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水道メーカーを一覧で紹介!メーカー品番の見分け方と交換時の注意点

水道メーカーを一覧で紹介!メーカー品番の見分け方と交換時の注意点 その他
その他水栓・蛇口

当然ですが、蛇口などの水栓を交換するときに「どこのメーカーを選べばいいの?」とお困りではないでしょうか?
水道メーカーは国内だけでも数多く存在しているので、いざ選ぶとなると迷っちゃいますよね…。

この記事では『国内の主要な水道メーカー』について詳しくご紹介します。
水道メーカーごとの特徴や、おすすめの蛇口を詳しく説明しますので、参考にしてもらえれば幸いです。
この記事を見れば、お家に付いている水栓本体のメーカーや品番も特定することができます。

ぜひ最後までご覧ください!

【この記事を読んで欲しい人】

  • 各水道メーカーの特徴を知りたい
  • 蛇口の品番やメーカーを調べたい
  • 蛇口交換を検討中、どのメーカーにすればいいか迷っている
  • 水道トラブルが起きたときのメンテナンス方法を知りたい
  • 人気のある水道メーカーが知りたい
  1. 日本国内の主要な水道メーカー一覧
    1. TOTO
    2. LIXIL(INAX)
    3. KVK
    4. カクダイ
    5. SANEI
    6. GROHE
  2. どの水道メーカーがおすすめ?
  3. 蛇口のメーカーを特定する方法
    1. 水栓金具本体を確認してみる
    2. 取扱説明書を確認する
    3. 設備のメーカーを確認する
  4. 蛇口の品番を特定する方法
    1. 水栓金具本体の品番シールで確認する
    2. 取扱説明書を確認する
    3. メーカーの公式ページで確認する
      1. TOTOの公式ホームページでの品番確認方法
      2. LIXILの公式ホームページでの品番確認方法
      3. カクダイの公式ホームページでの品番確認方法
      4. KVKの公式ホームページでの品番確認方法
      5. SANEIの公式ホームページでの品番確認方法
  5. 水道メーカーをどうしても特定することができない場合の対処方法
    1. 同じタイプの水栓金具に交換する
    2. ホームセンターへ相談してみる
    3. 水道修理業者に依頼する
  6. 水道トラブルが発生したときの対処方法やメンテナンスについて
    1. パッキンの劣化による水漏れ修理は自分で行うこともできる
      1. 準備するもの
      2. コマパッキン・ケレップの交換方法
      3. バルブカートリッジの交換方法
    2. 水道修理業者に依頼すべき水のトラブル
      1. 原因が分からない場合
      2. 自分で修理が難しい場合
      3. 水栓本体が古くなっている場合
    3. 水道修理業者に蛇口の交換のみを依頼する際の注意点
      1. 別途手数料が必要になることがある
      2. 部品が間違っていたら取付けできない
      3. 蛇口の取り付けのみに対応しているか必ず確認する
      4. 取り付け後に部品本体に不具合が発覚することがある
  7. sns上の水道メーカーに関する感想や口コミ
  8. まとめ
  9. 水のトラブルなら水の救急隊へ

日本国内の主要な水道メーカー一覧

日本国内の主要な水道メーカー一覧

水栓金具を取り扱う水道メーカーは数多く存在しますが、以下では日本国内で主要なメーカーのみをピックアップしてご紹介します。
どこの水道メーカーを選べばいいのか分からないとお悩みの方はぜひ参考にしてください。
まずはそれぞれの水道メーカーのシェア率や特徴について確認していきましょう。

TOTO

TOTO株式会社は衛生陶器の製造販売などをはじめとする、水まわり設備に関する総合メーカーです。
トイレや洗面台、浴室における日本国内のシェアは60%を誇っています。
1917年に設立され2007年の商標変更でトートー株式会社となっています。
グループ会社としてTOTOアクアテクノ株式会社やTOTOウォシュレットテクノ株式会社があります。

TOTOといえばトイレのイメージが強いかもしれません。
ですが、水回りで全般の商品を製造していて、特にTOTOの水栓金具は品質が高く、もっともおすすめできる水道メーカーの1つです。

LIXIL(INAX)

『トステム』『INAX』『新日軽』『サンウエーブ』『TOEX(東洋エクステリア)』が2011年に統合した企業したのが『株式会社LIXILグループです。
住宅建材・設備機器の総合メーカーとして国内の水まわり設備の30%のシェア率を占めています。
主に『ウォーターテクノロジー事業』『ハウジングテクノロジー事業』の2つの事業を展開しています。
幅広いニーズに応えているのが大きな特徴です。

浄水器内蔵型』や『浄水器専用水栓』『タッチレス水栓』など、高機能な水栓金具を多く取り揃えています。

KVK

平成20年にMYM(株式会社喜多村合金製作所)からシングルレバー混合水栓や給排水金具の事業を引き継いでいます。
TOTOやLIXILに次いで人気のある水道メーカーです。
現在は部品供給はMYMが行い、メンテナンスをKVKが行っています。
国内と海外の4拠点で安定した生産基盤を整えているため、高品質な水栓金具を安定して供給することが可能です。

撥水コーティング加工を施された水栓金具など、機能面だけでなく衛生面にもこだわった製品になっています。
特にキッチンなどの水栓金具を探している方におすすめです。

カクダイ

明治12年創業の水道専門メーカーです。
キッチンや洗面所、浴室、トイレなどの水まわりの給排水器具や緑化器具製品も多数取り扱っています。
ホームセンターなどでも多く取り扱われる水道メーカーで、比較的安価ながらも品質の高さが人気です。

ニッチな分野にも強く、補修用パーツなどカクダイは数多く販売しているため、もしものときも汎用パーツなどで対応することができます。

SANEI

昭和29年の創業以来、水栓金具だけでなくお風呂、トイレ用品などの製造販売を行う水道メーカーです。
正式名称は『株式会社 三栄水栓製作所』です。
ホームセンターやネットショップなどでも数多くの製品ラインナップを購入することができます。
安価な価格帯ながらもおしゃれで洗練されたデザインが特徴です。

多くの製品が『グッドデザイン賞』を受賞しています。
自宅のイメージに合わせた水栓金具を選びたい方におすすめです。

GROHE

GROHE(グローエ)はドイツを本社とするヨーロッパ最大級の水道メーカーです。
日本のメーカーではないのですが、国内も販売されています。
デザイン性と耐久性に優れた水栓金具は世界各国で人気があり、日本国内の規格に合わせた製品も多数販売されています。

ホームセンターなどでの取り扱いは少なく、代理店や通販などで購入するのが一般的です。
日本国内メーカーでは味わうことのできない卓越したデザインになっています。
精密な機能性は個性的な自宅のイメージに合わせたい方におすすめです。
ただし、部品交換や修理などのメンテナンス性は若干劣るので注意が必要です。

どの水道メーカーがおすすめ?

どの水道メーカーがおすすめ?

水栓金具の交換を検討するときに「どこのメーカーを選べばいいの?」とお悩みの方も多いと思います。
一般的には、今お家に付いている水栓金具と同じメーカーのものを選べば問題ありません。
これまで使っていた水栓金具の機能やデザインに不満を感じている場合は、お好みのものを選ぶようにしましょう。
特に使い勝手に大きな差がでるキッチン水栓は、選ぶのが難しく感じてしまいますよね。
以下の記事ではおすすめのキッチン水栓を15選ご紹介しています。

具体的な選び方や注意点についても併せてご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

浄水機能・シャワー水栓・首振り機能・切替機能・センサー機能など、蛇口を交換することで普段使いの快適性がかなり変わります。
メーカーで選ぶよりは機能で選ぶ】のが一番です。
機能に加えて、水栓の寿命やメンテナンス性も考慮すると、やはりTOTOが一番おすすめのメーカーとなります。
アフターフォロー・保証・修理・補修部品の豊富さなどを考えればナンバーワンです。

蛇口のメーカーを特定する方法

蛇口のメーカーを特定する方法

「蛇口を交換したいけれど、どこの水道メーカーが分からない」とお悩み方もいらっしゃるのではないでしょうか?
お電話でもよくご質問を頂きます。
簡単に蛇口のメーカーを特定する方法を3つご紹介します。

水栓金具本体を確認してみる

蛇口のメーカーが分からないときは、水栓本体の根元や裏側にロゴマークが刻印されていないか確認してみましょう。
水垢や汚れで見えづらくなっていることもあります。
他にも、見えにくいところにシールが貼られている事もあります。

また、アルファベットや数字が記載されていれば「型番」かもしれません。
水栓金具本体の確認は、確実に蛇口のメーカーを特定する方法です。
注意してよく確認してみましょう。

取扱説明書を確認する

蛇口の取扱い説明書があれば、メーカーだけでなく型番やメーカーの問い合わせ先まで確認することができます。

ただし、取り付けから長年経過していると、取扱い説明書をどこにしまったかわからない方がほとんどではないでしょうか。
取扱説明書を保管していない場合には、他の方法で特定するようにしましょう。

設備のメーカーを確認する

リフォームや水回り設備の交換を行っていない場合、設備のメーカーと蛇口のメーカーが同じ可能性が高くなります。
以前に蛇口を交換しているケースでは、別メーカーの蛇口を取り付けている可能性もあるので注意しましょう。
洗面台の蛇口は、洗面台とセットで同じメーカーが販売していることが多いので、洗面台にメーカーの記載がないか確認してみましょう。

蛇口の品番を特定する方法

蛇口の品番を特定する方法

蛇口のメーカーを特定することができたら、品番を確認しましょう。
水道メーカーが分かっている場合、品番を特定するのは比較的簡単に行うことができます。

水栓金具本体の品番シールで確認する

まずは水栓金具本体に貼られている品番シールを探してみましょう。
品番は英数字で構成されており、ハイフン(ー)が含まれていることもあります。
品番シールは水栓本体に馴染んで見えるようにシルバー色になっているケースも多いです。
品番を見落とさないようにしましょう。

取扱説明書を確認する

メーカーを特定する方法と同じですが、取扱い説明書を保管している場合には必ず確認するようにしましょう。
表紙に水栓のイメージ図が記載されているので、見つけやすいと思います。

メーカーの公式ページで確認する

国内の水栓設備のトップシェアを誇るTOTOやLIXILをはじめとする主要メーカーは、公式ホームページで品番を特定することができます。

製品検索ページを使えば、水栓金具が取り付けられている設備や、タイプなどから絞り込みを行って特定することが可能です。

TOTOの公式ホームページでの品番確認方法

TOTOの公式ホームページでは、過去に生産されたTOTO水栓金具の商品品番を検索するためのシステムの『見つかるちゃん』を利用することができます。
水栓金具の形状やハンドルの形状、取り付け方法などから商品を絞り込んで既存の水栓金具を検索することが可能です。

TOTOの製品検索 公式ホームページ

LIXILの公式ホームページでの品番確認方法

LIXILの公式ホームページでは水栓金具の品番を確認するための方法が説明されています。
水栓金具のタイプ別に品番シールがどの位置に貼られているかを知ることができるます。
自分自身で剥がしたりしていない限りは品番を知ることができるはずです。

リクシルの製品検索ムぺージ

カクダイの公式ホームページでの品番確認方法

カクダイの公式ホームページでは水栓金具のメンテナンス方法や補修部材品番を検索することができます。
品番シールが貼られている場所なども詳しく載っています。
しかしながら、もし品番シールが剥がれて品番が分からない場合は、形状や取り付け場所などを選択して絞り込むことが可能です。

カクダイの製品検索ページ

KVKの公式ホームページでの品番確認方法

KVKの公式ページには『商品サポートサイト』へのリンクがあります。
キッチンやお風呂などで使われる水栓金具から絞り込みを行うことで品番を確認できます。

販売終了した水栓金具の代替品も紹介されているので、新しい水栓金具を探している方はチェックしましょう。

KVKの製品検索ページ

SANEIの公式ホームページでの品番確認方法

SANEIの公式ページでは品番や品名から図面や画像データをダウンロードすることはできます。
しかし、水栓金具本体を検索するシステムはありません。
現在も取り扱いされている製品に関しては、カテゴリから画像付きで検索することが可能です。

サンエイの製品検索ページ

水道メーカーをどうしても特定することができない場合の対処方法

どれだけ探しても、水栓金具本体に品番シールやメーカーの刻印が見当たらないこともあるかもしれません。
メーカーや品番が分からず、対応部品や水栓金具の交換を行えない場合には以下の方法で対処するようにしましょう。

同じタイプの水栓金具に交換する

水栓本体を交換する場合、水栓金具はメーカーが異なると取り付けができないわけではありません。
取り付け穴がワンホールなのかツーホールなのか、壁付きタイプか台付きタイプなのかをきちんと特定することができれば、他メーカーの水栓金具で対応することが可能です。

ホームセンターへ相談してみる

水栓金具の水漏れを修理する場合は、適切なバルブカートリッジやパッキンを購入する必要があります。
品番やメーカーが分からなくても、ホームセンターに蛇口や部品を直接持ち込むことで、店員さんに相談して購入できます。
もし、蛇口や具品の取り外しができるのなら、お近くのホームセンターで相談してみましょう。

水道修理業者に依頼する

水栓金具のメーカーや品番が不明でも、プロの水道修理業者なら適切な対応部品を探すことは可能です。
自分で探すとなると時間がかかるだけでなく、間違った製品を購入してしまうリスクもあります。
品番は複雑なアルファベットの羅列になっています。
似たようなものを誤って購入してしまうと取り付けができないので注意しましょう。

水道トラブルが発生したときの対処方法やメンテナンスについて

水道トラブルが発生したときの対処方法やメンテナンスについて

ポタポタと水漏れするときなど、比較的軽度の水道トラブルはパッキンなどの部品を交換することで修理することができます。
ただし、設置から10年以上経過しているような水栓本体は部品交換を行っても他の部分が同じように劣化している可能性があります。
この場合は本体ごと交換するのがおすすめです。

以下では、水道設備から水漏れが生じたときの部品交換方法についてご紹介します。
水栓金具の品番をきちんと確認した上で、対応している部品を準備してから作業するようにしましょう。

パッキンの劣化による水漏れ修理は自分で行うこともできる

蛇口に水漏れなどの水道トラブルが発生する主な原因はパッキンやカートリッジの劣化が原因です。
部品交換を行うことで水漏れを解消することができる可能性があります。
水道修理業者に依頼する前に自分でメンテナンスしてみることがおすすめです。

準備するもの

蛇口の水漏れを修理するには以下のものを準備しましょう。
交換用の部品は必ず品番を確認して対応したものを購入するようにしてください。

準備するもの

  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
  • モンキーレンチ
  • 六角レンチ
  • ウォーターポンププライヤー
  • 新しいパッキンやカートリッジ

コマパッキン・ケレップの交換方法

ハンドル式の単水栓やツーハンドル混合水栓から水漏れが発生することがあります。

主に『コマパッキン』『ケレップ』の劣化や故障が原因です。

『コマパッキン』『ケレップ』は消耗品です。

定期的にメンテナンスを行わないと水漏れが発生してしまうので注意しましょう。

コマパッキン』『ケレップ』の交換は比較的簡単に行うことができるので、以下の手順で交換します。

【コマパッキン・ケレップの交換手順】
  1. 止水栓を閉める
  2. ハンドルのキャップを取り外す
  3. ハンドルを引き抜く
  4. キャップナットをプライヤーで緩めて外す
  5. 三角パッキンを取り外す
  6. スピンドル上部のネジをプライヤーで緩める
  7. 座金とスピンドルを取り外す
  8. 内部のコマパッキンを新しいものに交換する
  9. 逆の手順で部品を取り付ける
  10. 止水栓を開けて水漏れがないか確認する

基本的な交換方法は単水栓もツーハンドル混合水栓も同じ作業で行えます。

パッキンを交換するときには、必ず止水栓を閉めてから作業を行いましょう。

止水栓を閉めずに作業してしまうと、誤ってハンドルを回した時に水が噴き出してしまう恐れがあります。

バルブカートリッジの交換方法

シングルレバー混合水栓から水漏れが発生する主な原因はバルブカートリッジの劣化や故障によるものです。
バルブカートリッジはシングルレバー混合水栓の水量や温度を調整するために重要な役割を担っている部品の1つです。
蛇口をきちんと閉めたはずなのに、ポタポタと水漏れが起きる場合にはバルブカートリッジを交換して対処しましょう。
バルブカートリッジは必ず水栓金具の品番を確認して対応している部品を購入する必要があります。

この記事でご紹介した品番の確認方法で品番を調べてみるようにしましょう。

バルブカートリッジは以下の方法で交換します。

【バルブカートリッジの交換手順】
  1. 止水栓を閉める
  2. レバー部分を上に引き抜く
  3. 内部の部品をマイナスドライバーで取り出す
  4. カートリッジを押さえて左に回して取り外す
  5. マイナスドライバーで古いカートリッジを取り外す
  6. フレアパッキンとバネを交換する
  7. 新しいバルブカートリッジをはめ込む
  8. 取り外した部品を逆の手順で取り付ける
  9. 止水栓を開けて水漏れがないか確認する

バルブカートリッジは10年程度で劣化して水漏れが起きてしまいます。

定期的にメンテナンスを行って水漏れを防ぐ必要があります。

バルブカートリッジの部品交換は比較的簡単に行うことができます。

自分で修理するのが不安な場合は、業者に依頼して修理してもらうことをおすすめします。

水道修理業者に依頼すべき水のトラブル

蛇口に水漏れなどが発生したときは、軽度の水道トラブルなら自分で対処することができます。

ただし、すべての水のトラブルを解決できるわけではありません。

自分で対処してしまうとさらに水道トラブルが悪化してしまうケースもあるので注意しましょう。

原因が分からない場合

蛇口から水漏れしている原因が分からない場合は、早急に水道修理業者に依頼して適切に対処してもらいましょう。

バルブカートリッジなどを交換したのに水漏れを解消することができず、業者に依頼したら水栓金具本体を交換しなくてはならないケースもよくあります。

結果的に修理にかかるコストが高くなってしまいます。

水漏れが発生している原因がはっきりと分からない場合には、プロの業者に依頼するのが安心です。

自分で修理が難しい場合

コマパッキン』や『バルブカートリッジ』の交換は比較的簡単に行うことができます。

初心者の方でも正しい手順で行えば自分で対応することが可能です。

しかし、『サーモスタット混合水栓』『タッチレス混合水栓』などは自分で水漏れ修理するのが難しいです。

サーモスタット混合水栓やタッチレス混合水栓の場合は、水道修理業者に依頼することをおすすめします。

分解したことが原因で故障してしまったりすると、修理するために余計な費用が必要になるリスクがあります。

水栓本体が古くなっている場合

10以上前に設置した水栓金具を使っている場合、水漏れなどの原因は部分的な故障ではないかもしれません。

複合的な原因で発生している可能性があります。

バルブカートリッジを交換して対処しても、すぐに他の部分が故障してしまうようなケースもよくあるので注意しなくてはなりません。

水栓金具本体の交換時期』を適切に判断することは難しいです。

水栓本体が古くなっている場合には業者に依頼するのが一番安心な修理方法です。

水道修理業者に蛇口の交換のみを依頼する際の注意点

水道修理業者によっては、自分で購入した水栓金具の取り付け工事のみを引き受けてもらえるケースがあります。

自分で水栓金具を購入することで、費用を抑えることができるのが大きなメリットです。

ただし、業者に水栓金具の交換のみを依頼する場合には、以下の点に注意するようにしましょう。

別途手数料が必要になることがある

取り替え部品を依頼主自身で用意する場合には別途手数料がかかる業者も多いので注意しましょう。

大手水道修理業者のクラシアンは蛇口をご自身で用意した場合、取り付け作業料金25%増しになります。

例として、混合水栓の取り付けをした場合、作業料金が14,520円になります。

25%増しだと18,150円になってしまうことを知っておきましょう。

部品が間違っていたら取付けできない

自分で購入した水栓金具が、既存の水栓金具の取り付けタイプと異なっていて取り付けできなかった失敗がよくあります。

ツーホールタイプの蛇口なのに、ワンホールタイプの水栓金具を購入してしまうと取り付けすることができません。

間違って購入した場合はお手持ちの水栓金具を返品して、タイプに合った水栓金具を選び直す必要があるため注意しましょう。

蛇口の取り付けのみに対応しているか必ず確認する

水道修理業者の多くは、水栓金具の取り付けのみの工事を受け付けています。

ただし水道修理業者によっては断られるケースもあるので注意が必要です。

取り付け依頼を行う場合は、必ず水道修理業者に「自分で購入した蛇口の取り付けを行ってもらえるか?」を確認しておくようにしましょう。

取り付け後に部品本体に不具合が発覚することがある

水道修理業者に取り付けてもらった後に、水漏れなどのトラブルが発生する可能性はあります。

基本的には作業のやり直しや部品交換などの保証サービスを受けることができます。

しかし、自分で購入した蛇口に交換してもらった場合は、水栓金具本体の初期不良による原因のトラブルのケースがあります。

この場合は自分でメーカーに問い合わせて不具合報告をする必要があります。

sns上の水道メーカーに関する感想や口コミ

snsの水道メーカーに関する感想や口コミ

まとめ

まとめ

この記事では国内で主要となっている水道メーカーについてご紹介しました。

品番やメーカーが分からず困っている方は、この記事でご紹介した方法を使って特定してみてください。

水道メーカーは、水道メーカーごとにそれぞれ異なった特徴があります。

新しい水栓金具を探している方は、価格だけでなく機能性やデザインにもこだわって探してみてくださいね。

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修理受付:0120-50-8000
お客様相談室:0120-225-779
お役立ちコラムの監修者
中村 覚信
株式会社 クリアライフ

株式会社クリアライフは水道設備修理の駆付けサービスの提供を開始して9年目。
水道屋さんとして創業23年。累計60万件の水道修理を行ってきました。
対応エリアは日本全国です。
「突然の水のトラブルからお客様を救いたい!困っている人の役に立ちたい!」そんな気持ちから水の救急隊お役立ちコラムを立ち上げました。
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設立   :2015年
組織   :株式会社クリアライフ
メール  :mail@clearlife-net.com
電話番号 :0120-225-779
記事監修者:中村 覚信
役職   :WEB戦略企画室 室長
商標①:水の救急隊(ロゴ):第5660450号
商標➁:水の救急隊(標準文字):第5681573号
商標➂:株式会社クリアライフ(標準文字):第5660393号

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