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【キッチンや台所の水漏れを修理するときの料金相場はどれくらい?】箇所別相場や依頼する前の注意点についても徹底解説!

キッチン・台所
キッチン・台所水漏れ

キッチンまわりで突然の水漏れ。どんなご家庭でも起こり得る水のトラブルですが、自分で対処しようとしても直らない時は業者に修理依頼するしかありません。そこで気になるのは、どのくらいの費用が掛かるのかではないでしょうか?

本記事では、キッチンまわりの水漏れに必要な費用相場を修理箇所別にご紹介していきますので、業者に依頼するときの参考にしてください。

【この記事を読んで欲しい人】

  • 水漏れ修理の費用を知りたい人
  • 費用を安く済ませたい人/li>
  • 水漏れはどんな修理が必要なのは知りたい人/li>

キッチンや台所の水漏れの主な原因

キッチンや台所の水漏れの主な原因

キッチンや台所での水漏れは、蛇口や配管が原因であることがほとんどです。

蛇口からの水漏れは劣化や破損、内部に組み込まれているパッキンの劣化、配管関連の水漏れであれば、排水管や排水ホースの破損、排水管のつまりなどが考えられます。症状がひどくなければ自分で修理することも可能ですが、水漏れの量が多いときは専門業者に依頼してください。

キッチンや台所の水漏れ修理にかかる時間とは?

水漏れの修理は、原因や症状によっても変わってきます。

パッキンや部品の交換であれば数分から30分程度、排水パイプの交換であれば30分から1時間程度で完了しますが、排水管のつまりは、つまりが発生している場所や症状を調査しなければいけないため、長いときには1時間以上かかることもあります。

また、使い続けて10年以上経つキッチンや台所だと、蛇口やパイプ、その他の部品が劣化しているかもしれません。放置すると、より深刻なトラブルが発生する可能性が高まるため、キッチン全体の修理工事が必要になることも多い傾向にあります

もしキッチン全体の修理工事となってしまったら約2日~約6日程度必要になるので、同じような水漏れトラブルを防ぐためにも、事前に対処することをおすすめします。

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水道修理業者に修理を依頼した時の費用相場

水道修理業者に修理を依頼した時の費用相場

水漏れの修理を業者に依頼したとき、実際どのくらいの費用がかかるのかを見ていきます。

費用については、水漏れが蛇口から起きているのか、配管から起きているのかはもちろん、水漏れの原因によっても大きく変わってくることを覚えておいてください。

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蛇口の部品交換

まずは蛇口の水漏れ修理の費用相場です。症状にもよりますが、8,000〜28,000円程度が相場と言えます。

なお、蛇口のタイプによっても金額が変わってきますので注意してください。

修理内容費用相場
パッキンやカートリッジなどの交換8,000~15,000円(出張費込み)
蛇口本体の交換(単水栓)18,000円(出張費込み)
蛇口本体の交換(シングルレバー水栓)28,000円(出張費込み)
蛇口本体の交換(ツーハンドル水栓)16,000円(出張費込み)

蛇口の部品交換について詳しくはホームページをご覧ください。

シンク下の水漏れ修理

キッチンまわりで起こる水漏れの中でも、さまざまな原因が考えられるのがシンク下からの水漏れです。シンク下の水漏れの修理をしたときにはどの程度の費用がかかるのか、原因別に見ていきます。

修理内容費用相場
部品交換(パッキンやナットなど)3,000~5,000円
つまり除去5,000~30,000円
排水管の交換10,000~30,000円
樹脂製の排水ホースの交換8,000~15,000円
金属製の排水パイプの交換20,000~30,000円
配管の修理10,000円前後

上記表の通り、簡単な修理であれば数千円で済みますが、排水管や排水ホースの交換になると数万円になります。どのような症状なのかを確認し、費用相場を見比べてください。

キッチンの水漏れ修理はこちらをご覧ください。

システムキッチンの修理費用

システムキッチンは、木製の素材で作られていることが多いため、水漏れによってカビが発生し腐ってしまうことがあります。

小さな腐食であればそこだけ取り除くこともできますが、基礎部分まで腐食が進んでしまうと、将来的にキッチンそのものが大きく破損することも考えられるため、キッチン本体の交換が必要です。

修理内容費用相場
I型キッチンからシステムキッチンに交換約50万円
戸建て用の大型システムキッチン交換(床面の補修、加工含む)約130万円
キッチン全体の床面張替え約20万円

マンションなどで見られる多くはI型キッチンと呼ばれるキッチンです。水漏れによって、システムキッチンに交換する場合は、約50万円が相場となります。

戸建て用の、大型システムキッチンを交換する場合は、床の補修や加工工事も含め、約130万円前後必要になるかもしれません。

また、水漏れによってシステムキッチンの床面の補修が必要なときは、補修が必要な範囲にもよりますが、約20万円が必要になります。

修理費用を安くする方法

修理費用を安くする方法

水漏れの修理は、症状によって多額の費用が掛かります。費用相場を見てもわかるように、どうしても業者に修理依頼しなければならないような水漏れは高い費用がかかるため、依頼するのを迷う方もいるのではないでしょうか。できれば、少しでも修理費用を安く済ませたい方もいると思います。

そこで、水漏れ修理を少しでも安く依頼したい方のために、費用を安くするための方法をご紹介していきます。

キャンペーンを利用する

修理業者によっては、キャンペーンを行っているところも多くあります。例えば、「リピーター割引」や「初回割引」などを実施している業者も多いので、公式サイトなどをチェックし、キャンペーンを行っていないか調べてみてください。

キャンペーンによっては数千円安くなります。「キッチン・水漏れ・キャンペーン」で検索すると、現在キャンペーンを行っている業者が出てくるのでおすすめです。

水の救急隊なら「ネット見た!」とお電話でお伝え頂くだけで¥3,000割引き中です。

早めに修理を依頼する

少しくらいの水漏れだったら放置しても大丈夫と、何もしない方も多いはずです。しかし、水漏れは放置すれば放置するほど症状はひどくなり、水漏れ以外の被害も出る可能性があります。水漏れを見つけたら放置せず、早急に修理するようにしてください。

できる修理は自分で行う

水漏れの修理は、業者に依頼しなくても大抵のことは自分で対処できます。部品もホームセンターなどで購入でき、数千円程度ですべてそろえることが可能です。もし自分で修理できるのであれば、費用は大きく節約できます。

ただし、自分で対処できないと思ったら、無理せず、業者に依頼して修理してもらってください。

キッチンや台所の水漏れ修理を依頼する業者の選び方

キッチンや台所の水漏れ修理を依頼する業者の選び方

水漏れ修理を業者に依頼する場合、お願いする業者を適当に選んではいけません。緊急時を狙って、高額な金額を請求してくる業者も残念ながら存在します。

今回ご紹介した費用相場と照らし合わせながら、良心的な費用で修理を引き受けてくれる業者を選ぶことをおすすめします。

ここからは、キッチンの水漏れ修理を依頼するときの業者選びについて解説していきます。

相見積もりを取る

水漏れの修理をするときには、最低でも3〜4社は見積もりを取るようにしましょう。他と比較することで、どの業者が良心的なのかが分かると思います。

業者によってかかる費用が異なるため、金額も全く違うことがあります。じっくりと比較して、どの業者にお願いするか冷静に判断してください。

また、見積もりは無料で行ってくれるところにお願いするようにしましょう。業者によっては見積もり有料の場合もあるので、しっかり調べてお願いするようにしてください。

口コミや実績を参考にする

いい業者か判断する材料に、口コミサイトや公式サイトの修理実績などを確認するのもおすすめです。水漏れ修理の口コミをまとめたサイトも多くあるので、そちらを確認したり、SNSを確認するのもいいかもしれません。

地域密着型の修理業者を選ぶ

一刻を争うような水漏れが発生している場合、業者をじっくり選んでいる場合ではないと思われる方もいるかもしれません。そんな時は、地域密着型の修理業者を選ぶといいでしょう。家の近くの業者を見つけお願いすることで、早ければ30分以内に修理を始めてもらえるかもしれません。

近くの水道屋さんなら市区町村単位で近くの水道屋さんを探すことができます。

集合住宅で水漏れしたときの対処方法

集合住宅で水漏れしたときの対処方法

集合住宅は自己所有物ではないため、勝手に修理を始めてしまうと、トラブルになってしまう可能性があります。また、管理会社では特定の業者と契約しているケースもあるので、集合住宅で水漏れが起きたときは、自分で修理を行う前に、管理会社や大家に連絡を入れるようにしましょう。

不注意で排水管をつまらせてしまった、排水ホースに物を当てて傷つけてしまったなど、自分に過失がある場合は自己負担になりますが、経年劣化が原因の水漏れに関しては、管理会社や大家が負担してくれるからです。

契約内容によっては、小さな修理や部品の交換は自己負担など、集合住宅によって契約内容が異なるので、一度確認してみるといいでしょう。管理会社や大家に確認することもできますが、トラブルを避けたいのであれば、不動産会社に連絡をして契約内容を確認するようにしてください。

また、管理会社や大家に連絡を入れる前に修理を行い、水漏れ工事の報告をそのあとに連絡を入れても、修理費は負担してくれません。かかった費用はそのまま自己負担となりますので、あらかじめ注意してください。

キッチンや台所の水漏れは火災保険の対象になるケースがある

キッチンまわりの水漏れは、火災保険の対象になる可能性があります。火災保険に加入している人全員が対象ではありませんが、補償内容によって保険がおりる可能性があるため、火災保険に加入している方は、一度内容を確認してみるといいでしょう。

「なんだか難しそう」「よくわからないから面倒」と、言った方は火災保険申請サポートに相談することで解決できます。
契約状況から、どのような申請ができるかをサポートしてくれます。

まとめ

この記事では、キッチンまわりの水漏れに必要な費用相場について解説してきました。

水漏れの修理は、数千円から3万円程度で修理することができます。キッチンや台所が使えなくなると、生活に影響するため、早急に修理するようにしてください。もし費用で迷っている場合は、安くする依頼するための方法も活用しましょう。また、自分で修理を行うことで費用を抑えられます。

今回ご紹介した費用相場を参考に、良心的な業者を選び、被害が拡大する前に早急に修理してください。