水道設備は、生活に必須のライフラインです。
人は水が無いと生きていけません。
そんな水道設備を安心して使えるように維持するのが水道やの仕事です。
水道やさんの仕事に興味を持っている方に向けて「水道やさんの1日」「水道やさんの仕事内容」「水道やさんの給料」「水道やに必要な資格やスキル」を紹介します。
【この記事を読んで欲しい人】
- 水道屋の仕事内容について知りたい
- 水道屋の給与や年収について知りたい
- 働き方や休みの日数など水道屋の仕事について知りたい
- 水道屋の1日の仕事スケジュールについて知りたい
- 水道屋の仕事をする為に必要な資格やスキルについて知りたい
水道屋と設備屋の仕事内容と違い
お家のトラブルが起きた時に真っ先に頭に浮かぶのは、水道屋や設備屋などの業者かと思います。
では実際、水道屋と設備屋はどういったことを仕事としておこなっているのでしょうか。
まず水道屋と設備屋のそれぞれの仕事内容について紹介します。
水道屋の仕事内容とは
水道屋の仕事内容とは、一言でお伝えすると敷地内の水道設備の修理・交換作業をおこなう業者です。
屋内の作業では「各水回り設備の水漏れ修理」「各水回り設備の排水詰まり修理」「水回り設備の交換作業」をおこないます。
水道屋は、お家の中のトイレやキッチン・洗面などの水回り設備の水漏れや詰まり修理の対応から、蛇口や洗面化粧台の交換からトイレの一式交換まで幅広く対応しています。
他にも家の床下や壁内部の配管の修理から、内装リフォームまでおこなう業者も多くいます。
屋外の作業では、「敷地内の給水管の修理・交換」「給湯機の交換」「排水桝や排水管の洗浄」「排水桝の交換」などの作業をおこないます。
水道屋は、敷地内であれば家の外の給水管の修理・交換や、引き直し作業といった大がかりな工事にも対応しています。
他にも給湯機の交換や排水桝の交換などの交換作業から、排水管の洗浄・詰まり除去作業まで幅広く対応しています。
上記の作業内容を見て分かる通り敷地内の水回りの事なら、多くのトラブルを水道屋が解決することができます。
シンプルに表現するのであれば「水が通る部分はなんでもOK」です。
設備屋の仕事内容とは
では設備屋さんはどうでしょうか。
設備屋と一言にいっても、得意分野や仕事内容はいくつか種類があります。
もちろん「お家の事ならなんでもできる設備屋さん」もあります。
大きく分けると以下の3種類に分けることができます。
電気設備の設備屋がおこなう内容としては、「電気配線」「通信機器配線」「電気器具の取り付け作業」などが主な作業内容です。
空調設備の設備屋がおこなう内容としては、エアコンなどの空調設備に関わる「ダクトや配管の工事」などが主な作業内容です。
給排水衛生設備の設備屋がおこなう内容としては、「給排水の配管工事」「衛生設備(敷地内の各水回り設備)の修理や交換工事」などが主な作業内容です。
設備屋の種類や業務内容を細かく紹介しましたが、一般の利用者には理解しづらい面も多いので別の名前で呼ばれていたりもします。
確かに上の3つの呼び方の方が分かりやすいですね。
水道屋の意義や役割について
次に、水道屋について掘り下げていきます。
水道屋と言っても、実は水道屋には様々なタイプの業者があります。
例えば「24時間の対応をしている緊急対応可能な水道修理業者」「取引のある法人からのみの対応する水道屋」など様々です。
ですが水道屋と名のつく業者の全てに共通していることが1つあります。
ライフラインの1つである「水道(水回り設備)」に対応できるということです。
ライフラインとは生活に必要な「電気・ガス・水道」の3つのことを指す言葉で、この3つの内どれか1つでもかけると日常生活に支障をきたします。
このライフラインの1つである「水道」を、安心して使えるようにメンテナンスしているのが水道屋です。
水漏れや排水つまり、水道設備の不具合は突然起こることが多いです。
また緊急性も高いことが多いので、安心した生活を送る上で水道屋の存在は欠かせません。
このようなイレギュラーなトラブルに24時間対応できるのが「緊急系の水道屋」です。
水の救急隊も緊急系の水道屋に分類できます。
緊急系だから専門的なことはできないかと問われると、そんなことはりません。
あくまでベースは「水道設備を取扱い水道屋」です。
その水道屋をベースに緊急対応できる体制を整えているのが、緊急系の水道屋になります。
【給与や働き方】水道屋の仕事を徹底解説
「水道屋になりたい」「水道屋で働いてみたい」と思ったときに気になるのは、やはり働き方や給与の面ですよね。
そこで「水道屋としての働き方や業務の流れ」「水道屋の給与や年収」などについて、わかりやすくまとめました。
水道業界に興味のある方は、参考にして頂ければと思います。
給与や年収について
まず水道屋の収入についてです。
水道屋として働いた場合の収入は、働き方によって大きく変わります。
詳しくはこの後に紹介する「働き方一覧」でお伝えしますが、正社員か個人事業主かで大きく変わります。
正社員であれば平均の年収は400〜450万円程が目安となります。
月給に換算すると35万円前後です。
正社員とは違い、個人事業主として水道屋をする場合は、実力次第で年収は大きく変わります。
個人事業主の平均の年収は400〜1000万円程が目安です。
月給に換算すると30万円からとなり、50万円以上の金額を稼ぐ人もいます。
なぜこんなに収入差が出るのかというと、「より早く」「より的確に」「未来の事を考えた提案」ができるかどうかで変わります。
修理の数をこなすことで収入を上げることができますし、効率よく作業を行い修理時間を短縮することで数をこなせるようになります。
また、お客様のライフスタイルを考慮し、専門業者としての視点からアドバイスできるかどうかも収入に影響します。
個人事そして個人事業主の場合は、どこかの企業に登録し依頼を受けて現場に向かうことが多くなります。
現場で修理作業をおこない、顧客からの支払い金額の一部を報酬として支払われます。
個人事業主の場合は報酬は歩合制であることが多いので、売り上げが上がれば自分の報酬にも反映されます。
電気工事やエアコン工事の業者も個人事業主としての働き方を採用しているので、似たような報酬設定になっています。
エアコンの取付業も年収1000万を超える方もいるそうです。
ただし個人事業主の場合は、実力が収入に反映されます。
逆を言えば、実力や向上心がない人は低収入になります。
正社員よりも低収入になることは十分にあります。
個人事業主は《接客・技術・提案力》を身に着けて、初めて大きく収入を得られるようになります。
正社員と個人事業主のどちらを選ぶかで年収・月収は大きく変わるので、よく考えた上で決断しましょう。
水道屋は未経験でも可能
実際の業務についてですが、水道屋は未経験でもなることが可能です。
正社員で入社すれば技術講習や研修があるので、そのタイミングでキッチリ学べば問題ありません。
個人事業主の場合は、すべてが自分次第です。
その為、向上心さえあれば個人事業主の場合でも水道業者によっては未経験でも採用してくれます。
未経験でも採用する水道業者の場合は、基本的な研修はしっかりおこなってくれます。
ですが全ての水道業者が研修制度を設定しているわけではないので、登録する前に事前に確認が必要です。
まとめると正社員にしろ個人事業主にしろ、入社する企業次第ですが必要な技術を教えてくれるので、企業を間違わなければ未経験でも水道屋になることが可能です。
水道屋の働き方一覧
ここからは水道屋の働き方について紹介します。
水道屋といっても、働き方はいくつか種類があります。
それぞれの働き方やメリットデメリットも含めてまとめました。
正社員(企業に属して働く)
水道屋も、正社員として就職して働くことはもちろん可能です。
この場合、就職後に研修で「水道設備の知識」「施工方法」「見積もりや提案方法」を学び、初めは先輩と共に現場へ訪問して経験を積んでいきます。
基本的には、時間予約をしている現場へ順に訪問し対応していきます。
1日の訪問件数としては企業にもよりますが、3~6件程でしょう。
また、勤務時間は企業により異なります。
24時間対応の企業ならシフト制で夜間の出勤もあり得ます。
営業時間を設けているなら、営業時間内でのシフト制になるでしょう。
給与体系は「基本給+歩合」が一般的です。
これも企業によりけりですが、「給水装置主任技術者」などの資格を取得すれば資格手当が給与に加算されることもあります。
個人事業主の働き方と違い、正社員は基本給があるので収入は安定します。
あとは自分自身の頑張り次第で、歩合で給与を上げていくこともできるでしょう。
個人事業主(業務委託や1人親方)
水道屋・電気工事・土木工事などは、少し特殊で個人事業主という働き方があります。
個人事業主とは、法人を設立せずに個人で事業をおこなっている人のことを指します。
個人で事業をおこなっているので、正社員のように特定の企業に属している訳ではありません。
昨今、話題になっているフリーランスも個人事業主の一種です。
この個人事業主のなかでも、水道屋や電気工事の業種では「業務委託」と「一人親方」という働き方があります。
業務委託や一人親方とは、個人事業主や小規模の事業者として外部の企業から業務を委託され報酬を得る働き方です。
正社員として決められた時間で業務に従事するのではなく、委託された仕事の成果物を委託先企業に納品します。
勤務時間などの決まりは原則ないので、期日までに成果物を提出できれば働き方は自由です。
水道屋で業務委託や一人親方で働く場合、水道屋に入った修理依頼業務を委託されます。
委託された側は「決まった訪問時間」「作業の料金表」「トラブル内容の改善」を考えながら現場へ訪問し、修理作業をおこないます。
この修理作業で支払われた作業料金のうちの数十%分を、委託された個人事業主側は報酬として受け取ります。
時間による拘束がないので、委託された依頼を受けるかどうかも自分で決められますし、依頼を受ける対応時間も決められます。
自由な半面、水道屋自体に依頼が入ってこなければ割り振られる委託件数は少なくなります。
また報酬金額は完全歩合給が多いので、売上が低ければ報酬金額は下がりますが実力があれば年収1000万円を稼ぐこともできます。
経営者(独立)
自分が経営者になり水道屋を独立起業することも可能です。
自分自身が経営者なので、経営方針やサービス内容、自分自身の働き方や収入も決めることができます。
ですが経営者には経営者の業務や資金調達、他企業との付き合いなどの特殊な仕事をこなす必要がでてきます。
また水道屋を運営する上で「集客」と「人材の確保」は、とても重要です。
依頼があっても、対応できる人材を確保できていなければ断らないといけません。
人材が確保できていても依頼がなければ、人材が流出してしまいます。
プレイヤーとして現場で働くのとは別の悩みが出てきます。
ですがうまく運営できれば年収を格段に増やすこともできるので挑戦する価値はあるかもしれません。
休みや勤務時間について
上記の働き方一覧の部分でも紹介しましたが、休みや勤務時間も選ぶ働き方によって違います。
正社員として働くなら、就職した水道屋の営業時間に沿った勤務時間になります。
年中無休の企業なら、シフト制で休みや勤務時間が決まります。
業務委託や一人親方として働くなら、委託を受ける時間を自分で指定し対応時間内に入った依頼をこなしていきます。
場合によっては対応時間内いっぱいまで依頼を受けないといけないこともありますが、全く依頼が入らなければ動くことはありません。
個人事業主は、休みの日数も自分で決められるので働き方としては最も自由度が高いといえます。
経営者に関しては、事務的な作業から会食などの特殊な業務も入ってきます。
ずっと動き続けないといけないこともありますが、経営者も自分で勤務時間や休みも決められるので「運営している企業・経営者の考え方次第」ともいえます。
水道屋の1日のスケジュール
水道屋の1日のスケジュールとしては、水回りのトラブル対応の依頼が入れば都度現場へ急行し修理作業をおこなっていきます。
依頼件数は日によってバラつきはありますが、1日8時間働くとするなら2~5件の依頼をこなすのが多いでしょう。
もちろん大掛かりな工事は時間も掛かるので、作業内容によっては1つの依頼で1日が終わってしまうこともあります。
向いている人と向いてない人|水道屋の仕事適正
ここまでの内容で水道屋の仕事に興味が沸いた方もいらっしゃるかもしれません。
逆に、自分には難しいかなと感じた方もいると思います。
自分は水道屋として働くことに「向いているのか」「向いていないのか」について、不安に思われる方も多いと思います。
そこで、水道屋の仕事が向いている人と向いていない人について、水道屋の目線で解説しようと思います。
実際に水道屋として働いている自分を想像しながら読み進めてみてください。
水道屋に向いている人
水道屋の仕事に向いている人の特徴は以下の通りです。
水道屋は一般の住居から店舗・商業施設問わず作業をするので、様々な依頼に対応します。
作業内容によっては屋内や屋外、床下やビルの専用スペースに入り作業する必要があるので、体を動かすことが好きな人に向いているといえます。
また蛇口の部品交換やウォシュレットの取付など、真面目にコツコツと丁寧におこなう作業が多いです。
コツコツ作業をしたり、DIYや分解・組立作業が好きな人にとっては水道屋の仕事は魅力的でしょう。
更に重要なのは、人と話すことが好きという点です。
水道屋は一般宅から店舗まで様々な場所に行き、様々な人と会います。
そして依頼人と話し、希望などをヒアリングする必要があります。
人と話すことが苦手な人にとっては、慣れるまでに時間がかかるかもしれません。
また水道屋の仕事は、重要なライフラインであるため今後もずっとなくなりません。
そして水が使えなくて困っている人を、いち早く助け出す仕事でもあります。
このように、水道屋はとてもやりがいのある仕事ですが、自分で考えて行動していく必要があります。
水道屋に向いていない人
水道屋の仕事に向いていない人の特徴は以下の通りです。
上で紹介した「水道屋が向いている人」の特徴とは逆の内容に当てはまる人は、水道屋で働いても仕事に慣れるまでに時間が掛かるかもしれません。
事務職などの内勤仕事とは違い、水道屋は依頼があった現場へ1人で訪問し作業をおこないます。
訪問する現場は日によって変わりますし、作業内容も様々です。
業務中に移動したり、体を動かすのが苦手な人にとっては慣れるまでに時間がかかるかもしれません。
また日によって作業現場が変わるのと同様に、依頼人も現場によって違います。
人とのコミュニケーションが苦手なら、工夫や努力が必要になるでしょう。
あまりイメージはないかもしれませんが、水道屋は基本的に1人で現場に向かいます。
同僚とワイワイしながら仕事をしたい人にとっては、寂しい気持ちになるかもしれません。
そして一番重要なのは「水道設備は衛生的に良くない部分の作業を行う」ことです。
依頼内容次第ですが「トイレが詰まってあふれている」「下水が流れない」などの場合、普通の生活では経験のない作業を行う必要があります。
こんな時に「なんとか早く修理してあげたい」「汚くても自分が解決する」と思えない人は、水道屋に向いていません。
極論ですが、便や汚泥を平気で扱える精神力が必要です。
【資格やスキル】水道屋の仕事に必要なモノを紹介
水道屋として実際に作業をしていく際に必要な物について紹介します。
水道屋として働くなら、「絶対に必要な資格」「工具」「将来的に取得するべき資格」なども含めてまとめました。
水道屋をおこなう上で前もって準備しておくべきモノもあるので、事前に確認しておきましょう。
水道屋に必ず必要な資格
まずは水道屋として業務をおこなう為に、必ず必要な資格を紹介します。
車の運転免許
水道屋として働くには、車の運転免許は必ず必要になります。
水のトラブルが起きているお客様のお宅を訪問するために、水道屋は車で移動します。
また交換用の蛇口や部品、工具などを持って移動しなければいけませんし、足りない材料があれば調達の為に管財屋に行かなければいけません。
水道屋として働く為には、どう考えても車の運転免許は必要になるので必ず運転免許は取得しておきましょう。
普通車のオートマ限定で問題ありません。
取得したい資格
自分自身のキャリアアップや技術力の証明として、将来的に取得したい資格について紹介します。
水道屋として正社員で働くにしろ業務委託や独立するにしても、取得しておけば有利なので知識としていれておきましょう。
給水装置主任技術者(国家資格)
給水装置主任技術者とは、給水管の補修や引き換え作業をおこなうことができる国家資格です。
給水装置主任技術者の資格がなければ、給水管や給水装置に関する作業をおこなうことはできません。
給水装置主任技術を取得するには「3年以上の実務経験」「筆記試験に合格する」といった条件があります。
国家資格ではありますが、真面目に業務に取り組み技術を磨くことを怠らなければ努力次第で取得は可能です。
排水設備責任技術者
排水や下水にも専門の資格があります。
資格の名称は排水設備責任技術者といい下水設備の補修や交換作業をおこなうことができる資格です。
排水設備や下水管の工事も排水設備責任技術者の資格がなければおこなうことができません。
排水設備責任技術者を取得するには「2年以上の実務経験」「筆記試験に合格する」といった条件があります。
必要な設備や工具について
必要な工具や設備については、おこなう作業によって変わります。
水漏れ修理や蛇口交換、排水詰まりなどトラブルの内容によって変わるので一概には言えません。
なので最低限必要な工具についてここではまとめます。
上記の工具は、水道屋として作業するなら最低限必要になるでしょう。
他にも細々と必要な物はありますが、最低限の上記の工具は揃えましょう。
水道屋ってきつい?魅力は?仕事をする前に知っておくべきこと
水道屋がおこなう仕事は簡単に言えば、給排水設備のメンテナンスです。
この給排水設備は住宅以外にも店舗やオフィス、商業施設や公共施設など様々な建物で必ずある設備です。
そのため需要は確実にありますし、ライフラインの1つなので将来性もあります。
ですが責任は重大です。
水の給水から汚水の排水など様々なメンテナンスをおこなうので、施工ミスなどがあると生活に支障をきたします。
また施工ミスによる被害が広がれば、建物自体にダメージが及ぶ可能性もあります。
こういった責任や使命感をプレッシャーに感じる人もいるでしょう。
その反面、知識や技術を磨き自信をもって工事ができるようになれば、将来性もやりがいもある仕事なので魅力的であるとも言えます。
現場ごとで環境や構造なども違うので、まったく同じ内容の現場は存在しません。
水道設備の商品も年々進化を続けているので、商品知識や技術を磨くことも怠ることはできません。
ですが将来性もやりがいもある仕事なのは間違いありません。
日々の努力を続けながら誠実に仕事をしていれば、お客様にありがとうと言ってもらえる魅力ある仕事です。
水道屋・水道業界に興味があるなら、1度飛び込んでみることもおすすめです。
悪徳業者に注意して健全な営業活動をしましょう
どの業界にも悪いことをしてお金を稼ぐ悪徳業者は存在します。
水道屋にも一部ではありますが悪徳業者がいます。
昨今のニュースや報道で悪徳業者について知った方は多いと思います。
悪徳業者の例を紹介します。
上記の5つは悪徳業者の被害にあわれた方の体験談です。
一部ですが、上記のようなことをおこなってお金を稼いでいる業者や個人の事業者がいます。
当然のことですが、こういった悪徳な営業活動は許されません。
水道屋はライフラインを守っていることから考えても「誠実に」「真面目に」対応して、気持ちの良い仕事をするべきです。
しっかりと丁寧に対応していれば、別のトラブルが起きたときでも連絡を頂けるかもしれません。
信頼してもらえるような対応と責任施工で作業を進めるようにしましょう。
まとめ
今回は、水道屋の仕事や働き方などについて紹介しました。
結論としては「水道屋にも様々な働き方がある」「水道屋には誰でもなれるが条件や仕事内容をキチンと理解するべき」ということです。
水道屋さんの仕事は「きつい、つらい、汚い」といった面は確かにあります。
ですが「資格取得や技術を磨きスキルアップする」「お客様と真摯に向き合う」ことを忘れなければ、頑張った分だけ報われる職業です。
また「水道」は重要なライフラインの1つなので、将来性は多いにあります。
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口コミや実績から水道修理業者を比較しよう
水道修理業者を判断する材料として、口コミサイトや公式サイトの修理実績などを確認するのもおすすめです。水道屋さんの口コミをまとめたサイトも多くあるので、そちらを確認したり、SNSを確認するのもいいかもしれません。
地域密着型の修理業者を選べば安心
一刻を争うような水のトラブル発生している場合、水道修理業者をじっくり選んでいる場合ではないと思われる方もいるかもしれません。そんな時は、地域密着型の水道屋さんを選ぶといいでしょう。家の近くの水道修理業者を見つけておけば、早ければ30分以内に修理を始めてもらえるかもしれません。
近くの水道屋さんなら市区町村単位で近くの水道屋さんを探すことができます。