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トイレの修理時間はどれくらい掛かる?修理作業別の時間の目安

トイレの修理にどのくらい時間がかかるか説明する女性 トイレ
トイレ

トイレの修理を業者に依頼した際の作業時間に、どれくらい時間がかかるのか分からず不安に思っている方も多いのではないでしょうか?

トイレのトラブルが発生すると一刻も早く修理をしたいものです。
特にトイレがひとつしかなく、家族の多いご家庭だとなおさらですよね。
さらにトイレの修理に時間が掛かってしまうと、用を足す為に外へ出なくてはいけなくなります。

この記事では、修理現場でよく質問される「トイレの修理時間」の目安などについて作業別に解説します。

【この記事を読んで欲しい人】

  • トイレの修理に掛かる時間を知りたい
  • トイレを早く直したい
  • トイレリフォームをしたいが作業中は不便になるのではと心配
  • 修理に掛かるおおよその時間を知りたい

トイレの修理に掛かる時間の目安

トイレの修理箇所ごとにかかる時間と作業内容

トイレの修理にかかる作業時間の目安を知っておけば、安心して水道修理業者へ依頼することができますよね。

トイレの修理が必要なケースはトイレがつまってしまったり、水漏れなど症状は様々です。

以下では水漏れ修理とつまりに関する作業時間の目安と作業内容についてご紹介するのでぜひ参考になさってください。

トイレの水漏れ修理に掛かる時間は15分~3時間程度

トイレの水漏れには様々な原因があるためトイレの水漏れの修理が確実に何分で終わると断言することは難しいです。

簡単なパッキンを取り替えるだけの作業であれば、15分程度の作業時間で修理が完了します。

トイレの水漏れの原因別の作業内容と、修理作業にかかる修理時間の目安は以下の通りです。

ボールタップが原因の水漏れの修理時間の目安と作業内容

  • 作業時間の目安:10分~30分
  • 作業内容:ボールタップの交換
『ボールタップ』はレバーを回した時に上昇下降する際に連動して動いてタンク内の給水を行う役割を持つ部品です。

ボールタップ本体の浮き球が破損している場合や、止水弁が破損してしまっている場合には新しいボールタップに交換する必要があります。

作業にかかる時間は約10分から30分程度です。

フロートバルブが原因の水漏れの修理時間の目安と作業内容

  • 修理時間の目安:10分~30分
  • 作業内容:フロートバルブの交換
『フロートバルブ』は、タンクの底で水をせき止める役割を持つゴム栓です。
レバーを回すとチェーンと連動してフロートバルブが持ち上げられて水が便器に流れていきます。

チェーンが途中で絡まったりすると、フロートバルブが中途半端に開いた状態になってしまいます。

このフロートバルブが中地半端に開いた状態になると、チョロチョロと水漏れしてしまうこともあります。

フロートバルブは経年劣化によって水漏れの原因となる場合が多いので、フロートバルブを新品に交換することで水漏れは治まります。

この部品交換にかかる作業時間は約10分~30分程度です。

床からの水漏れの修理時間の目安と作業内容

  • 修理時間の目安:数時間~数日かかる場合も
  • 作業内容:ガスケットやフランジの交換等

トイレと床の接地面床からの水漏れの場合は、便器を取り外して排水溝と便器を繋ぐ部品の『ガスケット』と『フランジ』を交換する必要があります。

ガスケットやフランジの交換は3時間程度の作業時間です。

また、床下の配管から水漏れしている場合は、床材をはがして漏水調査や配管修理を行わなければなりません。

床下の配管の工事などは現地調査を含めて数日かかってしまうこともあります。

パイプ接合部分の水漏れの修理時間の目安と作の目安と作業内容業内容

  • 修理時間の目安:10分~30分
  • 作業内容:ナットの締付作業・交換作業

給水管パイプと分岐水栓、温水洗浄便座の給水ホースのナット部分から水漏れしている場合は、ナットのゆるみが原因の可能性があります。

この場合ナットを新品に交換するか、締め直すことで水漏れを修理できます。

ナットの締め付け作業やナット交換は10分程度で完了します。

ですが給水管パイプが破損している場合は、給水管パイプ本体の交換が必要になる場合もあります。

パイプ交換の場合には30分程度の作業時間を要します。

温水洗浄便座からの水漏れの修理時間の目安と作業内容

  • 作業時間の目安:10分~30分
  • 作業内容:修理交換

温水洗浄便座のウォシュレットノズルからの水漏れや、分岐水栓の給水ホースからの水漏れの場合は、対応する部品を交換します。

簡単な部品交換であれば10分程度で作業が完了します。

しかし、温水洗浄便座を取り付けたのが、10年近く前である場合などは交換時期です。

温水洗浄便座ごと交換することも検討しましょう。

温水洗浄便座本体を交換する場合は30分程度の作業時間が必要です。

止水栓からの水漏れ修理時間の目安と作業内容

  • 修理時間の目安:10分~30分
  • 作業内容:パッキンの交換

止水栓から水漏れは、中のパッキンの経年劣化によって水漏れが発生している可能性があります。

この場合は、新しいゴムパッキンに交換することで水漏れを修理できます。

作業時間も10分程度で完了するので比較的簡単な修理です。

しかし、状況によっては止水栓ごと交換する必要もあるので、部品の取り寄せに時間がかかってしまう場合もあります。

便器本体からの水漏れ修理時間の目安と作業内容

  • 修理時間の目安:1日(調査日を除く)
  • 作業内容:便器の交換

便器を交換する前に必ず水道修理業者が現地調査を行って、排水管の位置やサイズを確認しなければならないので調査日を除いて交換に1日は必要です。

トイレ全体をリフォームするとお得になるケースもあるので、しっかりと満足できる提案を行ってくれる業者を選ぶことも大切です。

詰まりの修理に掛かる時間は10分~1時間程度

トイレがつまって業者に依頼する場合、目安の作業時間はおおよそ10分から1時間程度です。

トイレットペーパーなどが配管につまって水が流れないときは、スッポンよりも強力な『ローポンプという工具を使用します。

それでも取り除けない場合は物理的につまりの原因を削り取る『ワイヤー式のパイプクリーナー』を使用することになるので、30分程度の作業時間が必要となります。

生理用品や小物などの異物を誤って流した場合は、便器を取り外して異物を取り除くこともあるので、3時間以上の時間を要することもあります。

あくまで作業時間の目安です。状況と原因によって作業時間と作業内容は異なります。

修理に時間の掛かる作業

時間のかかるトイレの修理

上記ではトイレの作業時間や作業内容についてご紹介しましたが、トイレ修理にはどうしても時間がかかってしまう作業もあります。

以下では、トイレの修理において時間がかかる作業を詳しくご紹介していきます。

便器の脱着

便器にひびが入って便器本体を交換する場合や、床と便器の継ぎ目から水漏れする場合には、便器の脱着作業が必要です。

ガスケットやフランジを交換するときに便器を脱着する必要がありますが、便器を脱着するのは大掛かりな作業になってしまいます。

便器の脱着作業が必要になると、最低でも2時間~3時間の作業時間を要します。

高圧洗浄作業

トイレの高圧洗浄を業者に依頼する場合、事前準備などの作業時間を含めると2時間~3時間の作業時間が必要になります。

前もってトイレを済ませておいて、数時間は使用できないことを想定しておくことが大切です。

高圧洗浄車などを手配しないといけない場合は、特殊車両を手配するまでに数日かかるケースもあるので注意しましょう。

トイレの交換工事

トイレの交換工事の場合には便器を取り除いて、対応するガスケットとフランジを取付後、新しい便器に交換を行います。

現地調査にかかる日数を除いて、必要な作業時間は3時間程度が目安です。

10年近く使用しているトイレであれば、1回の洗浄に13L以上の水量が必要です。
現在の節水トイレ4~5L程度の水量で洗浄できるので、光熱費を抑えることができます。

壁や床下の配管の不具合

トイレの排水管が逆勾配になってしまっている場合は、排水管を交換しなければなりません。

『逆勾配』とは地震や排管の経年劣化が原因で、水が流れる方向が逆に勾配していることを指します。
通常水が流れやすくなるように勾配がつけられています。高い位置から低い方へ水が流れるためには勾配(傾斜)が必要です。
排水管が逆勾配になっていると排水できない、詰まるといったトラブルが起きやすくなってしまいます。

排水管は屋外の土中に埋没している部分が大半です。

設置する管の長さや掘削作業量、コンクリートのはつり量などを考慮しなければならないので、修理にかかる時間は状況によって大きく異なります。

トイレのリフォームに掛かる時間

トイレの全体のリフォームにかかる時間

トイレごとリフォームを検討する方も多いのですが、トイレのリフォームにどれぐらいの施工時間がかかるのか不安ですよね。

「何日もかかるようであれば生活に支障がでるから」と、諦めようとしている方も多いかもしれません。

しかし、トイレのリフォームは思っているよりもずっと短い時間でリフォームできます。

以下では、トイレのリフォームに掛かる時間についてご紹介します。

便器交換+CF張替え+クロス張替え

現在洋式トイレを使用していて『便器交換』+『CF張替え』+『クロス張替え』を行うリフォームは1日で施工が完了します。

状況によって施工時間は異なりますが、1日あれば生活に大きな支障もなく快適なトイレにリフォームできます。

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和式トイレから洋式トイレ

今現在使用しているトイレが和式トイレで、洋式トイレに交換したいと検討している方も一定数いらっしゃるかと思います。

足腰への負担や来客時の心配などを考えると、洋式トイレの方がやはり安心ですよね。

和式トイレから洋式トイレにリフォームするためには、はつり作業や既存の配管を工事する必要があるので約2~3日ほどのリフォーム期間が必要になります。

この間はトイレを使用できませんが、和式トイレから洋式トイレに変われば生活スタイルも大きく変わるため、快適に日常生活を送れるようになります。

早くトイレの修理をしたい場合

少しでも早くトイレを修理してもらいたい女性

修理業者に依頼が殺到している場合は、実際に修理に来てくれるまでに数日間かかってしまうこともあります。

トイレに不具合が起きてしまったとき、できるだけ早く修理をしたいと思いますよね。

以下では早くトイレの修理をした場合のポイントについてご紹介します。

緊急で来てくれる水道業者に依頼する

トイレを修理業者に依頼するときには、必ず迅速なスピード対応を行ってくれる業者を選んで依頼するようにしましょう。

業者の中には即日対応を行ってくれるところもあります。

確実にトイレを早く修理したいのであれば、信頼できる修理業者かどうかしっかりと見極める必要があります。

水の救急隊では365日24時間年中無休!最短15分でお伺いが可能です。
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トイレのトラブルが発生すると一刻も早く修理をしたいものです。 特にトイレがひとつしかなく、家族の多いご家庭だとなおさらです。 さらにトイレの修理に時間が掛かってしまうと、用を足す為に外へ出なくてはいけなくなります。 この記事では、修理現場でよく質問される「トイレの修理時間」の目安などについて作業別に解説します。

簡単な作業は自分で直せるようにしておく

トイレのつまりなどは、ホームセンターなどに売っているラバーカップ、通称スッポンを使用すればほとんどのつまりは解消できます。

パッキンも製品番号をしっかりと確認して、対応した部品を購入し、正しい手順で交換を行えば自分で比較的簡単に交換できます。

一刻も早く修理したいのであれば自分で交換するのもオススメです。

修理が早く終われば費用は安くなる?

トイレの修理を業者に依頼した場合、修理にかかる時間が短ければ短いほど費用が安くなるのか気になっている方も多いかもしれません。

しかし実際は、修理にかかった時間で費用が決定するわけではありません。

作業の工程や、どれだけ専門的な知識と技術を必要とするかという点で費用が変わります。

一般の方が使用しない専門工具を使うかどうかも該当します。

実際にかかる費用について不安な方は、見積もりが無料な業者を3社程度絞って相見積もりを行うのもおすすめです。

相見積もりを行うことで実際に必要な修理費用の相場や、業者の対応を比較して選ぶことができます。

修理以外に掛かる時間もある

電話でトイレメーカーに問い合わせる女性

業者に修理を依頼した場合、作業にかかる時間だけでなくその他の部分に時間がかかってしまうことがあります。

以下では水道修理業者に依頼した場合、修理以外にかかる可能性のある時間についてご紹介します。

部品の取り寄せが必要な場合

トイレには様々な部品の種類があります。

そして水栓部品などはトイレのメーカーや種類によって数多く存在し、そのすべてを業者が保有しているわけではありません。

必要な部品がない場合はメーカーから取り寄せる必要があるので、部品が到着するまでに時間がかかってしまうことがあります。

特殊な機材が必要な場合

トイレの配管を清掃するときに高圧洗浄車などが必要な場合は、手配するのに数日間の時間を要してしまうケースがあります。

保守部品の提供が終了している場合

メーカーは保守部品を基本的には10年間しか保有していません。

そのため在庫がなくなり次第、その保守部品に対応している製品の修理はできなくなってしまいます。

保守部品の提供が終了しても、在庫として残っている場合は取り寄せて修理できます。

ですが、10年以上前の温水洗浄便座などの製品を修理するのはあまり現実的な事ではありません。

保守部品がない場合は、基本的に壊れた製品そのものを交換するのがもっとも確実で手っ取り早い対処方法です。

SNS上のトイレの修理時間に関する口コミや声

SNS上のトイレの修理時間に関する口コミや声

まとめ

この記事では、トイレの修理にかかる時間やトラブルごとの作業内容や注意点についてご紹介しました。

修理は業者に依頼するのがもっとも安心で確実ですが、10年以上使用したトイレに関しては交換をすることで大きな光熱費の削減にも繋がることが分かりましたね。

業者を選ぶときにはしっかりとした対応はもちろんですが、柔軟な提案を行ってくれる業者を選ぶようにしましょう。

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