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高圧洗浄作業とは|高圧洗浄機の使い方や排水つまり時の効果を紹介

高圧洗浄
高圧洗浄

重度の排水つまり時には必ずと言っていいほど使用されているのが高圧洗浄作業です。
「高圧洗浄機は何故つまりに効果的なのか?」「どのような時に使うのか?」について解説しています。
高圧洗浄機も種類が多くあり、機種によって違いもありますので併せて紹介しています。

【この記事を読んで欲しい人】

  • 排水管の詰まりをなんとかしたい
  • 高圧洗浄機について詳しく知りたい
  • 高圧洗浄の効果を知りたい
  • 自分で高圧洗浄をしてみたい
  • 高圧洗浄機が欲しい

高圧洗浄機は排水管洗浄用の工具の1つ

高圧洗浄機は排水管洗浄用の工具の1つ
高圧洗浄機とは「水圧の力で汚れを落とす」ことを目的とした機器です。
水道修理業者では、高圧洗浄機で排水管内を洗浄するために用いられます
まずは排水管洗浄で「なぜ高圧洗浄機が利用されているのか?」その理由について詳しくみていきます。

水圧の力で管内を360度洗浄できる

高圧洗浄機の構造ですが大きく分けて「給水用ホース」「本体(エンジン部分)」「洗浄用ホース」の3つのパーツで構成されています。
給水ホースから汲み上げた水を本体部分で加圧し、加圧された水を洗浄用ホースから吐水します。

洗浄用ホースのヘッドは進行方向とは逆向きの後方へ水が放出されるようになっているため、水圧の力で自然と前に前に押し出されるように進んでいきます。
このヘッドを回転させたり、洗浄ホースを引いたりと動きをつけることで排水管の管内を360度洗浄できます。
この360度を洗浄できることが高圧洗浄機の最大の強みです。

水圧の圧力によって洗浄力が変わる

上記で高圧洗浄機は水を加圧し、水圧の力で排水管内を洗浄するとお伝えしました。
この高圧洗浄機が生み出す水圧ですが、高圧洗浄機の性能によって水圧の圧力は変わります
もちろん高い水圧を生み出せる高圧洗浄機は洗浄力が高くなります。
その分、水圧が強い高圧洗浄機は1台あたりの購入金額が高額になります。
強い水圧で汚れを洗浄できれば、排水管内にこびりついた頑固な汚れも一気に落とすことができます。

排水管内の汚れをキレイに落とす

排水管内の汚れをキレイに落とす
排水管を掃除・洗浄するための工具は数多く販売されています。
ドラッグストアやホームセンターなどで販売されている「パイプクリーナー」や「先端にブラシがついているお掃除用具」。
私たち水道修理業者が利用する専門機材など。
ですが排水管内の汚れを完璧に洗浄できるのは高圧洗浄機だけです。

管内を根こそぎキレイにすることが得意

上記でもお伝えしましたが、高圧洗浄機なら排水管内を360度を洗浄することが可能です。
排水管に直接洗浄用ホースを入れて、中から洗浄していくのでお家中の排水管を清掃できます。

他の掃除用具や機材だと排水口や排水口に近い排水管を掃除はできても、更に奥の排水管には届きません。
また薬剤もある程度の汚れを溶かすことはできても、排水管内360度を洗浄することはできません。
どうしても排水管内で薬剤に触れない部分が出てくるからです。
こういった理由から私たち水道修理業者は、高圧洗浄機による定期的な排水管洗浄をオススメしています。

水だけで洗浄できる

高圧洗浄機は水圧の力で汚れを洗浄する機械なので、洗浄に使用するのは水だけです。
逆にいえば水さえ確保できれば洗浄が可能です。
薬品や大がかりな工事が必要なわけでもないので、特別な準備は必要ありません。
またプロの水道修理業者なら、一戸建ての全排水管の高圧洗浄作業でスムーズに進めば2〜3時間程で完了することも多いです。
一般の方が自宅の高圧洗浄をするなら時間はかかりますが、1日あれば十分作業は完了できます。

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先端に付けるノズルを交換することで用途を変えられる

先端に付けるノズルを交換することで用途を変えられる
ここまで高圧洗浄機について大まかな特徴をお伝えしてきました。
次は洗浄用ホースや洗浄ホースに取り付けるノズルについて紹介していきます。
この洗浄ホースやノズルは高圧洗浄機の本体と別に購入しなければいけません。
それぞれの特徴や性能などをしっかり理解して選ぶようにしましょう。

旋回ノズル

旋回ノズルはそのままですが旋回・回転しながら吐水口から水を出すことができるノズルです。
イメージとしては排水管の壁に沿って円を描きながらホースが動く感じです。
排水管内に沿って円を描きながら水を出すことで広い範囲を効率的に洗浄ができます。
また均一に円を描きながら水を出すので排水管内の洗浄ムラも起きにくいようにできています。

スズランノズル

スズランノズルは植物のスズランに似ていることから名づけられたノズルです。
ノズル部分が他のノズルと違い凸凹しており、この凸凹のおかげでノズル部分が曲がりやすくなっています。
通常の安価なノズルだと排水管のカーブ部分の段差に先端が引っ掛かることが多々起きます。
1度引っかかるとノズルを引き戻さないといけないので、時間が掛かります。
ですがこのスズランノズルを使えば排水管がカーブしていたり、引っかかりがあっても「曲がりやすく作られている」おかげでスムーズに前へ進めます。
このため水道修理業者の間でもスズランノズルが利用されることが多くあります。

ロケットノズル

ロケットノズルの特徴は先端部分が通常のノズルより小さく作られている点です。
なぜそのような作りになっているかというと、先端を小さく作ることでカーブ部分の障害に引っかかりにくくなるのです。
また先端が小さいので狭いスペースにも入り込み洗浄することが可能です。
ですが元から曲がりやすくなっているスズランノズルとは違い、ロケットノズルは先端部分が小さくなっているだけなので曲がりやすいわけではありません。
ただ引っかかりにくいだけです。
そのためロケットノズルの利用には経験や技術が必要です。

ミリングノズル

ミリングノズルの一番の特徴は水が出る吐水口が通常より多いことです。
通常の洗浄ノズルは後方へ水を出す吐水口が1箇所あるだけですが、ミリングノズルは「後方、前方、側面」など数箇所の吐水口があります。
何より前方へ向けて吐水口があるので、頑固な詰まりでも詰まり箇所を貫通し進むことができます。
ですが吐水口が複数ある為、洗浄した汚れやゴミが吐水口などに溜まりやすくなってしまうのでノズル自体の洗浄もこまめにおこなう必要があります。

回転ノズル

回転ノズルはノズルの先端部分を水圧で回転させることで、通常の洗浄ノズルより強い水圧で洗浄することができます。
前方への洗浄と強い水圧を得るために作られたシンプルな洗浄ノズルです。

業務用高圧洗浄機と家庭用高圧洗浄機の違い

業務用高圧洗浄機と家庭用高圧洗浄機の違い
高圧洗浄機には大きく分けて2つの種類があります。
それは「業務用の高圧洗浄機」と「家庭用の高圧洗浄機」です。
素人からすれば「どっちも同じじゃないの?」と思うかもしれませんが明確に違います
それぞれの違いを性能と具体的な数値を織り交ぜて解説していきます。

吐出水量

吐出水量とは高圧洗浄機を通じて洗浄ノズルの吐水口から噴射される水の量のことをいいます。
吐水量が多い高圧洗浄機は使用用途にもよりますが、床や壁などの広い面積を洗浄するのに特に役立ちます。

■業務用高圧洗浄機の吐水量=1時間あたり「400~2000(L)」
■家庭用高圧洗浄機の吐水量=1時間あたり「300~400(L)」

最大で5倍ほど水量が違います。

水圧

水圧は水を加圧する圧力のことをいいます。
この圧力が強ければ強いほど洗浄力が高くなるので頑固な汚れもすぐ落ちます。
ですがデメリットもあります。
高い水圧で洗浄すると汚れは落ちますが、汚れがついている壁や排水管がもろいと衝撃に耐えられず破損することがあります。
対策としては水圧の強さを調整できるノズルを利用するか、吐水口と洗浄面を離して利用することで解決できます。

このあと水圧の数値をお伝えしますが、水圧を表す単位が特殊なのでそちらも合わせて紹介します。
水圧を表すときに利用する単位は「mpa(メガパスカル)」です。
この「〇〇mpa」の数値が大きいほど水圧が高くなります。

■業務用高圧洗浄機の水圧=8mpa~25mpa
■家庭用高圧洗浄機の水圧=6mpa~8mpa

上記のように、実際の水圧の違いは圧倒的に業務用の高圧洗浄機の方が強い水圧が出ます。

耐久性

業務用と家庭用の高圧洗浄機の使用面での違いなら耐久性が一番目立つ違いかもしれません。
家庭用の高圧洗浄機と比べて、業務用の高圧洗浄機は長時間の使用にも耐えられるように機械自体やパーツまでも耐久性を重視して作られています。
そもそも家庭用の高圧洗浄機は長時間の使用を想定して作られていないので、長時間使用してしまうと故障の原因になります。
その点、業務用の高圧洗浄機は建設現場や水周り修理で長時間の利用を想定して作られているので頑丈です。
買い替えや故障のリスクを考えるなら、耐久性の高い業務用の高圧洗浄機を購入する方が賢い選択でしょう。

価格帯

耐久性に続いて目立つ違いは価格帯です。
結論からいうと圧倒的に業務用の高圧洗浄機の方が、家庭用の高圧洗浄機より高額になります。
水を加圧するエンジン部分や加圧した水を供給する機構なども性能や耐久性を求められます。
その分、本体やパーツに対するコストが上がっていくので1台あたりの値段は高額になります。

■業務用高圧洗浄機の価格=100000円〜500000円
■家庭用高圧洗浄機の価格=10000円〜30000円

洗浄ホースによっても特徴が変わる

洗浄ホースによっても特徴が変わる
高圧洗浄機を利用する上で本体とセットで購入しなければいけない物があります。
それは洗浄ホースです。
この洗浄ヒースも高圧洗浄機同様に様々な種類があります。
用途にあった洗浄ホースを選ばないと上手く汚れが落ちなかったり、買い替えないといけなくなります。
ここからは各洗浄ホースの種類や特徴を紹介するので購入時の参考にしてください。

ステンレス製

ステンレス製ホースは表面を金属のステンレスで作られている金属製の洗浄ホースです。
水道修理業者のプロもよく使う洗浄ホースです。
耐圧性能は他の2種類のホースに比べて低いです。
それに金属の特性上、ホースも硬いです。
ですが金属製なので排水管内で滑りがよく、スムーズに洗浄作業を行えます。
ただ金属製の為、排水管を傷つけてしまうことがあります。
劣化やサビなどで脆くなった排水管では傷や破損を招いてしまうことがあるので注意が必要です。

ウレタン製

ウレタン製ホースは表面をウレタン樹脂という柔らかい素材で作られている洗浄ホースです。
耐圧性能はステンレス製のホースに比べて高いです。
また柔らかい材質なのでステンレス製のホースよりもホース自体も硬くありません。
この柔らかいウレタン製ホースは脆くなった排水管にも使用できます。
ですがウレタン製ホースは、排水管内で引っ掛かりやすいので経験や技術が必要になります。

シリコン製

最後にシリコン製ホースです。
シリコン製ホースは表面をシリコンで作られている洗浄ホースです。
耐圧性能はウレタン製ホースと同じくらいです。
ですがウレタン製ホースよりも滑りが良い為、排水管内で引っかかることが少ないという特徴があります。
ただし材質上ホースが少し硬くなるので細い排水管には入らないことがあります。

高圧洗浄機を使えないケース

高圧洗浄機を使えないケース
高圧洗浄はどの排水管でも設備でも使えるわけではありません
高圧洗浄機を使えない場合やその理由などをこれから解説します。

水圧に耐えられない配管

高圧洗浄機を使用する際は排水設備の状況を確認するようにしてください。

具体的には

  • 高圧洗浄機を使用しても大丈夫な材質か?
  • 高圧洗浄を使用しても耐えられる排水管か?

上記の2つです。

まずは「高圧洗浄しても大丈夫な材質か?」ですが、排水設備によっては高圧洗浄機の水圧に耐えられないものがあります。
素人の方でよくあるのが「キッチンの排水溝から高圧洗浄をしたら蛇腹ホースに穴があいた」というものです。

まずキッチンの排水溝から高圧洗浄をする場合は水圧に注意しないといけません。
蛇腹ホースは排水管のように強度がないので、強い水圧で洗浄すると簡単に穴があきます。
排水管と同じような材質のものなら問題ないですが、排水管より柔らかい材質のものは水圧を弱く調整して洗浄するようにしてください。

あと「高圧洗浄しても耐えれる排水管か?」ですが、金属の排水管で年数が経っているものはサビていて脆くなっている場合が多々あります。
こういった年数が経っている排水管に高圧洗浄をすると、排水管が水圧に耐えられず穴が空いてしまいます。

排水管に穴が空いてしまうと汚水が流れ出て大変なことになります。
それに排水管の交換費用も安くないです。
せっかく排水管を綺麗にしようと思って作業して、逆に排水管の修理費が出てしまってはもったないですよね。

なので年数が経っているお家の場合は高圧洗浄を水道修理業者に依頼して、排水管の状態も一緒に点検してもらえば安心です。

電源や給水が確保できない

高圧洗浄機の動力は「電気」か「ガソリン」です。
ガソリンであれば問題ないですが、電気で動くタイプの高圧洗浄機ならコンセントから電気を供給しなければいけません。
電源を確保できないと高圧洗浄機を動かせないので、前もって確認しておきましょう。

また高圧洗浄機は水を加圧し、水圧の力で汚れを落とす洗浄機材なので、給水場所も確保しなければいけません。
戸建ての場合だと庭の散水栓や立水栓などから給水することが多いので、こちらも電源と同様に給水場所を前もって確認しておきましょう。

給水場所がどうしても見つからない場合は大きめのバケツや容器に水を溜めて、そこから給水をする方法もあります。
ですが水量の心配をしながら作業したり、水を溜めるのも手間なので給水口から水を給水することをおすすめします。

おすすめ|排水管洗浄用の家庭用高圧洗浄機

おすすめ|排水管洗浄用の家庭用高圧洗浄機
高圧洗浄機が必要なのはわかったけど、種類がたくさんあってどれを選べばいいか迷う。
そんな方のために水道修理業者のプロ目線でおすすめな高圧洗浄機を紹介します。

ただこれから紹介する商品はあくまで高圧洗浄機本体です。
洗浄ノズルと洗浄ホースは別途購入が必要なので、今まで解説したことを見ながら適したノズルやホースを選んでください。

ケルヒャー|K3サイレント

電源 (V/Hz)100 / 50
最大許容圧力最大 10mpa
吐出水量最大 360L/h
本体重要10.3kg
サイズ(mm)331 x 286 x 563

コンパクトで高い洗浄力、住宅地でも利用できる静音設計の高圧洗浄機です。
水冷式モーターを使用しているため従来の製品より耐久性が上がっており、より長く利用できるのもポイント。
また高圧洗浄機本体と洗浄ホースの接続もワンタッチで簡単なため、初心者でも不安なく利用できます。

京セラ|高圧洗浄機 AJP-2100GQ

電源単相100V
最大許容圧力最大 11mpa
吐出水量最大 390L/h
本体重要17.8kg
サイズ(mm)367×368×591

キャリーバックのように楽に移動でき、伸縮式ハンドルでスペースも取らない。
長いホースもコンパクトに収納可能。
家庭用ながら耐久性も安心の高圧洗浄機。

アイリスオーヤマ|高圧洗浄機 FBN-604

電源AC100V
最大許容圧力最大 12mpa
吐出水量最大 400L/h
本体重要10kg
サイズ(mm)480×290×360

コードなどを本体に直接収納できるコンパクト設計。
都心や住宅地でも気にせず使用できる静音化を実現。
また水圧の調整が可能で用途により水圧を変えて洗浄できるので多方面で利用できる。

高圧洗浄機のレンタルもあり

高圧洗浄機のレンタルもあり
上記でおすすめの高圧洗浄機を紹介しましたが、購入するとなるとお悩みになられる方もいるかもしれません。
そういった方には「高圧洗浄機のレンタル」も一つの手です。
高圧洗浄機を使う機会は、年間で見てもそれほど使用頻度も高くないので、必要な時はレンタルして高圧洗浄して使い終わったら返却する。
こうすれば購入するよりはコストも安くなりますし、高圧洗浄機のメンテナンスの必要もありません。

また高圧洗浄機はどれが良いのか悩んだ時のお試しとして高圧洗浄機をレンタルしてみても良いかもしれません。
使用感などは実際に使ってみないとわからないことが多いです。
それにお試し利用で気に入ったものが見つかれば、購入してみるという使い方もできます。
この方が時間と手間は掛かりますが確実です。
レンタル先としては「高圧洗浄機を製造しているメーカー」「ホームセンター」などがあるのでよく調べて検討しましょう。

SNS上の高圧洗浄機に関する口コミや声

SNS上の高圧洗浄機に関する口コミや声

まとめ

まとめ
今回は高圧洗浄機について紹介しました。
排水管の洗浄には高圧洗浄機でしか対応が難しいので「水道修理業者に依頼する」か「自分で高圧洗浄機を用意し作業する」かの2択しかありません。
自分で高圧洗浄機を用意するなら、本記事で紹介した内容を踏まえて高圧洗浄機を購入するか、高圧洗浄機をレンタルで用意するようにしましょう。

排水管洗浄や詰まりトラブルなどでお急ぎの場合や定期的な高圧洗浄をお考えなら、水の救急隊へご依頼ください。
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