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水道管が破裂したらすぐやるべき3つの行動|修理方法、修理代、復旧時間まとめ

給排水設備
給排水設備

凍結や地震などの災害により水道管が破裂すると、水道管の破裂箇所から水が噴き出し、水道が使えなくなってしまいます。
水回りの設備が使えなくなると、日常生活に甚大な被害が出ますし、漏れ出した水量によっては水道代も高額になります。

また、地中の水道管の破裂は気づきにくいです。「そんな症状があるのか?」「どうしたらわかるのか?」疑問に思われるかともいらっしゃると思います。
さらに、夜間に水道管の破裂が発生すると、どうしていいのかわからずに慌ててしまうと思います。

本記事では、このような水のトラブルに対応できるように、「水道管破裂の症状や漏水時の見極め方」「水道管が破裂した際の応急処置」について解説します。

「水道管の破裂を防ぐ為の予防法」「水道管が破裂した際の修理費用」も併せてご紹介しますので、是非最後までご覧ください。

【この記事を読んで欲しい人】

  • 水道管が破裂する原因について知りたい
  • 水道管が破裂した時の応急処置について知りたい
  • 給水設備や水道管の仕組みについて知りたい
  • 凍結による水道管破裂の予防法や対策について知りたい
  • 水道管が破裂した際に、どうしたらいいのか知りたい

水道管が破裂する3つの原因

水道管が破裂する3つの原因
水道管が破裂するとは信じられない方も多いと思いますが、実際に起こりうることです。
また水道管が破裂してしまうのには、大きく分けて3つの原因があります。

以下では、この3つの原因について詳しく解説していきます。

凍結による破裂

凍結による破裂
冬場の寒い時期には、水道管内の水が凍ってしまうことがあります。
この水道管内が凍ってしまう現象を、凍結といいます。
凍結が起きると水道管が凍った水で堰き止められ水が出なくなるか、水量が少なくなります。

水道管の凍結は、水道管内の水が凍る際に体積が膨張することで、水道管を破裂させることがあります。ですが、このトラブルはきちんと凍結対策をとっていれば防げることが多いです。

「うっかり対策し忘れた」「保温材がめくれている」といった事もあるので、気温が低くなる時期は前もって準備しておきましょう。

水道管の老朽化や劣化

水道管の老朽化や劣化
水道管も長く使っていると、老朽化劣化が見られます。

近年では塩ビ管と呼ばれる塩化ビニールの配管が使われることが一般的ですが、それまでは金属製の水道管が使われていました。
金属製の配管はサビで劣化しやすく経年劣化でかなりもろくなるので、長く使っている金属製の水道管には注意が必要です。
水道管の老朽化や劣化が進行すると、強風などの衝撃で簡単に水道管が破裂することがあります。
目視で見て水道管の老朽化や、劣化がわかる場合は「補修工事」「水道管の引き直し工事」を検討する必要があります。

地震による破裂

地震による破裂
地震や台風などの災害で強い衝撃が加わると、水道管に亀裂が入り破損することがあります。
日本は地震や台風などの災害が多い国ですので、特に注意が必要です。
大きな地震の後は、水道管から水漏れしていないか確認するようにしましょう。

屋内と屋外の水道管破裂が起きた時の症状や被害

屋内と屋外の水道管破裂による症状

水道管が破裂すると屋内・屋外問わず様々な被害や症状が起きます。

屋内で水道管が破裂した時の症状

屋内で水道管が破裂していた場合は、家屋にさまざまな症状が現れます。
屋内で水道管が破裂した時の症状

  • 壁紙の剥がれ
  • 天井から水漏れ
  • 床下から水がしみだしてくる

などがあげられます。
屋内で水道管が破損した場合は室内に症状が現れるので、異変に気付きやすいのが特徴です。
ですが屋内は、建物・家具・家電など、家電や家財道具に水漏れによる被害が高額になりやすいです。

屋外や地中の水道管破裂の症状

次に、屋外での水道管が破裂していた場合の症状です。
屋内と違い屋外の場合は、水道管の破裂で水が吹き出していることに気付くのが遅れることが多いです。屋外の水道管の破裂に気づいた頃には、既にかなりの水が水道管から漏れ出していることがあります。
屋外や地中の水道管破裂の症状
屋外で水道管が破裂している可能性が高い症状はコチラです。

  • 水の出が悪くなる
  • 水が濁っている
  • 雨が降っていないのに水たまりができた」
  • どこからか水が湧き出している
  • 水道局から漏水の疑いのお知らせが届いた

どれか一つでも当てはまることがあれば、水道管破裂の症状です。
水道管からの水漏れは、放置してしまうとさらに水漏れが悪化する可能性も高いです。

また、屋外の水道管破裂からの水漏れは、お隣や近隣の方へも水漏れ被害が及ぶ可能性もあります。
屋外の水道管の異変に気付いた、水漏れしている場合は、早急に水道管の修理を行う必要があります。

水道管が破裂したらすぐに行うべき応急処置

水道管が破裂した時の応急処置

水道管が破裂すると、大きな被害が出ることはここまでの内容でご理解いただけたかと思います。
ここからは万が一、水道管が破裂してしまった際にとるべき行動について紹介します。
水道管の応急処置は、早く行えば被害を最小限に抑えられます。

以下では、水道管破裂の応急処置についてご紹介します。水道管の破裂に気づいた際は、迅速におこなってください。

大元の止水栓を閉める

水道管が破裂したらまずは、家全体の水を止めれる大元の止水栓を閉めます。
大元の止水栓を閉める
戸建ての場合は、玄関近くの地中に大元の止水栓があります。
マンションや集合住宅の場合は、玄関を出て左右どちらかにあるパイプスペースに大元の止水栓があります。
※マンションや集合住宅の物件によっては、止水栓を1箇所でまとめて管理している場合もあります。その場合は大家さんや管理会社へ連絡をしましょう。
水道メーターの近くにバルブがあるので、右回り(時計回り)に最後まで回せば水を止められます。

止水栓はどこにある?見つけ方と閉める方法|自分でできる応急処置
「蛇口の水が止まらない」「トイレが流れっぱなし」「水が噴き出している」などの水のトラブル時に応急処置ができるようにしておきましょう。 水漏れトラブル時は止水栓を閉めることで一時的に水を止めることができます。 止水栓てどこにある?どんな形?どうやって閉めるの?水道修理のプロがこんな疑問にお答えします。

水道管が破裂しても止水栓を閉めて対処すれば、漏れ出る水を止めれるので被害を最小限に抑えることができます。
また漏れた水の量が多ければ多いだけ、水道料金にも影響が出るので迅速に対応しましょう。

水道管補修テープなどで破裂箇所を補修する

水漏れを止めることができたら、次は補修作業です。
補修作業といっても難しい作業ではありません。
水道管の破損した箇所を塞ぐだけです。
水道管補修テープなどで破裂箇所を補修する
最近では水道管に直接貼れる水漏れ専用の補修テープが販売されています。
ホームセンターで購入しておいても良いですし、Amazonや楽天などのサイトでも購入することができます。
この補修テープを破損箇所へぐるぐると巻きつけ、破損箇所が見えなくなるように補修します。

この補修作業をすれば水道管内に漏れ出る水を止めれますし、水道管内にゴミや異物が入るのを防げます。

もし「補修テープがない」「すぐ補修テープを調達できない」といった場合は、タオルを水道管の破損箇所に巻きつけ塞いでください。
気休め程度ですが、水が噴き出している場合には有効です。

水道修理業者に連絡する

最後は水道修理業者へ連絡です。
水道修理業者に連絡する
水道管が破裂した際は、一刻も早く水道管の修理をしなければ水道を使うことができません。
そのため24時間対応の緊急業者へ連絡をとり、即日で対応してもらいましょう。

ですがこの時に注意して欲しいことがあります。
水道管の修理や引き直し作業は、資格(給水装置主任技術者)をもった業者でしか対応してはいけない決まりになっています。
水道修理業者には非指定工事店水道局指定工事店が存在します。

非指定工事店では、水道工事を行うことはできません。
依頼の際に「水道管が破裂したので修理を依頼したい」と伝えれば、対応できない業者は「訪問できない」と伝えてきます。

もし水道管の破裂修理でお急ぎなら水の救急隊へご連絡ください。
弊社、水の救急隊なら水道管の修理をおこなえます。
ご依頼いただければ即日でお伺い致しますので、お気軽にお問い合わせください。

給水・排水設備|水漏れ修理 | 水の救急隊 | 水道設備工事の事ならお任せ下さい!
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修理業者がおこなう水道管破裂の補修工事について

修理業者がおこなう水道管破裂の補修工事について

ここからは、水道管が破裂した際に水道業者が行う作業内容や工事期間、作業費用などについて詳しく解説します。
万が一に備え水道管の工事について知識を入れておいてください。
突然のトラブルでも内容をある程度知っていれば、ぼったくりの被害にあうこともないはずです。

破裂した水道管の補修例

水道管が破裂した際に水道修理業者が行う作業は、2通りあります。

  • 水道管の破裂箇所の一部のみ交換
  • 水道管の引き直し作業

「水道管の破裂箇所の一部のみ交換」とはそのままですが、破裂して破損している水道管を一部分だけ切り取り交換する作業です。
一部補修のみであれば部分的な交換作業なので費用も安く、工事期間も長く掛かりません。
ただし、「水道管の使用年数が15年以上」「水道管にサビなど劣化が見られる」などといった場合は注意が必要です。上記のような場合は一部分交換補修しても、また別の箇所で破裂や破損が起こる可能性があります。

次は「水道管の引き直し作業」についてです。
「水道管の引き直し作業」とは簡単にいえば、既存の水道管のルートとは別に水道管を引き直し、水道管を新しくする作業のことです。
既存の水道管と同じルートで水道管を入れ替えようとすると、大規模な工事が必要になってしまいます。
「床や壁を切り取る作業」「水道管の交換作業」「切り取った床や壁の補修作業」などといった工事内容です。

そうならないように元々の水道管の設備とは別に、新しく水道管を引き直すことで「大規模な内装工事や大工工事」がなく水道管を入れ替えられるのです。
この「水道管の引き直し作業」を行えば、水道管を一斉に新しくできるので当分の間で水道管の破損に悩まされる心配はなくなります。

ですが、「水道管の破裂箇所の一部交換作業」と違い「水道管の引き直し作業」は高額で数日の作業日数が掛かります。

水道管の引き直しは、費用面や工事期間中のストレスの問題も考えられます。

水道修理業者からきちんと水道管の状況や作業について確認し、よく家族間で相談して決めてください。

破裂箇所の修理に掛かる費用

最後に、一番気になる水道管破裂箇所の修理費用についてです。

まず「水道管の破裂箇所の一部交換作業」ですが「費用相場は2〜5万円程」です。
金額にひらきがあるのは、「水道管の材質」「破損箇所の規模」などによって変動するからです。

続いて「水道管の引き直し作業」の場合です。
「水道管の引き直し作業」の料金相場は、「家の構造」「配管距離」などによっても変わりますのでかなりの差が出ます。
「費用相場は20〜100万円程」です。「水道管の引き直し作業」をお考えの場合は、まず水道修理業者へ依頼し詳しい見積もりから相談してください。

給水・排水設備の修理費用|症状別の費用の目安と割引情報|水の救急隊
水の救急隊の給水・排水設備の修理費用についてご案内しています。給排水設備トラブルの「症状別の費用」「無料で行える範囲」「料金が発生するポイント」「割引情報」など、修理費用や目安を紹介しています。基本料金5,500円~]

水道管が破裂した際の復旧や修理に掛かる時間

水道管が破裂した際の復旧や修理に掛かる時間

なんらかの原因で水道管が破裂してしまうと、1分でも早く復旧したいものですよね。
では実際に過去の経験から、水道管が復旧するまでの目安をお伝えします。

まず「目で見える部分の水道管の破裂箇所の一部交換作業」に掛かる時間や日数ですが、「数時間〜半日程」で作業完了となることが多いです。
作業が難しい場所でなければ1日もあれば作業が終わり、修理後には普段通りに水を使えます。

一部の交換ではなく、全体的に水道管を交換する場合は引き直し作業となり「水道管の引き直し作業」の場合は「数日〜1週間程」の時間が必要です。
水道管の引き直しの作業時間はどうしても長く掛かりますが、その分将来的に安心して暮らせます。

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もう少し詳しく解説します。

露出配管の修理時間

露出配管の復旧作業は、水度管破裂時の中でも早く復旧できます。
露出配管とは、目で見える部分の配管です。
その為、破裂箇所が見つけやすく作業工程も少なくなるため、早く復旧可能です。
修理時間の目安としては以下のようになります。

  • 塩ビ管の破裂:1時間
  • エルボやチーズの抜け:1時間
  • 金属製の配管の破裂:状況次第

塩ビ管であれば加工も簡単で、破裂箇所を切り取り新しい配管に交換するだけです。

注意が必要なのは金属製の配管で、配管の劣化次第で「一部交換」「引き直し」にするか変わってきます。
配管全体が老朽化で脆くなっている場合は、一部の配管を取り替えても、別の部分から水漏れする可能性があるためです。
水道管の引き直し作業となると、修理時間は2日~3日は見ておいたほうが良いでしょう。

埋設配管の修理時間

埋設配管の修理や復旧は、かなり時間が掛かると思っておいてください。
埋設配管とは、地中に埋められた配管のことです。
埋設配管の場合は水漏れ箇所の特定が容易ではなく、土を掘り起こす作業が必要となります。
住宅の敷地が狭い場合には、人力で掘り返すこともあります。
この掘削作業が非常に時間が掛かります。
修理時間の目安としては、おおよそ1日~5日程度は必要になります。
また、露出配管と同様に水道管の素材によっても修理時間は変わってきます。

床下や壁内の修理時間

床下や壁内の水道管の修理時間は、状況次第となります。
ですが、この床下や壁内の水道管の修理も時間の掛かりやすい修理です。

床下の水道管の場合は、作業員が入りこんで作業ができるスペースがあれば、露出配管と同様に早めに復旧できます。
ですが、作業スペースがない場合は、床下に点検口を作ったりして作業スペースを確保しなければなりません。
また壁や天井の水道管も同様に、作業スペースがない場合は穴を開けて作業スペースを確保します。
このように穴を開け、水道管の修理後に穴を埋め戻す作業が必要となる為、時間が掛かりやすくなります。

修理時間の目安としては、数時間~数日といったところになります。

diyで水道管破裂の修理を自分でできるの?

diyや自分での作業で水道管破裂の修理ができるのか

基本的に一般人の方や、入居者がDIYで水道管工事をすることはできません。
原則、水道管工事に関しては有資格者でないと作業することができないと法律に定められています。
DIYで作業できるのは次のような作業です。

  • 蛇口のパッキン交換
  • 蛇口本体の交換
  • シャワーヘッドやシャワーホースの交換

上記のような作業に関しては、資格がなくても個人で作業することは可能です。
ですが、給水管の部分的な交換や給水管の引き直し作業などは「給水装置」という資格をもった業者しか対応できません。
飲み水は健康に及ぼす影響が大きい為、必ず資格をもった業者に依頼し作業を進めてください。
水の救急隊では水道局指定工事店を手配しています。

水のトラブル時の修理費用の補填や水道代の減免制度

水のトラブル時の修理費用の補填や水道代の減免制度

なんらかの原因で水道管が破裂してしまい水が漏れた場合、間違いなく普段より水道料金は上がります。
また破裂した水道管を修理しないといけないので、修理費用も掛かります。急に出費がかさむと辛い場合もあるでしょう。
そんな時のために利用できる制度や保険がいくつかあるので、事前に確認してください。

水道料金の減免制度

水道管が破裂した内容によっては、水道料金の減免制度を受けることができます。
ですが前提として、「凍結による水道管の破裂」は全て減免制度の対象ではないので気をつけましょう。
床下や壁内などの、見えない場所で水が漏れていた場合は減免制度を受けられる可能性が高いです。
減免申請を行うには、水道局の指定工事店の認可がある業者でないと申請ができないことがあります。減免制度を受けたい場合は、修理の依頼時の業者が認可を受けているか確認しましょう。

水道料金の減免制度については、他にも内容や条件についていくつか抑えておくべきポイントがあります。
詳しいことは別記事でまとめてあるので、気になる方は確認してください。
※地域によって減免される金額が異なります。不明点などある場合は地域の水道局へお問い合わせください。

水漏れで請求された水道料金は返金される?減免制度を徹底解説!
水道料金が水漏れで高額になった場合、返金や減額が内容によっては適用されます。 水漏れや水のトラブルが原因で水道代が高額になることがあります。 そこで「水道料金が高額になった返金・減額される条件」「水道料金の減免制度」について解説します。 「水漏れを見逃さない為のポイント」も併せて解説しますので参考にして下さい。

修理費用を火災保険で補填できることも

水道管の修理費用は、場合によっては高額になることもあります。
その際に利用できるのが火災保険です。
火災保険で利用できる制度としては、主に「水漏れ補償」と「水道管凍結修理費用保険」の2つです。

「水漏れ補償」とは水道管が凍結して破裂した場合に、建物や家財が水に濡れた影響で使えなくなった時に利用できる補償です。
建物や家財に被害が出た場合に手順通りに申請をすれば補償が降ります。
内容をしっかり確認しておき、条件に当てはまるようなら申請してください。
とてもありがたい水漏れ補償ですが、1つ注意点があります。
水道管の凍結による被害が建物や家財に影響を及ぼしていない時には利用できないので注意が必要です。
また水道管そのものの修理費用も補填することもできません。

次は「水道管凍結修理費用保険」の内容についてです。
「水道管凍結修理費用保険」とは水道管が破裂した際に修理費用を受け取れる保険です。
ですが保険適用には制限や条件が契約によってあるので、契約内容を事前に確認しておいてください。
また古い火災保険の場合は「水道管凍結修理費用保険」が組み込まれていないこともあります。
もし「水道管凍結修理費用保険」が火災保険に組み込まれていなければ、契約の見直しが必要です。
特に寒冷地にお住まいの方は水道管の破裂が地域的に起きやすいので、今後のためにも契約内容を見直してみましょう。

冬場に備えて自分でできる水道管破裂の予防策

水道管破裂の予防策

ここからは、水道管の破裂に備えて自分でできる予防策について紹介します。
今から紹介する予防策を事前におこなっておけば、水道管の破裂を事前に予防することができます。

水道管の破裂に備えて止水栓の場所と閉め方を確認しておく

水道管の破裂が起こった際に、まずおこなって欲しいのは家全体の水を止めれる大元の止水栓を閉めることとお伝えしました。
ですが日頃から止水栓を使っていないと「止水栓がどこにあるのか?」「止水栓のバルブをどっちに回すのか?」などパニックになることもあるでしょう。

水道管の破裂に備えて止水栓の場所と閉めかたを把握しておくことで、水道管の破裂が起きた万が一のときもスムーズに対応することができます。

止水栓はどこにある?見つけ方と閉める方法|自分でできる応急処置
「蛇口の水が止まらない」「トイレが流れっぱなし」「水が噴き出している」などの水のトラブル時に応急処置ができるようにしておきましょう。 水漏れトラブル時は止水栓を閉めることで一時的に水を止めることができます。 止水栓てどこにある?どんな形?どうやって閉めるの?水道修理のプロがこんな疑問にお答えします。

また実際に止水栓を閉めようと思ったら、長年使っていなかったせいで「止水栓が固着して回らない」ということも起きます。
いざという時に使えないと困るので、普段から止水栓が操作できる状態か確認もしてください。
もし大元の止水栓が動かない場合は水道局に連絡し対応を依頼しましょう。

保温材の劣化が無いか確認しておく

保温材の劣化がないかも確認して欲しい重要なポイントです。
家によっては保温材をつけっぱなしにしている場合もあるでしょう。
保温材をつけていても劣化して剥がれたり、破損していては意味がありません。

保温材を1つ1つ確認して、劣化しているものがあれば新しいものに交換しましょう。

金属製の配管はサビがないか確認しておく

配管にサビがあると衝撃や台風・地震などの災害で破損してしまうかもしれません。
サビがあったり、脆くなっている場合は交換や修理が必要になることもあるので確認しましょう。

もし配管の劣化が進んでいるようであれば、水道修理業者へ依頼し点検してもらうなど対処を進めましょう。

sns上の水道管破裂についての感想や口コミ

sns上の水道管破裂についての感想や口コミ

水道管の破裂が起きたら水道局指定工事店へ連絡

水道管の破裂が起きたら水道局指定工事店に連絡する

ここまで、「水道管が破裂する原因」「水道管が破裂した場合の修理作業や費用」など細かく解説してきました。

水道管が破裂してしまった際は、自分で修理することは難しいのが現状です。
もし水道管が破裂してしまった場合は、早めに対処しないと生活に支障をきたします。
また水道局指定工事店なら内容によっては水道料金の減免制度を受けることもできるので信頼できる業者に依頼するべきです。

弊社、水の救急隊は累計50万件以上の対応実績があるプロ集団です。
もちろん水道局指定工事店の認可を受けた業者が訪問します。

もしご不安なようであれば、出張費用は無料ですのでお見積もりにお伺い致します。
お気軽にご相談ください。

まとめ

水道管破裂についてのまとめ

今回は、水道管の破裂について紹介しました。
結論としては、「水道管が破裂した場合は早急に水道局指定工事店に依頼するべき」ということです。
水道管の破裂やその他の水周りトラブルなどでお急ぎの場合は、水の救急隊へご依頼ください。
お電話一本で即日お伺いが可能です。水の救急隊|公式サイトからなら、電話以外にもLINEやお問い合わせフォームからご相談して頂けます。

水の救急隊なら【訪問⇒無料】【相談⇒無料】【事前に見積】【ご了承頂いてから作業】【後払いOK】です。
ご依頼の際には「ネット見た」と一言お伝え頂くだけで¥3,000割引き中。
お見積りのみであれば費用は掛かりませんのでお気軽にご利用下さいませ。

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