を交換して対処することになります。


水道の水漏れを防ぐ方法
蛇口からポタポタと少量の水漏れが起きても、普段通りに水道は使うことはできます。
しかしポタポタと滴る水漏れを放っておくと、気になってストレスが溜まってしまいますよね。
そのまま放置してしまうと、水漏れが悪化してしまったり水道代が跳ね上がってしまうリスクもあるため、できるだけ早く修理するべきです。
水漏れが発生してから慌てて水道修理業者を呼んで対応してもらっても、蛇口の交換が必要な場合にはゆっくりと新しい蛇口を選ぶこともできず後悔してしまうようなケースもあります。
日頃から水漏れを予防する方法を心がけておくことで、いざというときにも落ち着いて対処することができます。
以下の3つのポイントをしっかりと押さえておくようにしましょう。

蛇口を強く締めすぎない
蛇口の水漏れが気になって、ついつい蛇口を強く締めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
蛇口は強く閉めすぎてしまうとパッキンが傷んでしまって摩耗しやすくなってしまうため注意しなければなりません。
また、勢いよく蛇口を締めてしまうと給水管内部の水の流れを急に遮断してしまうことになりウォーターハンマー(水撃現象)が引き起こされる原因にもなってしまいます。
ウォーターハンマーは給水管の破損にも繋がってしまうため、蛇口を締めるときには優しく締めるようにしましょう。

定期的な部品交換と水漏れ確認
蛇口はコマパッキンやスピンドルなどの部品が中に使われています。
樹脂製の部品なので、日常的に使っていると必ず少しずつ劣化して異音やガタつきなどの症状が発生してしまいます。
蛇口を使用するときに小さな違和感を感じたときには必ず水漏れを確認して大きなトラブルが生じる前に対応するようにしましょう。
とくにお風呂などのシャワーホースなどから生じた水漏れは、シャワヘッドからホースを伝って流れて行ってしまうため、水漏れに気付くのが遅れてしまいがちな部分です。
使ってもいないのにシンクなどの水まわりが濡れているときには、水漏れを疑って部品交換などを行うようにしましょう。

10年に1回は蛇口を交換する
蛇口などの水栓本体の寿命は10年~15年程度です。
蛇口から水漏れが生じた場合に部品交換を行っても水漏れが直らなかったり、部品が生産終了していて代替部品も見つからないような場合には水栓本体を交換しなくてはなりません。
しかし、部品交換のみで対応できるようなトラブルの場合に全体を交換してしまうのは、余計な費用がかかってしまうため少しもったいないと感じてしまいますよね。
パッキンやカートリッジを交換するときには予備のものを一緒に購入しておくといざというときも安心です。
水漏れの修理費用を安く抑える方法
水漏れなど水のトラブルが起きた場合には、少しでも安く修理したいと思いますよね。
水漏れの修理は、水道業者に頼んだり自分で修理したりすることで費用は変わってきます。
どちらにしても、いくつかのポイントを押さえることで水漏れの修理費用を安く済ませることができます。
いくつかポイントをご紹介します。。
自分で修理する
水漏れは自分で修理を行うのがもっとも安く済ませることができる方法です。
必要になる費用も修理を行うために必要なのは、部品代と工具代のみなので簡単な修理は自分で行うのもおすすめです。
ただし水漏れ修理をできる為の知識や工具は必要になります。
いざというときのために水漏れ箇所ごとの修理方法について知っておくようにしましょう。
お風呂の水漏れの対処方法
お風呂の水漏れは蛇口本体やシャワーヘッドやホースから発生しやすいという特徴があります。
浴室で使われている蛇口の種類だけでなく、設置方法などによっても修理方法や選ぶべき水栓本体は異なります。
お風呂の蛇口から発生する水漏れの原因や、詳しい修理方法は以下の記事でまとめているので参考にしてください。

トイレの水漏れの対処方法
トイレのタンクからチョロチョロという音がしたり、水が常に便器内に流れ続けているような場合には水漏れを疑わなくてはなりません。
トイレの水漏れは、タンク内の部品の劣化や故障によって引き起こされることがほとんどです。
主にボールタップやフロートバルブを交換することで対処します。
タンク内の部品はそれぞれが給水や止水の役割を担っているため、部品ごとの役割や修理方法をしっかりと確認しておかなくてはなりません。


キッチンの水漏れの対処方法
キッチンは毎日使う水まわり設備なので、少しの水漏れでも放置してしまうと悪化しやすいという特徴があります。
キッチンの水漏れを放置すると、最悪の場合には水が出っぱなしになるようなケースもあるため早めに対処しなくてはなりません。
使われている蛇口の種類や住まいの形式(戸建て・マンション・アパート等)によっても対処方法は異なってくるため、原因や応急処置方法についてもしっかりと理解しておくようにしましょう。


洗面台の水漏れの対処方法
洗面台は蛇口本体からの水漏れだけではなく、洗面台下のキャビネット部分から排水漏れが生じてしまうことがあります。
そのまま放置すると床下に浸水してカビやシロアリが生じてしまうリスクもあるため定期的に水漏れしていないか確認しなければなりません。
洗面台の水漏れは症状によっては比較的簡単に自分で対処することが可能です。
いざというときのために修理方法について把握しておくようにしましょう。

地中からの水漏れの対処方法
水漏れトラブルは、住まいの中だけで発生するトラブルではありません。
敷地内の地中から水漏れが生じてしまう場合には、水道管の補修や引き直し工事を行うことがあります。
地中の水漏れは気付きにくいため、放っておくと、高額な水道料金を請求されてしまいます。
水の救急隊なら、修理後に減免申請の書類を水道局に提出することも可能です。


交換部品を自分で準備する
水道修理業者に依頼した場合、選べる水栓の種類が少ないことがあります。
その為、事前に自分で安くて使いやすい蛇口を購入して交換取り付けのみを依頼するのも1つの手です。



しかし、既設の水栓設備に対応している蛇口を選ばなければ取り付けすることができなかったり、余計な工賃が必要になることもあるため注意しなければなりません。
水道業者によっては交換のみの場合には手数料として20%ほど作業料金が上乗せされるケースもあるため見積もり時に確認をとっておくようにしましょう。
相見積もりを行う
緊急を要さない水漏れの修理を業者に依頼するときには複数の業者に相見積もりをとるというのもおすすめの方法です。
水道業者によって作業料金や基本料金だけでなく、出張料金やその他の費用が必要な場合もあります。
他の業者と費用を比較することで、少しでもお得に修理できるというメリットがあります。
相見積もりを行うときにはキャンセル料金や見積もり料金が発生しない水道業者を選ぶようにして、必ず相見積もりをしているということを業者に伝えておくようにしましょう。
sns上の水漏れ修理費用に関する感想や口コミ
TL見てると、今日何百万損した!みたいなTweetがたくさんある中、1万円くらい含み損してオロオロしてるうさぎが私です🐰
ついでに来た水漏れ修理3万の請求書には、安っ、OKOKってなってるというのになぜなのでしょうか(笑)
— 投資するうさぎ🔰投資初心者 (@rabbitoushi) December 20, 2022
ありがとうございます〜😊✨
リフォーム会社ではなく水漏れ修理のクラシアンさんで施工してもらったので激安&安心クオリティで大満足です👏✨🌴— 😺オリオンママ (@beachcatcom) June 18, 2020
トイレの手洗い蛇口水漏れ修理🛠️が完了しました😤
カインズで部品買ったら2個入り178円だったよ~安っ😂— クラブ・ザ・ビート (@club_the_beat) November 10, 2019
トイレの水漏れ修理のために修理パーツを探していたら、おそらく詐欺と思われるサイトがヒット。こんなニーズとか利益低そうなジャンルにまで詐欺サイトやってるんだな・・・。個人的な詐欺サイト判定の目安は、価格が相場より安すぎる、whoisしたら中華系の名前とレジストラが中国企業、って感じ
— くりゅえる – SHOP SKY 💸物欲の救世主 -メシア-💸 (@brutal_lover) May 23, 2015
トイレの水漏れ修理終了~♪パッキン換えた後締めるのが大変だったけど、ワイドプライヤ+パッキン=2千円で直るなら激安だよぅ。プライヤは排水口でも使えるしね♪
— こりえ・ごちたままぼーなす (@coryearea) May 2, 2012
散髪3000円。車のオイル交換¥5000。トイレの水漏れ修理¥6000。
人の耳の治療¥3000。人間の体の治療はどう見ても安すぎだと思うのですが。それとも東京のように無料にしろということでしょうか?— こいずみ形成クリニック 院長 小泉正樹、眼瞼下垂・二重修正 (@meteor_biyo) December 15, 2009
まとめ
水漏れおトラブルが実際に起きてしまうと、ほとんどの方が慌ててしまうと思います。
ポタポタの水漏れだから大丈夫だろうと思わずに、水漏れに気付いた場合は出来るだけ早く修理を行いましょう。
少量の水漏れでも、そのまま放置していると翌月の水道代を見て後悔してしまうこともあります。
水道業者に依頼する場合には、この記事で紹介した修理費用の目安を参考にして安心して修理を依頼できる修理業者を選ぶようにしましょう。
水の救急隊では《訪問・見積》は無料で行っています。
お見積りを見て頂いてから、作業依頼をして頂ければと思います。
水のトラブルで不安なことがあればお気軽にお電話ください。
お近くの水の救急隊員が即日ご対応させて頂きます。
