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ウォシュレットから水漏れする4つの原因と対処法

トイレ
トイレ

トイレのウォシュレットや、温水洗浄便座からの水漏れにお悩みではありませんか?

ウォシュレットは日本ではかなり普及しており、普及率は7割以上と言われています。
そんな身近なウォシュレットですが、仕組みや種類などに詳しい方は多くありません。

ウォシュレットからの水漏れが起きるパターンは決まっており、水漏れ箇所がわかれば原因も特定できます。
そこで、この記事ではウォシュレットの水漏れが起こった際の「応急処置」や「水漏れ箇所や原因の見極め方」を解説します。
ウォシュレットの水漏れ修理の料金相場」も併せてご紹介しますので、是非最後までご覧ください。

【この記事を読んで欲しい人】

  • ウォシュレットの水漏れが起こる箇所について知りたい
  • ウォシュレットの水漏れ原因について知りたい
  • ウォシュレットの水漏れが起きた時の応急処置を知りたい
  • ウォシュレットの修理方法や修理費用を知りたい
  • 温水洗浄便座の名称の違いを知りたい
  1. ウォシュレットの仕組みや種類を解説
    1. 温水便座・シャワートイレ・ウォシュレットの違い
    2. 瞬間式
    3. 貯水式
  2. ウォシュレットの水漏れする箇所
    1. ノズルからポタポタと水漏れ
    2. 給水ホース
    3. 給水フィルター
    4. 水抜栓
      1. 口コミや実績を参考にして水道修理業者を選ぶ
      2. 地域密着型の水道修理業者を探す
    5. 温水タンク
    6. 袖付きリモコン周辺
  3. ウォシュレットが水漏れする主な4つの原因
    1. 給水フィルターが詰まることで水漏れ
    2. 本体内部の電磁弁やバルブユニットの不具合
    3. 配管の接続部分の緩みやパッキンの劣化
    4. 水抜栓の破損やOリングの劣化
  4. 自分で簡単にできる応急処置
    1. トイレの止水栓の閉め方
    2. 水道の元栓の閉め方
  5. 賃貸物件でウォシュレットから水漏れしたときの対処法
  6. ウォシュレットからの水漏れは自分で修理できる?
  7. ウォシュレットの水漏れ修理はどこに頼めばいいの?
  8. ウォシュレットの水漏れを放置したらどうなる?
    1. 水道料金が高くなる
    2. 床材やクロスの腐食
    3. 感電や漏電のおそれがある
  9. ウォシュレットの水漏れ修理を業者に依頼したときの料金相場
  10. ウォシュレットの交換も検討するべき理由
    1. ウォシュレットの寿命
    2. 修理部品や交換部品の廃盤
  11. 最新のウォシュレットの機能
    1. 機能①:洗浄機能
    2. 機能②:清潔機能
    3. 機能③脱臭機能
    4. 節水機能
    5. 節電機能
  12. ウォッシュレットの水漏れに気を付けたい3つのポイント
    1. ウォシュレットの寿命は7年~10年
    2. 洗浄ノズル、ウォシュレット本体を定期的に掃除する
    3. 止水栓を調整する
  13. まとめ

ウォシュレットの仕組みや種類を解説

まずはウォシュレットについて簡単に説明させて頂きます。
そもそもウォシュレットとは、洋式の便座に「暖房便座機能」「温水洗浄機能」がついた多機能便座のことを指します。

ただし、ウォシュレットはTOTO製品の名称で、総称としては『温水洗浄便座』と呼びます。

例えば、LIXIL製品の温水洗浄便座はシャワートイレと呼びます。

このようなことから、ウォシュレットもシャワートイレも温水洗浄便座です。

  • TOTOの温水洗浄便座:ウォシュレット
  • LIXILの温水洗浄便座:シャワートイレ

名称についてより詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にして下さい。

本記事では、上記を「ウォシュレット」で統一します。

また、ウォシュレットには様々な製品がありますが、大きく分けると「瞬間式「貯水式の2種です。
詳しくは後ほど解説しますが、ウォシュレットから噴出される「温水の作り方」で2種類に分けられています。
まず初めに、ウォシュレットの仕組みや種類について詳しく解説します。

温水便座・シャワートイレ・ウォシュレットの違い

ウォシュレットには、様々な呼び方があります。
温水便座」「温水洗浄便座」「シャワートイレなどです。

この3つは、名称は異なりますがどれも同じ「温水洗浄便座」です。

正確な機械の名称は「温水洗浄便座」が正しい呼び方ですが、上記に記載した呼び方でも「温水洗浄便座」と通じますのでご安心ください。

瞬間式

瞬間式|ウォシュレットの仕組み


ウォシュレットの温水を作る仕組みの1つが、瞬間式と呼ばれるタイプです。
瞬間式とは、温水を使う瞬間に水を加熱する構造になっています。

瞬間式ウォシュレットの特徴

  • 温水を作る瞬間は電気代が掛かる
  • 貯水式より電気代が安い
  • 一度に大量の温水を使用できない
  • 温水切れを起こさない
  • 本体の購入金額が高額

瞬間式は、温水を作るときのみ電気を必要とするため、貯水式より電気代が安いです。
温水を連続で使用しても瞬時で沸かすため、温水切れもありません。
デメリットとしては、本体価格が高額なことです。
また、温水の水量を調整できないため、水量が少ないと不便に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

貯水式

貯水式|ウォシュレットの仕組み


ウォシュレットの温水を作る仕組みの2つ目が、貯水式と呼ばれるタイプです。
貯水式とは、あらかじめ作られた温水をタンクに貯めておき、必要な時に使用する構造になっています。

貯水式ウォシュレットの特徴

  • 電気代が瞬間式より高くなる
  • タンクの温水が無くなると温水を使用できない
  • 一度に大量の温水を使用できる
  • 本体の購入金額が安価

貯水式は、一度に温水を多く使用できます。本体価格も貯水式より安価です。
デメリットとしては、温水をタンク内で常時保温するため、瞬間式より電気代が高くなる点です。
また、貯水している温水が切れてしまうと温水を使用できません。

ウォシュレットの水漏れする箇所

ウォシュレットでよく水漏れが起こる箇所
ウォシュレットも電化製品ですので長年使っていると劣化し、水漏れや故障などのトラブルが起きます。
特にウォシュレットからの水漏れトラブルはよく起きますし、水漏れ箇所も決まっています。
ここからはウォシュレットの『水漏れが起きる場所』について詳しく見ていきます。

ノズルからポタポタと水漏れ

ウォシュレットのノズルからポタポタ水漏れ


ノズルからポタポタ水漏れしている場合は、主に2通りのトラブルが考えられます。

  • ノズルや内部のバルブユニットの汚れによる劣化
  • ウォシュレット本体内にある電子回路の故障

「ノズルや内部のバルブユニットの汚れによる劣化」が原因の場合は、ノズルやバルブユニットの清掃やノズルの交換で対応できます。
ただ清掃や交換をしても水漏れが直らない場合は、ウォシュレット本体内にある「電子回路の故障」の可能性が高いです。

ウォシュレットの電子回路が故障している場合は、ウォシュレット自体の交換をオススメします。

給水ホース

給水ホースや配管から水漏れしている場合は、主に配管の接続部分の金具が緩んでいたり、パッキンの摩耗が原因です。


ウォシュレットに給水する給水ホースや配管から水漏れするケースは、よくあるパターンです。
原因として考えられるのは、『接続用の金具の緩み』『パッキンの摩耗』です。
特殊なケースで、給水ホース自体に亀裂が入っていたり、破損している事もあります。

金具を締め直しても水漏れが直らない場合は、分岐金具という部品の不具合の可能性があります。この場合は分岐金具の交換が必要になります。

給水フィルター

給水フィルターはウォシュレットには基本的にある部品ですが、製品によって付けられている場所が違います。
大体は便器の左側後方の給水管と、ウォシュレットの接続部分にあることが多いです。
製品によっては水抜栓に給水フィルターが設置されている場合もあります。

この給水フィルターの水漏れの場合は、給水フィルターの掃除をすることで改善されるケースもあります。

水抜栓

便座の側面から水漏れしてくるときは、水抜き栓からの水漏れが考えられます。

水抜栓は、タンク内臓型のウォシュレットに使用されている部品です。
トイレタンクの下か給水管とウォシュレットの接続部分に設置されていることが多いです。
水漏れする原因としては、水抜き栓にヒビが入っている、もしくはOリングの劣化が考えられます。

水抜き栓とOリングは、メーカーでも個人での修理を推奨していないため、専門の水道業者に相談することをおすすめいたします。

口コミや実績を参考にして水道修理業者を選ぶ

いい業者か判断する材料に、口コミサイトや公式サイトの修理実績などを確認するのもおすすめです。水漏れ修理の口コミをまとめたサイトも多くあるので、そちらを確認したり、SNSを確認するのもいいかもしれません。

地域密着型の水道修理業者を探す

一刻を争うような水漏れが発生している場合、業者をじっくり選んでいる場合ではないと思われる方もいるかもしれません。そんな時は、地域密着型の修理業者を選ぶといいでしょう。家の近くの業者を見つけお願いすることで、早ければ30分以内に修理を始めてもらえるかもしれません。

近くの水道屋さんなら市区町村単位で近くの水道屋さんを探すことができます。

温水タンク

温水タンクの水漏れは、電気系統の故障やゴムパッキンの劣化により起こります。この場合は、メーカーによる修理が必要になります。


温水タンクの水漏れは、電気系統の故障やゴムパッキンの劣化により起こります。

温水タンクは貯水式のウォシュレットのみにある部品で、その名のとおり温水を貯めておくタンクのことです。

この場合は本体交換や、内部部品の交換などのメーカーによるメンテンナンス・修理作業が必要になります。

袖付きリモコン周辺

リモコン周りから水漏れ


ウォシュレットリモコンの操作パネルや、ボタンから水漏れが起きることがあります。
リモコンからの水漏れは、ウォシュレット本体内部での不具合の可能性が高いです。

メーカーに修理依頼が必要ですが、場合によってはウォシュレットを丸ごと交換が必要になるケースもあります。

ウォシュレットが水漏れする主な4つの原因

ウォシュレットから水漏れする4つの原因
・給水フィルターの詰まり
・水抜き栓のOリンクの劣化
・配管の接続部の緩みとパッキンの摩耗
・本体内部の電磁弁やユニットの故障

ウォシュレットから水漏れするのには、部品劣化や内部の故障など必ず原因があります。
よくある水漏れ原因をまとめたので、自宅のウォシュレットで水漏れが起こった時の為に事前に知識を入れておきましょう。

給水フィルターが詰まることで水漏れ

給水フィルターは水道水から出る汚れやゴミなどを取り除く為に設置されています。
この給水フィルターに汚れやゴミなどが溜まると、目詰まりが起きることがあります。
給水フィルターに目詰まりが起きると、ノズルからの水の出が悪くなったり、給水フィルター部分から水漏れする原因になります。

知らない方も多いのですが、水道管の中にはサビなどの不純物が混じっていることがあります。
1年程度では特に問題ありませんが、古いお家や金属製の水道管を使用されている場合は、10年も経てばフィルターが詰まる可能性が高いです。

蛇口やトイレなどで「なんだか水の出が悪いな」と感じたら、フィルターを掃除してみましょう。

給水フィルターの詰まりを防ぐためには、給水フィルターの定期的な清掃が必要です。
目安としては1年に一回の掃除で十分です。

本体内部の電磁弁やバルブユニットの不具合

ウォシュレットには水の流れを管理する為に弁が、水量や水圧を調整する為にバルブユニットが設置されています。
この弁やバルブユニットで不具合が起きるとノズルからチョロチョロと水が漏れたり、便座の裏から水が漏れる原因になります。

配管の接続部分の緩みやパッキンの劣化

ウォシュレットには本体と給水ホースや配管を繋ぐ為にナットや接続用部品が使われています。
この接続部分が長年の使用で締め付けが緩くなることで、接続部分からの水漏れの原因になります。

または接続部分をしっかり締める為に内部にパッキンが使用されているのですが、パッキンが経年劣化により機能しなくなり、隙間から水が漏れることもあります。

知らないうちにナットが緩んでくることがありますので、こちらも1年に1回は点検しましょう。

水抜栓の破損やOリングの劣化

ウォシュレットによっては、凍結防止の為に水抜栓がつけられていることがあります。
この水抜栓が割れたり破損したりすると、便座の側面やタンクの下から水漏れする原因になります。

また、水抜栓本体にはOリングと呼ばれるパッキンが使用されているのですが、このOリングの劣化が原因で水漏れが起きることもあります。

自分で簡単にできる応急処置

ウォシュレットから水漏れしたときの応急処置
・トイレ内の止水栓を右回り(時計回り)に最後まで閉める。
・トイレ内に必ず止水栓があります。

ウォシュレットから水漏れが起きた時の応急処置として、トイレ内の止水栓を閉めましょう。
これだけで水漏れを止めることができます。ただし、トイレも使えなくなってしまいますので、ウォシュレットを修理するまでの応急処置となります。

どうしてもトイレ内で止水栓を見つけられない時は、水道の元栓を止めてしまいましょう。
こちらも応急処置になりますが、注意点として全ての水道が使えなくなるので、「トイレ内に止水栓が無い」ときのみ応急処置と考えて置きましょう。

トイレの止水栓の閉め方

トイレのタンクに水を送っている給水管が繋がっているので、タンクの横や下側を確認しましょう。
細い配管を見つけ、辿っていくと止水栓が見つかるはずです。

トイレの止水栓を見つけることができたら、早速閉めていきましょう。
必要なものはマイナスドライバーだけです。もしマイナスドライバーがなくても、10円玉でもOKです。

止水栓の切れめにマイナスドライバーを指して、右回り(時計回り)に回していきましょう。
おそらく数回転まわるはずです。
回らないところまで閉めることができたらOKです。

ハンドル式の止水栓ならば、手で右回りに回せばOKです。

  • 止水栓を閉める:右回り(時計回り)
  • 止水栓を開ける:左回り(反時計回り)

水道の元栓の閉め方

水道の元栓は、戸建てであれば地面にメーターボックスが埋め込まれていることが多いです。
集合住宅の場合は、パイプスペースやエレベーターホールなどの共用部分を探してみましょう。

基本的には水道局の方が検針しやすいように道路側や通路側に付いています。
道路側から自宅の敷地内に向かって、地面を探してみましょう。
量水器」「止水栓」「水道メーター」と記載されたフタを見つけて下さい。
※寒冷地の場合は玄関、駐車スペースがある場合は、駐車場に埋まっていることもよくあります。

もしパイプスペース内に止水栓が付いていなかった場合、他の場所でまとめて止水栓が収納されていることがあります。
※【エレベーターホール】【敷地内の地面】【その他の収納部分など
集合住宅の元栓を閉めるときは、他の号室の元栓を閉めないように注意しましょう。

水道の元栓を閉めるのも、止水栓を閉めるのと同じです。
右回りにハンドルを回すことで、水を止めることができます。

賃貸物件でウォシュレットから水漏れしたときの対処法

賃貸物件のウォシュレット水漏れ対処法

マンションやアパートなどの賃貸物件にお住まいの場合は、まずは大家さんや管理会社に相談しましょう。

入居時からウォシュレットが取り付けられている物件であれば、故意の物損でない限り大家さんや管理会社が対応してくれることが多いです。

緊急時に慌てずにすむように、事前に大家さんや管理会社の連絡先を調べておきましょう。

管理会社によっては土日や祝日、営業時間外でも連絡がつく緊急連絡先を設けていることもあります。
賃貸契約書を確認してみましょう。

ウォシュレットからの水漏れは自分で修理できる?

ウォシュレット水漏れを自分で修理

ウォシュレットからの水漏れに関しては、自分で修理できるトラブルと業者に依頼しないといけないトラブルがあります。
ただし、基本的にウォシュレットの水漏れトラブルに関しては、基本的に業者やメーカーに依頼すべきです。

もしくは水道修理業者へ、新しいウォシュレットの交換を依頼するなどの対処をしましょう。

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ウォシュレットの水漏れ修理はどこに頼めばいいの?

ウォシュレット水漏れ修理の頼み先

ウォシュレットの水漏れを修理することをお考えであれば、メーカーに修理依頼するのが基本です。
メーカーとはウォシュレットの製造メーカーのことで「TOTO」「LIXIL」「Panasonic」などの企業が有名です。

ウォシュレットはあくまで家電製品です。
水漏れの原因は内部の電気系統の不具合が多く、水道修理業者では電気系統の修理はできません。
また年数が経過しているウォシュレットは、部品が廃盤になっていることもあります。

部品調達や、代用品の調達が難しいこともメーカー対応の理由です

ウォシュレットの水漏れを放置したらどうなる?

水道料金が高くなる

ノズルからの水漏れや他の箇所からの水漏れを放置すると、水道料金が高くなってしまいます。
一般的な水道料金の請求は2カ月に1度来ますが、少しの水漏れを放置しただけでも水道料金に影響します。

床材やクロスの腐食

ウォシュレットの側面や給水ホースなどの接続部分から水漏れしてる場合は、床に水が流れることになります。
床への水漏れが続くと床材やクロスが痛んでしまいます。

最悪の場合は床材やクロスの張り替えが必要になり、余計に費用と手間がかかってしまいます。

感電や漏電のおそれがある

水回りの電気系統が故障している状態だと、感電や漏電のリスクがあります。

水道修理業者ではウォシュレット本体を交換できるので、急ぎで新しいウォシュレットに交換したい場合はぜひご相談ください。

弊社、水の救急隊であれば「ウォシュレット本体の交換」「交換するウォシュレットの調達」も対応できます。

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ウォシュレットの水漏れ修理を業者に依頼したときの料金相場

ウォシュレット水漏れ修理の業者の料金相場

ウォシュレットの水漏れで、水道修理業者に丸ごと交換する作業を依頼した場合の、料金相場についてご紹介します。
ウォシュレットの交換に関わる費用相場と項目は、以下の通りです。

費用相場:10,000円〜30,000円

  • 既存ウォシュレットの取り外し
  • 新しいウォシュレットの取り付け
  • 既存ウォシュレットの撤去

新しいウォシュレット本体の費用=20,000円〜80,000円
総額=30,000円〜100,000円

費用の相場に差があるのは、主にウォシュレット本体の金額によるものです。
ウォシュレット本体は安いものは20,000円程からあり、高いものになると50,000円をゆうに超えるものまであります。

取り付けるウォシュレットによっては作業工程が変わったり、別途部品が必要になったりと作業費用も変わります。

ウォシュレットの交換も検討するべき理由

ウォシュレットの交換も検討するべき理由

ここまでウォシュレットの水漏れや、修理について重点的にお話してきました。
ですがウォシュレットのトラブルが起きた時は、ウォシュレット本体の交換も考える時期でもあります。

ウォシュレット交換も検討するべき理由は以下の通りです。

ウォシュレットの寿命

ウォシュレットも家電製品なので寿命があります。
ウォシュレットの寿命は一般的には7〜10年と言われています。
メーカー側も製造から10年以上経過した製品の部品製造を終了していることが多いので、修理の際に部品がなく対応できない可能性も出てきます。

修理部品や交換部品の廃盤

上記でもお伝えしましたが年数が経っているウォシュレットは、修理部品や交換部品の調達が難しいことが多くなります。
そうなってくると修理ではなく、必然的に交換が必要になります。

最新のウォシュレットの機能

ウォシュレットは各メーカーから販売されていますが、機能も進化しています。
例として以下に最新機能の一部をまとめました。

機能①:洗浄機能

洗浄する際の水圧や水量の調節幅が増えて、「洗浄効率の向上」や「肌に優しい」など、洗浄機能にも種類があります。

例えばやわらかくお尻を洗浄するソフト洗浄や、強い水流でしっかり洗浄できるパワフル洗浄などです。

洗浄機能の種類や特徴は各メーカーで異なるため、お好みの洗浄機能のタイプを選んでいただけます。

機能②:清潔機能

「ノズルが動作する度に洗浄する」や「便器内にミストをかけ汚れをつきにくくする」などの機能があります。

ノズルや便器内に汚れを落としやすくしたり、汚れがつきにくくなるため、トイレを常にキレイに保ちたい方におすすめの機能です。

塩化物イオンを電気分解して作られる、除菌成分の次亜塩素酸を含ませた『きれい除菌水』が有名です

機能③脱臭機能

脱臭フィルターは10年に一度交換する必要がありますが、トイレに入るときに臭いが気になる方におすすめの機能です。

この脱臭フィルターは、ゴミが詰まってしまうと正常に作動しなくなるため、定期的にメンテナンスを行う必要があります

節水機能

水圧や水量の調節幅が増えたことにより、適切な水の運用ができます。
毎日使うトイレだからこそ節水を心がけたい方も、安心して利用できる機能です。

短期間では効果が出ませんが、使えば使うほど差が出てきます。

節電機能

自動的に省エネができるような機能が追加され、節電効果が高い製品が多くあります。
タイマーを設定し、決まった時間に電源をオフにする」「使用頻度が少ない時間に節電する」などの機能があります。

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ウォッシュレットの水漏れに気を付けたい3つのポイント

前述でもお伝えしましたが、ウォシュレットは電化製品のため、素人の方が修理を行うことは難しいです。
ウォシュレットの水漏れは、まずは水漏れしている箇所を確認し、応急処置後に業者に相談する必要があります。
ですが、水道業者に修理を依頼すると修理費用がかかってしまいますよね。
以下では、【ウォシュレットの水漏れを起こさないように気を付けたい3つのポイント】について解説していきます。

ウォシュレットの寿命は7年~10年

ウォシュレットの寿命は、一般的に7年~10年です。
7年を超えた製品は、水漏れなどのトラブルが発生してしまう確率があがってきます。

水漏れトラブルを回避するために、7年おきにウォシュレットを交換する方法があります。
ウォシュレットに限らず、古くなった製品は早めに交換することで、不要なトラブルに合わずにすみます。

洗浄ノズル、ウォシュレット本体を定期的に掃除する

洗浄ノズル、ウォシュレット本体を定期的に掃除する


ウォシュレット本体や洗浄ノズルは、電気回路によって作動しています。

そのため、ウォッシュレット本体やノズル部分に汚れが溜まると、正常に作動しなくなったり故障しやすくなってしまいます。
定期的にウォシュレット本体や洗浄ノズル部分の汚れを拭き取るだけでも、ウォシュレットを長く使用するためのメンテナンスになります。

ウォシュレット本体や洗浄ノズルを掃除するときは、必ず事前にウォシュレットのコンセントを抜くか、電源を切るようにしましょう。

止水栓を調整する

止水栓の閉め具合によって水圧の強さが変わりますが、この水圧が強すぎるとトイレ本体や部品に負荷がかかってしまいます。
止水栓を時計回りに回すことで給水の水量を調節できます。

また、ご使用のウォシュレットに、洗浄の強さ「弱/強」のボタンがある場合は、このボタンを押してウォシュレットの水圧を調整できます。

まとめ

ウォシュレット水漏れ修理まとめ
今回は、ウォシュレットの水漏れについて紹介しました。
結論としては「ウォシュレットの修理はメーカーに頼むのが基本」「ウォシュレットのトラブルが起きたら交換も考える」ということです。
ウォシュレットの交換などでお急ぎの場合は水の救急隊へご依頼ください。お電話一本で即日お伺いが可能です。

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