2022年現在、「水道修理工事業者の悪い評判」が多く報告されています。
大手の水道修理業者と似たような名称を使用してホームページを作成して集客を行い「ぼったくり行為」「資格保持者がいない」「作業員がほとんど素人」のようないい加減な事を行っているのが主な原因です。

このような悪徳業者に引っ掛からないように、悪徳業者を見分けるポイントを解説していきます。

【この記事を読んで欲しい人】

悪徳業者に高額請求された
安心できる水道修理業者に頼みたい
水の救急隊に類似した業者を知りたい
水の救急隊に修理依頼をしたい
水道修理業界の事を知りたい方

類似した名称のWEBサイトに注意！
1. 水の救急隊関連のWEBサイト一覧
2. 水の救急隊に似た名称のWEBサイト・広告例（注意）
水の救急隊の電話番号一覧
悪徳業者を見分けるポイント
悪徳水道修理業者のニュースや注意喚起
1. 実際にあった類似名称を使った業者のニュース
2. 水道局からの注意喚起
まとめ
水のトラブルなら水の救急隊へ

類似した名称のWEBサイトに注意！

水道設備工事店は技術があれば個人事業主でもサービスを提供することが可能です。
ですが修理サービスの提供はできても集客ができない個人事業主の方や小規模の会社は、誤解を招くような名称を使用して集客していることがあります。
このような会社は料金設定や修理対応もいい加減な対応をしていることが多い為、利用はしないほうが無難です。

弊社の水の救急隊に類似しているWEBサイトや広告を例に解説します。

水の救急隊関連のWEBサイト一覧

それではまず弊社のWEB関連のサイトをご紹介します。
ここに記載があるWEBサイト以外は弊社のものではありません。

公式サイト｜https://clearlife-net.com
コーポレートサイト｜https://clearlife24.com
ブログ｜https://mizukyu.blog.jp
Twitter｜https://twitter.com/clearlife24
Facebook｜https://www.facebook.com/clearlife24/
Instagram｜https://www.instagram.com/clearlife24/
エキテン｜https://www.ekiten.jp/shop_6773242/flyer/

水の救急隊に似た名称のWEBサイト・広告例（注意）

では次に「水の救急隊に類似した名称」を使用しているWEBサイトを紹介します。
下記は弊社とは一切関係のない会社（業者）になりますのでご注意下さい。
Google広告についてはGoogleへ削除要請をしていますが、イタチごっこのような状態になっています。
こちらも弊社とは関係のない会社になりますので合わせてご注意下さい。

こちらはあくまで一例となります。
このようにお客様が勘違いしてしまうような似ている名称のWEBサイトや広告がネット上にはあふれています。
水の救急隊へご依頼をご希望の方は水の救急隊の公式サイトよりご依頼くださいませ。

水の救急隊の電話番号一覧

弊社では広告によってフリーダイヤルが異なっている場合があります。
これはどのような広告を見てお問い合わせを頂いているのかを確認する為にフリーダイヤルを分けていたりします。

下記に水の救急隊のフリーダイヤルを一覧で記載してあります。

[su_box title=”修理依頼の受付窓口” style=”soft” box_color=”#0095ed” title_color=”#ffffff” radius=”2″]
0120-50-8000
0120-225-990
0120-329-320
0120-774-994
0120-336-996
0120-311-107
[/su_box]

[su_box title=”お客様相談窓口” style=”soft” box_color=”#0076ed” title_color=”#ffffff” radius=”2″]0120-225-779[/su_box]
こちらは全て弊社のフリーダイヤルになりますのでご安心ください。

悪徳業者を見分けるポイント

次に悪徳水道修理業者を簡単に見分けるポイントを解説します。
一番はやはり大手の水道修理業者を選択して頂くのが一番だと思います。

理由としては「名の通っている会社は自社ブランドを傷つけたくない」ので一定のサービスをできるようにしているからです。
業種を問わずブランディングには多額の広告費用が掛かります。
質の悪いサービスを提供していては広告費を無駄にしているようなものです。
これが大手の水道修理業者を選ぶ理由の一つです。

それでは実際に悪徳業者を見抜くポイントを説明します。

会社概要を確認する

どのような広告でも必ず会社概要がキチンと記載されているか確認しましょう。
「会社名」「所在地」「代表名」がハッキリと記載されていない業者は絶対に避けて下さい。
キチンと記載できない業者は、悪質なサービスの責任を取りたくないので会社概要を記載していないのです。

商標権を侵害していない

悪徳業者はなりふり構わず集客行為をしています。
テレビCMを流せる規模の会社の商標であればネットからアクセスを集めやすい為、商標権を無視して利用している業者がいます。
このような業者はモラルの面でもリテラシーの面でも良くありません。
結果的に修理サービスもいい加減な対応している可能性が高いです。
【参考リンク】商標権について｜特許庁

事前見積を徹底していない

キチンとした水道修理業者は、お客様のお家に訪問して見積を提示し修理作業に取り掛かります。
事前にお客様に説明を行い、ご理解を得られてからの作業を行わなければなりません。
【参考リンク】特定商取引法について｜消費者庁

ですが悪徳業者はこの手順を無視し、修理が終わってから見積を出したり請求をしてきます。
必ず事前に見積をしてくれるか電話の時点で確認しましょう。
※見積だけで出張費が掛かるような業者も選ばないほうが無難です。

複数の電話窓口がない

受付窓口が一つしかないような業者もポイントの一つです。
電話窓口が一つしかない場合、万が一なんらかのトラブルが起きても相談先が同じになってしまい当事者同士では問題解決に至らないケースがあります。
当事者同士では話がこじれたり、消費者センターに間に入ってもらうような形になり手間も掛かります。

ですがお客様相談窓口を設けている会社であれば第三者目線で問題解決に取り組んでくれます。
大手の水道修理業者であれば、間違いなく相談窓口を設けています。

身分証を提示してくれない

修理訪問時に身分証を提示してくれるかどうかもポイントの一つです。
法律で決められているわけではないですが、お客様の目線で考えれば「どのような人がきたのか不安」になるのは当然の事です。
特に女性の一人暮らしであればなおさらではないでしょうか。
その為、訪問時には「口頭で名乗る」「名刺を提示」「身分証を提示」することは最低限必要な事だと思います。

もし身分証を提示してもらえない時はトラブルを避けるためにも断っていただいたほうが賢明です。

悪徳水道修理業者のニュースや注意喚起

給水排水設備はトラブルが起きて使えなくなるととても困ります。
緊急性が高い事が多く、そこにつけ込んだ悪徳業者が後を絶ちません。
実際にあったニュースや注意喚起をご紹介します。

実際にあった類似名称を使った業者のニュース

排水詰まりのトラブルで検索結果の上位に出てきた水道修理業者の電話番号をメモして依頼した。
高圧洗浄と配管修理で見積が30万円だった。
その時は、そんなものなのかと思い現金で支払ったけども家族におかしいと言われ市の消費生活センターに相談し、クーリングオフを試みたが業者は一切応じなかったという。
兵庫県警は2021年10月、この工事で現金をだまし取ったとして水道修理業者の「町の水道屋受付センター」（神戸市中央区）男ら5人を詐欺の疑いで逮捕した。
兵庫県警が調べたところ、配管修理については架空工事の疑いもあるという。

こちらは実際に2021年10月にニュースとなりました。
「町の水道屋」という部分はイースマイルさんの名称と類似しています。
上記の悪徳業者を見分けるポイントに当てはまります。

水道局からの注意喚起

トイレがつまったことに慌ててインターネットで修理業者を検索し、上位に出てきたサイトで依頼をした結果、高額な料金を請求されるトラブルが増えています。そんな困った時の連絡先を下水道局ではお知らせしておりますのでご活用ください。 pic.twitter.com/O17m3cMVZY

— 東京都下水道局 (@tocho_gesuido) January 18, 2022

今年に入って話題になった水道局の注意喚起です。
余裕のある時は水道局に登録されている「指定給水装置工事事業者」を紹介してもらう方法もあります。
※水道局の窓口が開いている時間に限ります。
※各水道局には指定給水装置工事事業者一覧をホームページ内に記載していることがほとんどなので、依頼をする前に検索してみるのもアリです。

【指定給水装置工事事業者とは】
指定給水装置工事事業者とは各水道局に「給水設備の工事をしていいですよ」と認められている修理業者になります。
水道局によって基準が多少違いますが、厳しい自治体では指定給水装置工事事業者でなければ宅内の水道設備を修理してはいけないところもあります。
その為、登録されている指定給水装置工事事業者の資格を取り消しになるような質の低いサービスや料金設定は行いません。