トイレのトラブル-TOILET-

トイレが詰まった、水が流れない、こんな時にできることはある？

水洗トイレのつまりでシンプルな対処法は「ラバーカップ」の使用です。ホームセンターで￥1,000以内で購入できます。トイレがつまって流れない時の対処法としてまずは実行してみて下さい。
ラバーカップを使ってもトイレのつまりが直らなければ、お気軽に水の救急隊｜お客様相談室0120-225-779までお電話ください。

◆ ラバーカップの使い方
①まず便器内に水を溜めます。
②次に便器の排水口に空気が入らないようにラバーカップを静かに押し付けて密着させます。
③排水口に押し付けたら、一気に引いてみてください。これを何回か繰り返すと、ほとんどのトイレつまりは抜けていきます。

◆ トイレのつまりが取れたら…
トイレのつまりが取れたらバケツでゆっくりと便器に水を流してみて下さい。ちゃんと水がスムーズに流れるかどうか確認しましょう。
※ラバーカップを使ってトイレの詰まりが直ったと思い、急にトイレタンク内の水を流すとつまりが取れていなかった場合は便器から水があふれてしまう事があります。

トイレの詰まりが取れなかったら？

ラバーカップを使ってみてもトイレが流れない場合は、便器を外して詰まっている物を除去しなければ直りません。
お気軽に水の救急隊｜お客様相談室0120-225-779までご相談ください。

トイレの水漏れトラブル。自分で修理が出来なかったら？

トイレタンクのまわりに「止水栓」というバルブが付いています。
止水栓を閉めてチェックをしてみても原因が解らない場合や、便器そのものが傷付いていた場合など、ご自身で対応出来ない故障・修理・交換、その他不明点に関しては水の救急隊｜お客様相談室0120-225-779までお電話ください。
トイレやウォシュレットの修理や交換等、トイレのトラブルやお困り事に対応致します。

トイレの水が止まらない。修理・交換はどうすればいい？

トイレの水が止まらない時はトイレタンク横から出ているパイプにある止水栓を閉めましょう。
トイレタンク内が空になれば便器に流れる水も止まります。
その後、トイレタンク内の浮玉やバルブの磨耗などをチェックしてみましょう。
トイレの修理や交換が必要かもしれません。原因が解らない場合は、水の救急隊｜お客様相談室（0120-225-779）にお電話ください。

◆トイレタンク止水栓の閉じ方
止水栓はマイナスドライバーなどで、右(時計まわり)に回すと閉じて水が止まります。そして、左にまわすと栓が開き元通り使えるようになります。
止水栓をまわす時はしっかり止水栓本体を固定して作業しください。止水栓を回して、まずはトイレタンクの水漏れを止めましょう。
※止水栓が堅くて回らない場合は、無理に回さないでください。
トイレの水が止まったら、トイレタンク内の浮玉やバルブの磨耗などをチェックしてみましょう。
トイレタンクの中に入っているボールタップの浮き玉を持ち上げてみて下さい。
「水が止まらない」「水位が極端に高くなっている」場合はボールタップが磨耗・故障している場合があります。
必要に応じて修理や部品交換を行いましょう。

便器内の水が無くなる（減っている）のは異常？

便器内の水（封水と呼びます）が減る原因としては、排水管内で空気圧の差が生まれ水が引き込まれてしまうことがあります。
この空気圧の差がなぜ起きているかによって対処法が変わってきます。特に集合住宅の場合は他のお部屋でも大量の汚水が排出されるため一時的に吸い込まれることが多くなります。
封水がない状態では「下水の悪臭が直接入ってくる」「虫が上がってくる」など良い状態ではない為、あまりに頻繁におきるようであれば調査・対応が必要となります。

トイレに異物を流してしまった

トイレに「スマホ」「鍵」「おむつ」などをうっかり落としてしまい、そのまま便器の中まで流れてしまうケースがよくあります。手で取れる範囲で止まってくれればよいのですが、大きさによっては便器と床の設置面部分まで流れてしまっています。このような場合は便器を取り外しての作業となり、思った以上に大掛かり（トイレ交換と同じ作業）となります。
新しい商品には便器の横に点検口が付いているトイレがあります。トイレリフォームをされる際にはこのような点検口付きの便器にしておくと、異物を流しても簡単に取り出せます。