兵庫県の水道修理対応エリア
《兵庫市》
兵庫区 | 灘区 | 東灘区 | 長田区 | 須磨区 |
垂水区 | 北区 | 中央区 | 西区 |
《兵庫県》
尼崎市 | 西宮市 | 芦屋市 | 川西市 | 宝塚市 |
三田市 | 三木市 | 高砂市 | 小野市 | 加西市 |
加東市 | 姫路市 | 明石市 | 加古川市 | 西脇市 |
伊丹市 | 猪名川町 | 播磨町 |
兵庫県の水道修理業者選び方
兵庫県には多くの水道修理業者が存在するため、どこの水道業者に任せるべきなのか迷ってしまいますよね。
以下では、『兵庫県の水道修理業者の選び方』について3つのポイントをご紹介します。
兵庫県の水道局の指定工事店か
兵庫県で水道修理業者を探すときは、『水道局指定工事店』の中から選ぶようにしましょう。
水道修理業者には、指定工事店と非指定工事店が存在します。
給水区域の水道局から、適正に給排水装置を設置することができると認められた業者が水道局指定工事店です。
指定工事店と非指定工事店では施工できる内容に大きな違いがあります。
簡単な詰まりや、部品交換であれば非指定工事店も対応することができますが、水道工事が行えるのは指定工事店のみです。
指定工事店は水道局のホームページでも一覧として記載されていますので、水道業者選びの際に確認してみてくださいね。
アフターフォローはあるかチェック
兵庫県で水道業者を選ぶときは、アフターフォローについて必ず公式ホームページで確認するようにしましょう。
水道修理業者に修理してもらった後でも、同じ箇所や別の箇所から水漏れやつまりが再発してしまうことがあります。
こんなときのためにも、アフターフォローサービスがきちんと整っている業者を選んでおくと、いざというときにも安心です!
修理後、一定期間内なら修理箇所で水道トラブルが繰り返し発生しても、無償で対応してもらうことができます。
中には追加料金が必要な場合もありますので、事前にアフターフォローサービスの有無について確認しておくことをおすすめします。
近くに拠点があるか
水道修理業者を選ぶときに、「とにかく安いところに依頼したい!」とお考えの方も多いかもしれません。
しかし、水道業者に依頼する際は、近くに拠点があるかどうかがとても重要なポイントなので覚えておくようにしましょう。
水道トラブルは緊急性の高い修理内容であることがほとんどです。
水漏れやつまりが起こっていると日常生活に大きな支障が出てしまうので、できるだけ拠点が近い水道業者を選ぶようにしましょう。
近くの拠点の水道修理業者に依頼することで、急な水道トラブルが発生したときも迅速に駆けつけてもらうことができます。
兵庫県で水道修理を依頼する時のポイント
兵庫県で水道修理業者を依頼するときは、どのような点に注意しなくてはならないのかご存じでしょうか?
水道業者に依頼した後に後悔しないためにも、あらかじめ水道業者を選ぶ注意点について知っておくことが大切です。
以下では、兵庫県で水道修理業者に依頼するときのポイントについてご紹介します。
24時間365日対応の業者が多い
兵庫県の水道修理業者は、24時間365日対応のところが多いのが大きな特徴です。
深夜や早朝に突然水道トラブルが発生した場合でも、緊急対応してもらえるのはうれしいですよね。
ただし、別途手数料が必要になる可能性もあるので注意する必要があります。
深夜料金や早朝料金が必要な場合、思っている以上に高額な修理費用になってしまうので要注意です。
別途手数料については、水道業者の公式ホームページを必ず確認するようにしましょう。
見積もり料金・出張料金が無料の業者が多い
兵庫県は見積もり料金や出張料金が無料の業者が多く、費用を抑えて修理してもらうことができます。
見積もり料金や出張料金が無料の場合、複数の業者に見積もりを行ってもらう相見積もりがおすすめです。
相見積もりを行うことで、業者の対応や費用の適正に比較することができます。
はじめて水道修理業者を利用する方は相見積もりを行って、信頼のできる水道業者を選ぶようにしてくださいね。
悪質な水道修理業者に注意する必要がある
兵庫県では悪質な水道修理業者の被害が多発しているため、水道業者に依頼する際は悪徳な水道修理業者に注意するようにしましょう。
費用相場と比較しても、あまりに激安価格で宣伝している業者は悪質な可能性が高いです。
水漏れ修理3000円と記載されていても、その3000円は基本料金のみで、その他の作業料金や部品代で多額の請求に驚いてしまうこともあります。
事前に業者の口コミなどをきちんと確認して、疑わしい水道業者には絶対に依頼しないようにしましょう。
悪徳業者についてはコチラの記事を参考にして下さい。
兵庫県の水道局情報
兵庫県の水道局の基本情報は、以下の通りです。
名称 | 所在地 | 電話番号 |
兵庫県企業庁水道課 | 〒650-8567 兵庫県神戸市中央区下山手通5丁目10番1号 | 078-362-3684 |
阪神水道企業団 | 〒658-0073 兵庫県神戸市東灘区西岡本3丁目20番1号 | 078-431-4351 |
神戸市水道局 | 〒650-8570 兵庫県神戸市中央区加納町6丁目5−1 | 078-333-3330 |
尼崎市公営企業局 | 〒660-0051 兵庫県尼崎市東七松町2丁目4番16号 | 06-6375-0002 |
姫路市役所 水道局総務課 | 〒670-8501 兵庫県姫路市安田4丁目1 | 079-221-2703 |
芦屋市上下水道部 | 〒659-8501 兵庫県芦屋市精道町7番6号 | 0797-38-2082 |
伊丹市上下水道局 | 〒664-0881 兵庫県伊丹市昆陽1丁目1番地2 | 072-783-1601 |
西宮市上下水道局 | 〒662-0911 兵庫県西宮市池田町8−11 | 0798-32-2201 |
川西市上下水道局 | 〒666-8501 兵庫県川西市中央町12番1号 | 072-740-1261 |
三田市上下水道部 | 〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号 | 079-559-5157 |
宝塚市上下水道局 | 〒665-0032 兵庫県宝塚市東洋町1番3号 | 0797-73-3988 |
明石市水道局 | 〒673-8686 兵庫県明石市中崎1丁目5-1 | 078-915-0270 |
加古川市上下水道局 | 〒675-8588 兵庫県加古川市野口町良野398-1 | 079-427-9324 |
三木市上下水道部 | 〒673-0433 兵庫県三木市福井1950-1 | 0794-82-2010 |
加東市上下水道部 | 〒673-1493 兵庫県加東市社50番地 | 0795-43-0538 |
加西市生活環境部上下水道課 | 〒675-2395 加西市北条町横尾1000番地 | 0790-42-8791 |
西脇市上下水道部 | 〒677-0043 兵庫県西脇市下戸田128-1 | 0795-22-3111 |
小野市水道部 | 〒675-1380 兵庫県小野市中島町531 | 0794-63-1012 |
高砂市上下水道部 | 〒676-8501 兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号 | 079-443-9048 |
西播磨水道企業団 | 〒678-0024 兵庫県相生市双葉一丁目4番21号 | 0791-22-7231 |
阪神水道企業団の概要
阪神水道企業団の概要は、以下の通りです。
阪神水道企業団の特徴
阪神水道企業団の特徴は、以下の通りです。
高度浄水処理水で安心・安全
阪神水道企業団の水源は琵琶湖の水ですが、1969年にカビ臭が発生して以来、ほぼ通年で水質障害が起こっていました。
さらに農薬や化学物質による水質汚濁が懸念されていたため、オゾンと活性炭処理を組み合わせた高度浄水処理システムが導入。
現在ではすべての水が高度浄水処理水となり、カビ臭をほぼ100%除去、トリハロメタンの3分の1を抑制することが可能になりました。化学物質の除去など、水道水質の安全性は非常に高いものとなっています。
PR活動が活発
阪神水道企業団では浄水場の見学を誰でも気軽に行ってもらえるように、動画やVRを使って広報活動を行っています。
さらに水道フェスタへの参加や公式SNSの開設など、一般の方でも地元の水道水を身近に感じることができる工夫が多くされています。
神戸市水道局の概要
神戸市水道局の概要は、以下の通りです。
神戸市水道局の特徴
神戸市水道局の特徴は、以下の通りです。
お客様サポート機能でより便利に
神戸市水道局ではお客様サポートに登録することで、過去2年分の使用水量や過去3年分の水道料金・下水道料金を照会することができます。
この使用水量はグラフで表示されるので、水をどのくらい使っているのかが一目で分かるのもうれしいポイントです!
また、水道の使用開始や中止のお手続きもすべてWEB上で完結するので、忙しい方にとってはとても便利なサービスです。
おしゃれな公式ホームページで親しみやすい
神戸市水道局のホームページは、とてもおしゃれで親しみやすいデザインが特徴です。
神戸市水道局のマスコットキャラクターの『一滴ちゃん』がマンガを使って神戸の水道のことについて教えてくれます。水のことを楽しく学べるキッズ向けのコンテンツも盛りだくさんです!
兵庫県企業庁の概要
兵庫県企業庁の概要は、以下の通りです。
所在地:兵庫県神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
問い合わせ先:078-341-7711
URL:https://web.pref.hyogo.lg.jp/org/suido/index.html
営業時間:8:30–17:15
兵庫県企業庁の特徴
兵庫県企業庁の行う水道用供給事業の特徴は、以下の通りです。
大規模な水道用供給事業
兵庫県企業庁では県が行う水道用供給事業だけでなく、工業用水道事業の計画や建設に関する業務を行っています。
水道用供給事業は、神戸、阪神播磨、丹波、淡路の17市5町1企業団に1日最大41万トンの水道用水を供給しています。
また、工業用水道事業では1日64万トンもの工業用水を100事業所へ供給しています。
安心して安定的な給水を確保できる
兵庫企業庁では、安心して安定的な給水を確保するために施設の状態を把握し、劣化度の調査を行っています。
浄水場の連絡管整備を進めることで渇水や地震、事故時の断水のリスクに備える計画を進めており、現在は三田浄水場と多田浄水場間の工事を行っています。
水の救急隊なら近くの水道局の指定工事店を即日手配可能
水の救急隊では、対応エリアの水道局指定工事店が最短15分で駆けつけるスピード対応を行っています。
トイレやキッチンなどで発生した水漏れや、詰まりのトラブルも即日で対応可能!
どんな小さなお悩みでも水まわりのことならなんでも相談可能!
24時間365日年中無休でお客さまの悩みに徹底して寄り添います。
お電話で依頼の際は、『ネットで見た』と一言伝えていただくだけで、WEB特別3,000円割引のキャンペーンも実施中!
水の救急隊が選ばれる7つのポイント
水の救急隊が選ばれている7つのポイントについてご紹介します。
1.《出張費・見積・相談》無料
水の救急隊では、気軽にご相談頂けるように出張費・見積・相談はすべて無料で行っています。
原因がはっきりと分からない場合に分解や点検が必要な場合には基本料金が発生することもあります。
ですが、必ずお客様にご確認いただいてからの作業になりますのでご安心ください。
2.年中無休で24時間受付
水の救急隊では365日24時間いつでも水道トラブルに対応します。
日曜日や祝日だけでなく、お正月でも修理対応することが可能です。
3.お電話一本で、近くの指定工事店が駆けつけ対応。最短15分~
水の救急隊では、水道トラブルに迅速に対応することができるように、作業スタッフがサービスエリア内を車で巡回・待機しています。
近くの指定工事店の作業スタッフが、最短15分でご自宅まで駆けつける事が可能です。
交通状況や作業状況を確認した後、お電話で到着時間をお伝えします。
4.作業後の不備や不具合も即対応
水の救急隊はアフターフォローに関しても万全の体制が整っています。
修理後に不具合が発生した場合は、お電話1本で駆けつけて対応いたしますので、ぜひお気軽にご連絡ください。
5.PL保険加入
PL保険は修理対応を行う際に設備を破損させてしまったり、ケガをしてしまった場合に損害賠償を受けることができる保険のことです。
水の救急隊は、PL保険にも加入しているので万が一の時も安心です。
6.創業21年。累計50万件超えの実績
水の救急隊は、累計実績50万件を超える豊富な実績を誇っています。
創業21年の歴史の中で、さまざまな水道トラブルを解決してきた水道修理のプロ集団です。
どのような小さなお悩みでも、水まわりに関することなら徹底的にサポートします。
7.クーリングオフ対応
水の救急隊では、クーリングオフにももちろん対応しています。
クーリングオフを利用する場合は、お客様相談窓口までご連絡をお願いします。
お客様相談窓口:0120‐225‐779
水道局指定工事店とは
水道局指定工事店とは、各自治体が『給排水管を伴う工事を適切に行うことができる』と認めた業者にのみ与えられる証です。
水道局指定工事店を選ぶことは、水道修理業者を選ぶ際の重要なポイントです。水道業者選びの際に覚えておくと必ず役立ちます。
水道局指定工事店の指定業者なら給排水管を伴う工事にもすべて対応できるため、安心して水道修理を任せることができます。
依頼の流れ
水の救急隊にご依頼いただく際の流れは、以下の通りです。
2.依頼受付(現場住所・名前・電話番号・割引きの有無)
3.5分程度で到着時間をご連絡(折返しTEL)
4.お見積り
5.ご契約内容に納得いただいてから作業開始
6.お支払い(現金・振込・コンビニ後払い・クレジットカード)
水の救急隊では、出張費や見積もり料金は無料!夜間料金なども一切いただきません。
深夜や早朝に発生した急な水道トラブルも、安心してお任せください。
緊急時に持ち合わせがない場合でも、コンビニ後払い等さまざまな支払い方法をご利用いただけます。
後払いシステム
急な水道トラブルでも安心してご依頼できるように水、の救急隊では現金払い以外にもさまざまなお支払方法をご用意しています。
お振り込み・ご集金・クレジットカード決済に対応しているので、持ち合わせがないときにもご安心ください。
取り扱いを行っているクレジットカードは、【VISA・MASTER・JCB・アメリカンエクスプレス】の4種類です。
修繕証明書の発行も可能
修繕証明書は、減免申請などに必要な『誰が・いつ・どこで・なにを修繕したか』を証明するための書類です。
水の救急隊は、各種申請に必要な書類の発行を行うことができる水道局指定工事店なのでご安心ください。
「ネット見た!」でWEB割引3,000円
「水道トラブルを少しでもお得に業者に依頼したい」方は、電話でのご依頼時に「ネット見た!」とお伝えください。
水の救急隊では、WEB限定の割引キャンペーンを実施しています。
通常価格よりも3,000円も安く修理することができるので、ぜひご利用くださいね。
水道修理の必要性と放置してはいけない理由
水漏れや詰まりなどの水道トラブルを放置すると、様々なリスクが発生するので注意する必要があります。
以下では、『水漏れや詰まりを放置するリスク』について設備ごとにご紹介します。
トイレの水のトラブル
トイレはタンク内の部品が経年劣化すると水が止まらなくなったり、便器内にチョロチョロと水漏れが発生します。
排水に関しても、トイレットペーパーや異物が原因の詰まりが起こるのが特徴です。
以下では、トイレの水漏れや詰まりを放置するリスクについて解説していきます。
トイレの水漏れを放置するリスク
トイレの水漏れは、タンク内部の部品の劣化が原因で発生することが多いです。
トイレの水漏れは小さな水漏れであっても、そのまま水漏れを放置していると症状が悪化するリスクがあります。
最悪のケースでは、トイレ本体を交換しないといけなくなることもあるので注意しましょう。
また、他の部品と同時にオーバーフロー管が破損してしまうと、排水を行うことができずタンク外へ水が溢れ出てしまう可能性があります。
トイレの水漏れが床下に浸水してしまうと、床板の腐食だけでなく階下への漏水被害が発生するリスクも考えられます。
トイレ詰まりを放置するリスク
トイレの配水管にこびりついた便などが原因の詰まりは、そのまま放置していると固着して簡単には落とせない詰まりになってしまいます。
または、トイレに異物を落としてしまった、流してしまった場合も異物を取り除かなければトイレ詰まりは改善しません。
簡単に取り除けない排水詰まりは、便器の脱着作業を行って排水管の工事を行う必要があります。
便器の脱着作業を伴う便器の工事は費用が高くなるので、詰まりは放置せずに早めに取り除くようにしましょう。
キッチンの水のトラブル
キッチンは水栓金具からポタポタと水漏れが発生したり、排水トラップや配水管に詰まりが起きるトラブルがよく起きます。
キッチンの油汚れなどが原因の詰まりは、固着しやすいのでとくに注意する必要があります。
キッチンの水漏れや詰まりを放置すると、以下のようなリスクがあります。
キッチンの水漏れを放置するリスク
キッチンの水漏れをそのまま放置してしまうと、水漏れがさらに悪化して水道料金が跳ねあがるリスクがあります。
わずかな水漏れでも、常に水が流れ続けてしまうことで水道代が高くなってしまいます。
水漏れは、気づいたときにできるだけ早めに対処することが大切です。
キッチンのシンク下で排水の水漏れが発生してしまうと、湿度が上がりダニやゴキブリなどの害虫被害が発生する危険性があります。
キッチンの詰まりを放置するリスク
キッチンの排水口や排水トラップに詰まりが発生すると、水が流れにくくなってしまいます。
油汚れや残飯が排水管の内部に詰まってしまうと、悪臭が部屋全体に充満して不快な思いをするリスクもあるので注意が必要です。
浴室の水のトラブル
浴室はサーモスタット混合水栓のカートリッジや、接続部分のパッキンが劣化することで水漏れが発生します。
浴室の水栓からの水漏れは、そのまま排水となって排水口へ流れていくので、水漏れに気付きにくいのが特徴です。
また、髪の毛や石鹸カスなどの詰まりも発生しやすいので気を付ける必要があります。
浴室の水漏れや、排水詰まりを放置するリスクについてそれぞれ知っておきましょう。
浴室の水漏れを放置するリスク
浴室の水栓金具やシャワーからの水漏れは残留水との見分け方が難しいため、放置してしまいがちな場所です。
浴室の水栓設備から漏れ出た水は、そのまま排水として流れてしまいます。
気付かない間に水道料金が高くなってしまうリスクがあるので気を付けましょう。
浴室の水漏れを放置すると、浴室にカビが発生してしまう可能性も考えられるので注意が必要です。
浴室の詰まりを放置するリスク
お風呂の詰まりは、排水口に付着した石鹸カスに髪の毛などが絡まることが原因で発生します。
髪の毛がそのまま排水管に流れ込んでしまうと、簡単に取り除くことのできない頑固な詰まりになるので注意しましょう。
排水口のヘアキャッチャーにネットを被せる、週に1~2回定期的に掃除することでお風呂の詰まりを予防することができます。
洗面所の水のトラブル
洗面所は水栓金具本体の水漏れだけでなく、排水部分の水漏れが発生することがあります。
配水管で髪の毛や油分による詰まりが起きると、流れが悪くなったり逆流などのトラブルが引き起こされます。
洗面所で発生した水漏れや詰まりを放置すると、以下のようなリスクがあるので注意しましょう。
洗面の水漏れを放置するリスク
洗面所の水漏れは水栓金具本体から発生するだけでなく、洗面台下の収納スペースに設置されている排水経路からも起きる可能性があります。
排水の水漏れを放置すると洗面台下にカビが生えてしまうため、アレルギーの原因になるリスクもあります。
洗面台下を収納スペースとして使っていると、日常生活の中で水漏れに気付きにくいですよね…。
水漏れ被害が発覚したときには、収納スペースが水浸しになって合板が傷んでしまっていることもあります。
洗面台下の水漏れに気付いたときは、床のダメージを防ぐためにも、すぐに水漏れを修理するようにしましょう。
洗面の詰まりを放置するリスク
洗面台はヘアキャッチャーなどで取り切れなかった髪の毛が、そのまま排水口に流れてしまいやすいです。
その流れてしまった髪の毛が、排水管内部の汚れに絡まって詰まりが発生することがあります。
排水管内部に固着した頑固な詰まりは簡単に取り除くことができないため、日頃からこまめに排水口をお掃除することが大切です。
水が流れにくかったり逆流してくるときは、パイプクリーナーなどを使って排水管を掃除する必要があります。
排水口や排水管内部にヌメリなどが発生してしまうと、悪臭の原因になるリスクも考えられるので気を付けるようにしましょう。
洗濯場の水のトラブル
洗濯場の排水は日常的にメンテナンスを行わない部分なので、定期的に掃除する必要があります。
排水トラップだけでなく、排水ホース内の詰まりにも要注意です。
常に蛇口を全開にしている洗濯機の給水ホースや、接続部のニップルからの水漏れにも注意しましょう。
洗濯場で発生する水漏れや詰まりは、以下のようなリスクがあります
洗濯場の水漏れを放置するリスク
洗濯場の単水栓の水漏れは放置してしまうと、急に水が噴き出して部屋中が水浸しになってしまう可能性があります。
外出時に水漏れが発生すると床材が腐食してしまったり、集合住宅の場合には階下に漏水被害が発生するリスクがあるため注意する必要があります。
洗濯場からの水漏れ予防策として、洗濯機の単水栓を緊急止水機能が付いたものに交換することもおすすめです。
洗濯場の詰まりを放置するリスク
洗濯場の排水口や排水ホースに詰まりが発生してしまうと、洗濯機にエラーが起きて正常に運転することができなくなってしまいます。
詰まりをそのまま放置していると、いずれ洗濯機本体が故障してしまうリスクがあるので早めに対処するようにしましょう。
給水・排水設備の水のトラブル
水道管から給水を行っている設備は、水漏れや排水詰まりなどのトラブルが起きる可能性が考えられます。
給排水設備の水漏れや詰まりを放っておくと、さまざまなリスクが発生する恐れがあるので注意しましょう。
給水管・排水管の水漏れを放置するリスク
水栓金具などの給水設備からの水漏れは、パッキンの経年劣化などが原因で起きるトラブルです。
軽度の水漏れをそのまま放置していると、徐々に水漏れが悪化してしまうので要注意!
排水設備から水漏れが発生してしまうと、部屋中に下水臭が充満してしまうリスクもあるので気を付けましょう。
詰まりを放置するリスク
給排水設備の詰まりが軽度の場合には、水の流れが悪くなる程度で済みます。
ただし、長期間放置してしまうと完全に詰まって設備自体を使うことができなくなるので注意する必要があります。
給排水設備で詰まりが発生したら、早急に対処してトラブルが深刻化しないようにしましょう。
水道修理のDIYについて
水道業社に依頼する場合の修理費用を抑えたいことから、自分で水道修理をしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
水道トラブルの種類によっては、費用を抑えて自分で修理することができます。
ただし水道トラブルによっては、自分で行ってはいけない水道修理もあります。
以下では、『自分でできる水道修理と、できない水道修理』についてご紹介します。
自分でできる水道修理
自分で行うことができる代表的な水道修理は、『水栓金具の交換』『パッキン交換』『スッポンなどを使った詰まり解消』です。
配管洗浄は、ワイヤー式パイプクリーナーなどを使えば自分で行うこともできます。
高圧洗浄などを用いて作業する場合は、徹底的に行わなければならないため業者に依頼するのがもっとも安心できる方法です。
自分でできない水道修理
厚生労働省による水道法で定められた法律により、給排水管の工事を伴う水道修理は、個人や非指定工事店では行うことができません。
この法律を無視して非指定工事店に不正工事されてしまうと、給水停止や罰金などのペナルティが課せられるリスクがあります。
水栓設備を新設したり給水管を延長する作業は、水道局から認定を受けた水道局指定工事店のみが工事を行うことができます。
また、原因不明の水漏れや詰まりなどの修理は素人の方では難しく、症状が悪化してしまうケースもあるので注意が必要です。
ウォシュレットの修理などの分解を伴う作業を自分で行ってしまうと、感電や漏電の恐れがあるため危険です。
自分でどうしても直せない水漏れや、詰まりなどの水トラブルが起きたときは、水道局工事店に相談されることをおすすめいたします。
水の救急隊では水道局工事店が対応させていただきます。ぜひお気軽にお電話やWEBからご相談ください。
■2024年4月1日より全国対応が可能になりました。
※一部離島を除きます