新築の家を建てるときやリフォームするときに、『水道引き込み工事』が必要になるケースがあります。
予算に組み込むのを忘れがちな工事ですので、水道引き込み工事の予想外の費用に驚かれてしまう方も多いかもしれません。
また、「水道引き込み工事がなぜ費用がかさんでしまうのか分からない」方も多いのではないでしょうか?
この記事では、『水道引き込み工事の費用の内訳』や『水道引き込み工事でよくあるトラブル』について詳しくご説明します。
はじめての方でも、水道引き込み工事について分かりやすいようにご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
【この記事を読んで欲しい人】
- 建築に伴う水道引き込み工事を行う必要がある
- 水道引き込み工事の内容について詳しく知りたい
- 水道工事が高くなる理由を知りたい
- 水道管の引き込み工事で注意するべきことを知りたい
- 水道管工事の流れを知りたい
水道管の引き込み工事とは?
水道引き込み工事を行わないと、暮らしの中で重要なライフラインである水道水を使うことはできません。
以下では、水道の引き込み工事の内容や流れについてご紹介します。
水道引き込み工事の内容
水道管の引き込み工事は、水道の本管から分岐させ自宅の敷地内に水道管を引き込みます。
この際、ほとんどのケースでは自宅の道路に隣接している地面を掘削し、水道管と水道メーターを埋設して設置します。
水道メーターを設置し終えたら、各水場へ給水管を取り回していきます。
水道引き込み工事の流れ
新しくお家を建てる場合にも、水道管の引き込み工事が必要になります。
ただし、水道局の管轄である水道本管から分岐させるため、工事以外に申請が必要となります。
新築注文住宅の水道管の引き込み工事の流れは、以下のように行います。
各種申請書類の提出
敷地内に水道管の引き込み工事を行う場合には、必ず水道局へ申請書類を提出する必要があります。
場合によっては、道路を掘削するための許可を得るための申請書類も市役所、国交省へ提出します。
申請に必要な書類は以下のものです。
水道引き込み工事を行うときには、上記の申請書類が必要です。
ただし、工事の規模や、お住まいの自治体によって内容が異なる場合があります。
水道の引き込み工事に伴う申請書類の準備や作成は、すべて依頼先の工事業者が行います。
そもそも専門的なことは工事業者でないとわからないことが多いです。
依頼主が行うのは、『工事業者への水道引き込み工事の依頼と納金』『自宅で水道を使えるようにするために水道局に提出する水道申込書の提出』のみです。
水道本管と敷地内の配管接続
各種申請が無事に通り、許可が下りたら前面道路の掘削工事を始めます。
交通量の多い道路などに面している場合には、警備員を配置して近隣住宅へ配慮を行います。
前面道路の水道本管と敷地内に引き込むための給水管を接続します。
前面道路の復旧
水道の引き込み工事が完了したら、掘削した前面道路の復旧作業を行います。
アスファルト道路の場合にはアスファルト舗装を再び行う必要があります。
土などの道路は掘削した場所を埋め戻して転圧作業をして完了です。
水道引き込み工事にかかる工期
水道引き込み工事は水道本管との接続工事は1日程度で完了します。
前面道路がアスファルトの場合には、掘削後に埋め立てて再びアスファルトで舗装し、乾かす時間が必要になるので数日かかるケースもあります。
ただし、水道引き込み工事にかかる工期自体は短くても、申請に時間がかかることを覚えておきましょう。
申請にかかる期間
役所や国交省に、水道引き込み工事の申請書類を提出してから手続きが完了する期間ですが、おおよそ必要になる期間は1週間~2週間前後です。
工事業者の選定から、見積もり書の作成や打ち合わせなどに時間がかかってしまいます。
スムーズに水道引き込み工事を行うためにも、業者選びに気を付ける必要があります。
給水装置工事申込書を提出し、受付が完了してから納付書が発行されるまでは約1週間~10日前後。
水道本管が市道や県道に面しているかによって、道路占有許可、使用許可申請の手続きにかかる期間は異なることを知っておきましょう。
市道の場合は約2週間、県道の場合は1ヵ月かかります。
さらに、国道になると1カ月以上かかるケースもあるので、余裕を持って行動するようにしてください。
水道引き込み工事にかかる費用相場はどのくらい?具体的な目安
水道引き込み工事にかかる費用相場は作業料金と部材費用を含めて約30万円~50万円です。
水道本管から敷地内までの距離や依頼する業者によって費用は大きく異なるため、あくまで目安になります。
水道管を1m引き込むのにかかる費用は約15,000円~20,000円が適正価格になります。
ただし、口径の大きさや前面道路の状況によっては、費用相場よりも高い見積もりとなる可能性もあります。
業者に見積もりを依頼するときは、詳しい内訳をきちんと確認するようにしましょう。
すでに水道管が引き込んである場合
中古住宅や更地になっているような場合には、既に水道管を引き込まれているケースがあります。
この様な場合は、基本的に新しく水道引き込み工事をする必要はありません。
ただし、水道管が古い鉄管になっているなど、場合によっては水道管ごと交換する必要があるので注意しましょう。
水道管を設置してから長期間経っており、経年劣化によって健康被害などのトラブルが発生する恐れがある場合は、敷地内の水道管全体を交換しましょう。
また、水道引き込み管は、古い従来のタイプの口径は13㎜が多いですが、近年の主流は20㎜が一般的です。
口径が13㎜の古いタイプの引き込み管では、蛇口やシャワーの水圧が弱いと感じることも多いです。
建て替えなどのリフォームを行う際に、新しい水道管に交換する方も多くいらっしゃいます。
水道管を交換するときにかかる費用は、新しく水道引き込み工事を行う場合とあまり変わらないことを覚えておきましょう。
水道引き込み工事をするときに別途必要な費用
水道本管から自宅敷地内へ給水管を引き込む場合には、工事費用以外にも必要な費用があります。
各種手数料
水道引き込み工事を行うには、設計手数料や分岐管理手数料などの各種手数が必要になります。
1件あたり5,000円~10,000円前後の手数料がかかります。
給水申込納付金
給水申込納付金は水道加入金(分担金)と呼ばれることもあります。
給水装置を新設したり修繕するときに、依頼主が市区町村へ納付する負担金のことです。
自治体によって名称や費用は異なります。
東京23区では加入金は必要ありません。
水道管の口径の大きさによって、給水申込納付金は異なるので、あらかじめ知っておくようにしましょう。
一般的な費用相場は以下の通りです。
口径の太さ | 費用相場 |
---|---|
13mm | 2万円~12万円 |
20mm | 6万円~29万円 |
25mm | 30万円~66万円 |
同居している家族の人数が多い場合は、水の使用量も多くなるため25mmの口径を利用していることも多いです。
水道管の口径が40㎜を超えると一気に加入金が跳ね上がり、100万円以上になるような自治体もあります。
高すぎる!水道引き込み工事が高額になりやすい要因
水道引き込み工事の見積もり書を見たときに「高すぎる!こんなに費用がかかると思ってなかった!」と感じることがあるかもしれません。
あまりに金額が高いと「悪質業者にぼったくられてる…?」と不安に感じてしまいますよね。
先ほどご紹介した『水道引き込み工事にかかる費用相場』と照らし合わせることで、適正料金か判断することができます。
ただし、ご自宅の立地条件などによっても、水道引き込み工事にかかる費用は大きく異なることを知っておく必要があります。
どのような要因で水道引き込み工事が高額になるのかについて、以下ではご紹介します。
水道本管から家までの距離が遠い
水道引き込み工事にかかる費用が高くなる大きな要因の1つが『水道本管から家までの距離が遠い』ことが挙げられます。
基本的に水道本管からご自宅までの距離が離れれば離れるほど、必要な工事費が上乗せされるので高くなってしまいます。
例として、1mあたり15,000円の工事費がかかると仮定すると、水道本管からご自宅までの距離が100mの場合には150万円がかかります。
200mの場合には300万円もの工事費になるため、ご自宅を建てる際の土地選びはとても重要です。
家の前に県道や幹線道路が走っている
水道本管からの距離が遠いだけでなく、家の前に県道や幹線道路が走っている場合は、引き込み工事は高額になりやすいのが特徴です。
交通量が多い県道や幹線道路は、通常の道路よりも耐久性を高める必要があるため、アスファルト舗装が厚くつくられています。
そのため、水道本管から引き込み工事を行う際の掘削作業が通常よりも大変なので、費用が割増しになりやすいです。
水道管の口径の違い
新築を建てる場合や、大規模なリフォームを行う場合、敷地に引き込む水道管は主に『13㎜』『20㎜』『25㎜』の3種類があります。
口径が大きい方が送水量が増えるため、水圧が高くなります。
ただし、口径が大きくなると水道加入金の金額が高くなります。
水道加入金は自治体によって異なりますが、東京都23区では必要ありません。
水道引き込み工事はDIYできる?自分でできることとは?
水道引き込み工事の費用が高くて、頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。
中には「水道管から給水管を引くだけだから自分でDIYできないの?」と疑問に思われている方もいらっしゃるかもしれません。
水道工事は作業内容によってはDIYで行うことができるものと、できないものがあります。
自分で行うことができる水道工事について以下ではご紹介します。
2種類ある水道工事とDIYについて
水道工事には大きく分けて『水道引き込み工事』と『屋内配管工事』の2種類あります。
この記事でご紹介している『水道本管から敷地内に給水管を引き込む工事』のことを水道引き込み工事(給水管引き込み工事)といいます。
そして『屋内に給水管や配水管を新設する工事』のことを屋内配管工事といいます。
基本的にこの2つの水道工事は、素人が行うことはできません。
工事を行うときには『給水装置主任技術者』の国家資格を有する業者が施工する必要があります。
上水道工事に対して、下水道排水設備工事を行うときには国家資格の排水設備主任技術者が作業を行います。
どちらの場合も、上下水道に繋がる水道管の新設や、引き直しをDIYで行うことはできません。
自分で工事を行ってしまった場合には給水停止措置や罰金などのペナルティが課せられる可能性があります。
絶対にDIYしないようにしましょう。
DIYできる水道工事は?
配水管を新設したり撤去する工事を、無資格者が行うことは法律で禁止されています。
しかしながら、DIYで行える作業も一部存在します。
ご自宅の敷地内に既に水道管が引き込まれている給水管を分岐、もしくは延長させる工事は自治体によっては行うことができるかもしれません。
これは公共上下水道に関する工事と捉えるか否かによって、意見が別れます。
基本的に厚生労働省の定める水道法の下に各自治体の条例があるため、ケースバイケースであるといえます。
ただし、ほとんどの場合市町村で申請をしなければならず、申請自体も水道局指定業者が行う必要があります。
自分で行うことが確実にできる工事は『水栓金具の交換やパッキンの交換』などの軽微な作業のみになります。
自分で行える場合でも、水漏れや水質汚染などのトラブルを引き起こしてしまうと、大きな責任問題となってしまいます。
場合によっては、賠償責任などを負わなければならないリスクもあります。
水道工事に関しては必ず国家資格を有する業者に依頼するようにしましょう。
水道引き込み工事でよくあるトラブルと対処方法
以下では、水道引き込み工事でよくあるトラブルについてご紹介します。
あらかじめトラブルについて知っておくことで事前に対処することができるかもしれません。
ポイントや、注意点についても触れていきますので参考にしてみてくださいね。
前面道路が私道
前面道路が私道の場合、私道の持ち主に『掘削承諾書』にサインしてもらう必要があります。
水道本管から道路までの水道引き込み工事を近隣の方たちが実費で行っている場合は、費用負担を求められるのもおかしなことではありません。
私設管を使えない場合には、自分で新たに引き込み工事をする必要があるため高額になってしまいます。
引き込まれた水道管が隣の敷地を通過して引き込まれている
既設の水道管が隣の敷地内を通過して引き込まれている場合は、トラブルの原因になりやすいので注意する必要があります。
基本的に給水管の引き込みは、他人の土地を通過してはいけません。
しかし、なんらかの原因で他人の敷地内を通過している場合には、退去時に撤去を求められる可能性も考えられます。
このようなトラブルを避けるためには、新しく水道引き込み工事を行うと安心です。
水道管の口径が小さい
新しく引っ越すときに、既に水道管が引かれた中古物件を購入したとしても、水道管の口径が小さい可能性もあるため注意が必要です。
既存の水道管の口径が13㎜の場合は、現在主流となっている20㎜と比較すると、家族が多く使用水量が多くなることで、水圧が弱く感じてしまうことがあります。
後から大きいサイズに変更する場合、多額の工事費が必要になるので、あらかじめ水道管の口径を調べておくようにしましょう。
申請に不備があり再提出になる
水道管の引き込み工事を行う際には、申請が必要ですが申請書類に不備があった場合などは再提出が必要になります。
書類に不備があると、許可がおりるまで余計に時間がかかってしまうので注意するようにしましょう。申請書類などは業者が準備してくれますが、確認作業をきちんと行う業者に依頼すると安心です。
予算に組み込み忘れている
新築の家を建てる場合や大規模なリフォームを行う場合は、水道の引き込み工事費用を、予算に組み込んでいるか確認するようにしましょう。
水道引き込み工事にかかる費用を入れ忘れていると、かなり予算をオーバーしてしまう可能性があります。
見積もりを出してもらうときには、必ず水道引き込み工事の費用が含まれているかどうかを確認するようにしましょう。
水道引き込み工事を少しでも安くする方法
水道引き込み工事は当初の想定よりも高額になりやすいため「少しでも安く抑えたい」と思っている方も多いと思います。
水道引き込み工事にかかる費用は、以下の3つのポイントを意識することで安く抑えることができるかもしれません。
相見積もりを行う
業者に水道引き込み工事を依頼するときには、必ず複数の業者に見積もりを取ってもらう『相見積もり』を行うようにしましょう。
それぞれの業者にが見積もった内容を比較することで、工事費用の適正価格を知ることができます。
対応の早さや丁寧さも比較することができるので、施工後に後悔するようなことがなくなるおすすめの方法です。
水道引き込み工事に関して、疑問に思ったことや確認しておきたいことを、あらかじめまとめておくようにしましょう。
相見積もりを行うすべての業者に一貫した質問をすることで、より業者の対応を見極めることができるはずです。
引き込み距離を短くする
水道引き込み工事を安くするには、とにかく道路から敷地内に引き込む水道管の距離を短くする必要があります。
角地などでは、一方が市道や県道である場合、もう一方の道路から水道管を引き込む方が安く済むケースもよくあります。
土地を購入するときには、道路の水道の埋没管図や物件の位置をきちんと確認するようにしましょう。
古屋付き土地などを購入する
新しく建て直す場合には、解体費が必用になりますが、土地を購入するときには古屋付きの土地を選ぶのも1つの手です。
土地の相場が解体費を考慮しているため、販売価格も安くなっています。
既存の住宅の水道管を、そのまま利用することができるのは大きなメリットです。
ただし、老朽化していたり水道管の口径が小さい場合もあるので、注意しておく必要があります。
水道引き込み工事の見積もりを依頼する業者の選び方
水道引き込み工事を行う水道業者は数多く存在しますが「一体どこに頼めばいいの?」と悩んでいる方も多いと思います。
業者に見積もりを依頼するときには、必ず以下の3つのポイントに注目するようにしましょう。
水道局指定工事店を選ぶ
給排水管を伴う工事は『水道局指定工事店』に依頼することが重要です。
どこの自治体でも、水道局指定工事店(指定給水装置工事事業者)以外に許可を出すことはありません。
水道局や各自治体のホームページで水道局指定工事店の一覧があるので、その中から選べば適切に工事してもらうことができます。
水道局指定工事店は国家資格を有しているので、誤って悪質水道業者に依頼してしまうようなトラブルを未然に防ぐことができます。
ただし、水道局指定工事店に認定されていても、中には悪質業者のケースもあるので注意しましょう。
あくまで『水道局指定工事店を選ぶ』のは、最低限のラインだと意識しておくことが重要です。
見積もり料やキャンセル料がかからないところに依頼する
水道引き込み工事を依頼するために、水道局指定工事店を探してみると対応地域に10社以上の業者が見つかることがあります。
すべてに相見積もりを依頼してしまうと時間がかかってしまうだけでなく、安心して依頼できる業者が分からなくなってしまうので注意しましょう。
相見積もりを行う場合は必ず、見積もり料金やキャンセル料がかからないところを選ぶようにしましょう。
最低でも3~4社に見積もりを依頼すると、適正価格や対応の良し悪しを判断することができます。
実績がある業者を選ぶ
水道引き込み工事は、施工後に水漏れなどのトラブルが発生すると、家全体の水が使えなくなってしまいます。
必ず実績が豊富な水道業者を選ぶようにしましょう。
業者の実績は公式ホームページに記載されている『施工実績○○万件!』などで確認することができます。
ただし、記載されている施工実績が、確実なものかどうかを判断することが難しいこともあるはずです。
その場合には、創業年数や支社数などの要素も含めて判断するようにしましょう。
Google検索やTwitterなどのSNSを使って、口コミや評判を検索してみるのも有効な手段の1つです。
sns上の水道引き込み工事に関する感想や口コミ
【現場スケッチ】水道引き込み工事
水道引き込み工事とは、前面道路に埋め込まれている水道管から敷地内へと配管を引き込む工事のことです。
水道引き込み工事のこためには、前面道路を一度掘削して、水道管引き込み工事の後、再度道路を復旧します。https://t.co/KaJvVeZILT#注文住宅新築 pic.twitter.com/jxrfE3ZZhs
— 株式会社タクミ/タクミ一級建築設計事務所 (@archit_takumi) April 19, 2023
ちなみにこちらは国土交通省がやっている事業ですが、茨城県の地方自治体がやっている助成金などもあります。
例えば常陸大宮市では、新築した市内在住の人に50万円、市外から来た人には70万円がもらえる助成金制度があります。
常陸大宮市はその他にも水道引き込み工事に対する助成金もありますね。— サトケン(今年は痩せる!!) (@Kenji_1000home) April 5, 2023
おはようございます🌞
業者さんによる水道引き込み工事が完了し、ついに水が出るようになりました💁♂️↓↓
あともう少しオープンまで作業頑張っていきます👌 pic.twitter.com/SZrmJkjx9z— 吉野オートキャンプ場(作成中) (@yoshinocamp) April 5, 2023
ふと思ったけどこのお見積り金額に水道引き込み工事代金は入ってるんでしょうか?家建てた事ないからわからない。その引き込み代金も結構しそうなんだよね。 pic.twitter.com/3sYUPKn4ch
— zizi (@zizi_69) March 15, 2023
水道引き込み工事をHMから自分たちで手配にしたら150万から80万まで減額できた上に補助金まで出るらしい…!?
— もなこす@ハイムの木造ツーユーで建てる人 (@monacosdazo) March 8, 2023
水道引き込み工事に見積もり100万オーバーで泣きそう。こんなもの?? pic.twitter.com/nN3KyZ05h9
— hirohiro (@tatsuoka0416) March 7, 2023
まとめ
この記事では主に『水道の引き込み工事の費用相場』についてご紹介しました。
水道本管からの距離や道路環境によって、費用は大きく異なりってきます。
水道引き込み工事は50万円~100万円くらいが費用相場になっているため、少しでも安く抑えたい方も多くいと思います。
地域によっては市区町村の助成金が使える場合もあります。
使える助成金がないか、市役所で聞いてみても良いと思います。
ただし、水道業者を価格の安さだけで選んでしまうと、さまざまなトラブルが発生するリスクがあるので注意が必要です。
この記事でご紹介した業者選びで注意するポイントを参考にして、安心して依頼することのできる業者を選ぶようにしてくださいね。
水のトラブルなら水の救急隊へ
水の救急隊なら即日対応可能です!
口コミや実績から水道修理業者を比較しよう
水道修理業者を判断する材料として、口コミサイトや公式サイトの修理実績などを確認するのもおすすめです。水道屋さんの口コミをまとめたサイトも多くあるので、そちらを確認したり、SNSを確認するのもいいかもしれません。
地域密着型の修理業者を選べば安心
一刻を争うような水のトラブル発生している場合、水道修理業者をじっくり選んでいる場合ではないと思われる方もいるかもしれません。そんな時は、地域密着型の水道屋さんを選ぶといいでしょう。家の近くの水道修理業者を見つけておけば、早ければ30分以内に修理を始めてもらえるかもしれません。
近くの水道屋さんなら市区町村単位で近くの水道屋さんを探すことができます。