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栃木県の水漏れ修理、トイレ詰まり
栃木県の水漏れ修理、トイレ詰まり

栃木県の水道修理対応エリア

《栃木県》

宇都宮市足利市栃木市佐野市鹿沼市
小山市真岡市日光市大田原市那須塩原市
矢板市さくら市那須烏山市下野市那須町
塩屋町那珂川町高根沢町市貝町茂木町
益子町上三川町壬生町野木町

栃木県の水道修理業者選び方


栃木県にはたくさんの水道修理業者が存在するため、「どこの業者に依頼すればいいのか分からない」方も多いかもしれません。

水道修理業者は業者によって対応や修理費用、修理後のアフターフォローが全く異なります。

水道修理が終わったあとに後悔しないためにも、以下では水道修理業者の選び方において3つのポイントをご紹介します。

栃木県で水道修理業者を探しているという方は、ぜひ水道業者選びの際に参考にしてみてくださいね。

栃木県水道局の指定工事店か

栃木県で水道修理業者を探すときは、『水道局指定工事店』の中から選ぶようにしましょう。

水道修理業者には、指定工事店非指定工事店が存在します。

水道局指定工事店は、給水区域の水道局から、適正に給排水装置を設置することができると認められた水道修理業者です。

指定工事店は水道局のホームページでも一覧として記載されており、指定工事店と非指定工事店では施工できる内容に大きな違いがあります。

非指定工事店は簡単な水道修理はおこなえますが、水道工事を行うことはできません。

対して水道局指定工事店は、給水・排水工事が必要な場合も適切に行うことができます。

万が一給排水設備にトラブルが発生したときにも、水道局指定工事店なら幅広い業務に対応することができます。

アフターフォローはあるかチェック

水道修理業者に依頼する際は、アフターフォローをきちんと行ってくれるところを選ぶようにしましょう。

水道修理業者に依頼して修理してもらった後に、同じ箇所から水道トラブルが繰り返し発生してしまうことがあります。

根本的な水道トラブルの原因に対処ができていないと、同じような症状が現れてしまうことがあるので注意が必要です。

アフターフォローがしっかりしている水道業者は修理後、一定期間内は保証がつきます。

そのため、万が一修理後に修理箇所に不具合があった場合は、適切に対応してもらうことができます。

PL保険に加入している水道修理業者を選ぶと、業者が行った施工が原因でケガをしたり物が壊れたときでも損害賠償を受けることができます。

アフターフォローサービスの内容は、各水道業者によって異なります。

水まわりのトラブル修理を水道業者に依頼するときは、必ず事前にアフターフォローサービスの有無について確認しておくようにしましょう。

近くに拠点があるか

毎日使うキッチンやお風呂などから水漏れや排水つまりが発生すると、日常生活に大きな支障がでてしまうので、少しでも早く修理してほしいですよね。

水道業者を選ぶときは、近くに拠点を構えている水道業者かどうかもきちんと調べておくようにしましょう。

拠点が近い水道業者であれば、現場まで30分程度で駆けつけて対応してもらえることもあります。

水道修理業者によっては拠点が少なく、修理依頼をかけても翌日以降の対応となってしまうケースもあるので注意しましょう。

栃木県で水道修理を依頼する時のポイント


「水道修理業者を選ぶときはどんなことに注意したらいいの?」と疑問に思われている方も多いかもしれません。

栃木県で水道修理業者を選ぶときは、以下の3つのポイントに注目するようにしましょう。

山間部では対応に時間がかかることもある

栃木県は高い山が多く、山間部などは水道修理業者に依頼をかけてから見積もりまでに時間がかかる可能性があります。

緊急性の高い修理依頼の場合は、栃木県全域を対応エリアとした水道修理業者を選ぶようにしましょう。

自社施工の会社は対応までに時間がかかることが多いため、各地域の水道局指定工事店が加盟している業者を選ぶのがおすすめです。

水道トラブルは日常生活の中で突然起こるので、普段から対応力の高い水道修理業者を確認しておくことがとても大切です。

水道凍結による水道トラブルが多い

栃木県は白根山や男体山など高い山が多く、冬の寒さが厳しいのが特徴です。

水道管の凍結によるトラブルが発生することも多く、老朽化などの原因も重なって水道管が破裂してしまうこともあります。

水道管が破裂すると壁や床が浸水し、建物に大きな被害を与えてしまうため注意する必要があります。

場合によっては敷地内の水道管の交換作業が必要になる可能性も考えられるので、必ず水道局指定工事店に依頼するようにしましょう。

水道修理業者が宇都宮市・栃木市に集中している

栃木県の水道修理業者は比較的、宇都宮市栃木市を中心に固まっています。

栃木県全域をカバーしている場合でも、対応までの時間は業者によって異なるので注意して選ぶようにしましょう。

どうしても対応までに時間がかかる場合は、止水栓や元栓を閉めて応急処置を行うことも大切です。

水道トラブルによる水漏れや排水つまりの被害を最小限に抑えるためにも、日常的に水まわり設備の点検やメンテナンスを行うようにしましょう。

栃木県の水道局情報


栃木県の水道局の基本情報は、以下の通りです。

名称所在地電話番号
野木町産業建設部上下水道課〒329-0195
栃木県下都賀郡野木町丸林571
0280-57-4194
那須町上下水道課〒329-3292
栃木県那須郡那須町大字寺子丙3-13
0287-72-6920
那須烏山市上下水道課〒321-0622
栃木県那須烏山市城東18-3
0287-84-0411
高根沢町上下水道課〒329-1231
栃木県塩谷郡高根沢町宝石台1-7-1
028-675-2449
上三川町上下水道課〒329-0696
栃木県河内郡上三川町しらさぎ一丁目1番地
0285-56-9168
矢板市上下水道課〒329-2164
栃木県矢板市本町4番39号
0287-44-1511
壬生町建設部水道課〒321-0292
栃木県下都賀郡壬生町通町12番22号
0282-82-2260
さくら市上下水道事務所〒329-1392
栃木県さくら市氏家2190番地7
028-681-1121
下野市建設水道部水道課〒329-0492
栃木県下野市笹原26(庁舎2階)
0285-32-8911
栃木市上下水道局〒328-0074
栃木市薗部町3丁目13-24(水道庁舎内)
0282-25-2100
足利市上下水道部〒326-0053
栃木県足利市伊勢町四丁目19
0284-22-7921
鹿沼市水道部〒322-0061
栃木県鹿沼市千手町2599番地
水道部庁舎2階
0289-65-3192
宇都宮市上下水道局〒320-8543
栃木県宇都宮市河原町1-41
028-633-3230
鬼怒水道事務所〒329-1233
栃木県塩谷郡高根沢町宝積寺1900
028-675-1331
北那須水道事務所〒325-0115
栃木県那須塩原市百村3645
0287-69-0236
栃木県企業局水道課〒320-0031
栃木県宇都宮市戸祭元町1-25
028-623-3820
那須塩原市上下水道部〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2
0287-37-5145
芳賀中部上水道企業団〒321-3304
栃木県芳賀郡芳賀町大字祖母井1703
028-677-1661
大田原市水道部〒324-0041
栃木県大田原市本町1-4-1
0287-23-8713
小山市水道課〒323-8686
栃木県小山市中央町1丁目1番1号
0285-23-0368
佐野市水道局〒327-0003
栃木県佐野市大橋町1165
0283-22-1696
真岡市水道課〒321-4395
栃木県真岡市荒町5191番地
水道庁舎1階
0285-83-8167
日光市上下水道部〒321-1292
栃木県日光市今市本町1番地
0288-21-4532

 

栃木県企業局の概要

栃木県企業局の概要は以下の通りです。

名称:栃木県企業局
所在地:栃木県宇都宮市塙田1-1-20
問い合わせ先:028-623-2323
URL:https://www.pref.tochigi.lg.jp/j01/kigyokyoku/index.html
営業時間:平日 午前8時15分から午後9時30分まで(入場は午後8時30分まで) · 土日・祝日 午前9時45分から午後9時30分まで(入場は午後8時30分まで)

栃木県企業局の特徴

栃木県企業局の特徴は、以下の通りです。

栃木県の広範囲へ安定した給水を行っている

栃木県が地方公営企業を経営するための組織である栃木県企業局の水道事業では、県北・県央の4市1町1企業団に水道用水を供給しています。

県北では北那須水道用水供給事業によって、大田原市および那須塩原市の2市へ1日あたり48,000立方メートルの水道用水を供給します。

鬼怒水道用水供給事業では、県央地域の2市1町1企業団(宇都宮市、真岡市、高根沢町、芳賀中部上水道企業団)を対象に、1日あたり38,000立方メートルの水道用水を供給します。

浄水場の見学を再開

新型コロナウイルスの影響で、2020年~北那須水道事務所及び鬼怒水道事務所の見学は一時中止されていましたが、2023年から再開されています。

浄水場見学では、小学生の社会科見学なども受け付けており、水道水がどのように作られているかを分かりやすく説明してもらうことができます。

地域の暮らしを支える水について、しっかりと理解してもらうための広報活動に力を入れていることが分かります。

栃木市上下水道局の概要

栃木市上下水道局の概要は、以下の通りです。

名称:栃木市上下水道局
所在地:栃木県栃木市薗部町3-13-24
問い合わせ先:0282-25-2100
URL:https://www.city.tochigi.lg.jp/site/suidou/
営業時間:平日 8時30分~17時15分

栃木市上下水道局の特徴

栃木市上下水道局の特徴は、以下の2つです。

水道料金が6ヵ月間0円

栃木市上下水道局では、物価高騰に対する支援策として水道基本料金が半年間0円キャンペーンを行っています。

給水契約者の方は、令和5年6月~11月請求分の水道基本料金が差し引かれて請求されます。

栃木市上下水道局から給水を受けている方は、手続き不要で全てキャンペーンの適応対象になります。

ラジオ番組で水道のことを詳しく知れる

上下水道について理解してもらうために栃木市上下水道局では、FMくらら(85.7MHz)にて、上下水道放送局というスペシャルプログラムを放送しています。

このスペシャルプログラムをご視聴いただければ、水道水をより身近に感じることができます。

利用者の方も上下水道について詳しく知ることで、安心して水道を使うことができるはずです。

宇都宮市上下水道局の概要

宇都宮市上下水道局の概要は、以下の通りです。

名称:宇都宮市上下水道局
所在地:宇都宮市河原町1-41
問い合わせ先:028-633-3230
URL:https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/josuido/index.html
営業時間:平日 8時30分~17時15分

宇都宮市上下水道局の特徴

宇都宮市の水道は、全国的にもおいしくて安全だということで有名です。

以下では、宇都宮市の水道水の主な特徴を2つお伝えしていきます。

水質の高いおいしい水

宇都宮市は、「水道水のおいしい都市32選」に選ばれるほど質の高い水道水が魅力です。

宇都宮市上下水道局では法令で義務付けられた51項目だけでなく、宇都宮市が設定した20項目を加えた合計71項目もの検査を行っています。

より高い水質の安全性を確保しているため、飲用水としても安心して利用できるのもうれしいポイントですよね。

宇都宮市の水道水は水源と、さや浄水場によって6つの水系から分けられて成り立っています。

水源の特性を活かしたおいしい水は、平成12年度から水道水をボトリングした『うつのみや泉水』として製造販売され話題になりました。

映像で上下水道のことについて知ることができる

日常の中で当たり前のように使っている水道水が、どのように清水されているのか分からない方も多いと思います。

宇都宮市上下水道局の公式ホームページでは、水道水について理解を深めてもらうために『上下水道ムービー』を公開しています。水道水について詳しく理解することができますので、ご興味があればぜひ視聴してみてくださいね。

水の救急隊なら近くの水道局の指定工事店を即日手配可能

水の救急隊では、対応エリアの水道局指定工事店が最短15分で駆けつけるスピード対応を行っています。

トイレやキッチンなどで発生した水漏れや、詰まりのトラブルも即日で対応可能!

どんな小さなお悩みでも水まわりのことならなんでも相談可能!24時間365日年中無休でお客さまの悩みに徹底して寄り添います。

お電話で依頼の際は、『ネットで見た』と一言伝えていただくだけでWEB特別3,000円割引のキャンペーンも実施中!

水の救急隊が選ばれる7つのポイント

以下では、水の救急隊が選ばれる7つのポイントについてご紹介します。

1.《出張費・見積・相談》無料

水の救急隊では、お気軽に水トラブルをご相談頂けるように出張費・見積・相談はすべて無料で行っています。

水道トラブルの原因がはっきり分からず分解や点検が必要な場合は、基本料金が発生することもあります。ですが、必ずお客様にご確認頂いてからの作業になりますのでご安心ください。

2.年中無休で24時間受付

水の救急隊では、365日24時間いつでも水道トラブルに対応します。

日曜日や祝日だけでなく、お正月でも修理対応することが可能です。

3.お電話一本で、近くの指定工事店が駆けつけ対応。最短15分~

水の救急隊では水道トラブルに迅速に対応することができるように、作業スタッフがサービスエリア内を車で巡回・待機しています。

そのため、最短15分でご自宅まで駆けつける事が可能です。

交通状況や作業状況を確認した後、お電話で到着時間をお伝えします。

4.作業後の不備や不具合も即対応

水の救急隊は、アフターフォローに関しても万全の体制が整っています。

修理後に不具合がおきた場合は、お電話1本で駆けつけて対応させていただきます。

5.PL保険加入

PL保険は修理対応を行う際に設備を破損させてしまったり、ケガをしてしまった場合に損害賠償を受けることができる保険のことです。

水の救急隊は、PL保険にもしっかりと加入しているので万が一の時も安心です。

6.創業21年。累計50万件超えの実績

水の救急隊は、累計実績50万件を超える豊富な実績を誇っています。

創業21年の歴史の中で、さまざまな水道トラブルを解決してきた水道修理のプロ集団です。

どのような小さなお悩みでも、水まわりに関することなら徹底的にサポートします。

7.クーリングオフ対応

水の救急隊では、クーリングオフにももちろん対応しています。

クーリングオフを利用する場合は、お客様相談窓口までご連絡をお願いします。

お客様相談窓口:0120‐225‐779

水道局指定工事店とは

水道局指定工事店とは、各自治体が『給排水管を伴う工事を適切に行うことができる』と認めた業者にのみ与えられる証です。

水道局指定工事店を選ぶことは、水道修理業者を選ぶ際の重要なポイントです。水道業者選びの際に覚えておくと必ず役立ちます。

水道局指定工事店の指定業者なら給排水管を伴う工事にもすべて対応できるため、安心して水道修理を任せることができます。

依頼の流れ

水の救急隊にご依頼いただく際の流れは、以下の通りです。

1.お問合せ(TEL/LINE/メール/ホームページ内)
2.依頼受付(現場住所・名前・電話番号・割引きの有無)
3.5分程度で到着時間をご連絡(折返しTEL)
4.お見積り
5.ご契約内容に納得いただいてから作業開始
6.お支払い(現金・振込・コンビニ後払い・クレジットカード)

水の救急隊では出張費や見積もり料金は無料!夜間料金なども一切いただきません。

深夜や早朝に発生した急な水道トラブルも、安心してお任せください。

緊急時に持ち合わせがない場合でも、コンビニ後払い等さまざまな支払い方法をご利用いただけます。

後払いシステム

急な水道トラブルでも安心してご依頼できるように、水の救急隊では現金払い以外にもさまざまなお支払方法をご用意しています。

お支払方法

お振り込み・ご集金・クレジットカード決済に対応しているので、持ち合わせがないときにもご安心ください。

取り扱いを行っているクレジットカードは、【VISAMASTERJCBアメリカンエクスプレス】の4種類です。

修繕証明書の発行も可能

修繕証明書は、減免申請などに必要な『誰が・いつ・どこで・なにを修繕したか』を証明するための書類です。

水の救急隊は、各種申請に必要な書類の発行を行うことができる水道局指定工事店なのでご安心ください。

「ネット見た!」でWEB割引3,000円

「水道トラブルを少しでもお得に業者に依頼したい」方は、電話でのご依頼時に「ネット見た!」とお伝えください。

水の救急隊では、WEB限定の割引キャンペーンを実施しています。

通常価格よりも3,000円も安く修理することができるので、ぜひこの機会にWEB割引をご利用くださいね。

水道修理の必要性と放置してはいけない理由

水道修理の必要性と放置してはいけない理由

水漏れや詰まりなどの水道トラブルを放置すると、様々なリスクが発生するので注意する必要があります。

以下では、『水漏れや詰まりを放置するリスク』について設備ごとにご紹介します。

トイレの水のトラブル

トイレはタンク内の部品が経年劣化すると水が止まらなくなったり、便器内にチョロチョロと水漏れが発生します。

排水に関しても、トイレットペーパーや異物が原因の詰まりが起こるのが特徴です。

以下では、トイレの水漏れや詰まりを放置するリスクについて解説していきます。

トイレの水漏れを放置するリスク

トイレの水漏れは、タンク内部の部品の劣化が原因で発生することが多いです。

トイレの水漏れは小さな水漏れであっても、そのまま水漏れを放置していると症状が悪化するリスクがあります。

最悪のケースでは、トイレ本体を交換しないといけなくなることもあるので注意しましょう。

また、他の部品と同時にオーバーフロー管が破損してしまうと、排水を行うことができずタンク外へ水が溢れ出てしまう可能性があります。

トイレの水漏れが床下に浸水してしまうと、床板の腐食だけでなく階下への漏水被害が発生するリスクも考えられます。

トイレ詰まりを放置するリスク

トイレの配水管にこびりついた便などが原因の詰まりは、そのまま放置していると固着して簡単には落とせない詰まりになってしまいます。

または、トイレに異物を落としてしまった、流してしまった場合も異物を取り除かなければトイレ詰まりは改善しません。

簡単に取り除けない排水詰まりは、便器の脱着作業を行って排水管の工事を行う必要があります。

便器の脱着作業を伴う便器の工事は費用が高くなるので、詰まりは放置せずに早めに取り除くようにしましょう。

キッチンの水のトラブル

キッチンは水栓金具からポタポタと水漏れが発生したり、排水トラップや配水管に詰まりが起きるトラブルがよく起きます。

キッチンの油汚れなどが原因の詰まりは、固着しやすいのでとくに注意する必要があります。

キッチンの水漏れや詰まりを放置すると、以下のようなリスクがあります。

キッチンの水漏れを放置するリスク

キッチンの水漏れをそのまま放置してしまうと、水漏れがさらに悪化して水道料金が跳ねあがるリスクがあります。

わずかな水漏れでも、常に水が流れ続けてしまうことで水道代が高くなってしまいます。

水漏れは、気づいたときにできるだけ早めに対処することが大切です。

キッチンのシンク下で排水の水漏れが発生してしまうと、湿度が上がりダニやゴキブリなどの害虫被害が発生する危険性があります。

キッチンの詰まりを放置するリスク

キッチンの排水口や排水トラップに詰まりが発生すると、水が流れにくくなってしまいます。

油汚れや残飯が排水管の内部に詰まってしまうと、悪臭が部屋全体に充満して不快な思いをするリスクもあるので注意が必要です。

浴室の水のトラブル

浴室はサーモスタット混合水栓のカートリッジや、接続部分のパッキンが劣化することで水漏れが発生します。

浴室の水栓からの水漏れは、そのまま排水となって排水口へ流れていくので、水漏れに気付きにくいのが特徴です。

また、髪の毛や石鹸カスなどの詰まりも発生しやすいので気を付ける必要があります。

浴室の水漏れや、排水詰まりを放置するリスクについてそれぞれ知っておきましょう。

浴室の水漏れを放置するリスク

浴室の水栓金具やシャワーからの水漏れは残留水との見分け方が難しいため、放置してしまいがちな場所です。

浴室の水栓設備から漏れ出た水は、そのまま排水として流れてしまいます。

気付かない間に水道料金が高くなってしまうリスクがあるので気を付けましょう。

浴室の水漏れを放置すると、浴室にカビが発生してしまう可能性も考えられるので注意が必要です。

浴室の詰まりを放置するリスク

お風呂の詰まりは、排水口に付着した石鹸カスに髪の毛などが絡まることが原因で発生します。

髪の毛がそのまま排水管に流れ込んでしまうと、簡単に取り除くことのできない頑固な詰まりになるので注意しましょう。

排水口のヘアキャッチャーにネットを被せる、週に1~2回定期的に掃除することでお風呂の詰まりを予防することができます。

洗面所の水のトラブル

洗面所は水栓金具本体の水漏れだけでなく、排水部分の水漏れが発生することがあります。

配水管で髪の毛や油分による詰まりが起きると、流れが悪くなったり逆流などのトラブルが引き起こされます。

洗面所で発生した水漏れや詰まりを放置すると、以下のようなリスクがあるので注意しましょう。

洗面の水漏れを放置するリスク

洗面所の水漏れは水栓金具本体から発生するだけでなく、洗面台下の収納スペースに設置されている排水経路からも起きる可能性があります。

排水の水漏れを放置すると洗面台下にカビが生えてしまうため、アレルギーの原因になるリスクもあります。

洗面台下を収納スペースとして使っていると、日常生活の中で水漏れに気付きにくいですよね…。

水漏れ被害が発覚したときには、収納スペースが水浸しになって合板が傷んでしまっていることもあります。

洗面台下の水漏れに気付いたときは、床のダメージを防ぐためにも、すぐに水漏れを修理するようにしましょう。

洗面の詰まりを放置するリスク

洗面台はヘアキャッチャーなどで取り切れなかった髪の毛が、そのまま排水口に流れてしまいやすいです。

その流れてしまった髪の毛が、排水管内部の汚れに絡まって詰まりが発生することがあります。

排水管内部に固着した頑固な詰まりは簡単に取り除くことができないため、日頃からこまめに排水口をお掃除することが大切です。

水が流れにくかったり逆流してくるときは、パイプクリーナーなどを使って排水管を掃除する必要があります。

排水口や排水管内部にヌメリなどが発生してしまうと、悪臭の原因になるリスクも考えられるので気を付けるようにしましょう。

洗濯場の水のトラブル

洗濯場の排水は日常的にメンテナンスを行わない部分なので、定期的に掃除する必要があります。

排水トラップだけでなく、排水ホース内の詰まりにも要注意です。

常に蛇口を全開にしている洗濯機の給水ホースや、接続部のニップルからの水漏れにも注意しましょう。

洗濯場で発生する水漏れや詰まりは、以下のようなリスクがあります

洗濯場の水漏れを放置するリスク

洗濯場の単水栓の水漏れは放置してしまうと、急に水が噴き出して部屋中が水浸しになってしまう可能性があります。

外出時に水漏れが発生すると床材が腐食してしまったり、集合住宅の場合には階下に漏水被害が発生するリスクがあるため注意する必要があります。

洗濯場からの水漏れ予防策として、洗濯機の単水栓を緊急止水機能が付いたものに交換することもおすすめです。

洗濯場の詰まりを放置するリスク

洗濯場の排水口や排水ホースに詰まりが発生してしまうと、洗濯機にエラーが起きて正常に運転することができなくなってしまいます。

詰まりをそのまま放置していると、いずれ洗濯機本体が故障してしまうリスクがあるので早めに対処するようにしましょう。

給水・排水設備の水のトラブル

水道管から給水を行っている設備は、水漏れや排水詰まりなどのトラブルが起きる可能性が考えられます。

給排水設備の水漏れや詰まりを放っておくと、さまざまなリスクが発生する恐れがあるので注意しましょう。

給水管・排水管の水漏れを放置するリスク

水栓金具などの給水設備からの水漏れは、パッキンの経年劣化などが原因で起きるトラブルです。

軽度の水漏れをそのまま放置していると、徐々に水漏れが悪化してしまうので要注意!

排水設備から水漏れが発生してしまうと、部屋中に下水臭が充満してしまうリスクもあるので気を付けましょう。

詰まりを放置するリスク

給排水設備の詰まりが軽度の場合には、水の流れが悪くなる程度で済みます。

ただし、長期間放置してしまうと完全に詰まって設備自体を使うことができなくなるので注意する必要があります。

給排水設備で詰まりが発生したら、早急に対処してトラブルが深刻化しないようにしましょう。

水道修理のDIYについて

水道業社に依頼する場合の修理費用を抑えたいことから、自分で水道修理をしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

水道トラブルの種類によっては、費用を抑えて自分で修理をすることができます。

ただし水道トラブルによっては、自分で行ってはいけない水道修理もあります。

以下では、『自分でできる水道修理と、できない水道修理』についてご紹介します。

自分でできる水道修理

自分で行うことができる代表的な水道修理は、『水栓金具の交換』『パッキン交換』『スッポンなどを使った詰まり解消です。

配管洗浄は、ワイヤー式パイプクリーナーなどを使えば自分で行うこともできます。

高圧洗浄などを用いて作業する場合は徹底的に行なう必要があるため、業者に依頼するのがもっとも安心できる方法です。

自分でできない水道修理

厚生労働省による水道法で定められた法律により、給排水管の工事を伴う水道修理は、個人や非指定工事店では行うことができません。

この法律を無視して非指定工事店に不正工事されてしまうと、給水停止や罰金などのペナルティが課せられるリスクがあります。

水栓設備を新設したり給水管を延長する作業は、水道局から認定を受けた水道局指定工事店のみが工事を行うことができます。

また、原因不明の水漏れや詰まりなどの修理は素人の方では難しく、症状が悪化してしまうケースもあるので注意が必要です。

ウォシュレットの修理などの分解を伴う作業を自分で行ってしまうと、感電や漏電の恐れがあるため危険です。

自分でどうしても直せない水漏れや、詰まりなどの水トラブルが起きたときは、水道局工事店に相談されることをおすすめいたします。

水の救急隊では水道局工事店が対応させていただきます。ぜひお気軽にお電話やWEBからご相談ください。

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