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水漏れ修理の費用はいくら?修理費用を安く済ませる方法と注意点まとめ

水道修理の費用はいくら?修理費用を安く済ませる方法と注意点まとめ その他
その他

水漏れが起きたときにはまずは水道修理業者に依頼することを思い浮かべますが、実際の修理にはいくらかかるのか?不安になりますよね。

そのまま放置してしまうと、水漏れが悪化してしまったり水道代が跳ね上がってしまうリスクもあるため、できるだけ早く修理するべきです。

そこで本記事では水道修理の費用を抑える方法や、水道修理業者の費用が高くなってしまう理由も併せてご紹介します。

【この記事を読んで欲しい人】

  • 水道修理の費用や相場を知りたい
  • 水漏れを自分で直すか修理業者に依頼するか迷っている
  • 水道修理をするか迷っている
  • 水道修理をできるだけ安く抑えたい
  • 水漏れを水道修理業者に依頼する場合の注意点を知りたい

水道の水漏れが起きたときの応急処置方法

水漏れが生じた場合の応急処置

蛇口などの水まわり設備から水漏れが発生したときには、『止水栓を反時計回りに回して閉める』応急処置を行うようにしましょう。

そのまま水漏れを放置しておくと、水道代が高くなってしまいますし、なにより水道が出っぱなしになっていると慌ててしまい正常な判断ができないことが多いです。

特に水道の水が止まらないようなときは、1分1秒を争います。

止水栓が固着して固くなっている場合には、力任せに回そうとすると給水管を誤って破損させてしまう可能性があるので注意しなければなりません。

止水栓を閉めることが難しい場合や止水栓の場所が分からない場合は、水道の元栓を閉めて対処します。

トイレの止水栓が固くて回らない|簡単に直せる方法と予防法を解説

水道の元栓はどこ?

戸建ての場合の水道の元栓は屋外の地面に水道メーターと一緒に格納されています。

自宅の敷地内に『止水栓』もしくは『量水器』と書かれフタがある場合には、その中にあるレバーを時計方向に回せば給水を止めることが可能です。

マンションの水道の元栓は、玄関外のパイプシャフトと呼ばれるスペースにガスメーターや水道メーターと一緒に設置されていることが多いです。

水道メーターがたくさんある場合は、他の部屋の水道の元栓を誤って閉めてしまわないように注意して下さい。

水道修理の費用や相場

水道修理の費用の相場

水道修理の費用は、水のトラブルが発生した場所や原因によって変わってきます。

また、水道修理業者に依頼する場合には、作業料金とは別に出張費や基本料金などが必要になります。

これには人件費が発生するために、どうしても費用はかかってしまうといった理由があります。

そこに部品代なども加算されるため、総額で1万円前後の修理費用を目安にしておきましょう。

次にトラブル箇所別の水道修理の費用の目安についてご紹介します。

水栓(蛇口)本体の水漏れ修理費用

水栓本体の水漏れ修理費用は一般的に1万円~3万円が費用相場となっています。

水道の部品交換で必要になる修理費用は4,000円~8,000円前後が作業料金の目安です。

水栓本体を交換する場合の作業料金は、蛇口の種類や取り付けタイプによって費用は異なりますが1万円~2万円前後を目安にしましょう。

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キッチンの水漏れ修理費用

排水ホースや排水口の交換などが必要な場合は、8,000円~15,000円程度の作業料金が必要になります。

金属製の排水パイプの場合には、修理にかかる費用も比較的高くなりがちです。

2万円~3万円ほどの修理費用を目安にしておきましょう。

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トイレの水漏れ修理費用

トイレタンク内から水漏れが起きる原因は、主に『ボールタップ』や『フロートバルブ』の劣化が原因です。

トイレタンク内の部品交換にかかる修理費用は一般的に8,000円~12,000円前後が目安です。

水漏れの原因が他の部品の劣化や不具合も考えられる場合には、複数の箇所を修理しなければならないため費用は高くなってしまうでしょう。

便器と床の排水口の接続部分からの水漏れは、便器を取り外して部品交換を行わなくてはなりません。

タンクや便器の取り外し作業は手間がかかるため、3万円以上の修理費用がかかる場合があります。

浴室の水漏れ修理費用

浴室で水漏れが発生しやすい場所は蛇口本体とシャワーホースです。

水栓本体が劣化していて、部品交換をすることができない場合には蛇口本体を交換しなくてはならないケースもあります。

浴室でよく使われる蛇口はサーモスタット式の混合水栓ですが、内部の部品が劣化して水漏れすることがあります。

サーモスタット混合水栓の部品交換でかかる作業料金の目安は1万円前後です。

シャワーホースの交換にかかる作業料金は12,000円~15,000円が費用相場になっています。

サーモスタット混合水栓は製品自体が高額なので、作業料金と合わせると3万円~6万円の修理交換費用が必要になることもあります。

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給湯器の水漏れ修理費用

給湯器の一般的なトラブル原因はパッキンなどの摩耗部品の劣化です。

部品交換だけで対処できる場合には1万円~2万円前後の修理費用が目安になります。

給湯器本体の故障の場合には通常の水道業者は対応することができず、メーカー修理に依頼しなければならないこともあります。

給湯器の標準使用期間は約10年であるため『88』『888』などのエラーコードが表示されている場合には交換時期の目安になります。

給湯器本体を交換しなければならない場合には、通常の追い炊き機能付きで13万円~25万円の交換費用が必要になります。

水漏れ修理を行う場合の費用と注意点

水漏れ修理を行う場合の費用と注意点

水まわり設備から水漏れが発生したときに『自分で修理を行う』か『水道業者に依頼する』か迷っている方も多いのではないでしょうか?

簡単な部品交換なら、わざわざ水道業者に依頼しなくても自分で修理できそうですよね。

自分で水漏れ修理を行うか水道修理業者に依頼するか迷っている方のために、以下ではそれぞれにかかる費用とメリットデメリットについてご紹介します。

総合的に判断して満足いく修理方法を選ぶようにしましょう。

自分で修理を行う場合

水漏れ修理は、パッキン交換やカートリッジの交換など比較的簡単なものなら正しい手順を理解すれば自分で行うことも可能です。

以下では自分で水漏れ修理を行うメリットとデメリットについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

自分で修理を行うメリット

自分で修理することができれば余計な費用をかけることなく部品代のみで対応することができるため、1万円近くの節約になるのは大きなメリットです。

蛇口のパッキンはホームセンターなどで数百円で購入することができるため、修理交換に必要な工具があれば対応することができます

自分で修理を行うデメリット

もっとも考えておかなければならないデメリットは、『確実に水漏れを直すことができるわけではない』ということです。

水のトラブルが起きたときに原因をしっかりと把握したつもり修理しても、修理箇所以外にも水漏れの原因があることも多々あります。

最悪のケースでは修理をしている途中で、配管を壊してしまい悪化するケースもあります。

また、水栓本体を交換する場合には、既設の蛇口の取り付け穴やタイプなどをしっかりと確認しなければ取り付けができないこともあるので注意しなければなりません。

水道業者に修理を依頼する場合

自分で水漏れを修理するのが難しいと感じる場合には、すぐに水道業者に依頼するのがもっともおすすめできる方法です。

水のトラブルは、素人には原因箇所の特定が難しいだけでなく、複合的な要因が重なっていることも多いです。

自分で水漏れを修理するときには、水漏れの原因や症状によって臨機応変に対応することが難しいですが、水道業者は確実に水漏れを修理してくれます。

その他にも水道業者に依頼するメリットやデメリットはいくつかありますので紹介します。

水道業者に修理を依頼するメリット

緊急系の水道修理業者に依頼すれば、最短数十分程度で駆けつけすぐに水漏れを修理してくれるという大きなメリットがあります。

自分で修理するとなると、対応している部品を探して取り付け方法を確認してから作業しなくてはならないため時間がかかってしまいます。

また、水道業者が水漏れ修理をする場合には、他の水栓設備のトラブルがあっても気づいてくれるといったメリットもあります。

水栓本体の寿命が近付いている場合には、今後起こり得るトラブルを事前に教えてもらう事もできるので安心です。

水道業者に修理を依頼するデメリット

水道修理業者に依頼する場合には、どうしても費用が高くなってしまうという大きなデメリットがあります。

パッキン交換を自分で行う場合には部品代の500円程度で済みます。

ただ、自分で修理した場合に症状が悪化してしまったり、直せないようなこともあると考えると、確実に最短で直してくれるため安心感は非常に高いと言えるでしょう。

業者によっては悪質業者も存在するため、安心して任せることができる水道業者をしっかり選ばなくてはなりません。

水道の蛇口から水漏れが発生する主な原因

水道の蛇口から水漏れが発生する主な原因

水道の蛇口から水漏れが発生してしまう理由は、パッキンの劣化・カートリッジの不具合・ネットの緩み・シールテープの劣化・蛇口本体の劣化など多岐に渡ります。

水道の蛇口から水漏れがなぜ発生してしまうのか?ということを知っておくことで、今後の水漏れ予防にも繋がるので参考にして下さい。

お風呂の蛇口の水漏れ

お風呂の蛇口から水漏れする主な原因はパッキンの劣化やカートリッジの故障がほとんどです。

蛇口の吐水口からポタポタと水漏れが発生しているのがツーハンドル混合水栓の場合には、内部のコマパッキンの劣化が原因です。

サーモスタット混合水栓の水漏れは、カートリッジやバルブの故障なので部品を交換して対応しなければなりません。

給水管まわりの水漏れは、給水管本体や接続ソケット部分にトラブルが生じている可能性が考えられます。

キッチンの蛇口の水漏れ

単水栓やツーハンドル混合水栓の場合は、パッキンの劣化による水漏れが主な原因です。

キッチンの蛇口は使用頻度が高いため、ハンドル部分から異音が聞こえるようなケースもあります。

異音が聞こえる場合には、スピンドルの劣化が原因で不具合が生じている可能性があります。

キッチンで主流となっているレバーで吐水や止水、温度調節を行うシングルレバー混合水栓の水漏れは、バルブカートリッジの破損や劣化が主な原因です。

バルブカートリッジ内のパッキンやスプリングの故障で水漏れが発生している場合には、カートリッジごと交換しなくてはなりません。

洗面台や洗濯場の蛇口の水漏れ

洗面台は、単水栓・ツーハンドル混合水栓・シングルレバー混合水栓などが使われていますが、他の水栓設備と同じくパッキンの劣化が主な水漏れの原因です。

シャワーホースに亀裂が入って洗面台下の水受けタンクがすぐにいっぱいになってしまうような水漏れのトラブルも生じてしまいます。

シャワーホースの水漏れは基本的には水栓本体を交換して対処することになります。

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地中からの水漏れ

水漏れトラブルは、住まいの中だけで発生するトラブルではありません。

敷地内の地中から水漏れが生じてしまう場合には、水道管の補修や引き直し工事を行うことがあります。

地中の水漏れは気付きにくいため、放っておくと高額な水道料金を請求されてしまいます。

水の救急隊なら、修理後に減免申請の書類を水道局に提出することも可能です。

水道の水漏れを防ぐ方法

水道の水漏れを防ぐ方法

水漏れが発生してから慌てて水道修理業者を呼んで対応してもらっても、蛇口の交換が必要な場合にはゆっくりと新しい蛇口を選ぶこともできず後悔してしまうようなケースもあります。

日頃から水漏れを予防する方法を心がけておくことで、いざというときにも落ち着いて対処することができます。

以下の3つのポイントをしっかりと押さえておくようにしましょう。

蛇口を強く締めすぎない

蛇口は強く閉めすぎてしまうとパッキンが傷んでしまって摩耗しやすくなってしまうため注意しなければなりません。

また、勢いよく蛇口を締めてしまうと給水管内部の水の流れを急に遮断してしまうことになりウォーターハンマー(水撃現象)が引き起こされる原因にもなってしまいます。

ウォーターハンマーは給水管の破損にも繋がってしまうため、蛇口を締めるときには優しく締めるようにしましょう。

10年に1回は蛇口を交換する

蛇口などの水栓本体の寿命は10年~15年程度です。

理由としては、部品の供給自体が終了している可能性もあり、汎用部品が無い場合には水栓本体ごと交換が必要になる為です。

これは水道設備全般に言える事ですが、おおよそ販売から10年程度で補修部品の製造が止まっていきます。

水漏れが起きている蛇口が古い場合は、部品交換を行うよりも買い替えた方が良い場合もあります。

定期的な部品交換と水漏れ確認

部品交換のみで対応できるようなトラブルの場合に全体を交換してしまうのは、余計な費用がかかってしまうため少しもったいないと感じてしまいますよね。

とくにお風呂などのシャワーホースなどから生じた水漏れは、シャワヘッドからホースを伝って流れて行ってしまうため、水漏れに気付くのが遅れてしまいがちな部分です。

使ってもいないのにシンクなどの水まわりが濡れているときには、水漏れを疑って部品交換などを行うようにしましょう。

パッキンやカートリッジを交換するときには、予備のものを一緒に購入しておくといざというときも安心です。

水漏れの修理費用を安く抑える方法

水漏れの修理費用を安く抑える方法

水漏れなど水のトラブルが起きた場合には、少しでも安く修理したいと思いますよね。

水漏れの修理は、水道業者に頼んだり自分で修理したりすることで費用は変わってきます。

どちらにしても、いくつかのポイントを押さえることで水漏れの修理費用を安く済ませることができます。

交換部品を自分で準備する

蛇口に特別なこだわりがなければ、型落ちモデルやネットのセールなどで安く購入し、比較的費用を抑えることが可能です。

水道修理業者に依頼した場合、選べる水栓の種類が少ないことがあります。

しかし、既設の水栓設備に対応している蛇口を選ばなければ取り付けすることができなかったり、余計な工賃が必要になることもあるため注意しなければなりません。

水道業者によっては取り付け依頼のみ依頼する場合、手数料として20%ほど作業料金が上乗せされるケースもあるため見積もり時に確認をとっておくようにしましょう。

相見積もりを行う

緊急を要さない水漏れの修理を業者に依頼するときには、複数の業者に相見積もりをとるというのもおすすめの方法です。

相見積もりによって他の業者と費用を比較することで、少しでもお得に修理できるというメリットがあります。

キャンセル料金や見積もり料金が発生しない水道業者を選ぶようにして、必ず相見積もりをしているということを業者に伝えておくようにしましょう。

近年では悪徳な水道業者による高額請求の被害が多数報告されています。

sns上の水漏れ修理費用に関する感想や口コミ

sns上の水漏れ修理費用に関する感想や口コミ

水漏れ修理の費用|まとめ

まとめ

少量の水漏れでも、そのまま放置していると翌月の水道代を見て後悔してしまうこともあります。

水の救急隊では《訪問・見積》は無料で行っています。
お見積りを見て頂いてから、作業依頼をして頂ければと思います。

水のトラブルで不安なことがあればお気軽にお電話ください。
お近くの水の救急隊員が即日ご対応させて頂きます。

水のトラブルなら水の救急隊へ

水道修理業者を判断する材料として、口コミサイトや公式サイトの修理実績などを確認するのもおすすめです。水道屋さんの口コミをまとめたサイトも多くあるので、そちらを確認したり、SNSを確認するのもいいかもしれません。

一刻を争うような水のトラブル発生している場合、水道修理業者をじっくり選んでいる場合ではないと思われる方もいるかもしれません。そんな時は、地域密着型の水道屋さんを選ぶといいでしょう。家の近くの水道修理業者を見つけておけば、早ければ30分以内に修理を始めてもらえるかもしれません。

近くの水道屋さんなら市区町村単位で近くの水道屋さんを探すことができます。

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修理受付:0120-50-8000
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お役立ちコラムの監修者
中村 覚信
株式会社 クリアライフ

株式会社クリアライフは水道設備の駆付けサービスを開始して9年目。創業23年。累計60万件の水道修理を行ってきました。
さらに2024年より全国の修理対応が可能となりました。
「突然の水のトラブルからお客様を救いたい!役に立ちたい!」そんな気持ちから水の救急隊お役立ちコラムを立ち上げました。

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