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トイレのつまりは何が原因?原因別の直し方と予防策をつまり修理のプロが解説

トイレのつまりは何が原因?原因別の直し方と予防策をつまり修理のプロが解説トイレ

トイレは毎日使うものです。
トイレが急につまってしまうと、思っている以上に困ってしまいます。
「トイレがつまっているから早く来て欲しい」と毎日お電話を頂きます。
お家にトイレが1つしかない場合はなおさらです。
この記事では「トイレのつまりが起きる原因」と、つまりの症状や原因別の「自分でできるつまりの解消法」を排水つまり修理のプロが解説していきます。
便秘の方で慢性的にトイレがつまるような場合も参考になると思います。

【この記事を読んで欲しい人】

  • いま、トイレのつまりが起きている
  • 自分でトイレつまりをなんとか解消したい
  • 費用を掛けずに安くトイレつまりを解消したい
  • トイレの構造やつまる原因が知りたい
  • ペットの便をトイレに流していいのか悩んでいる
  • トイレつまりの予防方法を知りたい
  • 早くトイレつまりを直したい
  1. トイレの構造とつまりが起きる箇所
    1. 洋式トイレの構造
    2. 洋式トイレのつまりが起きる箇所
    3. 和式トイレの構造
    4. 和式トイレのつまりが起きる箇所
    5. 簡易水洗トイレの構造
    6. 簡易水洗トイレのつまりが起きる箇所
    7. 汲み取り式トイレの構造
    8. 汲み取り式トイレのつまりが起きる箇所
  2. トイレがつまる原因10パターン
    1. 水圧が弱い
    2. 大量のトイレットペーパーを流した
    3. スマホやおもちゃなどの固形物を流した
    4. 生理用品や紙おむつを流した
    5. 水に溶けないものを流した
    6. 持病や便秘で便が硬い
    7. ペットの便を流した
    8. 尿石で排水管がふさがれている
    9. 浄化槽の清掃や汲み取りをしていない
    10. 排水管が逆勾配になっている
  3. 自分でできる|トイレつまりの原因別の解消方法
    1. 自分でつまり抜き作業をするときの注意点
    2. 紙類のつまりの解消方法
      1. ラバーカップで吸引してトイレつまり解消
      2. ローポンプ(真空式パイプクリーナー)で吸引してトイレつまり解消
      3. 時間を置いて(放置)してトイレつまり解消
      4. トーラー(ワイヤー式パイプクリーナー)を使ってトイレつまり解消
    3. 固形物のつまり解消方法
      1. ゴム手袋をして手を突っ込む
      2. ラバーカップで吸引してみる
      3. 便器を脱着して取り除く
    4. 水に溶けないものを流した場合のトイレつまり解消方法
      1. 生理用品・紙おむつは便器の脱着をして取り除く
      2. ティッシュペーパーはラバーカップで吸引する
      3. ペットのトイレ用の砂は流した量で対応を変える
    5. 便秘で便が硬いときや犬の便のつまり解消方法
      1. 時間を置く(放置する)
      2. お湯を流す
      3. ラバーカップで吸引する
  4. 自分ではつまりを直せない、または早くトイレを直したい場合
    1. 水道修理会社へ依頼する
      1. 水道修理会社へ依頼するメリット
      2. 水道修理会社へ依頼するデメリット
      3. つまり抜き作業別の価格相場
  5. 汲み取りや浄化槽の清掃は市の許可を得た業者へ依頼する
  6. トイレつまりの予防策5つ
    1. こまめに水を流す
    2. トイレに入る際はポケットに何も入れない
    3. 定期的に薬品洗浄をする
    4. 硬い便や犬の便は燃えるゴミで廃棄する
    5. トイレつまり解消用の工具を購入しておく
  7. SNS上のトイレの詰まりの原因に関する感想や口コミ
  8. 「トイレのつまりは何が原因?原因別の直し方と予防策」まとめ

トイレの構造とつまりが起きる箇所

トイレの構造とつまりが起きる箇所

この章では、「洋式・和式・簡易水洗トイレ・汲み取り式トイレの構造」や「つまりが起きる箇所」について紹介します。

トイレの構造やつまりが起きる箇所を理解しておくことで、「自分で対応できるのか」「業者に頼んだ方がいいのか」を判断できます。

少しでも構造を理解して、できるだけすぐに対応できる知識を身につけていきましょう!

洋式トイレの構造

洋式トイレの便器内の水が溜まっているところの先には、排水路がS字状に湾曲している部分があります。この湾曲している構造がトイレのつまりが起きる原因の一つです。

つまるのであれば「曲げなければいいのに…」と思う方も多いかもしれませんが、曲げられている理由には以下2つの意味があります。

  • ねずみや害虫の侵入を防ぐ
  • 悪臭を防ぐ

トイレの中からネズミや害虫が侵入してきたり、悪臭がしてきたりしたら嫌な気持ちになりませんか?

「害虫、悪臭を防ぐ」といった理由から、トイレの排水管は湾曲した形にして水を溜められるような構造になっています。
※この水を溜めておく部分を封水と呼びます。

もちろん各社メーカーさんも日々様々な研究をされていてつまりにくいトイレの研究・開発をされています。
「トルネード洗浄」などが良い例です。少ない水で水の勢いで便を流します。

ですが、トイレはつまりやすい構造をしているということを理解して、事前に対策を行うようにしておきましょう。

洋式トイレのつまりが起きる箇所

洋式トイレのつまりが起きる箇所は、「せき」「排水路の出口付近」です。

「せき」は排水経路が細くなりS字状に曲がっている為、つまりの発生しやすいポイントです。

この「せき」を水の勢いで越えられなかった場合は、便器内へ汚水が戻ってきてしまいます。

また便器内より排水経路は細くなっていたりしますので、排水路の出口付近もつまりが起きやすい場所です。

和式トイレの構造

和式トイレの排水路は洋式トイレと違い、折りたたまれたような形をしています。つまり水の勢いが落ちにくい構造なので、洋式トイレよりつまりにくいとされています。

また和式トイレの方が「排水経路が太い」ので、さらにつまりにくい構造と言えるでしょう。

ただしデメリットもあり大量の水を必要とします。

和式トイレのつまりが起きる箇所

洋式トイレに比べて「和式トイレはつまりにくい」と解説しましたが、全くつまらないわけではありません。

排水管が湾曲している部分もあるので、「トイレットペーパーの流し過ぎには注意」してくださいね。

つまって流れないという場合は、お湯(40℃〜60℃のぬるま湯)を流し込むことで解決できることがあります。

簡易水洗トイレの構造

簡易水洗トイレは汲み取り式(ボットン便所)の一種で、排泄物が配管を通って便槽(べんそう)に溜まる仕組みです。

便器の下にある蓋の開け閉めによって排泄物を流すので、少ない水量で流せます。

しかし水量が少ない分、トイレットペーパーを流しすぎるとつまってしまうので気をつけましょう。

また簡易水洗トイレも洋式トイレと同様に、排水路が湾曲した仕組みになっているので、つまりやすい構造と言えます。

簡易水洗トイレのつまりが起きる箇所

上記で紹介したように、簡易水洗トイレは排水路が湾曲しており流れる水量も少ないです。

そのため、トイレットペーパーやお掃除シートを流しすぎてしまうと湾曲した部分でつまりやすいです。

簡易水洗トイレを利用する際には、できるだけ「流しすぎない」ということを意識してくださいね。

汲み取り式トイレの構造

汲み取り式トイレ(ボットン便所)とは、排泄物を水で流すことなく便槽へ貯蔵する構造です。

汲み取り式トイレによっては、貯蔵された排泄物の臭いを防ぐために「トラップ」と呼ばれる悪臭を軽減する装置がついています。

汲み取り式トイレのつまりが起きる箇所

汲み取り式トイレであれば、基本的につまることはありません。

しかし上記で紹介した「トラップ」が取り付けられている場合、トラップ内に排泄物が溜まりトイレがつまる可能性があります。

トイレをつまらせないためにも定期的(年1回程度)に汲み取り業者に依頼し、清潔な状態を保ちましょう。

トイレがつまる原因10パターン

トイレがつまる原因10パターン

この章では、トイレがつまる原因の10パターンについて紹介します。
トイレのつまりを事前に防ぐためにも、まずはトイレがつまる原因を知っておきましょう!

水圧が弱い

トイレは一定の水量を流すことで排泄物やトイレットペーパーを流しています

しかし水量が少なかったり水圧が弱いと排泄物やトイレットペーパーを流すことができず、排泄物が便器内や排水管内に残りどんどん汚れが溜まっていきます。

その結果、トイレのつまりにつながってしまうので「水量が少ない原因」「水圧が弱っている原因」を見つけ、対策することが大切です。

水量が少ない原因でよくあるケースは「節水の為にタンク内にペットボトルなどを入れている」ことです。

タンク内の部品が破損したり、つまりの原因にもなりますので絶対にやめておきましょう

水圧が弱っている原因として「タンク内の部品の故障」が挙げられるので、定期的に確認するようにしましょう。

大量のトイレットペーパーを流した

トイレットペーパーを大量に流すと、「せき」や「排水路の出口付近」あたりでつまってしまいます

特に大量のトイレットペーパーは水の勢いをころしてしまう事もあり、つまりの原因となりやすいです。

事前に防ぐために、トイレットペーパーの使いすぎには気をつけましょう。

大量にトイレットペーパーを使う場合は、トイレをこまめに流しましょう。

スマホやおもちゃなどの固形物を流した

スマホやおもちゃなどの固形物をトイレに持って入ると、便器に落としてしまう可能性があります。

誤って固形物をトイレに流した場合、トイレがつまる可能性があるので「持って入らない」ようにしましょう。

また、スマホやおもちゃではなくても”固形物”であれば小さくてもつまる可能性があります。

「小さいから大丈夫か」で終わらせるのではなく、落としたものは必ず拾うようにしてくださいね。

生理用品や紙おむつを流した

子育てを経験している方や女性であれば知っていると思いますが、「生理用品」や「おむつ」には水分を吸収して膨張する性質があります。

誤って流すと排水管のなかで膨張し、手の届かない位置でつまる可能性があります。

そうなると自分では対応できないので、生理用品やおむつは絶対に流さないようにしましょう。

水に溶けないものを流した

トイレに流していいものには、「水」「排泄物」「トイレットペーパー」しかありません。

それ以外のもの(水に溶けないもの)を流してしまうと、トイレをつまらせてしまう原因になります。

排水管が湾曲していることを理解し、できるだけ異物を流さないようにしましょう。

よくある勘違いがティッシュペーパーです。ティッシュペーパーは水に溶けませんのでつまりの原因となります

絶対にトイレにティッシュペーパーを流さないようにしましょう。

持病や便秘で便が硬い

トイレに流していい排泄物であっても、便が硬いとトイレがつまる原因になる可能性があります。

もし「硬いかも…」と感じたときには少し時間を空け、柔らかくなるまで放置するようにしましょう。

こまめにトイレを流すのも有効です。

ペットの便を流した

ペットの便には「毛」が多く含まれているため、トイレではなく燃えるゴミで捨てることが推奨されています。
犬の便は人間の便より水分量が少なく固いので、トイレつまりの原因になります。
また、散歩帰りの便には「草」や「石ころ」がついているので、トイレには流さないようにしましょう。

尿石で排水管がふさがれている

尿石は「便器のフチ・トラップ」「便座の裏」だけではなく、「排水管」にも蓄積していきます。

排水管に尿石が溜まるとパイプ内の幅が狭くなり、トイレがつまる原因になります。

トイレをつまらせないためにも、一週間に一度は掃除をするようにしましょう。

浄化槽の清掃や汲み取りをしていない

浄化槽の清掃や汲み取りを行わなければ、水の流れが悪くなったり悪臭が発生したりする恐れがあります。
浄化槽の汲み取りと清掃は、衛生環境を保つために法律で定められています
浄化槽の汚れを放置したままにすると、汚水が川に流れるという環境破壊にもつながります。

浄化槽の汚れが他人事ではないことを理解し、できるだけ清潔な状態を保つようにしてくださいね。

排水管が逆勾配になっている

排水管は地中に埋まっているケースが多いです。
排水管は重力で下水本管へ汚水が流れていくように角度(勾配)を付けているのですが、地震や地殻変動などで逆勾配になってしまう事があります。
逆勾配になると汚水が坂道を上るようなイメージとなり、水が下水へ流れる事ができなくなります。

最悪の場合、排水管から水が溢れる可能性があるので、できるだけ早めに排水管を交換・掃除するようにしてくださいね。

自分でできる|トイレつまりの原因別の解消方法

自分でできる|トイレつまりの原因別の解消方法

この章では、トイレつまりの原因別に解消方法を解説していきます。

自分でトイレのつまり抜き作業をするときの注意点についても解説しているので、じっくり読み進めてくださいね。

自分でつまり抜き作業をするときの注意点

トイレがつまった原因が「水に溶けるもの」であれば問題ありませんが、「水に溶けない固形物」の場合、自分で対処してしまうと状態を悪化させる恐れがあります。

たとえば、簡単に取れるものであってもさらに便器や排水管の奥に行ってしまい、大きな工事につながります。

「難しそうだな」と感じたら迷わずに、弊社のような水道修理業者さんに連絡してくださいね。

紙類のつまりの解消方法

紙類(トイレットペーパーやティッシュペーパー)のトイレつまりの場合、ご自身で対応できる可能性があります。
※ティッシュペーパーは水に溶けない為、改善できない可能性があります。

トイレがつまったときのために、ラバーカップ(スッポン)のようなつまり解消用の道具を揃えておくと安心です。それでは、以下4つのつまり解消方法を詳しく確認していきましょう。

ラバーカップで吸引してトイレつまり解消

まずはラバーカップの紹介です。よくスッポンと呼ばれているやつです。
ホームセンターで¥1,500前後で購入できます。
ラバーカップ(スッポン)を排水溝に向かってゆっくり押し込み、抜くときには勢いよく引き抜くことで便器に圧力(吸引する)をかけて「つまり」を解消することが可能です。

この作業をするときは、まわりに水が飛び散っても大丈夫なように、新聞紙やビニールシートを敷く(養生をする)ようにしましょう。

またラバーカップには、和式用・洋式用があるので購入の間違いには気をつけてくださいね。

ローポンプ(真空式パイプクリーナー)で吸引してトイレつまり解消

次は空気圧を用いてトイレつまりを解消する方法です。
原理はラバーカップと同じです。
ローポンプ(真空式パイプクリーナー)による方法もラバーカップ同様に、圧力をかけて「つまり」を解消する方法です。

しかしラバーカップでは解消できない場合に利用するので、圧力の違いは何倍にもなります。
威力も数倍上がりますが、お値段も数倍になります。

時間を置いて(放置)してトイレつまり解消

水に溶けるトイレットペーパーのつまりの場合は時間を置くことで紙が溶けるので、「そろそろ溶けたかな?」と思ってから流すようにしましょう。

待つだけなので、「トイレ周りが汚れない」「手間がかからない」というメリットもあります。

しかしティッシュペーパーのような水に溶けない紙類は、ラバーカップを利用する必要があるでしょう。

トーラー(ワイヤー式パイプクリーナー)を使ってトイレつまり解消

トーラー(ワイヤー式パイプクリーナー)は今までの工具と違い、”物理的”にトイレのつまりを解消する方法です。

まず、トーラーのヘッドセットにはさまざまな種類があるので、その内容から確認していきましょう。

  • バネ状のコイルタイプ
  • ブラシタイプ
  • 刃タイプ
  • 板バネタイプなど

上記のようにさまざまな種類があるので、トイレつまりの原因によってヘッドセットを付け替えながら使用します。

たとえば排水管内に「髪の毛」「布」「紙」がつまっている場合には、バネ状のコイルタイプのヘッドセットに付け替える必要があります。

またトーラーを使用する際には便器を取り外し、排水管が見える状態にしましょう。そこからゆっくり回転させながら挿入し、排水管の奥まで押し込みます。

この作業を何度か繰り返すと解消されるはずなので、トイレがつまった際には試してみてくださいね。

簡易的なものはホームセンターで購入できます。

固形物のつまり解消方法

続いて、固形物のつまり解消方法について紹介します。
携帯電話やアクセサリーなどの貴重品が流されることもあるので、事前に以下3つの対策を覚えておきましょう。

ゴム手袋をして手を突っ込む

トイレにつまった固形物が浅い場所でつまっている場合、ゴム手袋を使用することで取り出せる可能性があります。

トイレの水を流してしまった場合でも近くに引っかかっている可能性があるので、便器に手を突っ込むのは勇気がいることですが、まずは手を突っ込んで確認してみてくださいね。

ラバーカップで吸引してみる

固形物のつまりの場合、ラバーカップ(スッポン)で吸引してみるのも一つの手です。しかし最悪の場合、固形物がさらに奥に行ってしまう可能性もあります。

できるだけ安全策を取りたいのであれば、ラバーカップの使用はあまりおすすめはしません。
ラバーカップの使い方を理解している方のみにできる作業です。

便器を脱着して取り除く

固形物のつまりの場合の1番確実な方法は、便器を脱着して取り除くという方法です。
便器脱着は手間もかかりますが、上記2つに比べると確実につまりを解消できます。

それでは、手順について確認していきましょう。

【便器脱着の手順】
  1. トイレの止水栓を閉める
  2. タンクに繋がっている給水管を外す
  3. タンク内と便器の水を抜く
  4. 便座からタンクを外す
  5. 便器を外す(固定ナットを取り外す)
  6. つまりの原因を取り除く
  7. 逆の手順で取り付ける

上記の流れで便器を取り外すことができます。
固形物がつまっていないか確認ができます。
※排水管へ流れていってしまっている場合は、何も出てきません。

しかしこのような便器脱着作業は専門業者レベルなので、あまり無理はしないようにしてくださいね。
注意点としては「便器はすごく重い(40kg前後)」「一度便器を外すとフランジの交換が必要」です。
※フランジとは便器と床をキチンとつなぐ部分です。

自分で外せたけど元に戻せないなんてことにならないように事前準備が必要です。

水に溶けないものを流した場合のトイレつまり解消方法

この章では、水に溶けないものを流した場合のつまり解消方法を3つ紹介していきます。

状態を悪化させないためにも、適切な方法を覚えてくださいね。

生理用品・紙おむつは便器の脱着をして取り除く

生理用品や紙おむつには、水を吸収し膨張する性質があります。

そのため、圧力をかけて吸引しても取り除くことが困難です。

もし生理用品や紙おむつがつまった場合には、先ほど紹介した「便器を脱着して取り除く」という方法を試してくださいね。

しかし「難しそう」「大変そう」と判断したときには無理をせず、業者に連絡するようにしましょう。

ティッシュペーパーはラバーカップで吸引する

ティッシュペーパーのように柔らかいものであれば、ラバーカップ(スッポン)で「つまり」を解消できます。

圧力をかけて吸引することで、トイレにつまったティッシュペーパーが戻ってくる仕組みです。

誤ってティッシュペーパーを流したときには、試してみてくださいね。

 

ペットのトイレ用の砂は流した量で対応を変える

トイレに流せるペット用の砂であっても、トイレがつまる原因になることがあります。

「トイレに流す砂の量が多い」「砂に毛が混ざっている」などの原因が考えられるので、流せる砂であっても量や頻度には気をつけましょう。

【ペット用の砂でのつまりを解消する手順】
  1. 塩400gで溶かす
  2. 時間を置く(1時間程度)
  3. 工具で吸引してみる

猫の砂に使われている「給水ポリマー」には、塩に弱い性質があります。

そのため、400gの塩をトイレに溜まっている水(封水)に溶かして10分ほど放置すると、「つまり」を解消させることが可能です。

しかしつまりが解消されないからといって、塩の量を増やしてはいけません。なぜなら、塩を使いすぎると排水管の劣化につながるからです。

なので塩でダメならラバーカップ、ラバーカップでダメなら真空式パイプクリーナのように、つまりの具合によって対応を変えるようにしてくださいね。

便秘で便が硬いときや犬の便のつまり解消方法

便秘で便が硬い」「犬の便を流した(人間の便よりも硬い・軽い)」ということが原因で、トイレがつまることもあります。

そんな日常的なことでもトイレはつまってしまうので、迅速な対応をするためにも以下3つの方法を覚えておきましょう。

時間を置く(放置する)

硬い便がつまったときには、流さずに時間を置くことで便を柔らかくする必要があります。

そうすることで排水管の湾曲した部分をスムーズに通り、「つまり」が解消されることがあります。

また「便が硬いかも…」と感じたときには、最初から流さずに放置することで対策可能です。

もしくは少量ずつこまめに流すようにしましょう。

お湯を流す

硬い便を流してしまったときには、お湯(40℃〜60℃のぬるま湯)を流すことで解消することがあります。

お湯は硬いものを柔らかくしてくれるので、トイレのつまりをスムーズにしてくれるでしょう。

ラバーカップで吸引する

便が硬くて流れないときにも、ラバーカップ(スッポン)が活躍します。それでは作業の手順について解説します。

【ラバーカップで吸引する手順】
  1. 便器の水位を調節する(ラバーカップが覆える程度)
  2. ラバーカップを便器の排水口に密着させる
  3. ラバーカップを引き抜く
  4. 2と3を繰り返す

まず、トイレの水が溢れそうな場合は水の量を調節しましょう。ラバーカップを入れることで、水が溢れる可能性があるからです。

水量の調節ができたら、ラバーカップを便器の排水口に対して平行に密着させます。

隙間なく密着させたら、押したり引いたりを繰り返し行いましょう。「ゴポポッ」と音がして水が流れ始めたら、作業は終了です。

自分ではつまりを直せない、または早くトイレを直したい場合

自分ではつまりを直せない、または早くトイレを直したい場合

自分ではつまりを直せない」「早くトイレを直したい」という場合、水道修理会社へ連絡することをおすすめします。

トイレのトラブルを少しでも軽減するために、この章で水道修理会社について理解しておきましょう。

水道修理会社へ依頼する

水道修理会社へ依頼しようと思っても、メリット・デメリット・価格相場がわからなければ依頼しづらいですよね。

あなたが困ったときに「依頼しよう」と思えるか判断するためにも、一つずつ確認していきましょう。

水道修理会社へ依頼するメリット

水道修理会社へ依頼するメリットとして、「専門知識がある」「的確な作業をしてくれる」などが挙げられます。

また根本的な原因を解決してくれるので、トイレの慢性的な「つまり」に悩みを抱えている人はすぐにでも業者に頼むべきです。

「つまり」の原因には、排水管が老朽化していたり、水漏れが発生していたりする場合もあります。

周囲に被害が広がる可能性もあるので、結果的に業者に頼んだ方が安く済む場合もあるでしょう。

水道修理会社へ依頼するデメリット

水道修理会社に依頼するデメリットとして、「業者が混み合っている場合はすぐに来てくれない」ということが挙げられます。

ご存知かもしれませんが、排水管・水道管などのトラブルは冬場に多いです。

なぜなら気温が下がることで、排水管の水が凍結したり排泄物が硬化したりするからです。

そのため業者に頼むことも大切ですが、自分で解決できる力も大切ということがわかりますね。

今回の記事では、あなた自身で解決するためのノウハウも紹介しているので、しっかり読むことでトイレつまりの解消方法について詳しくなれるでしょう。

補足として、業者によっては明確な料金を伝えず作業にとりかかったり、不安をあおって必要のない工事を進めたりする業者もいるので注意が必要です。

可能であれば信頼できる水道修理業者さんを見つけておくと安心です。

類似の商標を使った悪徳業者にご注意下さい!
昨今、悪徳水道修理業者のニュースが多く流れています。 大手の水道修理業者と似たような名称を使用してWEBサイトを作成して集客を行い「ぼったくり行為」「作業員がほとんど素人」の様ないい加減な事を行っているのが主な原因です。 悪徳業者に引っ掛からないように悪徳業者を見分けるポイントを解説しています。

つまり抜き作業別の価格相場

トイレのつまり抜き作業の依頼を考えるのであれば、「価格相場」は気になってきますよね。

そこでこの章では、作業別で異なる価格相場について確認していきましょう。

作業内容作業工賃目安
ローポンプ10,000円前後
高圧洗浄20,000円〜30,000円
トーラー12,000円〜30,000円
薬品洗浄5,000円前後

※あくまで目安となります。
※別途追加費用などが発生することが多いです。

作業別の価格相場は上記の通りです。

しかし、トイレを脱着する場合や排水管の奥につまっている場合には追加料金が発生する場合があります。

また、出張費として料金がかかる業者もあるので、あなたの予算も考えながら業者を選んでくださいね。

トイレの修理費用|症状別の費用の目安と割引情報|水の救急隊
水の救急隊のトイレの修理費用についてご案内しています。 トイレのトラブルの症状別の費用・無料で行える範囲・料金が発生するポイント・割引情報などの詳細です。 トイレの水漏れ修理やトイレの詰まり修理の費用感が知りたい方はこちらを参考にして下さい。

汲み取りや浄化槽の清掃は市の許可を得た業者へ依頼する

汲み取りや浄化槽の清掃は市の許可を得た業者へ依頼する

汲み取りや浄化槽の清掃は、市の許可を得た業者にしか依頼できません。そのため、依頼する前には「市の許可を得ているか」を確認しておきましょう。
市役所に連絡すれば排水設備業者を教えてくれます。

もちろん、個人の判断で清掃を行うことも許されていないので、必ず業者に依頼してくださいね。

また定期的(年1回)に掃除をしなければ「排水不良」が起き、悪臭が発生したり、浄化槽の性能が低下したり、汚水が川に流れたりします。

環境汚染にもつながることなので、定期的(年1回)に業者に依頼するようにしましょう。

トイレつまりの予防策5つ

トイレつまりの予防策5つ

トイレのつまりには、「汚い」「臭い」などの印象があるのではないでしょうか。

そのため、できることであれば「トイレがつまってほしくない」と考えるのが当然だと思います。

そもそもトイレのつまりが起きなければ何の問題もないわけですから。

そこでこの章では、トイレをつまらせないための対策を5つ紹介します。

こまめに水を流す

トイレつまり対策として最初に紹介するのは、「こまめに水を流す」ということです。
冒頭の方でも話しましたが、トイレのつまりの原因にはトイレットペーパーや硬い便の流しすぎが挙げられます。

そのため、何回かに分けて水を流すことで予防できるでしょう。

もし「水がもったいない」と感じるのであれば、まずはトイレットペーパーを使いすぎないようにしてみてはいかがでしょうか。

トイレに入る際はポケットに何も入れない

トイレに座ったりトイレから立ったりしたときに、ポケットからものが落ちた経験がある方も多いと思います。

さらに「気付かずに流してしまった」という方も多いのではないでしょうか?

このような事態を防ぐ最大の方法は、「トイレにものを持ち込まない」ということです。

「つまり」の状態によっては便器脱着などの大掛かりな作業になるかもしれないので、できる限り普段から気を付ける習慣をつけておきましょう。

定期的に薬品洗浄をする

トイレのつまりを対策するためには、定期的な「薬品洗浄」が大切です。尿石が日常的に溜まっていくと、排水管内を圧迫してしまう恐れもあります。

日常的に対策しなければ薬品ではどうにもならず、業者を呼ばなければ解決できません。

もし尿石の掃除をしたいのであれば「酸性の薬品(強力)」を使い、軽い汚れであれば「中性洗剤」で洗い流すようにしましょう。

定期的な洗浄を心がけることで、「つまり」への対策をしてくださいね。

硬い便や犬の便は燃えるゴミで廃棄する

硬い便であれば、トイレが流れない可能性もあります。
さらに犬の便は人間の弁より硬く、多くの毛も混ざっているので「燃えるゴミ」で廃棄するようにしましょう。

もう一つの対策として「時間を置いてから流す」というのもありますが、家族がいる場合には適さないですよね。

もし燃えるゴミに捨てることに抵抗があれば、ビニール袋やトイレットペーパーで何重にもくるんで捨てると良いでしょう。

トイレつまり解消用の工具を購入しておく

トイレのつまりがいつ起きても対応できるように、つまり解消用の工具を購入しておきましょう。

なぜなら、「業者にいつでも依頼できるとは限らない」「自分で解消した方が安い可能性がある」からです。

ここで「安い可能性がある」と表記したのは、専門知識がなければ「つまりを悪化させてしまう可能性がある」からです。

もしあなた自身で判断できない場合は、プロに任せるようにしてくださいね。それでは最後に、トイレのつまりの前兆をいくつか紹介します。

  • 水の流れが悪い
  • いつもより水位が高い(低い)
  • ゴボゴボと音がする

上記のような前兆が起きた場合、つまり始めている可能性があります。解消用の工具を購入しておかなければ対応が遅れるので、早めの備えが大切ですね。

 

SNS上のトイレの詰まりの原因に関する感想や口コミ

SNS上のトイレの詰まりの原因に関する感想

「トイレのつまりは何が原因?原因別の直し方と予防策」まとめ

上記で紹介した「トイレの構造」「トイレがつまる原因」「自分でできるトイレつまり解消方法」を理解し実践していただくと、突然のつまりにも素早く対応することができます。

しかし、「つまり」の原因によってはご自身で対応することが難しい場合もあります。

「何がつまったかわからない」「どうしていいかわからない」という場合は、水の救急隊へお気軽にお問い合わせください。

出張費・夜間料金もかからない(24時間対応)・相談のみなら無料なので、コスパ良く依頼したいあなたにもピッタリです。

またトイレのつまりが直ったら、今回ご紹介した「つまり予防策5つ」を参考にしていただき、今後はできるだけトイレがつまらないようにしてくださいね!

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