「最新のタンクレストイレなのにつまりやすいのはなぜ?」と悩んでいませんか?
せっかくデザイン性も機能も充実したタンクレストイレを購入したのに、つまりやすいと悔しい思いをしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
または、これからタンクレストイレを検討している方で不安に感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。
実はタンクレストイレは省スペースでデザイン性が高いというメリットだけでなく、従来型のトイレと比較するとつまりやすいというデメリットがあります。
では、なぜタンクレストイレはつまりやすいのでしょうか?
この記事では安心してタンクレストイレを使うために知っておかなければならないつまりやすい原因と、つまってしまった場合の対処法についてご紹介します。
この記事を最後まで読めば、いざというときに焦らずに対処することができるようになるのでぜひ最後までご覧下さい。
【この記事を読んで欲しい人】
- タンクレストイレがつまって悩んでいる
- タンクレストイレがつまる原因を知りたい
- タンクレストイレに交換しようか検討している
- タンクレストイレのデメリットを知りたい
- タンクレストイレが詰まったときの対処法を知りたい
タンクレストイレの構造と特徴
タンクレストイレを使っている方でもタンクレストイレの構造や特徴についてしっかりと理解している方は少ないはずです。
従来型のトイレは便器の後ろにタンクがあり、給水管から溜めておいた水を一気に便器内に流すことでトイレを洗浄することができます。
一方、タンクレストイレは直接水道管に繋がっているため、水を流すために給水する必要がなく電力を使って水を使用します。
タンクレストイレがつまりやすい原因を知るために、まずタンクレストイレの水が流れる仕組みについて詳しく知っておくようにしましょう。
タンクレストイレの水が流れる仕組み
タンクレストイレは水を溜めておくタンクのないトイレで節水効果が高く環境に優しいトイレです。
便器とタンクが一緒になった「組み合わせトイレ」と混同されてしまいがちですが、仕組みも全くの別物です。
タンクレストイレは1993年にTOTOのネオレストから実用化された比較的新しいタイプのトイレで、水道管と直結して水を流す構造になっています。
電子制御で直接水を流すため、給水管からの直接的な水圧を利用し少量の水で流すことができます。
ただし、どうしても従来型のトイレが15リットル程度の水で流すのに比べて5リットルとおおよそ3分の1の水量であるためつまりやすいという特徴があります。
排水管内のサイホン作用によって少ない水量でも効率的に洗浄することが可能ですが、従来型のトイレと同じような使い方をしているとつまりが生じてしまうのは事実です。
タンクレストイレがつまりやすい原因
タンクレストイレは従来型のトイレの3分の1の水量しか使用しないためにつまりやすいとされていますが、それ以外にも3つの原因が考えられます。
構造上の問題
タンクレストイレは水道管から直接給水を行って電子制御によって水を流すという構造です。
タンクに水を溜めて大量の水と強い水圧で押し流す従来型のトイレと比較すると、どうしてもつまりが生じやすくなってしまいます。
これは構造上仕方がないことであるため、各メーカーはこの欠点を補うために独自の水流技術を用いて縦ではなく横に流すようにして、つまりにくいように工夫しています。
水圧の影響を受けやすい
タンクレストイレは従来型のトイレと比較すると水圧の影響を受けやすいという特徴があります。
しかし、電力で水道管から直接水を流すタンクレストイレは、マンションやビルなどの高層階や二階建て以上の戸建てのトイレ、高台に位置している建物に該当している場合、低いところから水を引き上げなければなりません。
そのため、水圧の影響によって十分な洗浄力を得られないことがあります。
電気系等のトラブル
タンクレストイレは電子制御で水を流すために、電子基板などに不具合が生じてしまうと水が流れなくなってしまうことがあります。
水の流れが悪くなってしまうことで排水管の中に汚れが固着してしまってトイレットペーパーなどがつまりやすくなってしまうケースもあるため注意が必要です。
電気系等のトラブルで水が流れなくなってしまった場合には隠れた箇所に設置してあるレバーをまわして手動で水を流さなくてはなりません。
また電子制御によるタンクレストイレは電気系等のトラブルなどは一般の水道修理業者なども対応することができないので、気軽に修理を依頼することができません。
メーカーに修理依頼をする必要があるということをあらかじめ理解しておきましょう。
タンクレストイレのトイレの使い方によるつまり
従来型のタンクに水を溜めておくトイレからタンクレストイレに交換した方で、つまりに悩まされている方も多いです。
これまでと同じように使用していると構造上どうしてもつまりやすくなってしまいます。
以下のような場合にはトイレの使い方を一度改めてみる必要があるため確認してみるようにしましょう。
メンテナンス不足によるつまり
トイレがつまりやすくなっている原因がメンテナンス不足によるものである可能性もあります。
トイレの掃除はこまめにしているけれど、水の流れが悪いという場合排水管の中に汚物や尿石が固着してしまって排水を妨げてしまっているケースも考えられます。
つまりを防ぐためにも定期的に薬剤のパイプクリーナーを使用して掃除するようにしましょう。
また、トイレだけ交換して排水管は古いままである場合には専門の水道修理業者などに依頼して排水管の高圧洗浄などを行ってもらうのをおすすめします。
大量のトイレットペーパーによるつまり
一度に使用するトイレットペーパーの量が多すぎるせいでつまりが生じてしまっていることがあります。
ダブルタイプのトイレットペーパーを何重にも巻いて使用しているという方は、量を減らしたりシングルタイプの溶けやすいトイレットペーパーに変えてみることでつまりにくくすることができます。
最近ではコストコなどの大容量タイプのトイレットペーパーがコスパが高く人気があります。
しかし、JAS規格で定められておらず水に溶けにくいという特徴があり、つまりが生じてしまいやすいため注意しましょう。
異物を流してしまったことによるつまり
トイレを利用するときに生理用品などを誤って流してしまったり、子供が誤っておもちゃなどを便器に落としてしまってそのまま流してしまうケースがあります。
排水トラップ内で滞留してしまい、トイレットペーパーや汚物がそこでつまってしまうこともよくあるつまりの原因です。
誤って落としてしまったら焦って流してしまうのではなく、取り除くようにしましょう。
また、流してしまった場合にはすぐに水道修理業者に依頼して排水トラップ内の異物を取り除いてもらうことが重要です。
流してすぐにつまりが生じなくても徐々につまってしまうため、気付いたときに対処しなければなりません。
タンクレストイレがつまったときの症状
タンクレストイレがつまってしまったときの症状は従来型のトイレと同じく、水を流したときに逆流して水位が上がってしまいます。
また、これまで一度で流れていたものが数回に分けて流さないといけない場合にも、つまりが生じてしまっている可能性があります。
一般的にタンクレストイレはタンクに水を溜めてから流すトイレと比較して流す力が弱くつまりが生じやすく悩まされることが多いんです。
実際の症状がトイレ本体の特徴であるものなのか、それともつまりによるものなのかという判断が難しいケースがあるため、しっかりと見極めることが重要です。
タンクレストイレのつまりの対処法
タンクレストイレを使っていてつまってしまった場合には以下の3つの方法を試してみるようにしましょう。
電気系統の故障が原因で水が流れなくなってしまっている場合には手動で水を流す必要があるため、メーカー別に対処法をご紹介します。
故障や停電時は手動で水を流す
電気系統の不具合でトイレが流せなくなったり、停電してしまってつまりが生じてしまっている場合には手動で水を流す必要があります。
TOTO ネオレストの場合
TOTOのネオレストは手動レバーが便器の裏側に設置されています。
便器に向かって左側のカバーを外して手動でレバーを引っ張り30秒そのまましておくと「ピピッ」という電子音が鳴って水が流れます。
電源供給ができない場合には1日あたり20回までしか使用することができないため、それ以降は乾電池を装着する必要があります。
Panasonic アラウーノの場合
Panasonicのアラウーノシリーズは停電用ハンドルか停電排水ボタンを使用して水を流します。
電源プラグを抜いてカバーを外し、9V角型乾電池を装着後「停電排水5秒押し」というボタンを電子音が鳴るまで押し続けると排水することができます。
排水後はバケツで4リットルの水を補充しておくようにしましょう。
LIXIL サティスの場合
LIXILのサティスシリーズは別売りの停電時便器洗浄キットを本体に接続する必要があるため、いざという時のためにも準備しておくようにしましょう。
停電時便器洗浄キットは単3乾電池が6本必要なのであらかじめストックしておく必要があります。
基本的に電気系統が不具合を起こしたり、停電などによって水が流れずつまってしまった場合の対処法です。
もっとも手軽なのは床を養生してバケツに水を汲み高いところから便器に流し込むことで応急処置として水を流すことができます。
ラバーカップでつまりを解消する
トイレの排水管にトイレットペーパーや汚物などがつまってしまっているときに高い効果を発揮するのがラバーカップです。
一般的に「スッポン」と呼ばれ、ホームセンターなどに500円程度で購入することができます。
使い方は簡単で、水が溜まった状態の便器内にゆっくりとラバー部分を押し込んでいき、しっかりと密着したことを確認したら一気に引き抜くという作業を数回繰り返すだけです。
ほとんどのつまりはこのラバーカップで解消することができるため、まずは試すべき方法のひとつです。
ラバーカップが自宅にない場合にはペットボトルの底をカットしたもので代用することも可能ですが、床や壁などに水が飛び散って汚れないように養生してから作業するようにしましょう。

ワイヤー式トーラーでつまりを解消する
ラバーカップは空気圧の力でつまりの原因を少しずつ排水管内部で動かして取り除く方法です。
つまりの原因に直接的に働きかけるタイプのパイプクリーナーがワイヤーの先にブラシの付いたワイヤー式トーラーと呼ばれる道具です。
頑固なつまりに直接作用するため固着してしまったつまりの原因に有効です。ただ、力任せに押し込んでしまうと排水管を傷付けてしまう原因にもなるので注意が必要です。

水に溶けないものを流してしまった場合の対処法
トイレットペーパーや汚物などはゆっくりと水に溶けていく水溶性のつまりであるため50℃程度のお湯を流すことで、水に溶けやすくしてつまりを解消することもできます。
しかし、生理用品やおもちゃなど水に溶けないつまりの原因である場合にはラバーカップやワイヤー式トーラー、薬剤による掃除は意味がありません。
排水トラップに引っ掛かったつまりの原因そのものを取り除かなくてはならないため、早急に水道修理業者に依頼して対処してもらうようにしましょう。
タンクレストイレのメリットとデメリット
タンクレストイレにはさまざまなメリットがありますが、つまりやすいという大きなデメリットもあります。
これからタンクレストイレを検討しているという方はタンクレストイレのメリットとデメリットを知っておくようにしましょう。
タンクレストイレのメリット
タンクレストイレのメリットは主に以下の3つです。
節水効果が高い
タンクレストイレは水道管から直接給水し電子制御によって水を流すことができるため、従来型のトイレと比較すると3分の1の水量で流すことができます。
節水効果が非常に高いというメリットがあります。ファミリー世帯では水道代だけで年間15,000程度の節約効果があり、環境にも経済的にも優しいと言えます。
デザイン性が高くおしゃれ
タンクレストイレはタンク部分がないため見た目がすっきりとスマートな印象になります。
日本のトイレは狭くなりがちですが、タンクがないことで広々とした空間にすることができるというメリットがあります。
お手入れが簡単
タンクレストイレは汚れにくい素材で作られているため、汚物などが付着しにくく、水を流すだけで便器を清潔に保つことができます。
またトイレメーカーによってはフチがなくフラットな形状に作られているものもあります。
尿の飛び散りなどで汚れがちな便器のフチもお掃除シートなどでサッとひと拭きするだけで掃除できるというのも嬉しいポイントです。
タンクレストイレのデメリット
タンクレストイレはデザイン性や使い勝手のメリットだけでなく多くのデメリットがあります。
新しいトイレだから便利というわけではなく、しっかりとデメリットも理解しておくことが重要です。
停電時に使用できない
一般的にタンクレストイレは電子制御で水を流すというシステムであることから、停電してしまった場合にトイレを使用できないという大きなデメリットがあります。
メーカーごとにカバーを取り外して手動で流すことができるレバーが付いています。
予備電源もしくは電池などの外部電源を使用してポンプで水を引き上げる必要があるため、従来型のトイレと比較すると不便に感じるはずです。
部品交換ができない
タンクレストイレはすべての部品が一体型となっているため、温水洗浄便座などが壊れてしまって修理不可能になってしまうとトイレ本体を交換しなくてはならないケースがあります。
トイレ交換して10年程度は問題ありませんが、それ以降はメーカーの保有部品がなくなってしまったりすると修理自体できないということにもなってしまいます。
手洗いできない
トイレタンク部分の手洗い栓がないため、手洗いをトイレ内で行うことができません。
トイレと洗面所が近い場合は問題ありませんが、洗面所が離れている場合には別途手洗い場を設置しなくてはなりません。
水漏れなどのトラブルに自分で対処できない
タンクに水を溜めるタイプのトイレから水漏れなどの不具合が発生した場合には部品交換を自分で行って対処することが可能です。
しかし、タンクレストイレで水漏れなどの不具合が発生したときには基本的に自分で対処することができないため修理までに時間がかかってしまうというデメリットがあります。
水圧が弱くつまりやすい
タンクレストイレは水道管から直接水を流すという構造上、水圧が弱くつまりやすいというデメリットがあります。
トイレットペーパーなどを多く流してしまったりするとつまりが生じやすくなるため、日常的に注意して使う必要がありストレスを感じてしまうこともあります。
初期コストと破損時の費用が高い
タンクレストイレは従来型のトイレと比較すると値段が10万円以上高いため初期コストが大きくなりやすいという特徴があります。
毎月の水道料金を安く抑えることができるのはとても魅力的です。
しかし、使用していく中で修理することができない不具合などが発生してしまうと各部品のみの交換が手軽に行えず高い修理費用がかかってしまうというリスクがあります。
タンクレストイレに交換するときには長期保証が充実しているかという点を重要視するようにしましょう。
タンクレストイレでつまらないように使う方法
タンクレストイレを快適につまらないように使うためには、日常的に以下の3つのことを意識するようにしましょう。
タンクレストイレのつまりを放置してしまうと水漏れの原因にも繋がってしまうこともあるので常日頃の少しの工夫がとても大事なポイントとなってきます。
トイレットペーパーの量を減らす
タンクレストイレは従来型のトイレと違って少ない水量で洗浄を行うため、これまでと同じような量のトイレットペーパーを使用しているとつまりが生じてしまいやすくなります。
そのため、一度に使用するトイレットペーパーの量を少なくしたり、シングルタイプの溶けやすいトイレットペーパーを使うようにしましょう。
2回に分けて流す
トイレットペーパーはそのときの体調などによって使う量は異なってしまうため意識して減らすことが難しいときもあります。
また、衛生的にトイレットペーパーを減らすことに抵抗を感じる方も多いはず。そういった場合には、トイレを2回に分けて流すことでつまりを防ぐことができます。
こまめに排水管の掃除をする
十分な水圧でトイレを流すことができていないと、排水管内に汚れが固着してしまいトイレのつまりが生じてしまいやすくなってしまいます。
トイレの掃除はしっかりと行っていても排水管の手入れを定期的に行っていない方は多いはずです。
薬液タイプのパイプクリーナーを使用して、排水管の汚れや尿石のこびりつきを除去するようにしましょう。
つまりが解消されない場合は業者へ連絡
タンクレストイレのつまりも従来型のトイレと同様、ラバーカップやワイヤー式トーラーを用いてつまりを解消することができます。
ただし、ひとつ注意しなければならないのは自分でつまりを解消できるのはトイレットペーパーなどの水溶性の原因のみです。
水に溶けないつまりはすぐに水道修理業者に連絡して対処してもらう必要があります。
また、ラバーカップやワイヤー式トーラーを用いて一時的につまりが解消されても、繰り返し短期間でつまってしまうときには注意しましょう。
排水管そのものが汚れてつまりやすくなっている可能性が高いため高圧洗浄などを行って根本的な原因の解決をしなくてはなりません。
つまりを放置して水漏れなどが引き起こされると、従来型のトイレと違ってタンクレストイレは自分で対応することができなくなってしまいます。
少しでも早くタンクレストイレのトラブルに対応している業者に依頼するようにしましょう。
タンクレストイレのつまりに関してよくある質問
タンクレストイレはメリットとデメリットを比較すると、どうしてもデメリットの方が大きく感じてしまう方も多いかと思います。
タンクレストイレでつまりに関するよくある質問についてまとめてみました。
タンクレストイレの普及率は?
タンクレストイレは2000年に10分の1程度の普及率だったのに対してわずか10年で4分の1にまで急激に普及しています。
環境に優しいだけでなく、水道代などの経済的なメリットがやはり大きいと言えます。
企業の開発努力でつまりにくいタイプのタンクレストイレなども普及していることから今後さらに普及していくでしょう。
タンクレストイレに変えてよくある後悔は?
タンクレストイレに変えてからもっともよく聞く後悔はやはり「つまりやすい」というものです。
どうしても同じような使い方をしてしまうため、タンクレストイレの使い方に慣れるまでは不便に感じてしまうケースが多いという特徴があります。
タンクレストイレの水漏れはつまりが原因?
タンクレストイレから水漏れが引き起こされてしまうのは様々な原因があります。
便器にチョロチョロと水漏れしている場合には水道管と繋がれた給水管の接続部分のパッキンなどが劣化していたり、床からの水漏れは接続部品の摩耗の可能性があります。
タンクレス本体の故障などはメーカー依頼を行い、つまりなど比較的軽いトラブルは水道業者に依頼することで対処できる場合も多いため、早めに対処するようにしましょう。
sns上のタンクレストイレのつまりに関する感想や口コミ
メモメモφ(・ω・*)
1:タンクレストイレは詰まりやすい。下水から浄化槽までの間に水流が少なく詰まりやすくなる。
2:玄関タイルは黒くなく鏡面の物が汚れを目立ちにくくする。
3:浴室の窓、換気をするためなら窓は要らない。採光のみ。
4:小物収納は深くなく浅いものが使い勝手がいい。— moca's private*°一条工務店【グランスマート】 (@moca_private) August 22, 2022
タンクレストイレ詰まりやすいみたいだから今後の為にラバーカップ買っとくか悩むな
— はすみ (@tarutaru_love) September 26, 2022
東京オフィスの部屋みたいに広い素敵な新しいタンクレストイレでも時には詰まり流れなくなる。
トイレ詰まりの前では人は無力になる。
— Fumito Abe / necco inc. (@abefumito) November 12, 2021
TOTOのネオレストは詰まりやすい!
ソース元、実家の親
タンクレストイレのデメリットを営業が話してなかったらしく、調べてみたら色々流れないだの出てきて、なんでつけちゃったんだろって😅
水圧検査したんかな?
ギリなのにつけたとかないよな??
楽な仕事で羨ましいです!#トヨタホーム #TOTO— ゆう@にょっ🐮✋ (@yu_u9n) October 9, 2022
ちなみに最新のTOTOタンクレストイレ、大3.8リットル…
配管距離もエルボマスも最小でないと詰まりそう💦— 氏守 司 (@hideki628) October 27, 2022
朝から🚽詰まってただけでものすごく疲れました…
何時間も解消されず、結局業者さんを呼ぶはめになったのですが、業者さんが言うには、そもそもタンクレストイレは詰まりやすいので、トイレットペーパーはシングルを使うべきなのだそうです。ひとつ勉強になりました…!
— 🧸うみ🦦 (@ap_niskur) December 11, 2020
まとめ
この記事ではタンクレストイレの仕組みやつまりやすい原因と対処法についてご紹介しました。
タンクレストイレはタンクに水を溜めておくタイプのトイレよりも少ない水量で洗い流すことができますが、構造上どうしてもつまりが生じやすいというデメリットがあります。
しかし、つまりやすかったり故障したときのリスクを除けば毎月の水道代も安く、デザイン性に優れるという大きなメリットがあるのも事実です。
定期的にしっかりとメンテナンスを行ったり、つまりが生じないように使い方に気を付けて快適な生活を送るようにしましょう。