「いまのキッチンの蛇口は使いにくな」「洗い物に時間が掛かるな」と悩んでいる方はこの記事が参考になるかもしれません。
キッチンの蛇口をシャワータイプにすると、洗い物やシンクの掃除が楽になるだけではなく、節水効果も期待できます。
水栓本体をシャワー付きに変える方法だけでなく、既存の水栓に手軽に後付けすることもできるのでまずは試してみたいといった方にもおすすめです。
この記事では「キッチンの蛇口をシャワーにする」メリットと交換方法をご紹介していきます。
- キッチンの蛇口がシャワータイプではない
- 伸びるシャワー式の水栓に交換するか悩んでいる
- シャワータイプの蛇口のメリットが知りたい
- キッチンの蛇口をシャワー式にする為の相場感が知りたい
キッチンの蛇口をシャワーにする方法は2つ
早速ですが、キッチンの蛇口をシャワー付きにする方法には、2パターンあります。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、ご自身にあった選び方をして下さい。
キッチンの蛇口ごとシャワー付き水栓に交換する
キッチンの蛇口をシャワー付きにする方法として、蛇口本体ごとシャワー付き水栓に交換する方法が挙げられます。
蛇口ごと交換するのであれば「デザイン性」で選べるのはもちろん「機能性」を選ぶこともできます。
もし「機能性」で商品を選びたいのであれば、蛇口本体ごと交換することでどのような機能を得られるのか確認しておきましょう。
このように蛇口を本体ごと交換するのであれば、それぞれの機能が付いている蛇口を選ぶことができます。
節水機能や浄水機能があるのはもちろん、ホースを伸ばすことでシンクの隅々まで掃除することも可能です。
その他にもタッチレス機能(センサーで吐水/止水が可能)やフット水栓(足で踏むことで吐水/止水が可能)もあるので、両手が塞がっていても使えるようになります。
デザイン性には「グースネックタイプ」のように、蛇口が高く湾曲しているタイプもあります。
機能性だけではなくデザイン性も求めるのであればぜひチェックしてみてくださいね。
ノズルの先端にシャワーや浄水器を後付けする
蛇口にシャワーを後付けする方法の場合、「自分で簡単に取り付けできる」「コストがかからない」などのメリットがあります。
もし「シャワー機能がとりあえず利用できればいい」とお考えであれば、この後付けタイプでも良いでしょう。
しかし「機能性」「デザイン性」を求めるのであれば、先ほど紹介した「キッチン水栓ごと交換」を検討してみてくださいね。
キッチンの蛇口をシャワーにするメリット
せっかく費用をかけてキッチンの蛇口にシャワー機能を付けるのであれば、どのようなメリットがあるのか確認しておきましょう。
そこでこの章では、以下3つのメリットについて詳しく紹介していきます。
洗い物が楽になる
洗い物の際に蛇口でシャワーを使えると、苦労していた洗い物がとても楽になります。
なぜなら、水がストレートに落ちる蛇口よりも広範囲に水を出すことができるからです。
さらに商品によっては、気泡を含んだ水(泡沫「ほうまつ」吐水)を出すことで「水ハネしにくい」という機能が付いているものもあります。
水の飛び散りを防ぐことでキッチンまわりを清潔に保てるので、掃除の手間も軽減されるでしょう。
節水機能付きを選べば水道代が節約できる
シャワー機能の付いた商品には、洗い物が簡単になるというメリットのほかにも「水道代が節約できる」というメリットもあります。
取り付けるシャワーによって節水効果は変わりますが、20%〜50%と幅広いラインナップがあります。
蛇口に取り付けるだけで節水につながる商品もあるので、とても魅力的ではないでしょうか。
しかし、さらに効果的な節水を求めるのであれば蛇口ごと交換することをオススメします。
キッチン水栓毎交換した場合は一時的に交換費用はかかりますが、年単位で見れば節水の効果によっては「結果的にお得になる」こともあります。
目先の費用ではなく、将来的な目線で商品を探してみても良いかもしれませんね。
ハンドシャワータイプにすると、シンクの掃除が楽になる
シンクの掃除をするときに、蛇口の水を手ですくって掃除している方もいらっしゃると思います。
冬であれば手も冷たく、効率も悪いので嫌になりますよね。
そんなあなたにオススメしたいのが「ハンドシャワー」です。
蛇口のヘッド部分を取り外して伸ばして使用できるので、手が水に濡れないだけではなく掃除も楽になります。
結果的に時短になり、節水にもつながるので気になる方は検討してみてくださいね。
キッチン水栓の寿命は約10年
キッチン水栓の寿命は約10年とされており、設置から時間が経つにつれて不具合も多くなります。
そこでまずは、設置から10年経つとどのような不具合が発生するのか紹介します。
10年経過したキッチン水栓の不具合は上記の通りです。
このような不具合が頻繁に発生するのであれば、修理ではなく交換することをオススメします。
なぜなら上記で紹介した劣化が出ている場合、部分的だけではなく蛇口本体自体も劣化が進んでいる可能性があるからです。
修理してもすぐに別の部分が壊れてしまうと修理のほうが高くなることもあります。
後付けタイプのシャワーのメリット
後付けタイプのシャワーヘッドにするのか、ハンドシャワータイプにするのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこでまずは、後付けタイプのシャワーのメリットについて以下5つを詳しく紹介します。
- 価格が安い
- 自分で簡単に取付ができる
- 首振りができる
- 止水吐水ができる
- 節水ができる
価格が安い
後付けのシャワーヘッドであれば、安い商品で1,000円台から購入できます。
特にこだわりがなければ、比較的安く取り付けられるでしょう。
また価格が安いので、ハンドシャワータイプを購入する前に試してみるのも一つの手です。
どちらがあなたに適した商品か知るためにも、まずは後付けタイプを試してみてくださいね。
自分で簡単に取付ができる
キッチンの蛇口ごと交換する場合、業者を呼ぶ必要があるので「費用が心配」という方も多いのではないでしょうか。
しかし後付けタイプであれば、ご自身で簡単に取り付けられるので、時間もお金もかかりません。
もし「早急に対応したい」という場合は、後付けタイプの商品を探すと良いでしょう。
ネットやホームセンターで購入できます。
首振りができる
キッチンで洗い物をしていると「蛇口の向きを動かしたい」と考えたことがある方も多いですよね。
後付けタイプの蛇口には、1,000円台でも「首振りができる」商品があります。
シンクの汚れを少しでも快適に掃除したいとお考えであれば、首振りの商品を探してみてはいかがでしょうか。
止水/吐水ができる
後付けタイプのシャワーヘッドには、水を止めたり出したりできる機能付きの商品があります。
いちいちレバーまで手を伸ばさなくても水の出し入れが可能なので、「少しでも快適に使いたい」という方にとってはとても便利ではないでしょうか。
節水ができる
後付けシャワーヘッドには、節水につながる商品があります。
節水できる仕組みとして、蛇口の水が出る穴が小さいという理由が挙げられます。
ホースの先端をつまむと、水の勢いが増す現象を見たことがあるのではないでしょうか。
つまり、いま使用している蛇口より穴が小さい「後付けシャワーを選ぶ」ことで、節水にもつなげられます。
ハンドシャワータイプ水栓のメリット
ハンドシャワータイプ水栓と後付けタイプを比較すると、費用が掛かると感じる方も多いと思います。
しかし費用が高い以上に得られるメリットが多くあります。
以下5つのメリットを確認しておきましょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
シャワーヘッドが伸びる(伸縮性あり)
ハンドシャワータイプであれば、シャワーヘッドを伸ばすことができます。
しかし、シャワーヘッドが伸びたら「どんなメリットがあるの?」と思う方もいるのではないでしょうか。
そこでまずは、シャワーヘッドが伸びることで得られるメリットを3つ紹介します。
もし「シンクの掃除をしやすくしたい」「冷たい水を触りたくない」「シャワーヘッドの位置を変えたい」などのお悩みがあれば、ハンドシャワータイプを検討してみてくださいね。
後付けタイプより節水効果が高い(水道代軽減)
ハンドシャワー水栓は、節水効果にも期待できます。
使用感は変わらずに水量を減らすことができます。
また、洗い物やシンクを掃除する際には洗いたい場所をピンポイントで洗えるので、洗い物が早く終わり結果的に節水できます。
また水道代の軽減としてはもちろん、環境への配慮という意味でも節水は大事になってきます。
浄水機能が付いているものもある(塩素除去)
日本の水道水は「塩素が使われている」ということをご存知でしょうか。
塩素は飲み水として使えるように必要な要素ですが「身体への影響が気になる」「臭いが気になる」という方も多いと思います。
そんなあなたにオススメしたいのが、「浄水機能付きのハンドシャワータイプ」です。
浄水機能によって塩素を取り除くので、「安心して飲める」「カルキ臭が気にならない」「料理が美味しくなる」などのメリットもあります。
水は人間にとって欠かせないものなので、健康面からも浄水機能付きの蛇口を選ぶメリットはあります。
見た目がシンプル(デザイン性が高い)
ハンドシャワータイプは見た目がシンプルなデザインも多く、キッチン周りをスッキリした見た目にしてくれます。
中には高級感あふれるデザインもあるので、オシャレな商品を探している方にもピッタリです。
もしあなたが「後付けタイプ」「ハンドシャワータイプ」でお悩みであれば、価格だけではなく「節水・使いやすさ・水の質・デザイン」も考慮してみてくださいね。
後付けタイプのシャワーの選び方
これまでメリットについて紹介しましたが、後付けタイプのシャワーの選び方がよくわからない方も多いと思います。
そこでこの章では、後付けタイプのシャワーの選び方について以下5つの内容を確認していきましょう。
首振り機能
首振り機能がない場合、大きな鍋を洗うときにシャワーヘッドを邪魔に感じることがあるのではないでしょうか。
また、シンクの掃除をするときにもシャワーヘッドを洗いたい方向に向けることができないので、手ですくって掃除するしかありません。
そのような苦労をしたくないという方は、首振り機能の有無を確かめてみてくださいね。
商品によっては360°動くので、あなたが今感じているストレスも軽減されるでしょう。
ストレートとシャワーの切替機能
ストレートの場合、短時間に多くの水を出すことができます。そのため、料理や洗い物の際に「鍋に水を溜めたい」というときにはストレートが便利です。
用途によって使いわけることで、時短にも節水にもつながります。
商品を探すときはストレートとシャワーの切替機能があるのか確認し、用途によって正しい使い方をしてくださいね。
節水機能
後付けタイプのシャワーヘッドを選ぶ際には、節水機能も大事なポイントと言えます。
節水機能がついている後付けタイプには「節水可能な割合」が記載されているので、必ず確認しておきましょう。
その他に確認するポイントとして「水の勢いは十分なのか」ということも大事です。
なぜなら、節水機能があるとしても水の勢いが弱ければ、料理にも洗い物にも時間が掛かってしまうからです。
商品を選ぶ際には、「ご自身のキッチン生活が快適になるのか」という視点からも探してみてください。
浄水機能
浄水機能の付いた後付けタイプのシャワーヘッドを選ぶ際には、以下の2種類から選びます。
- カートリッジタイプ:カートリッジ(汚れを取るフィルター)
- 消耗品タイプ
カートリッジタイプを一度取り付けると、シャワーヘッドの中にあるカートリッジを交換することで長期的に使用することができます。
対して使い切りタイプの場合、浄水の効果がなくなるたびに購入・交換しなければいけません。
しかしカートリッジタイプよりも安く購入でき、浄水機能が初めての方でも手が出しやすい商品です。
もしあなたが浄水機能を初めて利用するのであれば、「使い切りタイプ」で一度効果を実感してみても良いかもしれませんね。
耐用年数
後付けタイプにもハンドシャワータイプにも「耐用年数」があります。
そのため、商品を購入する際に「どのくらいの期間使えるのか」ということを判断基準として頭に入れておきましょう。
耐用年数が短ければ「頻繁に買い換えなければいけない」ので、できるだけ耐用年数が長い商品のほうが手間が少ないです。
もし、浄水機能を試してみたいだけであれば、先ほど紹介した「使い切りタイプ」を購入してみると良いでしょう。
ハンドシャワータイプ水栓の選び方
ハンドシャワータイプ水栓に交換する場合は、本体の価格だけではなく業者に依頼(自分でも交換可能)する費用も必要です。
そのため、水栓の選び方で失敗はしたくないですよね。
この章では、あなたに適したハンドシャワータイプ水栓の選び方について以下の内容を解説します。
キッチン水栓の価格
ハンドシャワータイプ水栓を後付けタイプと比較すると、どうしても価格が高くなります。
水栓本体も¥20,000〜¥50,000程度と幅が広く、さらに業者に取り付けを依頼する可能性があるからです。
そのため「できるだけ安く済ませたい」という方には、ハンドシャワータイプ水栓は適さないかもしれません。
費用が掛かる分、機能性・デザイン性・節水機能も優れています。
交換時の価格は一つの判断基準ですが、洗い物やキッチンの掃除を楽にしたいのであれば、長い目で総合的にみるとハンドシャワー水栓のほうが安くつくと思います。
また取付工賃の相場は¥15,000〜¥20,000程度になると思います。
何社か見積もりをしてもらってから考えてみても良いでしょう。
節水機能
近年ではSDGsを意識して、環境や水道代を考慮した節水機能のある商品が多く発売されています。
たとえばシャワーの密度を高くすることで節水の効果をあげる商品や、タッチレス水栓にすることで水を素早く止められる商品などです。
このようにハンドシャワータイプ水栓にはさまざまな節水機能があるので、使いやすいと感じる商品を各メーカーから探してみてください。
弊社であれば日本製の製本は、ほぼ取り扱い可能です。
浄水機能
ハンドシャワータイプ水栓で浄水機能を付けるのであれば、以下2つの方法があります。
- 浄水器一体型ハンドシャワー
- 単体設置型浄水器(ビルトイン型)
- 給水管直結型浄水器
浄水器一体型ハンドシャワーの場合、メーカー専用のカートリッジを交換しなければいけません。
そのため、「定期的な交換」と「交換する費用・手間」が必要です。
それに対して「単体設置型浄水器(ビルトイン型)」は、水道水と浄水器を別で設置するので工事が必要になり、初期費用が高くなる可能性があります。
しかしカートリッジの交換時期は長い(1年程度)ので、交換する費用や手間は抑えられるでしょう。
またお家全体を浄水する為に、給水管に直接設置できる浄水器もあります。
給水管に直結しますので、蛇口ごとに浄水器を付ける必要が無くなります。
「維持費」「初期費用」「交換の手間」の何を重視するかで商品を選んでください。
キッチン水栓のデザイン
ハンドシャワータイプ水栓には、以下のような4つのデザインがあります。
- ストレート型
- グースネック型
- フレキシブルスパウト
- L字・U字型
ストレート型|キッチン水栓
一般的な蛇口の形状です。
ストレート型は手頃な価格のものが多く、シンプルな形が人気です。
高さがあまりないので、キッチンから水栓の存在感をなくしたい方にはピッタリでしょう。
グースネック型|キッチン水栓
グースネックタイプはスラッと高く湾曲したデザインが特徴的で、丸みを帯びた可愛らしい形をしています。
デザイン性が高いので、オシャレなキッチンにしたい方にピッタリです。
フレキシブルスパウト|キッチン水栓
フレキシブルスパウトはグースネックタイプと形は似ていますが、高さが違います。
水栓の中でもトップクラスの高さを誇っているので、キッチンでの存在感は大きいでしょう。
しかし、ハンドシャワータイプ水栓の中で可動域もトップクラスなので、キッチン周りの管理が快適になることも間違いないです。
L字・U字型|キッチン水栓
L字型はシンクからまっすぐ伸びており、ヘッドの部分から直角に曲がっています。
それに対してU字型は、L字型のシャワーヘッドの先から蛇口部分が伸びている形です。
シンプルでスラッとした形なので、キッチンでの存在感を持たせたくない方にピッタリです。
キッチン水栓の取付タイプ
キッチン水栓には、以下のようにさまざまな取り付けタイプがあります。
- 台付き
- 壁付き
- ワンホール
- ツーホール
キッチンの取り付け穴の「位置や数」によって設置できる水栓が変わるので、購入前に取り付けタイプの確認をしておきましょう。
購入してから「付けられなかった」ということもあるので、気をつけてくださいね。
いま話題のミラブルキッチンもおすすめ
「ミラブルキッチン」はファインバブルの技術を活かした水栓です。
サイコロ1個分の水の中に超微細な気泡が約1,600万個も含まれています。
この超微細な気泡(ウルトラファインバブル)は優しい研磨剤の役割を持っており、汚れの隙間に入り込むことで通常よりも簡単に食器を綺麗にすることが可能です。
さらにウルトラファインバブルを含むミスト水流は、肌への浸透力も高いです。
そのため、乾燥や手荒れへの効果も期待できるでしょう。
そのほかにも「米がふっくら炊き上がる」「肌の水分量が5%アップ」など、さまざまな効果が期待できます。
現在(2022年6月時点)では業界初の「最長10年保証」を行っているので、この機会に購入してみてはいかがでしょうか?
ただし、正規販売店以外の商品は購入しないようにしましょう。
格安の商品が販売されていますが、公式サイトでも注意喚起がアナウンスされています。
賃貸の場合は後付けタイプがおすすめ
賃貸で暮らしていても「快適に料理したい」「節水したい」「浄水器にしたい」とお考えの方も多いと思います。
賃貸で暮らしているのであれば、「後付けタイプ」がオススメです。
では、「なぜ賃貸では後付けタイプがオススメなのか」ということについて解説します。
賃貸物件の注意点
賃貸物件でシャワーを交換しようとお考えであれば「退去時に現状復帰が必要」「蛇口本体の交換には大家さんの確認が必要」ということを覚えておきましょう。
それでは、それぞれの内容について紹介します。
キッチン水栓の交換には大家さんの確認が必要
蛇口本体を交換するのであれば、大家さんへの確認が必要です。
なぜなら賃貸物件の所有者は大家さんだからです。
あなたの独断でキッチン水栓の交換・修理をしてはいけません。
もし部屋の修理や部品交換をしたいのであれば、まずは大家さんに連絡することを覚えておいて下さい。
原状復帰が必要
大家さんから許可がもらえれば、キッチンの蛇口を交換することもできます。
しかし、退去するときには原状復帰が必要です。
入居時の契約書にも記載があると思いますが、入居したときと同じ状態にして返す必要があるからです。
そのため「不便だから」という理由で蛇口を交換したのであれば、古い蛇口は捨てずに保管しておきましょう。
シャワーヘッドや水栓の洗い方(掃除方法)
キッチンの蛇口は毎日使う事から、水垢などのよごれが付きやすい部分です。
蛇口は光沢のあるものがほとんどなので、汚れでくすんでいると目立ってしまい、あまりいい気持ちにはなりませんよね。
そこでキッチンの蛇口をキレイに保てるお手入れ方法をご紹介します。
新しいシャワー付きのキッチン水栓を購入された時の参考にして下さい。
シャワーヘッドの水垢の落とし方
水垢ってなかなか落ちなくて、いやになってしまいますよね。
そんな水垢を、格安で手軽に落とせる方法があるのでご紹介します。
100均商品とハイホームでピカピカに
蛇口や水まわりの水垢は、2ヶ月に1回程度お手入れしていれば十分キレイに保てます。
お手入れの方法は簡単で、用意するものは簡単に揃えられます。
用意するもの
- 歯ブラシ(硬め)
- コゲとりスポンジ(ダイソー)
※激落ちくんのようなメラミンスポンジでもOK
- ハイホーム(洗剤)
- クロス
掃除の手順
- 蛇口やシャワーヘッドを水で軽く濡らす
- ハイホームを少量スポンジに付ける
- ハイホームを馴染ませながら軽くこする
※こするときはあまり力を入れ過ぎないようにして、いろんな方向からこするのがコツです。
- 細かい部分は歯ブラシでこすっていく
- 水で洗い流す
- 拭き取りようのクロスでキレイに拭く
以上で完了です。
慣れてくれば5分程度でサッとお掃除できます。
ハイホームは千円くらいの価格ですが、おおよそ100回くらいは使えます。
自分で蛇口のお手入れをすれば、格安でお掃除ができますので試してみてください。
SNS上のキッチンの蛇口をシャワーに交換に関する感想や口コミ
キッチンの蛇口の位置が高くてストレートに水が出てくるから、水の飛び散りが酷くて。
父にシャワー取り付けして貰った☺️これでストレスは軽減された…— りり@異形成経過観察中 (@cpRMs0JY8mqtios) November 16, 2022
昨日、キッチンの蛇口(シャワー水栓)の水漏れ修理が完了
これで食器洗いが1人で出来る
ホースからキッチン下へ漏水してたので2人がかりで食器洗い😓
当たり前の日常の価値、実感— ばんぶーびれっじ@白血病寛解5年 (@toktoksuga) November 9, 2022
7年前買ったキッチンシャワーが壊れたので同メーカーの後継機に交換したら、めっちゃシャワーの質が良く水跳ねしなくなっていて、1145円で驚く程QOLが向上した☺️
SANEI キッチンシャワー 節水35% 首ふり360度回転式 ストレート・シャワ切替式 アダプター付 PM254 ホワイト https://t.co/if0XyxnxVW
— 五十嵐タネコ@ゆるぐらし。 (@yurugura_taneko) June 25, 2022
勿論温水の出る場所はキッチン迄伸びているのでシャワールームより奥にキッチンがあれば温水管はシャワールーム点検口で分岐していると考えられるのでキッチンでお湯を使った直後なら冷たい水の管路は3m程度の水量を出せばでお湯になる
— しのはらメンエスlove (@kh15323638) February 22, 2023
いるもの
炊飯器→鍋炊きで対応できなくはないので急がなくていい
新しい鍋→ひっつくので洗う時はちょっと大変だけど急がなくていい
キッチン蛇口用シャワー切替→網を洗う時大変だけど急がなくていい
ガラス容器→グラタン、ケーキ類にも使えるから欲しいけど急がなくていい— 🌈にじあめ🍬 (@raincandy) November 9, 2022
新しいおうちに越したらそのうちしたいこと
・塗装ブースを自室に作る
・キッチンの蛇口をホースシャワー式に交換する— きったん (@kicl_) November 15, 2022
ついでなんでキッチンの水栓先につけるシャワー切り替えが割れたので交換したいけど、先端が特殊すぎたんで見てもらったら、古すぎて今はその型がねえよ、って事でそこを交換する事になったわよ
— non (@kinakoroku) June 22, 2022
キッチンの水栓はオプションのグローエのグースネックタイプのものにしました…こちらは今は受注停止中なのね…浄水も出せるしシャワー部分も伸びるのでとても便利…(しばらくシャワー部分が伸びることに気づかなかったけどね…)なんといってもデザインが好き…
#NAHOの家づくり pic.twitter.com/1scPZFCgEJ— (@n_curry_sauna) February 21, 2023
水道修理業者のまとめサイトで口コミや評判を確認しよう
水道修理業は参入障壁が低く、誰でも簡単に仕事を始めることが可能です。
そのため、日本全国の水道修理業者や職人さんの技術や対応力の差はかなり大きいです。
サービス・知識・技術・経験・対応力など、同じ水道修理会社の中でも人によって大きな差があるのも事実です。
修理費用を払う以上、《丁寧》で《知識》が豊富で《技術》の優れた人に修理に来て欲しいものですよね。
そんなときは口コミやまとめサイトを活用してみるのも一つの手段です。
ただし、全ての口コミを鵜呑みにするのではなく、できるだけ多くの口コミを見た上で《良い》《悪い》の判断をするようにしてください。
また、弊社ではお友達の紹介などで『修理スタッフの名前』を指名して頂くことも可能です。
『次回もこの人に修理して欲しい』『丁寧な人だったから友達に紹介したい』など、ご希望がございましたら受付スタッフにお申し付けください。
キッチンの蛇口をシャワーにしたい!選択肢と交換方法|まとめ
今回の記事で紹介した「後付けタイプ・ハンドシャワータイプのメリット」「選び方」を参考にしていただくと、あなたに最適なシャワーを見つけることができると思います。
しかしハンドシャワータイプの場合、「取り付けタイプ」によってはあなたのキッチンに設置できない可能性もあります。
そのため、ハンドシャワータイプ水栓のような商品を購入をする際には、「キッチンに設置できるのか」ということを確認するようにしてくださいね。
もし「蛇口を設置するための工具を持っていない」「自分でやるのは不安」という場合は、水回りのプロである「水の救急隊」までお気軽にお問い合わせください。
キッチンを確認した上で取付できる商品の提案やお見積りを、お近くの水の救急隊員が無料で伺います。
水のトラブルなら水の救急隊へ
水の救急隊なら即日対応可能です!
口コミや実績から水道修理業者を比較しよう
水道修理業者を判断する材料として、口コミサイトや公式サイトの修理実績などを確認するのもおすすめです。水道屋さんの口コミをまとめたサイトも多くあるので、そちらを確認したり、SNSを確認するのもいいかもしれません。
地域密着型の修理業者を選べば安心
一刻を争うような水のトラブル発生している場合、水道修理業者をじっくり選んでいる場合ではないと思われる方もいるかもしれません。そんな時は、地域密着型の水道屋さんを選ぶといいでしょう。家の近くの水道修理業者を見つけておけば、早ければ30分以内に修理を始めてもらえるかもしれません。
近くの水道屋さんなら市区町村単位で近くの水道屋さんを探すことができます。