川越市の水トラブルなら







「一現場・一担当制」 を採用しており、 同じ現場には、同じ担当者を派遣します

水の救急隊は、「一現場・一担当制」をとっております。そのため、もし再度の御依頼の際にも、大きな安心感を提供できます。

作業終了後も何かあったとき、すぐに 電話に出ます。決してお待たせしません

コールセンターは、つねにお待たせすることなく対応が可能です。

もちろんPL保険に加入しているので、万が一の事態にも保証

水道トラブル修理の際に、どのような不測の事態があっても、お客様のご自宅や設備を守ることが出来ます。

設置器具の無料保証も完備しています

新たに設置させていただいた器具・設備に関しましては、メーカーの定める保証に完全対応しております。

クーリングオフ制度にも準拠

万が一、御依頼と違う場合には、クーリングオフを適用することが可能です。





24時間フリーダイヤル受付中です

川越市エリアなら、

水の救急隊が高品質な修理。



経験豊かなプロが大至急で駆け付け、あらゆる水まわりのトラブルを解決いたします!


キッチン・お風呂・トイレなど、

最高のスピードでトラブル対応!


水が出ない!止まらない!漏れてきた! 川越市



24時間365日年中無休で、営業土日祝日ももちろん、年末年始やお盆の時期のトラブルも対応が可能です。


あなたのお住まいの近隣にて待機している、技術力の高い水道局指定業者が、最短駆けつけ時間20分、最短修理時間45分で対応させていただき、その日の内に修理が終わります。


現金・クレジットカード・銀行振込をはじめ、多様な支払い方法に対応。さらに、出張費、見積り費、深夜早朝の割増費、キャンセル費は無料です。 川越市でお困りの方は、ぜひ水の救急隊までお気軽にご連絡ください!

水の救急隊(水道修理プロ)川越市・担当者より

つねひごろ、とても、お世話になっております水の救急隊・ 川越市の担当です。ここ川越は、歴史的な建物が多く、昔ながらの情緒を楽しめるところです。なんと関東では3番目の文化財の数だそうであり、これほど首都圏のエリアにありながら、たくさんのお寺や城跡があって、水道修理サービスで車を走らせていてもとても清々しいものだったりします。埼玉唯一の歴史都市に指定されているというのも納得。いっぽう、水のプロとして水源地を気にするところですが、川越はちょうど入間川と荒川という一級河川にはさまれているので、ダムからの供給を受けやすいという恵まれた土地柄でもあるのです。さて、私ども水の救急隊では、皆様の日常に必要な水回り、とくにキッチン・トイレ・お風呂などの修理や緊急トラブル解決を専門にしています。パイプの詰まりや、水漏れがおもな対象です。川越市は、埼玉でも3番目の人口をかかえているので、ものすごい数の住宅がありますから、毎日多くの水道修理、とくにキッチンやトイレ・お風呂などの詰まりや漏れにて救急対応させていただいております。フリーダイヤルにお電話いただくことで、エリア内でしたら通常30分以内で駆け付けることが出来ます。 コールセンターが24時間対応しておりますので、水道トラブルの際はぜひ、ご利用ください。ところで、これまでの川越市のみなさまの生活様式を一変させてしまった感のあるコロナ禍について、水の救急隊(水道修理プロ)川越市・担当者の私が個人的に頭を悩ませていることがあります。それは何かというと、コロナ禍以前に比べて水トラブルが増加したことです。水トラブルが増加した理由の一つとして、コロナ禍対策で蜜を避けるためなるべく外出しないことや、テレワークに仕事方法をシフトしたことなどによって、在宅で過ごす時間が増えたことがあります。そのため水道設備を利用する頻度が増え、それに伴って水トラブルも増えたのだと考えられます。そこで川越市のみなさまに特に気をつけていただきたいのが、「トイレの水がチョロチョロ流れる」という水トラブルです。この「トイレの水が流れ続ける」というトラブルですが、蛇口などの水道器具のトラブルに比べて発見が困難なため、どちらかというと見逃されがちです。ところが、「トイレの水が流れ続ける」という水トラブルは、水道料金を無駄に支払うことになりますし、限りある川越市の水資源の浪費にもなります。つまり、トイレ設備の水トラブルの方が他の水道設備のトラブルよりも、お金についても、また自然環境についてもハイリスクだといえます。ですから、「トイレのトラブルを減らすことが川越市のみなさまの大切なライフラインである水資源の保護に繋がる」、という広い視野でお考えいただき、なるべく早く修理していただくことをお勧めします。それとまた、コロナウイルスが流行し始めた時期から、水トラブルの【修理工事費のトラブル】、特にトイレ水トラブルの【工事費に関するトラブル】が多発しています。この水トラブルの【工事費のトラブル】についてですが、トラブルが発生して、運悪く水道局の指定を受けていない水道工事業者に水トラブルの修理を依頼してしまった場合などに、【修理工事費トラブル】に発展するケースが多いようです。ちなみに、私ども水の救急隊のような、水道局から指定を受けた水道工事業者であれば、水トラブルの状況を確認してから、お客様に具体的な水トラブルの修理方法と、工事費の見積金額を明示して、お客様のご了解をいただいてから修理作業を行うのが通常です。ところが、悪意ある水道工事業者(水道局の指定を受けていない)は、修理方法の説明や、工事費の見積金額を提示せずにいきなり修理作業を行い、やたらと高額な修理費を請求して、その場で支払を要求することが多いようです。また、【工事費に関するトラブル】が起きる時間帯としては昼よりも夜間の場合が多く、夜間にトラブルが発生した場合、それもアパートなどの共同住宅ですと、周りの住人の迷惑を考えてしまい、朝までそのまま放置しておく訳にもいかず、水道修理業者に言われるままに修理してしまう場合が多いようです。ちなみに、このような【修理費トラブル】に遭った人の中には、トイレの取り外し工事費が9万円、またトイレ修理費の総額が30万円などと、とんでもない金額を請求をされて、支払わされた人もいるそうです。ですので、仮に水トラブルが発生して修理依頼した場合に、「水トラブルの修理に来ました・・・」と言って修理の人が来たら、いくら深夜でせっぱ詰まった状況だとしても、工事前にその水道工事業者が行政の指定を受けている工事業者なのかどうかの確認を行う、また修理費の見積を工事の前に確実にもらうなどして、しっかりと業者の信頼性と安全性の確認を行ってから修理してもらうようにして下さい。そしてもし、それらの確認を行わずに修理してしまい、仮に30万円などといった高額な修理費を請求された場合は、たとえ支払えるお金があったとしてもその場での支払いは行わずに、日を改めて修理を行った水道工事会社に電話して修理費の値下げ交渉を行うようにして下さい。その場で請求された修理費を支払ってしまうと、後で返金してもらうのはかなり困難なようです。またこれに加えて、このような水トラブルの【修理工事費トラブル】とは別の、新型コロナウイルス絡みの新手の【水道管詐欺】が増加しています。ですので、これはもしかして悪質商法や詐欺かな、と疑われる場合は、警察の相談専用電話【#9110】に電話して下さい。全国どこからでも電話をかけた地域の警察本部などの相談窓口につながるはずです。



水の救急隊が川越市で喜ばれている理由


■予測できない「水のトラブル」に緊急対応いたします

われわれの日常生活において、水の無い暮らしは考えられません。

そのように大切な水の、重大なトラブルは急に発生することがあります。快適な生活を守るために、迅速に解決しなければなりません。
水の救急隊では、24時間年中無休のコールセンターが稼働しており、日中や夜間など時間帯に関係なく、あなたのお家の水トラブルに緊急対応いたします。

■川越市ではすべての作業対応場所を確保

いきなりの水トラブルにお困りの、あらゆるお客様にサービスをご提供するために、水の救急隊は川越市の全エリアにて作業を提供いたします。
家庭でのトイレ、キッチン、お風呂などの水漏れや詰まり、その他配管の故障などはもちろんのこと、店舗や会社の事業所など商業施設でも対応が可能です。

■お客様ごとに、丁寧なご提案

水の救急隊は、水回り関係の修理サービスにおいて、可能な限り、お客様のご希望にそった内容をご提案させていただきます。
いっぽう、緊急トラブル対応だけでなく、消耗品や部品交換のみのご依頼も承っておりますので、どのような些細なご希望・ご要望でも、お気軽にお申し付けください。

■作業内容・作業料金は事前に説明します

水の救急隊は作業後に追加料金が発生することはありません。
水回りの修理を行う前に必ず作業内容のご説明と見積書の提示を行っております。
作業完了後は、見積書に記載された料金のみいただいておりますのでご安心ください。

※追加作業をご希望される場合は料金が発生することもあります。
※対応エリア・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積もりに費用をいただく場合がございます。



◇まずは必ず止水をしましょう!


水が止まらないとか、水漏れが止まらないなどの症状が出た際には、止水栓を閉めてから原因箇所と修理方法を探りましょう。

・止水栓は基本的に、各水道設備についています。

・また、水道メーター近くに元栓で止水することができます。

いったん水を止めて、落ち着いてからご相談ください。




サービス対応エリアは川越市内すべてです

それぞれにおいて、迅速な対応が可能です。

さらに詳細な地名を記載いたします。

通町、富士見、上戸新町、六軒町、連雀町、上老袋、むさし野、府川、霞ケ関北、日東町、扇河岸、川越、寺井、幸町、大袋、今成、寺尾、伊佐沼、城下町、諏訪町、脇田本町、藤倉、東本宿、郭町、松江町、八ツ島、下小坂、四都野台、元町、問屋町、末広町、宮元町、松郷、中福東、豊田本、山田、南田島、南大塚、平塚、野田、むさし野南、月吉町、小中居、下老袋、小室、古市場、福田、上松原、青柳、寺山、上寺山、稲荷町、伊勢原町、新宿、南通町、田町、古谷本郷、久下戸、清水町、渋井、大塚、小ケ谷、広栄町、的場北、上野田町、大仙波新田、下新河岸、仲町、三光町、大中居、牛子、宮下町、鯨井新田、天沼新田、藤原町


これらすべての場所で、水道局指定業者である川越市の担当プロが、真心をもって、丁寧に作業させていただきます!



水の救急隊(水道修理プロ)川越市・担当者より Part2

どうも、二度目の登場となります、水の救急隊・埼玉県川越市の担当スタッフです。ここまでお読みいただき、大変にありがとうございます。せっ かくですので、さらに、地域の水道に関しての知識を提供させてください。なお、この項では川越市のみなさまへ水回りのことや、水のトラブルなど のことについて、私、川越市・担当スタッフから前項ではお伝えしきれなかった内容について書いてあります。是非これを読んでいただき、少しでも川越市のみなさまの水のトラブルの際の一助となればと思います。なにぶん、私が思いついたまま、ペンの走るままに書いてありますので、 読んでいて、内容にまとまりがないと感じられるかも分かりませんが、どうぞよろしくご容赦いただきたいと思います。

水のトラブルの原因はある程度なら自分で調べられます。

最近、なんだか水道料金が急に高くなった、また、晴れた日でも地面が湿っている、などといったことはありませんか。 それは、もしかすると水 漏れが原因なのかもしれません。そんなとき、ある程度はご自分でも、どこに水のトラブルの原因があるのかの調査は可能です。基本的には、漏水か所が 水道メーターよりも、お客様の水道設備ならば、支払いの義務が生じてしまいます。また、それとは逆に、自治体側の水道設備、つまり本管から水道メ ーターまでの個所であれば、川越市のほうで修繕することになりますので、当然、お客様に支払いの義務はありません。そこで実際に、水のトラブル 原因がお客様の水道設備なのか、それとも川越市の設備なのかをご確認いただく必要があります。まず前準備として、全部の蛇口が止まっているか 確認します。つぎに水道メーターの場所を探します。一戸建住宅などは、玄関先場などに埋められている場合が多いです。また、水道メーターは水道局 の指定で、以前は鉄製のふたが多かったのですが、最近のものは樹脂製で出来ているものが多く、またふたの色は青か白などになっています。では、何 を見るかというと、全部の蛇口を止めた状態で、水道メーターのパイロットがクルクル回っているかどうかを確認します。もし、パイロットが回っ ていれば、水を使用している状態だという意味です。つまり、蛇口を止めたのにパイロットが回っているということは、どこかから水が漏れているとい うことを意味します。そして、パイロットが回ることで水道料金は加算されていくことになります。その結果として、もしパイロットが回っていたら、 お客様側の設備で漏水していると思われますので、出来るだけ早急に修理が必要となります。それとは反対に、もしパイロットが回っていなければ、 お客様側での漏水はしていませんので、もし、水道メーターの近くの地面が濡れているようでしたら、水道局のほうにご連絡願いただきたいと思います。 このように、水道メーターのパイロットの動作を確認することによって、ある程度でしたら水漏れ個所を特定することが出来ます。また、パイロットは、 水の流量によって回転する速度が違います。たとえば、水道管の破断などで、水が漏れているのであれば、パイロットは物凄い速さで右回転しますし、 また、少しだけ流しているときなどは、それなりにゆっくりと回転します。ですので、普段からパイロットの動作状況をご確認いただくことで、ご自宅 の水道の使用状態を把握することが可能です。

■もし、パイロットが回り続けていたらお気軽にご相談ください

ここまでが、水道メーターのパイロットを使っての水漏れの確認方法です。一般的には、パイロットの動作の確認などによって発見された水トラブルの場合は、蛇口の水漏れなどの水トラブルに比べると、水漏れが目視で確認できないことが多いので、緊急度とお困り度が低いように感じられて、あまり気にしなくていい水トラブルなのだと誤解されてしまう傾向にあり、どうしても見過ごされがちです。また、このような、水漏れが目で見えない水トラブルは、一度見過ごされてしまうと、ずっとそのまま放置されてしまうことが多いようです。ところが、このような水トラブルのほうが、蛇口の水漏れなどの発見しやすい水トラブルよりも、いろいろな面でハイリスクだといえます。たとえば、水道料金についてですと、少量でも水が漏れ続ける状態で修理を怠った場合、びっくりするくらい多額の水道料金を請求されることになります。また、漏水している場所が建物の壁の中だったりすると、シロアリやカビが発生する原因になったりもします。もしそうなると、水トラブルの修理をする時に、私たちのような水道修理業者以外に、工務店さんなどの修理依頼も必要となります。またそれに加えて、シロアリやカビなどの発生が原因で、建物の不動産としての価値が下落することにもなりかねません。ですので、もしパイロットが回り続けていたら、私たち、水の救急隊にお気軽にご相談ください。水の救急隊は、高い技術力と豊富な経験で、どんな水トラブルにも対応して、川越市の皆様のライフラインを守ります。フリーダイヤルにお電話いただくことで、エリア内でしたら通常30分以内で駆け付けることが出来ます。 365日、コールセンターが24時間対応しておりますので、水トラブルの際はぜひ、ご利用ください。

漏水分の水道料金については、川越市のほうに返金請求できる可能性があります。

基本的には、ご家庭の水道設備などは、お客さまの財産ですので、お客さまご自身で管理していただくものとなっています。ですので、全部の蛇口を 止めた状態で、水道メーターのパイロットが回っている場合は、水道メーターで計量した水量に漏水した分が含まれていても、その水量に対する水道料金 については、原則としてお客さまに支払いの義務が生じます。ですが、条件によっては減額してもらえる場合があります。また、よくある条件として、 水漏れ個所が、発見が難しい場所にある、使用方法自体には問題がない、また水漏れの修理が終わっている、などといったような条件に当てはまると、川越市のほうに水道料金の漏水分について返金請求できる可能性があります。ちなみに、よくある条件というのは、自治体が決めているルールによって 異なっていますので、注意が必要です。また、返金される料金についてですが、基本的には水漏れしていた分を全額を返金してもらえるということはな く、水漏れしていない時期の、2、3ヶ月間の水道使用量を参考にして、水量の50%~70%程度が減額されるケースが多いようです。また、発見が難しい場 所にあることが条件、となっていることが多いようですので、蛇口、風呂、キッチン、トイレといった、日常生活で容易に発見出来る水漏れなどに対して は減額請求を受付けてもらえない場合が多いようです。それとですが、水漏れ修理が終わっているという条件につきましても、DIYで直すのはNGで、 私たちのような、川越市から認定を受けた地域の指定工事店が修理する必要がある場合があります。加えて、自治体によって申請方法が違うようです ので、まずは埼玉県川越市の水道局へどのような条件であれば減額請求ができるのか確認しておくと良いと思います。

家屋の外壁部には重量物を置かない方が賢明です。

家の外壁部に重い物を置くことが、水のトラブルと何の関係があるんだろう。と思うかたは多いはずですが、ところが、大いに関係があります。実は、家屋 の外壁部に重量物を置いたために、そこに埋まっている水道管の継ぎ手が外れて、そこから水が漏れ出る例が多く発生しているのです。通常、川越市などの 行政で設置する水道管は道路の、1.2mくらいの深さ、このような埋設深度のことを、水道業者さんなどは、土被り(ドカブリ)などと呼んでいますが、とにかく 車両などがその上を通っても、水道管が破損したりしない深さにきちんと埋まっています。ところが、一般家庭の場合はそうではなくて、大体地下30cmくらい の深さにしか埋まっていないんです。ちなみに、下の写真の例は川越市内で撮影されたものではありませんが、土被りは、せいぜい20cmくらいではないか と思われます。もし、そこに何百キロもある物を置いてしまうと、当然水道管の継ぎ手などはたまったものではありません。ある意味、外れて当たり前とも 考えられ、水道管が家屋に引き込まれているところには、極力、重量物を置かないほうが賢明です。また、水道管の場合はガス管などと違って、家屋に引き 込まれている場所が分かりずらいことがまたやっかいとなります。もし仮に、これが原因で水モレしてしまうと、常に蛇口が全開の状態になりますので、 川越市から請求される水道料金も、2か月分まとめて請求が来ますので、莫大な金額になります。ちなみにこれは、川越市で発生した事例ではありません が、そのお宅の人はそれまで全く水漏れしてる事実に気が付かずにいたそうなのですが、ある日水道の検針員さんに「今回はものすごく水道の流量が多いです よ」と指摘されて、請求金額を調べてみたら2か月の水道料金が何と16万円で、愕然としたそうです。仕方なく、急ぎ業者さんに漏水箇所を直してもらって、 水道料金のほうは、行政に申請書を出してなんとか3万円まで減免してもらったそうです。ちなみに、この事例では、庭のエクステリア工事で余ったインター ロッキングブロックを何気なく家の外壁のところに山積みして置いたそうです。ですので今後、もし可能であれば水道工事をやってくれた水道屋さんを探して、 水道管がどこに埋まっているか確認しておいた方がいいかもしれませんね。

水道局を名乗る人が来たらご用心。

これまでに、本管から水道メーターまでは埼玉県川越市の設備です、と何度も書いてきましたが、あえてまた書かせいただきてます。それはなぜかと いうと、ある日突然、水道局の人だと言って、「先ほど交換したメータの代金をいただきに来ました。」と代金を請求されて、お金を騙し取られた、といっ た事が、ここ川越市内で直接に聞いた話ではありませんが実際にあるからです。普通に考えた場合、本管から水道メーターまでは川越市の範疇だから メーターを交換しても工事代金は取られないはずだと思うはずなのですが、オレオレ詐欺と同様にいざその場になると、相手の言葉を信用してしまうようで す。相手の人から「たしかに第一止水栓までは川越市の設備です、でも川越市ではお客様の敷地に設備は設置しないはずです。ですので、お宅の水 道メーターが敷地内にあるということは、メーターはお客様の持ち物なんです」などと言われると、なるほどそーなんだと、コロリと騙されてしまうようで す。基本的に、水道局では水道メータは、計量法の規定で8年に1回交換してくれて、水道メータの交換にお金がかかることはないとのことです。それと、何 か特別なことがないかぎり、水道局の人が直接お客様宅を訪ねることは普通ないそうです。ですのでもし、水道局を名乗る人が来たら、お宅の内には入れずに、 その場で身分証明書を見せてもらう、または水道局に問い合わせてみるなどしてください。とにかく、水道局を名乗る人が来たらくれぐれもご用心ください。

トイレの水が止まらない水トラブルについて。

トイレの水のトラブルというと、トイレットペーパーやそれ以外のものが詰まってしまうといった、「詰まり」を一番の原因として連想すると思います。ところが、意外なことにトイレで多い水のトラブルに「水が止まらない」という現象があります。この項では、トイレの水が止まらないと、どのようなことになるのかについて、説明します。さて、私たちが普段なに気なく使用している水洗トイレですが、思ったよりも複雑なメカニズムで動作しています。また、このトイレの水が止まらない故障は、その原因となる場所のほとんどがトイレタンクの内部にあります。ですので、キッチンやお風呂の蛇口からの水が止まらないなどの、一目で分かるような水のトラブルなどとは違って、意外に発見されにくい故障だともいえます。ですが、わざわざトイレのタンクの中を覗いて、トイレがどんな感じで水を流す仕組みになっているのか、などと観察することは私たちのような仕事関係の人間以外、あまりないと思いますので、ここで少し、トイレの水が流れるシステムについて解説させていただきます。始めに、トイレのタンクの内側を撮影した下の解説写真を見ていただきたいのですが、写真の右側に見えます白い棒は、アームと呼ばれ、水を流すときに回すトイレレバーと繋がっています。また、トイレレバーを手前に回すと、アームが手前側に回転して、アームに付いているクサリなのですが、映りが不鮮明で分かりずらくて申し訳ありませんが、写真の下に見えます黒くて丸い部品を引き上げます。この部品はゴムフロートと呼ばれていて、トイレタンクの中にある水が便器に流れないように止水する部品です。また、このゴムフロートが上に持ち上げられることにより、ゴムフロートと排水口の間に隙間ができ、タンクの中の水が便器に流れるようになっています。そして、トイレタンクの中に貯めてあった水が流れ終わるとゴムフロートが下がって、排水口にフタがされます。そうしてまた次の水を貯める、というのが一連の流れになっています。ちなみに、写真の左下に映っている棒状のものは、オーバーフロー管といって便器に繋がっています。このオーバーフロー管は、タンクの中の水がタンクから溢れ出ないようにオーバーフロー管の上部から便器へ排水するための役割をしています。ちなみに、写真のオーバーフロー管の上のほうに黒い横線が見えます。これは、タンクの中の標準水位を確認するためのマークですが、もし、このマークがないオーバーフロー管の場合は、タンク内部の水位は、オーバーフロー管の先端部よりも2~3センチ下が適切だと言われています。

さてここで、トイレの水が止まらない水トラブルの原因を見ていきますが、何個もの原因が考えられますので、順番に解説します。ではまず、さきほどのゴムフロートですが、このゴムフロートが古くなると、歪んだり穴が開いたりして、排水口にピッタリと密着しなくなって、しっかりとフタができなくなることがあります。もし、このような状態になってしまうと、いつもチョロチョロとした水が流れ続けて、水が止まらない状態が続いてしまいます。ですので、ゴムフロートの劣化が原因による水トラブルの場合は、ゴムフロートを新しいものに交換する必要などがあります。また、アームとゴムフロートを連動させるクサリが絡まっても、いつもゴムフロートが上がっている状態になって排水を続けますので、これもトラブルの原因となります。これに加えまして、ゴムフロートと排水口の間に何か異物が挟まると、排水口にしっかりとフタができず、排水し続けますのでこちらも水が止まらない水トラブルの原因になります。次に、下の写真の右側に映っている白い球状のものは「浮き球」と呼ばれるもので、文字通り、「浮き」の役割をしていて、写真でもお分かりいただけると思いますが、ピストンバルブやボールタップと呼ばれる、水道からタンク内への給水をコントロールする、栓のような役目の部品と、指示棒を介して繋がっています。また、これらの部品はお互いに連携して、ひとつの役割を果します。そしてまた、この浮き玉の位置によって、ピストンバルブが開いたり締まったりして、それと同時にボールタップが連動します。ですので、浮き球が古くなり破れて、中に水が入ってしまうと、水位の変化をうまく伝えられなくなって、水が止まらない状態になります。また、ボールタップが故障すると、これによってもトイレの水が止まらない状態になるため、ボールタップ自体を交換するなどの修理が必要です。

トイレの水が止まらない水トラブルについて、もう少し掘り下げてみます。

これまで、トイレのメカニズムについて解説いたしましたが、想像していた以上に故障に繋がる部品が多いように感じていただけたかと思います。さて、このトイレの水が止まらない水

トラブルですが、トラブルの場所がトイレということで、いつもチョロチョロとした水が流れ続けていても、どちらかというと見過ごされがちで、あまり気にかけられないため、修理されずそのまま水が流れ続ける状態になっている。また、もし気がついたとしても、デパートやスーパーなどのトイレのように、消臭の目的で、いつも水が流れるタイプのハイテクトイレと勘違いされて、水が流れ続けているのに、故障していることに気ずかれずに、修理されずにそのまま使われていることも多いようです。では水が止まらないトラブルが修理されずにそのまま放置されると、どのようなことになるのかというと、水道メーターのパイロットがクルクル回っている、いわゆる、水道料金がずっと加算されていくことになります。ちなみに、漏水した分の水道料金の減免につきましては、本サイトにて既に一度解説してありますが、大変重要なことですので、再度記載しますが、漏水した分の水道料金はこちら、川越市でしたら、川越市のほうから二か月に一度、水道料金の請求が来ると思います。そして、川越市が定めた水道料金の減免条件に適合すれば、漏水した分の水道料金は、川越市のほうに返金請求出来ることになっています。ですが、多くの自治体の定めるところでは、第一止水栓などの自治体の管理する水道設備よりも下部に漏水点があった場合には、その漏水点が地中部分だと、料金の減免条件に適合していても、漏水点が地上部分だと適合外だと規定されているところが多いようです。そしてまた、漏水点の修理につきましても、たとえばこちら川越市であれば私たちのような、川越市の水道局の指定を受けている水道工事業者が修理工事を行うことが規定されていて、もしそれ以外の人が修理した場合には、水道料金減免の条件から外れてしまうとされる場合が多いです。また、水道料金の減免申請に関しても、私たちのような、川越市水道局からの指定を受けた水道工事業者が、お客様に代行して通常は減免申請を行うことが多いです。ですので、私たちにお聞きいただければ、水道料金の減免申請についての、おおよその事はご説明できます。しかしながら、たとえば漏水点が壁の中だと申請可能か、また、どのくらい逆のぼっての申請が可能か、それと、修理してから何日以内なら申請が可能か、などといった詳細なことにつきましては、水の救急隊(水道修理プロ)川越市の担当者の私たちにも、即答するのは困難かと存じます。ですので、水道料金の減免申請にご興味をお持ちの方は、一度、川越市の水道局の方にご確認いただいたくことをお薦めします。ちなみに、私が体験したトイレの水が止まらない水トラブルの案件をご紹介しますと、この件はここ川越市のお客様ではなかったのですが、「水道の使用量がここしばらく、以前よりもかなり多いので調べてみたほうがいいですよ」と、水道の検針員さんから言われたのがきっかけで、ご連絡いただいてのご訪問でした。ご訪問して早速、水道メーターのパイロットを確認したところ、確かにクルクルと回っています。そこでお客様に漏水の心あたりをお聞きしたところ、まったく心あたりはないとのことでしたが、あちらこちらと漏水点の探索を行いました。ちなみに、このように漏水点が不明なときに、私たちは聴診棒と呼ばれる特殊な棒状の器具を使って調べます。この聴診棒ですが、ステサスコウプなどとも呼ばれていますが、私たちが使うものとはタイプは違うものですが、自動車修理工場などで、エンジンやモーターなどの回転機器などを点検するときにも使用されています。修理工場などでは、棒の片方を耳に当てて、もう片方を点検箇所に当てて、その振動などで機器の音を聞き分けて、異常の有無を診断します。また、私たちが水道の漏水点を探すときは、下のイメージ図のように、片方を耳に当て、そしてもう片方を蛇口などの水道設備に当てて、じっとその音を聞いて調べます。ちなみに、最近はこの聴診棒もなかり改良されていて、お医者さんが使う聴診器と、聴診棒を合体させたような作りになっているものもあります。たしかにこのタイプだと両方の耳で調査できて、片方の耳で聞いて調査するタイプのものより、周囲の雑音を拾ったりすることもないので、調査に集中できていいと思いますね。

さて、この時もいつも通りに聴診棒での漏水点の探索調査を行いましたが、なかなか漏水点が特定できずにいました。そこで再度、水の流れを確認するため今度は、下水口で水の流れを点検して見てみたのですが、やはり少しずつですが、流れが確認できました。また、そこのお宅はかなり大きい建物で、そのうえ聴診棒で調べても、経験上、水道管などから水が漏水している感覚というか、手ごたえがありませんでしたので、あえてお客様に「いま見させていただいた場所のほかに、たとえば二階とかに蛇口とかの水道設備はありませんか」とお聞きしたところ、「そういえば、今はあまり使っていないんですけど、二階にトイレがもう一つあります」、という一言で、早速新たに見つかった二階のトイレを見せていただいたところ、案の定、原因が見つかり、トイレのボールタップを交換修理して、すべてが解決しました。そして修理作業が終わり、それからしばらくして、そのお客様から連絡が入りました。なんでも、トイレの修理をする前と、修理した後の水道料金を比べてみたら、一万円くらいの差があって、修理していただいて、本当によかった、助かりました。今後は注意しますね。」といったお礼のお電話でした。このように、トイレの水が止まらない水トラブルは、他の「詰まり」などのトラブルと違って、お客さまが普段の生活にそれほど困らない、どちらかというと、あまり目立たないトラブルです。ですが、今回の事例のように、もし修理しないでおくと、後で川越市のほうから高額の水道料金の請求が間違いなく来ることになります。ですので、トイレだからまあいいかなどと思ったりせずに、発見したら出来るだけ早く修理していただくことをお薦めいたします。

【おもな水まわり水トラブル&原因箇所】

■給水部分(蛇口)のよくあるトラブルと原因・川越市

(1)水が止まらない
(2)水が出ない
(3)部品の隙間から水漏れしている
(4)がたついている・異音がする

蛇口水トラブルはパーツの経年劣化によって固定部分が摩耗してしまうことが原因となっているケースが多くあります。


■排水部分のトラブル・川越市のよくある水トラブルと原因
(1)水の流れが悪い
(2)排水枡が溢れてしまった
(3)逆流を起こしている


排水管は水だけを捨てる管になりますので、ゴミを流さないようなパイプの構造をしています。そのため、水溶性以外のゴミはパイプの内部に残り、徐々に詰まってしまうのです。


【設備別の水トラブル】

■川越市 トイレのトラブルと対処法

トイレは日常的に使いますので、トラブルが起こった時はすぐに修理しなければいけません。

■川越市 キッチンの水トラブル

日ごろから使用頻度の高いキッチン(台所)は使用頻度が高い分、部品の摩耗による劣化も起きやすい傾向にあります。

■川越市 お風呂場の水トラブル

お風呂場は一度に大量のお湯を使用することから排水詰まりが起きやすい場所となります。また、お湯と一緒に発生する水蒸気によって水道設備がさび付いてしまい、部品交換の需要が多いのも特徴です。

■川越市 洗面所のトラブル

洗面所の水トラブルは排水管に物を落としてしまうことによって、詰まりや逆流が起きやすい場所です。洗面所に多くある綿棒や洗顔時に外したアクセサリーがS字パイプの間に詰まってしまいます。また、洗面所の排水管はトイレやお風呂場と異なり、細い管が使われているため、詰まりに対する耐性が低いのも特徴です。

川越市を管轄する水道事務所はこちらです、ご参考のために記載いたします。


【事業所名】 川越市上下水道局 川越市上下水道料金センター
【所在地】  〒350-1123 埼玉県川越市脇田本町10−16


【事業所名】 川越市 上下水道局 水道課
【所在地】  〒350-0054 埼玉県川越市三久保町20−10


【事業所名】 川越市上下水道局 上下水道管理センター
【所在地】  〒350-1101 埼玉県川越市大字的場2646−1




水の救急隊は、川越市の全域にて水道・トイレなど、水まわりの故障トラブルや詰まりなどにスピード対応いたします!


川越市のおもな駅一覧

これら駅の近隣にお住いの皆様は、とくに迅速な対応が可能です。


東武鉄道・東上線
新河岸駅、川越駅、川越市駅(新宿線本川越駅と接続)、霞ヶ関駅、鶴ヶ島駅

JR川越線
南古谷駅、川越駅、西川越駅、的場駅、笠幡駅

西武鉄道・新宿線
南大塚駅、本川越駅


【観光はもちろんのこと、もしもの時の、集合場所にも。川越市の名所旧跡へGO。】



仙波東照宮

 

仙波東照宮は川越市小仙波町1-21-1にあります。仙波東照宮は、東武東上本線・JR川越線・川越駅から直線約1.24km、徒歩約29分、車で約6分。東武東上本線・川越市駅から直線約1.17km、徒歩約28分、車で約5分。また、西武新宿線・本川越駅から直線約840m、徒歩約20分、車で約4分のところにあります。喜多院のそばにあるのが、仙波東照宮です。東照宮といえば、徳川家康を祀った日光東照宮が有名ですが、仙波東照宮は、日本三大東照宮の一つです。元和2年、駿府城で徳川家康が亡くなると、一旦久能山に葬られましたが、元和3年、日光山に改葬の途中、遺骸を喜多院に留めて、天海僧正が導師となり大法要を営みました。そのことから、境内に東照宮が祀られ、寛永10年には立派な社殿が造営されました。しかし、寛永15年の川越大火により類焼したため、徳川家光公の命により、川越藩主・堀田正盛が奉行となって直ちに再建に着手しました。寛永17年に完成したものが、そのまま現在の社殿として残っています。本殿は三間社流れ造りの銅瓦葺で、瑞垣は延長30間の瓦葺で、中央正面には平唐門があります。拝殿は、単層の入母屋造り、正面の向拝は1間、また幣殿は背面が入母屋造りで、前面は拝殿の屋根に接続していて、どちらも銅瓦葺です。漆塗りの極彩色の飾りが鮮やかな、本殿、唐門、瑞垣、拝殿、幣殿、随身門、石鳥居など、全てが重要文化財に指定されていて、社殿の柱には、東照宮の名に相応しく立派な彫刻が施されています。また、本殿内部には、家康公の像が祀られ、所蔵の文化財としては、拝殿内欄間に徳川家光が奉納した、岩佐又兵衛勝以筆、三十六歌仙絵額、弊殿には、県指定文化財である、岩槻城主阿部対馬守重次が奉納した、12面の鷹絵額があります。立派な三つ葉葵の御紋がかけられた拝殿前の入口扉や、歴代の江戸幕府の重臣であった、川越城主の銘が刻まれた石灯籠が、歴史の重みを感じさせてくれます。仙波東照宮は、喜多院の奥の緑深い場所にある東照宮です。久能山から日光への改葬の際に、大法要を行ったことから造られたそうで、歴史を感じさせます。本殿や拝殿、門などが鮮やかな朱塗りの外観をしています。境内のお店では、開運だんご、出世みそおでんなどの、縁起の良さそうな食べ物を売っています。急な階段を登ることになるのが難点ですが、歴史を感じられる素敵な場所です。東照宮ほど立派ではなく、こじんまりとした建物で、観光客も少なく、落ち着いた場所で、ゆっくりとくつろげます。


川越氷川神社

川越氷川神社は、川越市宮下町2-11-3にあります。川越氷川神社は、東武東上本線・JR川越線、川越駅から直線約2.36km、徒歩約56分、車で約11分。東武東上本線・川越市駅から直線約1.82km、徒歩約43分、車で約9分。西武新宿線・本川越駅から直線約1.7km、徒歩で約40分、車で約8分のところにあります。川越氷川神社は、川越の総鎮守として信仰される神社です。天保13年に起工した現本殿には、江戸彫りと称する精巧な彫刻が施されていて、埼玉県の重要文化財に指定されています。今から約1,500年前の古墳時代、欽明天皇2年に創建され、5柱の神様がまつられています。素盞嗚尊と奇稲田姫命の夫婦神様。この夫婦の子孫であり、出雲大社の縁結びの神様としても知られている、大己貴命、そして、奇稲田姫命の両親にあたる、脚摩乳命と、手摩乳命の夫婦神様です。国指定重要文化財建造物に指定されている本殿は、朱塗りの三間社流れ造り、銅板葺で、小規模で簡素です。この本殿が、寛永15年の大火後の再建なのか、あるいはそれ以前の建築なのかははっきりしませんが、建物の一部に古式造りがあるので、室町時代末期説もあります。また、廚子は神輿の形をした木造で、中に安置されている御神体は、大山咋命を僧形にあらわしたものだと伝えられています。川越氷川神社は、川越駅から東武バスで約10分のところにあります。大きな鳥居をくぐると、左手には小川が流れ、まるで小さな森のような空間が広がっています。川越氷川神社の神様は、家族で構成されていて、夫婦の神様が2組含まれていることから、夫婦円満、縁結びの神様として信仰されてきたとのことです。本殿は、江戸彫りと呼ばれる、関東特有の彫刻が施されています。江戸時代後期の名彫師・嶋村源蔵の手によって、7年の歳月をかけて完成したそうです。思ったより広さはなく、立ち寄るにはちょうどいい規模の境内です。たくさん吊られた風鈴がきれいです。風鈴のトンネルを歩きながら、良縁を願う境内に入ると、涼しげな風鈴の音が聞こえてきます。本殿の横に風鈴のトンネルがあります。これは、2014年から開催されている、夏限定の祭事「縁むすび風鈴」だそうです。昔から風鈴は、神様の出現を感じさせ、心を運ぶものとされてきたそうです。そんな風を感じ、色とりどりの風鈴を眺めながら、願いをこめて歩きます。風鈴回廊は、本殿の半周ほどつづき、ゆっくりとその音色を楽しむことができます。また、境内の小川の水面には、夏空の天の川に見立てて光を灯す「光る川」エリアも出現するので、川越の町歩きのあとに立ち寄るのもいいと思います。川越氷川神社には、ここでしか手に入らない縁結びのお守りがあります。1日限定20体の、縁結び玉です。これは、身を清めた巫女が、小石をひとつひとつ拾い集め、麻の網に包んだ後、毎朝神職がお祓いをして奉製しているものです。縁結び玉は、生涯をともにする相手とめぐり会えたら、その人と一緒に再びここへ参拝し、縁結び玉を神社へ戻すそうです。すると、2人の縁がさらに長く堅くつづくことができるそうです。川越の観光コースだと、ここがゴールまたは寄っている場合が多い見所のスポットです。駅側から来ると右側にあり、大きな赤い鳥居があります。縁結びも含めて人気の場所なのか、平日なども、カップル、高校生・家族連れなど大変に賑わっています。夜になると、池のライトアップが綺麗です。風鈴は、風が強いとネットで保護されてしまいます。休日は本当に混んでいますので、時間に余裕を持って出かけた方がいいです。


喜多院

喜多院も、 埼玉県川越市の観光名所の一つです。喜多院は、川越市小仙波町1-20-1にあります。また喜多院は、東武東上本線・JR川越線・川越駅から直線約1.31km、徒歩約31分、車で約6分。東武東上本線・川越市駅から直線約1.15km、徒歩約27分、車で約5分。また、西武新宿線・本川越駅から直線約840m、徒歩約20分、車で約4分のところにあります。埼玉県の観光地・小江戸川越。その中心部、蔵造りの街並みから徒歩10分ほどの場所にある喜多院は、川越大師として、多くの観光客や地元民に親しまれている有名なお寺です。喜多院は、天台宗の寺院で、慈覚大師が830年に創建したと言い伝えられています。喜多院の住職として有名なのは、27世を務めた天海大僧正です。川越のまちづくりにも尽力したと言われている天海は、江戸幕府初代将軍、徳川家康より絶大な信頼を得ていて、彼の顧問的存在であったそうです。徳川家と天海の交友は、3代将軍家光まで続きました。天海が住職在任中の川越大火で、喜多院がほぼ全焼した時も、家光公が復興に尽力したそうです。なお、現在の喜多院の建物の大部分は、この大火の後に再建されたものです。また、喜多院の山門、鐘楼門、客殿、書院、庫裏、慈眼堂は国の指定重要文化財です。そして慈恵堂、多宝塔は埼玉 県の指定文化財と、歴史を重ねた建物が多く残っています。喜多院の本堂、慈恵堂は、現在の敷地のほぼ中央にあります。慈恵堂は、比叡山延暦寺第18代座主の慈恵大師良源を祀るお堂で、大師堂、潮音殿とも呼ばれ、親しまれています。潮音殿という名前は、昔、広くて静かなお堂の中で耳を澄ませていると、ザザザー、ザザザーという音が聞こえ、まるで潮の音のようだということで付けられたそうです。この話は、喜多院七不思議のひとつにもなっています。また、授与所の右奥には、お釈迦様のお弟子さんで、十六羅漢の一人である、お賓頭盧尊者が祀られています。自分の体の痛いところや、悪いところと同じ場所を撫でてお参りすると、良くなると言われています。また、多宝塔は、寛永16年に、山門と日枝神社の間にあった古墳の上に建立されました。その後、老朽化が進んだため、明治43年に慈恵堂と庫裏玄関との渡り廊下中央部分に移築されました。また、移築に際し、大幅に改造されていたので、昭和48年に現在地に移し、解体修理を実施し復元しました。総高13m、方三間の多宝塔で、本瓦葺、上層は方形、上層は円形、その上に宝形造りの屋根がのっています。江戸時代初期の多宝塔の特徴が表れています。境内には、他にも多くの文化財や史跡があり、多くの参拝客で賑わっています。喜多院は、西武新宿線の本川越駅から、徒歩10~15分程度の場所に位置しています、小江戸川越の蔵造りの街並みからは少し離れていますが、歴史を感じることができる寺院だと思います。バス停の前が山門で、境内に入り、山門をくぐると、多宝塔や重要文化財の慈眼堂、その奥に大きな本堂、慈恵堂が見えてきます。また、売店の横に五百羅漢の入口があり、喜怒哀楽を様々な表情や姿勢で表現した、538体の羅漢の石像は見応えがあります。喜多院は、春には桜がきれいで、秋は紅葉が見所です。駐車場は有料で、割と広いので入れない事もそうそうないとは思いますが、満車の時もありますので、混雑時などは近所のコインパーキングを調べておくのも良いかもしれません。落ち着きのある、とても静かな良いお寺です。

川越熊野神社


川越市の名所、川越熊野神社は、川越市連雀町17-1にあります。「おくまんさま」と呼ばれ親しまれている、川越熊野神社は、開運、縁結びの神様として信仰されています。主祭神である、イザナギノミコト、イザナミノミコトは、古事記に最初に出てくる、夫婦の神様で、縁結びにご利益があるといわれています。天正18年に、蓮馨寺の二世然誉文応僧正が紀州熊野から勧請したことが始まりといわれています。開運、縁結び、厄除けの神として親しまれています。川越熊野神社の御社紋は、熊野大神様のお使いである、三本の足を持つ「八咫烏(やたがらす)」です。八咫烏は、夜明けを呼ぶ鳥、太陽を招く鳥ともいわれ、希望の世界に導く霊鳥として、広く信仰されています。八咫烏をシンボルマークに持つ、公益財団法人・日本サッカー協会(JFA)公認の、必勝お守りも人気があります。川越熊野神社の石畳の通りの脇に、両端に小石が敷き詰められた、不思議な参道、「足踏み健康ロード」があります。足踏み健康ロードは、裸足で歩くことで、足裏のつぼを刺激し健康へのご利益を願うものです。川越熊野神社は、本川越駅からも歩いて行くことができ、蔵造りの町並みに入るところにあります。開運、縁結びなどのご利益があるのだそうです。足踏み健康ロードは、多くの方が靴を脱いで、足つぼの上を歩きます。また、境内には銭洗弁財天があり、お金を清めることができます。また、こちらでは御朱印をいただくことができます。御朱印は、真ん中に大きな八咫烏のスタンプを押していただけます。川越熊野神社は、おくまんさんと呼ばれ、親しまれていて、境内には銭洗弁天など、見所が多いく、地元の人に親しまれていると感じられる神社です。


蓮馨寺

埼玉県川越市連雀町7-1にあります、蓮馨寺は、参拝日が土・日・祝、10時~17時です。蓮馨寺は、東武東上本線・川越市駅から直線約750m、徒歩約18分、車で約3分。西武新宿線・本川越駅から直線約680m、徒歩約16分、車で約3分のところにあります。蓮馨寺は、1549年に社会平和への祈りと、民衆の安らぎの場所として創建されました。当時の川越城主の母である、蓮馨大姉(れんけいだいし)が、甥の高僧である、感誉存貞上人(かんよぞんていしょうにん)を、一人目の住職として置いたのが始まりだとされています。感誉存貞は、大変優れた才を持っていた人物で、その弟子たちも優秀な僧侶として知られています。本川越駅から、蔵造りの街並み方面へ進むと現れる蓮馨寺は、室町時代に創建された、徳川家ゆかりの浄土宗寺院です。小江戸川越七福神の福禄寿が祀られている霊場でもあります。470年以上の歴史を誇り、徳川家ともゆかりのある蓮馨寺は、ご本尊には阿弥陀如来が安置されていて、その他に寺の開祖の、感誉存貞上人、多くの人を救い幸せに導いた「呑龍上人」、そして触れた箇所が良くなると言い伝えられている「おびんずる様」の像が大切に納められています。さらに、小江戸川越七福神めぐりの第五番・福禄寿は蓮馨寺に祀られています。また、お寺の周辺には風情ある蔵造りの街並みや食べ歩きもできる菓子屋横丁などがあり、川越を観光するのにうってつけの場所です。祈願所の正面に鎮座する真っ赤な、おびんずる様の体は、触ってなでると、病気が治るという言い伝えがあり、市民から大人気です。厳かな寺院で、毎月8日になると、呑龍上人の縁日、呑龍デーが催され、フリーマーケット、イベントなど、朝から多くの人たちで賑わいを見せます。蓮馨寺は、歴史のあるお寺で、広々した明るい雰囲気のお寺です。また、公園のような広々とした境内が印象的で、ほっとする場所です。なんだか長居したくなるお寺さんで、境内のお団子屋さんも美味しいです。混雑する事なく参拝を済ませ、御朱印帳を頂くと、表紙には徳川家の葵の家紋がついています。


養寿院

養寿院は、川越市の観光名所の一つです。養寿院は、元町2-11-1にあります。また養寿院は、東武東上本線・JR川越線・川越駅から直線約1.93km、徒歩約46分、車で約9分。西武新宿線・本川越駅から直線約1.17km、徒歩約28分、車で約5分。また、東武東上本線・川越市駅から直線約1.15km、徒歩で約27分、車で約5分のところにあります。養寿院は、1244年、河越太郎重頼の曾孫にあたる経重が開基となり、大阿闍梨円慶法師が開いた寺です。初めは天台宗のお寺でしたが、天文4年曹洞宗に改め、江戸時代に御朱印十石を賜るなど、曹洞宗の古刹といわれています。以前は、曹洞宗の修行を行う道場として使われていたこともあり、由緒あるお寺ということが分かります。本堂には、河越氏が新日吉山王社におさめた銅鐘、が保存されています。この銅鐘は、鎌倉の大仏を作った丹治久友の作といわれています。また、池の間に刻まれた、河越の文字は、川越の歴史上、大変に価値の高いものです。墓地内には、河越太郎の墓と、川越城主秋元但馬守に仕えた、名家・老岩田彦助の墓がありますが、岩田彦助は、才智に富んだ人物で、殖産、開発などに努めたことで知られています。ちなみに、河越太郎の墓の場所は、通常の墓地の中ではなく、本堂の左側です。少し階段を登った場所に五輪の塔があり、河越太郎重頼の墓として、養寿院に伝わっています。河越氏は源頼朝とも関係がある家です。また、河越氏は、坂東八平氏のうちの一つである秩父氏の出で、 重頼の祖父、重隆の代に川越に進出し、河越氏を名乗りました。源頼朝が挙兵した当時は敵対していましたが、重頼の妻が頼朝の乳母、比企禅尼の娘であったことで、結果的に頼朝方につくことになります。その後、源頼朝は平氏を追討し、河越氏は鎌倉幕府の樹立に尽力しました。重頼の娘は、義経の正妻に選ばれて京都に入りますが、次第に頼朝と義経の関係が悪くなり、重頼は誅殺されて、所領は没収されてしまったと伝えられています。また、名家・岩田彦介は、 川越城主の秋元喬知の家臣として知られる人物です。享保19年5月18日、77歳で亡くなりました。諱を和衷、字を協恭または広甫と称し、寅斉と号したと記されています。岩田彦介はとても才覚のある人物で、城代家老を務めるかたわら、殖産開発に尽力したそうです。その才知は、秋元に過ぎたるものが二つあり、無の字の槍と岩田彦介という言葉で称されたほどです。徳川家康から、拝領した名槍と並べられるほど、知性と才能に溢れた人物であるという意味です。お墓には、寅斉家君之墓とあり、法名は、寅斉練岳通心居士と誌されています。養寿院は、菓子屋横丁や一番街などの観光スポットから近い場所で、川越の菓子屋横丁からすこし先に行くと、お寺があります。本堂がすごく立派で、境内も広々として、植栽がよく手入れされています。賑やかな蔵造りの町から一転、静けさがただよう落ち着いた空間になっています。川越観光のついでに、ふらっと立ち寄るのもいいかもしれません。興味深いのは、山門の入口に、「不許葷酒入山門」と刻まれた戒壇石があり、臭いが強い野菜は、他人を苦しめると共に、自分の修行を妨げ、酒は心を乱すので、これらを口にした者は、清浄な寺内に立ち入ることを許さないという意味だそうです。


日枝神社

埼玉県川越市の名所、日枝神社は、川越市小仙波町1-4にあります。日枝神社は、東武東上本線・JR川越線、川越駅から直線約1.44km、徒歩約34分。東武東上本線・川越市駅から直線約1.31km、徒歩約31分、車で約6分。西武新宿線・本川越駅から直線約1.0km、徒歩で約24分、車で約4分のところにあります。日枝神社(ひえじんじゃ)は、天長7年、喜多院の草創時代から、鎮守として勧請し、創建されたと伝えられています。また、東京赤坂にある日枝神社は、太田道灌が江戸城築城の際に、この川越日枝神社から分祀したものだとされています。国指定重要文化財建造物に指定されている本殿の規模は、小さくて簡素な造りになっています。建立年代を示す明確な資料は残っていませんが、装飾意匠の一部が、室町時代末期の様式を留めています。朱塗りの山間社流造り、銅板葺で、規模も小さく簡素です。また、この本殿が、寛永15年の大火後の再建なのか、あるいは、それ以前の建物なのかはっきりしません。建物の一部に、古式造りがあるので、室町時代末期説もあります。厨子は神輿形をした木造で、中に安置されているご神体は、大山昨神を僧形にあらわしたものだと伝えられています。日枝神社境内には、喜多院七不思議の一つ、底なしの穴があります。現在、穴は埋められてしまっていますが、昔は、その名の通り、底が無い穴だったそうです。もともと、古いお守りや御札を捨てる為の大きな穴がありました。ある日、この穴はどれだけ深いんだ?と思った人が、穴のなかに鍋や下駄を投げ入れてみたが、いつまで経っても落ちた音が聞こえません。なんと、投げ入れたものは、いつの間にか500メートル程離れた双子池に浮かんでいたそうです。そんな言い伝えが、底なしの穴伝説になって言い伝えられています。喜多院のすぐ隣に、日枝神社があります。有名なのは、東京の山王日枝神社ですが、太田道灌が川越の日枝神社から勧請を受けて建てたとのことです。当時は、川越の日枝神社は大きかったのかもしれませんが、今ではこじんまりとした、静かな神社です。日枝神社は、こじんまりとした神社ですが、実は本殿が室町後期に建てられた、国の重要文化財です。小さな本殿で拝殿のほうが大きいため、横にまわらないと本殿は見えません。場所は、喜多院バス停の隣、喜多院山門の向かい側です。日枝神社は、すごく長い歴史を感じる神社です。大きな木々に囲まれていて神聖な雰囲気が漂う神社です。地元の人に、とても大切にされてきたことが伺えます。ちなみにご朱印は、拝殿の賽銭箱横に置いてあります。

出展:じゃらん・ホトカミ・全国観るなび・ぐるたび・川越なび