「一現場・一担当制」 を採用しており、 同じ現場には、同じ担当者を派遣します
水の救急隊は、「一現場・一担当制」をとっております。そのため、もし再度の御依頼の際にも、大きな安心感を提供できます。
作業終了後も何かあったとき、すぐに 電話に出ます。決してお待たせしません
コールセンターは、つねにお待たせすることなく対応が可能です。
もちろんPL保険に加入しているので、万が一の事態にも保証
水道トラブル修理の際に、どのような不測の事態があっても、お客様のご自宅や設備を守ることが出来ます。
設置器具の無料保証も完備しています
新たに設置させていただいた器具・設備に関しましては、メーカーの定める保証に完全対応しております。
クーリングオフ制度にも準拠
万が一、御依頼と違う場合には、クーリングオフを適用することが可能です。
24時間フリーダイヤル受付中です
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水の救急隊が高品質な修理。
経験豊かなプロが大至急で駆け付け、あらゆる水まわりのトラブルを解決いたします!
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最高のスピードでトラブル対応!
水が出ない!止まらない!漏れてきた! 板橋区
24時間365日年中無休で、営業土日祝日ももちろん、年末年始やお盆の時期のトラブルも対応が可能です。
あなたのお住まいの近隣にて待機している、技術力の高い水道局指定業者が、最短駆けつけ時間20分、最短修理時間45分で対応させていただき、その日の内に修理が終わります。
現金・クレジットカード・銀行振込をはじめ、多様な支払い方法に対応。さらに、出張費、見積り費、深夜早朝の割増費、キャンセル費は無料です。 板橋区でお困りの方は、ぜひ水の救急隊までお気軽にご連絡ください!
水の救急隊(水道修理プロ)板橋区・担当者より
お世話になっております、水の救急隊・ 板橋区担当です。 つねひごろ、水道やキッチン、お風呂、トイレトラブルでご用命いただいております。われわれは水道修理のプロという仕事柄、地質や水脈に関して非常に興味があります。 板橋区の水資源や地質のデータを紐解いていくと、なんと12万年前は海面の上昇によって海底にあったというのです。その後に気候変動があって陸になったようですが、現在は58万人もの人口を抱える板橋が、そう遠くない過去に海底だったということは驚くべきことではないでしょうか。ちなみに、上水や下水を調べていくと、さまざまな専門的・地学用語が出てきたりするものですが、かの有名な「武蔵野台地」は別名を「成増台」といい、いかに板橋と関連の深いものであるかが分かります。成増駅周辺にお住まいの方でも、まさかこの地域が地質学的に重要な地点であるとは知らないのではないかと言えましょう。いっぽう、水源になりうる河川としては荒川や新河岸川、白子川などがあり、区民の憩いの場でもあります。板橋区の特長的な点として、その他の川が暗渠化されているということがあり、出井川とか千川上水はなかなか生活するうえで存在を意識しにくくなっているものです。河川ひとつとっても、板橋地域の水道システム変遷のながれを感じることが出来ます。ごあいさつの最後になりましたが、水の救急隊は、日常生活で欠かせない水回り関係、具体的にはキッチン・トイレ・お風呂などの修理やトラブル解決を専門にしております。水まわりの緊急な問題としては、パイプ詰まりや水漏れといったものがあります。 フリーダイヤルにお電話いただくことで、エリア内でしたら通常30分以内で駆け付けることが出来ます。 コールセンターが24時間対応しておりますので、水道トラブルの際はいつでもご利用ください。ところで、これまでの板橋区のみなさまの生活様式を一変させてしまった感のあるコロナ禍について、水の救急隊(水道修理プロ)板橋区・担当者の私が個人的に頭を悩ませていることがあります。それは何かというと、コロナ禍以前に比べて水トラブルが増加したことです。水トラブルが増加した理由の一つとして、コロナ禍対策で蜜を避けるためなるべく外出しないことや、テレワークに仕事方法をシフトしたことなどによって、在宅で過ごす時間が増えたことがあります。そのため水道設備を利用する頻度が増え、それに伴って水トラブルも増えたのだと考えられます。そこで板橋区のみなさまに特に気をつけていただきたいのが、「トイレの水がチョロチョロ流れる」という水トラブルです。この「トイレの水が流れ続ける」という水トラブルですが、蛇口などの水道器具のトラブルに比べて発見が困難なため、どちらかというと見逃されがちです。ところが、「トイレの水が流れ続ける」というトラブルは、水道料金を無駄に支払うことになりますし、限りある板橋区の水資源の浪費にもなります。つまり、トイレ設備の水トラブルの方が他の水道設備のトラブルよりも、お金についても、また自然環境についてもハイリスクだといえます。ですから、「トイレのトラブルを減らすことが板橋区のみなさまの大切なライフラインである水資源の保護に繋がる」、という広い視野でお考えいただき、なるべく早く修理していただくことをお勧めします。それとまた、コロナウイルスが流行し始めた時期から、水トラブルの【修理工事費のトラブル】、特にトイレ水トラブルの【工事費に関するトラブル】が多発しています。この水トラブルの【工事費のトラブル】についてですが、トラブルが発生して、運悪く水道局の指定を受けていない水道工事業者にトラブルの修理を依頼してしまった場合などに、【修理工事費トラブル】に発展するケースが多いようです。ちなみに、私ども水の救急隊のような、水道局から指定を受けた水道工事業者であれば、トラブルの状況を確認してから、お客様に具体的な水トラブルの修理方法と、工事費の見積金額を明示して、お客様のご了解をいただいてから修理作業を行うのが通常です。ところが、悪意ある水道工事業者(水道局の指定を受けていない)は、修理方法の説明や、工事費の見積金額を提示せずにいきなり修理作業を行い、やたらと高額な修理費を請求して、その場で支払を要求することが多いようです。また、【工事費に関するトラブル】が起きる時間帯としては昼よりも夜間の場合が多く、夜間にトラブルが発生した場合、それもアパートなどの共同住宅ですと、周りの住人の迷惑を考えてしまい、朝までそのまま放置しておく訳にもいかず、水道修理業者に言われるままに修理してしまう場合が多いようです。ちなみに、このような【修理費トラブル】に遭った人の中には、トイレの取り外し工事費が9万円、またトイレ修理費の総額が30万円などと、とんでもない金額を請求をされて、支払わされた人もいるそうです。ですので、仮に水トラブルが発生して修理依頼した場合に、「水トラブルの修理に来ました・・・」と言って修理の人が来たら、いくら深夜でせっぱ詰まった状況だとしても、工事前にその水道工事業者が行政の指定を受けている工事業者なのかどうかの確認を行う、また修理費の見積を工事の前に確実にもらうなどして、しっかりと業者の信頼性と安全性の確認を行ってから修理してもらうようにして下さい。そしてもし、それらの確認を行わずに修理してしまい、仮に30万円などといった高額な修理費を請求された場合は、たとえ支払えるお金があったとしてもその場での支払いは行わずに、日を改めて修理を行った水道工事会社に電話して修理費の値下げ交渉を行うようにして下さい。その場で請求された修理費を支払ってしまうと、後で返金してもらうのはかなり困難なようです。またこれに加えて、このような水トラブルの【修理工事費トラブル】とは別の、新型コロナウイルス絡みの新手の【水道管詐欺】が増加しています。ですので、これはもしかして悪質商法や詐欺かな、と疑われる場合は、警察の相談専用電話【#9110】に電話して下さい。全国どこからでも電話をかけた地域の警察本部などの相談窓口につながるはずです。一日も早いコロナウイルスの終息と、板橋区のみなさまのご健康と、ご健勝をこころからお祈りいたします。
水の救急隊が板橋区で喜ばれている理由
■予測できない「水のトラブル」に緊急対応いたします
われわれの日常生活において、水の無い暮らしは考えられません。
そのように大切な水の、重大なトラブルは急に発生することがあります。快適な生活を守るために、迅速に解決しなければなりません。
水の救急隊では、24時間年中無休のコールセンターが稼働しており、日中や夜間など時間帯に関係なく、あなたのお家の水トラブルに緊急対応いたします。
■板橋区ではすべての作業対応場所を確保
いきなりの水トラブルにお困りの、あらゆるお客様にサービスをご提供するために、水の救急隊は板橋区の全エリアにて作業を提供いたします。
家庭でのトイレ、キッチン、お風呂などの水漏れや詰まり、その他配管の故障などはもちろんのこと、店舗や会社の事業所など商業施設でも対応が可能です。
■お客様ごとに、丁寧なご提案
水の救急隊は、水回り関係の修理サービスにおいて、可能な限り、お客様のご希望にそった内容をご提案させていただきます。
いっぽう、緊急トラブル対応だけでなく、消耗品や部品交換のみのご依頼も承っておりますので、どのような些細なご希望・ご要望でも、お気軽にお申し付けください。
■作業内容・作業料金は事前に説明します
水の救急隊は作業後に追加料金が発生することはありません。
水回りの修理を行う前に必ず作業内容のご説明と見積書の提示を行っております。
作業完了後は、見積書に記載された料金のみいただいておりますのでご安心ください。
※追加作業をご希望される場合は料金が発生することもあります。
※対応エリア・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積もりに費用をいただく場合がございます。
◇まずは必ず止水をしましょう!
水が止まらないとか、水漏れが止まらないなどの症状が出た際には、止水栓を閉めてから原因箇所と修理方法を探りましょう。
・止水栓は基本的に、各水道設備についています。
・また、水道メーター近くに元栓で止水することができます。
いったん水を止めて、落ち着いてからご相談ください。
サービス対応エリアは板橋区内すべてです
■ それぞれにおいて、迅速な対応が可能です。
■ さらに詳細な地名を記載いたします。
小豆沢、泉町、中板橋、熊野町、大山東町、仲町、志村、清水町、四葉、赤塚、向原、弥生町、坂下、仲宿、東坂下、成増、高島平、若木、氷川町、大門、新河岸、板橋、大谷口北町、大山金井町、富士見町、三園、赤塚新町、上板橋、大谷口、南常盤台、幸町、加賀、大原町、大山町、徳丸、大和町、南町、宮本町、東山町、中台、大谷口上町、小茂根、前野町、西台、双葉町、舟渡、蓮沼町、桜川、蓮根、大山西町、栄町、中丸町、稲荷台、相生町、東新町、本町、常盤台
これらすべての場所で、水道局指定業者である板橋区の担当プロが、真心をもって、丁寧に作業させていただきます!
水の救急隊(水道修理プロ)板橋区・担当者より Part2
どうも、二度目の登場となります水の救急隊・東京都板橋区の担当スタッフです。ここまでお読みくださり、まことにありがとうございます。せっかくですので、さらに、地域の水道に関して、知識を提供させてください。この項では板橋区のみなさまへの水回りのことや、水トラブルなどのことについて、私、板橋区・担当スタッフから前項ではお伝えしきれなかった内容につきまして記してあります。これを読んでいただき、少しなりとも板橋区のみなさまの水トラブルの際の一助となれば、望外の喜びとするところです。なにぶん、私が思いついたまま、ペンの走るままにまかせて書いてありますので、読んでいて、内容にまとまりがないと感じられるかも分かりませんが、どうぞよろしくご容赦いただきたいと存じます。
水トラブルの原因はある程度なら自分で調べられます。
最近、なんだか水道料金が急に高くなった、また、晴れた日でも地面が湿っている、などといったことはありませんか。 それは、もしかすると水漏れが原因なのかもしれません。そんなとき、ある程度はご自分でも、どこに水トラブルの原因があるのかの調査は可能です。基本的には、漏水か所が水道メーターよりも、お客様の水道設備ならば、支払いの義務が生じてしまいます。また、それとは逆に、自治体側の水道設備、つまり本管から水道メーターまでの個所であれば、板橋区のほうで修繕することになりますので、当然、お客様に支払いの義務はありません。そこで実際に、水トラブル原因がお客様の水道設備なのか、それとも板橋区の設備なのかをご確認いただく必要があります。まず前準備として、全部の蛇口が止まっているか確認します。つぎに水道メーターの場所を探します。一戸建住宅などは、玄関先場などに埋められている場合が多いです。また、水道メーターは水道局の指定で、以前は鉄製のふたが多かったのですが、最近のものは樹脂製で出来ているものが多く、またふたの色は青か白などになっています。では、何を見るかというと、全部の蛇口を止めた状態で、水道メーターのパイロットがクルクル回っているかどうかを確認します。もし、パイロットが回っていれば、水を使用している状態だという意味です。つまり、蛇口を止めたのにパイロットが回っているということは、どこかから水が漏れているということを意味します。そして、パイロットが回ることで水道料金は加算されていくことになります。その結果として、もしパイロットが回っていたら、お客様側の設備で漏水していると思われますので、出来るだけ早急に修理が必要となります。それとは反対に、もしパイロットが回っていなければ、お客様側での漏水はしていませんので、もし、水道メーターの近くの地面が濡れているようでしたら、水道局のほうにご連絡願いただきたいと思います。このように、水道メーターのパイロットの動作を確認することによって、ある程度でしたら水漏れ個所を特定することが出来ます。また、パイロットは、水の流量によって回転する速度が違います。たとえば、水道管の破断などで、水が漏れているのであれば、パイロットは物凄い速さで右回転しますし、また、少しだけ流しているときなどは、それなりにゆっくりと回転します。ですので、普段からパイロットの動作状況をご確認いただくことで、ご自宅の水道の使用状態を把握することが可能です。
■もし、パイロットが回り続けていたらお気軽にご相談ください
ここまでが、水道メーターのパイロットを使っての水漏れの確認方法です。一般的には、パイロットの動作の確認などによって発見された水トラブルの場合は、蛇口の水漏れなどの水トラブルに比べると、水漏れが目視で確認できないことが多いので、緊急度とお困り度が低いように感じられて、あまり気にしなくていい水トラブルなのだと誤解されてしまう傾向にあり、どうしても見過ごされがちです。また、このような、水漏れが目で見えない水トラブルは、一度見過ごされてしまうと、ずっとそのまま放置されてしまうことが多いようです。ところが、このような水トラブルのほうが、蛇口の水漏れなどの発見しやすい水トラブルよりも、いろいろな面でハイリスクだといえます。たとえば、水道料金についてですと、少量でも水が漏れ続ける状態で修理を怠った場合、びっくりするくらい多額の水道料金を請求されることになります。また、漏水している場所が建物の壁の中だったりすると、シロアリやカビが発生する原因になったりもします。もしそうなると、水トラブルの修理をする時に、私たちのような水道修理業者以外に、工務店さんなどの修理依頼も必要となります。またそれに加えて、シロアリやカビなどの発生が原因で、建物の不動産としての価値が下落することにもなりかねません。ですので、もしパイロットが回り続けていたら、私たち、水の救急隊にお気軽にご相談ください。水の救急隊は、高い技術力と豊富な経験で、どんな水トラブルにも対応して、板橋区の皆様のライフラインを守ります。フリーダイヤルにお電話いただくことで、エリア内でしたら通常30分以内で駆け付けることが出来ます。 365日、コールセンターが24時間対応しておりますので、水トラブルの際はぜひ、ご利用ください。
漏水分の水道料金については、板橋区のほうに返金請求できる可能性があります。
基本的には、ご家庭の水道設備などは、お客さまの財産ですので、お客さまご自身で管理していただくものとなっています。ですので、全部の蛇口を止めた状態で、水道メーターのパイロットが回っている場合は、水道メーターで計量した水量に漏水した分が含まれていても、その水量に対する水道料金については、原則としてお客さまに支払いの義務が生じます。ですが、条件によっては減額してもらえる場合があります。また、よくある条件として、水漏れ個所が、発見が難しい場所にある、使用方法自体には問題がない、また水漏れの修理が終わっている、などといったような条件に当てはまると、板橋区のほうに水道料金の漏水分について返金請求できる可能性があります。ちなみに、よくある条件というのは、自治体が決めているルールによって異なっていますので、注意が必要です。また、返金される料金についてですが、基本的には水漏れしていた分を全額を返金してもらえるということはなく、水漏れしていない時期の、2、3ヶ月間の水道使用量を参考にして、水量の50%~70%程度が減額されるケースが多いようです。また、発見が難しい場所にあることが条件、となっていることが多いようですので、蛇口、風呂、キッチン、トイレといった、日常生活で容易に発見出来る水漏れなどに対しては減額請求を受付けてもらえない場合が多いようです。それとですが、水漏れ修理が終わっているという条件につきましても、DIYで直すのはNGで、私たちのような、板橋区から認定を受けた地域の指定工事店が修理する必要がある場合があります。加えて、自治体によって申請方法が違うようですので、まずは東京都板橋区の水道局へどのような条件であれば減額請求ができるのか確認しておくと良いと思います。
家屋の外壁部には重量物を置かない方が賢明です。
家の外壁部に重い物を置くことが、水のトラブルと何の関係があるんだろう。と思うかたは多いはずですが、ところが、大いに関係があります。実は、家屋の外壁部に重量物を置いたために、そこに埋まっている水道管の継ぎ手が外れて、そこから水が漏れ出る例が多く発生しているのです。通常、板橋区などの行政で設置する水道管は道路の、1.2mくらいの深さ、このような埋設深度のことを、水道業者さんなどは、土被り(ドカブリ)などと呼んでいますが、とにかく車両などがその上を通っても、水道管が破損したりしない深さにきちんと埋まっています。ところが、一般家庭の場合はそうではなくて、大体地下30cmくらいの深さにしか埋まっていないんです。ちなみに、下の写真の例は板橋区内で撮影されたものではありませんが、土被りは、せいぜい20cmくらいではないかと思われます。もし、そこに何百キロもある物を置いてしまうと、当然水道管の継ぎ手などはたまったものではありません。ある意味、外れて当たり前とも考えられ、水道管が家屋に引き込まれているところには、極力、重量物を置かないほうが賢明です。また、水道管の場合はガス管などと違って、家屋に引き込まれている場所が分かりずらいことがまたやっかいとなります。もし仮に、これが原因で水モレしてしまうと、常に蛇口が全開の状態になりますので、板橋区から請求される水道料金も、2か月分まとめて請求が来ますので、莫大な金額になります。ちなみにこれは、板橋区で発生した事例ではありませんが、そのお宅の人はそれまで全く水漏れしてる事実に気が付かずにいたそうなのですが、ある日水道の検針員さんに「今回はものすごく水道の流量が多いですよ」と指摘されて、請求金額を調べてみたら2か月の水道料金が何と16万円で、愕然としたそうです。仕方なく、急ぎ業者さんに漏水箇所を直してもらって、水道料金のほうは、行政に申請書を出してなんとか3万円まで減免してもらったそうです。ちなみに、この事例では、庭のエクステリア工事で余ったインターロッキングブロックを何気なく家の外壁のところに山積みして置いたそうです。ですので今後、もし可能であれば水道工事をやってくれた水道屋さんを探して、 水道管がどこに埋まっているか確認しておいた方がいいかもしれませんね。
水道局を名乗る人が来たらご用心。
これまでに、本管から水道メーターまでは東京都板橋区の設備です、と何度も書いてきましたが、あえてまた書かせいただきてます。それはなぜかというと、ある日突然、水道局の人だと言って、「先ほど交換したメータの代金をいただきに来ました。」と代金を請求されて、お金を騙し取られた、といった事が、ここ板橋区内で直接に聞いた話ではありませんが実際にあるからです。普通に考えた場合、本管から水道メーターまでは板橋区の範疇だからメーターを交換しても工事代金は取られないはずだと思うはずなのですが、オレオレ詐欺と同様にいざその場になると、相手の言葉を信用してしまうようです。相手の人から「たしかに第一止水栓までは板橋区の設備です、でも板橋区ではお客様の敷地に設備は設置しないはずです。ですので、お宅の水道メーターが敷地内にあるということは、メーターはお客様の持ち物なんです」などと言われると、なるほどそーなんだと、コロリと騙されてしまうようです。基本的に、水道局では水道メータは、計量法の規定で8年に1回交換してくれて、水道メータの交換にお金がかかることはないとのことです。それと、何か特別なことがないかぎり、水道局の人が直接お客様宅を訪ねることは普通ないそうです。ですのでもし、水道局を名乗る人が来たら、お宅の内には入れずに、その場で身分証明書を見せてもらう、または水道局に問い合わせてみるなどしてください。とにかく、水道局を名乗る人が来たら、くれぐれもご用心ください。
トイレの水が止まらないトラブルについて。
トイレの水のトラブルというと、トイレットペーパーやそれ以外のものが詰まってしまうといった、「詰まり」を一番の原因として連想すると思います。ところが、意外なことにトイレで多い水のトラブルに「水が止まらない」という現象があります。この項では、トイレの水が止まらないと、どのようなことになるのかについて、説明します。さて、私たちが普段なに気なく使用している水洗トイレですが、思ったよりも複雑なメカニズムで動作しています。また、このトイレの水が止まらない故障は、その原因となる場所のほとんどがトイレタンクの内部にあります。ですので、キッチンやお風呂の蛇口からの水が止まらないなどの、一目で分かるような水のトラブルなどとは違って、意外に発見されにくい故障だともいえます。ですが、わざわざトイレのタンクの中を覗いて、トイレがどんな感じで水を流す仕組みになっているのか、などと観察することは私たちのような仕事関係の人間以外、あまりないと思いますので、ここで少し、トイレの水が流れるシステムについて解説させていただきます。始めに、トイレのタンクの内側を撮影した下の解説写真を見ていただきたいのですが、写真の右側に見えます白い棒は、アームと呼ばれ、水を流すときに回すトイレレバーと繋がっています。また、トイレレバーを手前に回すと、アームが手前側に回転して、アームに付いているクサリなのですが、映りが不鮮明で分かりずらくて申し訳ありませんが、写真の下に見えます黒くて丸い部品を引き上げます。この部品はゴムフロートと呼ばれていて、トイレタンクの中にある水が便器に流れないように止水する部品です。また、このゴムフロートが上に持ち上げられることにより、ゴムフロートと排水口の間に隙間ができ、タンクの中の水が便器に流れるようになっています。そして、トイレタンクの中に貯めてあった水が流れ終わるとゴムフロートが下がって、排水口にフタがされます。そうしてまた次の水を貯める、というのが一連の流れになっています。ちなみに、写真の左下に映っている棒状のものは、オーバーフロー管といって便器に繋がっています。このオーバーフロー管は、タンクの中の水がタンクから溢れ出ないようにオーバーフロー管の上部から便器へ排水するための役割をしています。ちなみに、写真のオーバーフロー管の上のほうに黒い横線が見えます。これは、タンクの中の標準水位を確認するためのマークですが、もし、このマークがないオーバーフロー管の場合は、タンク内部の水位は、オーバーフロー管の先端部よりも2~3センチ下が適切だと言われています。
さてここで、トイレの水が止まらないトラブルの原因を見ていきますが、何個もの原因が考えられますので、順番に解説します。ではまず、さきほどのゴムフロートですが、このゴムフロートが古くなると、歪んだり穴が開いたりして、排水口にピッタリと密着しなくなって、しっかりとフタができなくなることがあります。もし、このような状態になってしまうと、いつもチョロチョロとした水が流れ続けて、水が止まらない状態が続いてしまいます。ですので、ゴムフロートの劣化が原因による水トラブルの場合は、ゴムフロートを新しいものに交換する必要などがあります。また、アームとゴムフロートを連動させるクサリが絡まっても、いつもゴムフロートが上がっている状態になって排水を続けますので、これも水トラブルの原因となります。これに加えまして、ゴムフロートと排水口の間に何か異物が挟まると、排水口にしっかりとフタができず、排水し続けますのでこちらも水が止まらない水トラブルの原因になります。次に、下の写真の右側に映っている白い球状のものは「浮き球」と呼ばれるもので、文字通り、「浮き」の役割をしていて、写真でもお分かりいただけると思いますが、ピストンバルブやボールタップと呼ばれる、水道からタンク内への給水をコントロールする、栓のような役目の部品と、指示棒を介して繋がっています。また、これらの部品はお互いに連携して、ひとつの役割を果します。そしてまた、この浮き玉の位置によって、ピストンバルブが開いたり締まったりして、それと同時にボールタップが連動します。ですので、浮き球が古くなり破れて、中に水が入ってしまうと、水位の変化をうまく伝えられなくなって、水が止まらない状態になります。また、ボールタップが故障すると、これによってもトイレの水が止まらない状態になるため、ボールタップ自体を交換するなどの修理が必要です。
トイレの水が止まらない水トラブルについて、もう少し掘り下げてみます。
これまで、トイレのメカニズムについて解説いたしましたが、想像していた以上に故障に繋がる部品が多いように感じていただけたかと思います。さて、このトイレの水が止まらない水トラブルですが、トラブルの場所がトイレということで、いつもチョロチョロとした水が流れ続けていても、どちらかというと見過ごされがちで、あまり気にかけられないため、修理されずそのまま水が流れ続ける状態になっている。また、もし気がついたとしても、デパートやスーパーなどのトイレのように、消臭の目的で、いつも水が流れるタイプのハイテクトイレと勘違いされて、水が流れ続けているのに、故障していることに気ずかれずに、修理されずにそのまま使われていることも多いようです。では水が止まらないトラブルが修理されずにそのまま放置されると、どのようなことになるのかというと、水道メーターのパイロットがクルクル回っている、いわゆる、水道料金がずっと加算されていくことになります。ちなみに、漏水した分の水道料金の減免につきましては、本サイトにて既に一度解説してありますが、大変重要なことですので、再度記載しますが、漏水した分の水道料金はこちら、板橋区でしたら、板橋区のほうから二か月に一度、水道料金の請求が来ると思います。そして、板橋区が定めた水道料金の減免条件に適合すれば、漏水した分の水道料金は、板橋区のほうに返金請求出来ることになっています。ですが、多くの自治体の定めるところでは、第一止水栓などの自治体の管理する水道設備よりも下部に漏水点があった場合には、その漏水点が地中部分だと、料金の減免条件に適合していても、漏水点が地上部分だと適合外だと規定されているところが多いようです。そしてまた、漏水点の修理につきましても、たとえばこちら板橋区であれば私たちのような、板橋区の水道局の指定を受けている水道工事業者が修理工事を行うことが規定されていて、もしそれ以外の人が修理した場合には、水道料金減免の条件から外れてしまうとされる場合が多いです。また、水道料金の減免申請に関しても、私たちのような、板橋区水道局からの指定を受けた水道工事業者が、お客様に代行して通常は減免申請を行うことが多いです。ですので、私たちにお聞きいただければ、水道料金の減免申請についての、おおよその事はご説明できます。しかしながら、たとえば漏水点が壁の中だと申請可能か、また、どのくらい逆のぼっての申請が可能か、それと、修理してから何日以内なら申請が可能か、などといった詳細なことにつきましては、水の救急隊(水道修理プロ)板橋区の担当者の私たちにも、即答するのは困難かと存じます。ですので、水道料金の減免申請にご興味をお持ちの方は、一度、板橋区の水道局の方にご確認いただいたくことをお薦めします。ちなみに、私が体験したトイレの水が止まらないトラブルの案件をご紹介しますと、この件はここ板橋区のお客様ではなかったのですが、「水道の使用量がここしばらく、以前よりもかなり多いので調べてみたほうがいいですよ」と、水道の検針員さんから言われたのがきっかけで、ご連絡いただいてのご訪問でした。ご訪問して早速、水道メーターのパイロットを確認したところ、確かにクルクルと回っています。そこでお客様に漏水の心あたりをお聞きしたところ、まったく心あたりはないとのことでしたが、あちらこちらと漏水点の探索を行いました。ちなみに、このように漏水点が不明なときに、私たちは聴診棒と呼ばれる特殊な棒状の器具を使って調べます。この聴診棒ですが、ステサスコウプなどとも呼ばれていますが、私たちが使うものとはタイプは違うものですが、自動車修理工場などで、エンジンやモーターなどの回転機器などを点検するときにも使用されています。修理工場などでは、棒の片方を耳に当てて、もう片方を点検箇所に当てて、その振動などで機器の音を聞き分けて、異常の有無を診断します。また、私たちが水道の漏水点を探すときは、下のイメージ図のように、片方を耳に当て、そしてもう片方を蛇口などの水道設備に当てて、じっとその音を聞いて調べます。ちなみに、最近はこの聴診棒もなかり改良されていて、お医者さんが使う聴診器と、聴診棒を合体させたような作りになっているものもあります。たしかにこのタイプだと両方の耳で調査できて、片方の耳で聞いて調査するタイプのものより、周囲の雑音を拾ったりすることもないので、調査に集中できていいと思いますね。
さて、この時もいつも通りに聴診棒での漏水点の探索調査を行いましたが、なかなか漏水点が特定できずにいました。そこで再度、水の流れを確認するため今度は、下水口で水の流れを点検して見てみたのですが、やはり少しずつですが、流れが確認できました。また、そこのお宅はかなり大きい建物で、そのうえ聴診棒で調べても、経験上、水道管などから水が漏水している感覚というか、手ごたえがありませんでしたので、あえてお客様に「いま見させていただいた場所のほかに、たとえば二階とかに蛇口とかの水道設備はありませんか」とお聞きしたところ、「そういえば、今はあまり使っていないんですけど、二階にトイレがもう一つあります」、という一言で、早速新たに見つかった二階のトイレを見せていただいたところ、案の定、原因が見つかり、トイレのボールタップを交換修理して、すべてが解決しました。そして修理作業が終わり、それからしばらくして、そのお客様から連絡が入りました。なんでも、トイレの修理をする前と、修理した後の水道料金を比べてみたら、一万円くらいの差があって、修理していただいて、本当によかった、助かりました。今後は注意しますね。」といったお礼のお電話でした。このように、トイレの水が止まらない水トラブルは、他の「詰まり」などの水トラブルと違って、お客さまが普段の生活にそれほど困らない、どちらかというと、あまり目立たないトラブルです。ですが、今回の事例のように、もし修理しないでおくと、後で板橋区のほうから高額の水道料金の請求が間違いなく来ることになります。ですので、トイレだからまあいいかなどと思ったりせずに、発見したら出来るだけ早く修理していただくことをお薦めいたします。
【おもな水まわりトラブル&原因箇所】
■給水部分(蛇口)のよくある水トラブルと原因・板橋区
(1)水が止まらない
(2)水が出ない
(3)部品の隙間から水漏れしている
(4)がたついている・異音がする
蛇口トラブルはパーツの経年劣化によって固定部分が摩耗してしまうことが原因となっているケースが多くあります。
■排水部分のトラブル・板橋区のよくある水トラブルと原因
(1)水の流れが悪い
(2)排水枡が溢れてしまった
(3)逆流を起こしている
排水管は水だけを捨てる管になりますので、ゴミを流さないようなパイプの構造をしています。そのため、水溶性以外のゴミはパイプの内部に残り、徐々に詰まってしまうのです。
【設備別のトラブル】
■板橋区 トイレのトラブルと対処法
トイレは日常的に使いますので、水トラブルが起こった時はすぐに修理しなければいけません。
■板橋区 キッチンの水トラブル
日ごろから使用頻度の高いキッチン(台所)は使用頻度が高い分、部品の摩耗による劣化も起きやすい傾向にあります。
■板橋区 お風呂場のトラブル
お風呂場は一度に大量のお湯を使用することから排水詰まりが起きやすい場所となります。また、お湯と一緒に発生する水蒸気によって水道設備がさび付いてしまい、部品交換の需要が多いのも特徴です。
■板橋区 洗面所の水トラブル
洗面所のトラブルは排水管に物を落としてしまうことによって、詰まりや逆流が起きやすい場所です。洗面所に多くある綿棒や洗顔時に外したアクセサリーがS字パイプの間に詰まってしまいます。また、洗面所の排水管はトイレやお風呂場と異なり、細い管が使われているため、詰まりに対する耐性が低いのも特徴です。
板橋区を管轄する水道事務所はこちらです、ご参考のために記載いたします。
【事業所名】 東京都水道局 板橋営業所 |
【所在地】 〒173-0013 東京都板橋区氷川町3−6 |
【事業所名】 東京都水道局三園浄水場 |
【所在地】 〒175-0091 東京都板橋区三園2丁目10−1 |
水の救急隊は、板橋区の全域にて水道・トイレなど、水まわりの故障トラブルや詰まりなどにスピード対応いたします!
板橋区のおもな駅一覧
■ これら駅の近隣にお住いの皆様は、とくに迅速な対応が可能です。
埼京線
板橋駅
都営地下鉄
新板橋駅、板橋区役所前駅、板橋本町駅、本蓮沼駅、志村坂上駅、志村三丁目駅、蓮根駅、西台駅、高島平駅、新高島平駅、西高島平駅
東京メトロ
地下鉄成増駅
東武鉄道
大山駅、中板橋駅、ときわ台駅、上板橋駅、東武練馬駅、下赤塚駅、成増駅
【観光はもちろんのこと、もしもの時の、集合場所にも。板橋区周辺の名所旧跡へGO。】
龍福寺
板橋区の観光名所、龍福寺は、東京都板橋区小豆沢4-16-3にあります。龍福寺は、JR埼京線・北赤羽駅から直線約930m、徒歩約22分、車で約4分。龍福寺は、都営三田線・志村3丁目駅から直線約1.26km、徒歩約30分、車で約6分。また、都営三田線・志村坂上駅から直線約630m、徒歩で約15分、車で約3分のところにあります。真言宗智山派寺院の龍福寺は、薬王山東光院と号します。龍福寺は、室町時代末に袋村の真頂院の僧運珍が隠居寺として創建したといわれており、建長7年以降の数多くの板碑や、小豆沢地名由来の伝承が残されています。江戸時代には南照山興隆寺、閻魔堂、教性院を末寺に擁していました。豊島88ヶ所霊場86番札所です。室町時代末に袋町の真頂院の住職運珍和尚が、創建したと伝わる真言宗寺院です。境内には、平安時代に台地下にひろがっていた、七々子崎という入江で発見されたとの縁起をもつ薬師如来を祀っています。建長七年、1255年の板碑など数基の板碑があって、板碑の寺として有名です。いたばしの寺院による龍福寺の縁起によると、室町末期に袋町の真頂院の住職運珍和尚が、隠居寺として創建したのが始まりと伝えられます。世代の項で述べたように、只今のところ、由緒沿革は明らかにされていません。しかし本寺は、由緒の深い寺であることは、文化文政の新編武蔵風土記稿に記載があり、平将門を伝える薬師縁起の伝承、現存する建長の板碑等からも十分に推察されます。以上、いたばしの寺院より。新編武蔵風土記稿による龍福寺の縁起によると、新編武蔵風土記稿巻之14豊島郡之六小豆沢村は、往昔荒川の入江に傍て七々子崎と唱へし湊なり、平将門東国を押領せし頃、貢物の小豆を積来りし舟、この江に沈みしかは此名は起これりと、龍福寺薬師縁起に見えたり。龍福寺は、新義眞言宗、袋村真頂院の末、薬王山東光院と號す、本尊大日、別に不動を安す、共に運慶の作、世代の内看尊正保4年12月24日寂すと云ひ、この外のことを傳へず、客殿の軒に明和4年鑄造の大鐘をかく、什寶に乗鞍一掛あり、境内薬師佛と同時水中より得しと破損せるさまいと古色なり、鐙もありし由今は失へり、薬師堂。寺記に云、天長年中當所は七々子崎と云入江なり、江中夜々光を放つ依て此の像を得て安置せり、其出現せし池と云は境内の後背にて今は御手洗となれり、以上、新編武蔵風土記稿より。板橋区教育委員会掲示による龍福寺の縁起によると、ご本尊は大日如来。宗派は真言宗智山派。薬王山東光院龍福寺と号しています。本寺は、室町時代末に袋村の真頂院の僧運珍が隠居寺として創建したのに始まるといわれています。その後の寺暦について詳細は不明ですが、19世紀初頭の新編武蔵風土記稿に末寺として興隆寺や教性院があげられているので、この頃には勢いを誇る寺となっていたことがわかります。本寺に伝わる、薬師縁起には、薬師堂に祀られている薬師如来が、天長年間に台地下の七々子崎と呼ばれる、荒川の入り江で発見されたことや、小豆沢の地名が、平将門への貢物を積んだ舟がここで沈み、その際積荷の小豆が流出したことに由来していることが書かれています。本寺には、かつて20余基の板碑があって、板碑寺とも呼ばれていましたが、先の大戦の空襲で、その多くが破損し、現在では昭和58年度に板橋区の指定文化財となった、建長7年の板碑など7基が残るだけです。なお、当寺は豊島八十八ヶ所霊場の第86番札所となっています。以上、板橋区教育委員会掲示より。龍福寺の所蔵文化財である、龍福寺建長七年板碑は、板橋区指定有形文化財で、昭和59年2月22日指定されました。板碑は中世に造立された板状の供養塔の一種で、造立の目的は死者の冥福を祈る追善供養や生前に死後の菩薩のための仏事を行う逆修供養が主なものとなっています。板橋区内に所在するものは、埼玉県の秩父地域で産出される緑泥片岩を石材とする武蔵型と呼ばれるもので、そこに造立年月日や法名、仏を表現する種子などが刻まれています。この板碑は、板橋区内で2番目に古い建長7年に造立された、高さが160cmの大型のもので、表面には、成善の名前のほかに、梵字のキリークを主尊とし、それにサとサクを配した、弥陀三尊が刻まれています。板橋区にある龍福寺は、東京都板橋区エリアにあるお寺です。志村坂上駅から徒歩で行ける距離です。志村坂上駅から、徒歩10分ほどのところにあります。室町時代からの古刹で、山門、鐘楼がある境内は歴史を感じさせる造りになっています。板の碑文などもあり、それに植木も立派で、建物もさすがにすばらしく、これだけでも訪れる価値はあります。境内には、鎌倉時代の板碑がいくつかあります。よくみる秩父の緑色の石のものですが、中には大きく割れることもなく残っている立派なものもあります。こじんまりとしているので、お彼岸でも混まずにのんびりとお墓参りができ、受付でお花やお線香も準備がしてあるので、用意をしなくても大丈夫です。
諏訪神社
東京都板橋区大門11-1にあります。諏訪神社は、都営三田線・高島平駅から直線約1.26km、徒歩約30分、車で約6分。都営三田線・西高島平駅から直線約820m、徒歩約19分、車で約4分。また、都営三田線・新高島平駅から直線約810m、徒歩で約19分、車で約4分のところにあります。赤塚諏訪神社は、板橋区大門にある諏訪神社です。赤塚諏訪神社は、赤塚の領主千葉介自胤が、長禄年間に信濃国の諏訪大社を勧請して、武運長久を祈願したと伝えられます。寛永7年には十羅刹女を併せ祀り、十羅刹諏訪合社として、下赤塚村の鎮守社だったといいます。明治7年村社に列格しました。当社の田遊びは、徳丸北野神社と共に、国の重要無形民俗文化財に指定されています。東京都神社名鑑による赤塚諏訪神社の由緒によると、古伝に、赤塚領主千葉介自胤長禄年間、信濃国諏訪神社よりその分霊を感情し、武運長久を祈願したものといいます。その後、寛永7年ころ、10羅刹女を配祀されましたが、神仏分離のさいこれを廃するとともに、社殿廃毀のため慶応2年、本殿を再興し、大正8年幣殿、拝殿落成しました。なお当神社は、新編武蔵風土記稿記載の如く、十羅刹諏訪合社村の鎮守です。例祭正月13日の夜、田遊び祭礼と号し、村民集まり蒔入より苅取まで農行四蒔のさまを次第になし、いと古雅の祭なりとあり、この祭は享保初年より行われたのは確実で、今もその記録を保存し、少しも変わることなく、祭典を執行しています。以上、東京都神社名鑑より。新編武蔵風土記稿による赤塚諏訪神社の由緒によると、10羅刹諏訪合社、村の鎮守なり、常福寺の持、例祭正月13日の夜田遊の祭禮と號し、村民集り蒔入より苅取まで農業四時のあまを次第になし、いと古雅の祭なり。以上、新編武蔵風土記稿より。「いたばしの神社」による赤塚諏訪神社の由緒によると、鎮座の原由不詳であるが古伝に言う、赤塚の領主千葉介自胤が長禄年聞に、信濃国諏訪大社から其の分霊を勧請し武運長久を祈願したと。其の後寛永7年頃10羅刹女を配祀されましたが、神仏分離の際これを廃しました。これより前、慶応2年氏子等寄附金を以て本殿を再興し、明治3年別当職真言宗常福寺の手を離れ、榎本清富が神勤申付けられた。旧社格は村社で明治7年4月に定められた。次いで大正6年3月27日幣殿拝殿の工を起し大正8年4月に竣工しました。以上、「いたばしの神社」より。板橋区教育委員会掲示による赤塚諏訪神社の由緒によると、創建年代は不詳ですが、赤塚の領主千葉介自胤が、長禄年間に信濃国の諏訪大社を勧請し、武運長久を祈願したと伝えられます。その後、寛永7年頃に10羅刹女を配祀しましたが、神仏分離の際これを廃しました。江戸時代の江戸名所図会には、田遊び神事が記載されています。田遊びは、水田耕作にかかわる神事で、年の始めにあたりその年の五穀豊穣と子孫繁栄を祈る、予祝の祭りです。毎年2月13日の夜に行われ、本殿と大鳥居間の朝輿の渡御の後、社殿に設けた、もがりの中で1年間の農耕行事が所作と唱言によって象徴的に演じられています。昭和51年に徳丸北野神社の田遊びとともに国の重要無形民俗文化財に指定されました。以上、板橋区教育委員会掲示より。赤塚諏訪神社は、西日暮里から徒歩5分ほど、坂の上にあります。日暮里、谷中の総鎮守として今も崇敬を集めている歴史ある神社です。徳丸北野神社とともに、国重要無形文化財に指定されている田遊びや、区無形民俗文化財の、獅子舞が伝承されています。田遊びは、諏訪神社、北野神社ともに板橋十景に選ばれています。板橋区の中心たる商業地域の中核をなす神社として、御神威弥高いものです。こころ穏やかになれます。石造りで立派な神社で、静かで落ち着いた雰囲気です。あまり有名な観光地ではないので静かで、ゆっくりと参拝できる神社です。境内は広々としていて、社務所の方が感じ良いです。諏訪神社は手入れの行き届いた閑静な神社です。地元住民の憩いの場所のようです。年末年始はたくさんの参拝客で賑わいますが、普段は静かで落ち着いた神社です。お社も立派で長い歴史を感じます。境外末社の浅間神社や須賀神社などは、この道のすぐ左脇に並んでいます。鳥居をくぐり朱塗りの山門を抜けて参道を進んでいくと拝殿があります。拝殿手前の参道の両側には大きな銀杏の木も立っていて、これもなかなか立派です。住宅街にあるこじんまりとした神社です。拝殿前の夫婦イチョウは区登録文化財(天然記念物)との事です。
安養院
東京都板橋区の名所、安養院は、板橋区東新町2-30-23にあります。また、安養院は、東京メトロ有楽町線・東京メトロ副都心線・西武有楽町線、小竹向原駅から直線約1.16km、徒歩約27分、車で約5分。東武東上本線・上板橋駅から直線約1.09km、徒歩約26分、車で約5分。また、東武東上本線・ときわ台駅から直線約970m、徒歩で約23分、車で約4分のところにあります。真言宗豊山派寺院の安養院は、武王山最明寺と号します。鎌倉中期正嘉元年に、最明寺北条時頼が諸国行脚のみぎり、持仏、摩利支天を此地に安置し、一宇を建立して創建されたと伝えられます。江戸霊雲寺浄厳律師の高弟の、祐淳大比丘が元禄元年に中興開山、近郷の真言宗の中心勢力となり多くの末寺を擁していました。豊島88ヶ所霊場発番札所、板橋七福神弁財天です。延宝年中火災により諸堂宇灰燼に帰したのを、元禄元年に、江戸霊雲寺浄厳律師の高弟の祐淳大比丘が再興し、阿弥陀三尊を本尊として、本堂、庫裡、大師堂、鐘楼、山門等を造立して寺院の形態を整え、安養院と称し、近郷の真言宗の中心勢力となりました。後に、西新井大師総持寺末の客末に列し、上板橋村の長命寺をはじめ文殊院、宝蔵院、宝珠院、両眼院等を末寺として大いに栄えました。明治13年に火災により宝蔵を焼き、従来の古文書、什器等の大半を消失し僅かに、厨子入釈迦四面像、紅頗梨色阿弥陀像、など少数を残すのみとなりました。65世宥和権大僧正が住職となるや、大正6年に本堂、鐘楼などを大いに改め、昭和4年には庫裡を他より移築して寺観を一変して今日に至ります。以上、いたばしの寺院より。いたばしの寺院による安養院の縁起によると、新義眞言宗足立郡西新井村總持寺末、武王山最明寺と號す、本尊阿彌陀は紅頗梨色尊形と號す、脇に観音勢至を安ず、幷に運慶の作と云、法流中興祐渟寶永元年7月8日寂す、當寺は北條相模守時賴の中興なれば寺號を最明寺と云、又武徳を表して山號に取ると云、正保の頃まで門徒寶珠院の傍に時賴の影堂存し、同邊に最明寺塚と云塚あり、又堂坂最明寺腰掛松などもありしが、90年前枯しと云、是皆口碑に傳るのみなれど、堂松の稱呼によれば左もあらんか、又天永貞治文明の古碑などあれば古刹なることは論なし、什寶釋迦像一龕。堂中に安置す、赤栴檀を以て毘首羯摩が作る處と云、4面巌石の彫刻ありて、南面は華嚴説法場に擬し、巌窟中に釋迦像を安し、兩扉に目蓮迦葉をえれり、其下の窟中は釋迦降誕の像を模し、北面は入滅の像にて是も窟中に刻し、降誕の像と表裏をなせり、此餘大阿羅獏幷10大弟子其外種々の雕鏤あり、縁起に云根本開基は1000餘年の事なれば悉く記しがたし云々、中古武田信玄守本尊たりしを紀州家に轉傳し後故ありて當寺我師に寄進、且其時の添状等ありとのす、我師とさせるは中興祐渟のことなるべし、添状は何頃か失へり、鐘樓。元禄2年鑄造の鐘を掛寺中寶珠院。如意山と號す、本尊立像の地蔵を安す、長8寸慈覺大師の作と云、寶蔵院。金剛山と號す、本尊薬師日光月光12神将及辨天地蔵を置、以上、いたばしの寺院より。安養院は、閑静な住宅街にある、鎌倉時代からの歴史を伝える真言宗の寺院です。とても静かに時間が流れていて癒されます。街の雑踏から逃れて、自分の時間を作れます。閑静な環境、美しい庭園、清潔な坊舎、気品に支えられた古い伝統と歴史を誇っています。
圓福寺
東京都板橋区西台3-32-26にあります圓福寺は、西台山と号します。円福寺は、太田道灌が文明11年川越に開創し、慶長13年に当地へ移転、西台の大寺として知られ、慶安2年には寺領20石の御朱印状を拝領したといいます。室町時代に太田道灌によって川越で創建され、江戸時代初期に当地へ移転して来たと伝えられている曹洞宗寺院です。江戸時代は、将軍家から20石の寺領を寄進された朱印寺でした。境内には高野山より移植したというコウヤマキが境内に繁っています。明徳2年の雲版や文明17年の月待画像板碑、江戸時代から昭和期までの圓福寺や西台地域の様子が分かる古文書、開基の太田道灌像が伝えられています。(板橋区公式ホームページより) いたばしの寺院による円福寺の縁起によると、本寺の開創は文明十一年とも永正年間ともいわれる。開山は雲崗にょって永正年間に既に創立されていたことは、多田彦六老母寄進状によって明らかである。然るにこれより百三十数年後の慶長十三年に当西台の地に、洪州によって川越の円福寺が移転して来て開創されたという。この記載では、勧請開山が雲崗勧請開基が道灌で、洪州は第二世となっている。ここで解明しにくいのは、多田老母の永正の寄進状と慶長の、川越円福寺移転という二重の円福寺開創と其の間の年数、住職世代の第一世と第二世の間の年数である。若し推測が許されるならば文明十一年に円福寺は西台の地に雲崗によって開山され、それから百三十二年後に、川越の円福寺が移転して来て、合寺の形で新に西台の地に円福寺が洪州によって整えられ、円福寺第二世になったということである。それとも多田文書は円福寺が川越にありながら、遠く離れた西台の地に於て多田彦六老母が、永正年間に畠を二度に亘って寄進したと見るべきであろうか。本寺は大寺の名にふさわしく、かっては参道だけでも一町もあったという。慶安二年十月、徳川家光が朱印地二十石を西台村の中に寄進し、代々の将軍に引き継がれた。弘化二年の火災により山門のみを残し、堂宇寺宝の多くを消失した。享保二年には本山より、随意法幢地の寺格をさずけられ、慶応四年の神仏分離までは西台村の神明宮別当寺であった。なお、寺紋は道灌ゆかりの、太田桔梗で、道灌がこの付近で狩りをしたとの伝説も残っている。以上、いたばしの寺院より。東京都の板橋区西台に位置する曹洞宗の寺院で、歴史も由緒もあるお寺です。住宅街にありながら敷地は広く綺麗に整備されていて、ちょっと境内を散歩するにもいいと思います。境内にある仁王像はなかなかの迫力です。境内には孔雀が飼われていて、西台天祖神社からも近く一緒にみるのもいいと思います。観光で有名なお寺ではないので静かで、いつでも気兼ねなく自由に本堂へ上がれます。
東神社
東神社も東京都練馬区の観光名所の一つです。東神社は、東京都練馬区豊玉北5-18-2にあります。東神社は、西武池袋線・桜台駅から直線約780m、徒歩約18分、車で約3分。都営大江戸線・豊島園駅から直線約760m、徒歩約18分、車で約3分。西武池袋線・西武豊島線・西武有楽町線、練馬駅から直線約120m、徒歩約2分。また、都営大江戸線・練馬駅から直線約80m、徒歩で約1分のところにあります。教派神道(きょうはしんとう)とは、神道十三派(しんとうじゅうさんぱ)に代表される神道系新宗教教団のことである。幕末期に起こり、明治時代に教派として公認された14の神道系教団を指す。以上、ウィキペディアより。東神社は、教派神道に属する神社です。今から100年以上前の1912年、御神縁によって東京の北西の方位にあたる、現在の東京の練馬にある豊玉の地に、天地人万物を守護する天津神の天照大御神と、日本国を守護する、国津神の八大龍神をご奉戴し鎮座させていただきました。以上、東神社神社公式サイト「東神社とは」より抜粋。教派神道は、全国各地の富士講が明治政府によって公認された神道13派のひとつ「神道扶桑教」に統合され、1912年に東京の北西にあたる当地に東神社が創建されました。練馬駅からすぐ近くにあるので、立ち寄りやすいです。歴史を感じる建物で、綺麗に整備されていて、気持ちよく参拝できます。こじんまりとしたシンプルな神社ですが、昔ながらの雰囲気があります。地域の人に大切にされていることを実感しました。東神社は、とてもパワーを感じます。パワースポットとして人気の場所です。小さな神社ですがとても落ち着いた雰囲気の神社です。鳥居もなくとても小さな神社ですが、御祭神に天照大神と八大龍神がお祀りされています。比較的静かな神社で、金運に関する参拝者が多いそうです。 西武池袋線の練馬駅から徒歩3分ほどの商業地の中にあり、近くに練馬大鳥神社があります。境内の入口には鳥居も無く、一見すると、神社とは分かりづらいかもしれません。練馬大鳥神社のお隣にある神社ですので、初詣であわせて参拝するといいです。天照大御神と八大龍神が祀られていて、金運と出世にご利益のある神社といわれています。住宅地のなかにある神社ですが、湧水のある素敵な神社です。近所の練馬大鳥神社と違い木々に覆われた場所で、木陰の中の雰囲気が実に清々しいです。入口には鳥居がなく、石柱を注連縄で結ぶものがありました。中に入ると正面に天明神水の湧水があります。すぐ脇に開運出世金融祈願の方法の説明が書かれています。透き通ったキレイなお水で、いろんな方が訪問して大量にお水を汲んで持ち帰っています。その右には小さいけど立派な社殿があり、扁額には祭神の天照大神、八大龍神の名が表記されています。御神水之宮、馬頭観音堂、稲荷社などの境内社もあります。心地よい時間を過ごせる神社です。
武蔵野稲荷神社
武蔵野稲荷神社も東京都練馬区の観光名所の一つです。武蔵野稲荷神社は、東京都練馬区栄町10-1にあります。武蔵野稲荷神社は、都営大江戸線・新江古田駅から直線約600m、徒歩約14分、車で約2分。西武有楽町線・新桜台駅から直線約340m、徒歩約8分、車で約1分。西武有楽町線・新桜台駅から直線約340m、徒歩約8分、車で約1分。また、西武池袋線・江古田駅から直線約320m、徒歩で約7分、車で約1分のところにあります。「練馬の神社」による武蔵野稲荷神社の由緒によると、鎮座の年代は不詳。現在、本殿の建っている小高い塚は、瓢箪塚あるいは割塚とも言われた。また文明9年、江古田、沼袋の戦で太田道灌によって滅ぼされた、豊島軍の死者を葬った豊島氏の塚との言い伝えもあります。古い塚であることは確かで、その守りとして稲荷が祀られたと考えられます。塚には白狐が十数匹も棲んでいたので、白狐塚とも言いました。ある時、死んだ子狐を埋めて供養し、幼児がよく育つようにと祈ったのが子守塚だと言われています。明治、大正、昭和と、商家、歌舞伎役者、馬主、事業家等の信仰を集め、平成となった現在でも除災招福、病気平癒、商売繁昌の祈願が多いです。弥栄天神は、京都北野天満宮より勧請されたものです。境内建造物は、大正7年建築の際儀殿を除いて、昭和50年から5ヶ年計画で、本殿、拝殿、鳥居、随神門と新築整備されたものです。その際、塚の後の割れている所は、本殿整備のため埋め戻されました。手水舎は大黒が臼造りをしている珍しい作品です。参道はサクラ、イチョウなどの落葉樹がトンネルのように茂り、春は花、秋は紅葉で彩られます。なお、昔は「三の稲荷」とも言って、三の日の縁日が大変な人出で賑わっていましたが、今は行われていません。以上、「練馬の神社」より。西武池袋線の江古田駅の西側にある神社で、西武池袋線がすぐ近くを通り、住宅地の中にある神社ですが木々に覆われた中に境内があります。重厚感のある随神門を入るとすぐ正面に見事な社殿が見え、近づくと屋根のすぐ下の色鮮やかな彫刻が見えてきます。武蔵野稲荷神社の創建は不詳で、この場所は江古田、沼袋の戦で太田道灌によって滅ぼされた豊島軍の死者を葬った豊島氏の塚があった場所だそうです。瓢箪塚あるいは割塚などと称されたこの塚には、白狐が十数匹も棲んでいたことから、白狐塚とも呼ばれていたそうです。明治から昭和初期にかけて、商家や事業家をはじめ、歌舞伎役者や馬主らの信仰を集め、三の稲荷と称する三の日の縁日が大変な人出で賑わったといいます。戦時から戦後の混乱などにより一時荒廃していましたが、日の本神誠講が引き継ぎ、1968年には神社本庁所属の宗教法人となっっています。1918年造営の、祭儀殿を除いた境内各施設、本殿、拝殿、鳥居、随神門などは1975年から5ヶ年計画の元、新たに整備されたそうです。それ程大きな神社ではないですが、山門もとても立派で目を引き、それだけでも見る価値があると思います。駅から近いので交通の便もよく場所もわかりやすいです。
高岩寺(とげぬき地蔵)
東京都豊島区巣鴨3-35-2にあります高岩寺(とげぬき地蔵)は、都電荒川線・大塚駅前駅から直線約670m、徒歩約16分、車で約3分。都電荒川線・庚申塚駅から直線約670m、徒歩約16分、車で約3分。JR山手線・巣鴨駅から直線約430m、徒歩約10分、車で約2分。また、都営三田線・巣鴨駅から直線約370m、徒歩で約8分、車で約1分のところにあります。高岩寺は、曹洞宗寺院の、とげぬき地蔵尊高岩寺は萬頂山と号し、慶長元年神田明神下に熊谷集福寺末として開創しました。下谷屏風坂下への移転を経て、明治24年当地に移転しました。とげぬき地蔵尊として多くの崇敬を集め、また関東百八地蔵結願札所となっています。とげぬき地蔵尊の縁起は、正徳3年、江戸小石川に住む田付氏の妻、常に地蔵尊を信仰していましたが、一人の男児を出産後重い病気に見舞われて床に臥しました。病気は悪化の一途。彼女は、生家に宿る怨霊によって、女はみな25歳までしか生きられないという父母の話を、夫に伝えました。田付氏は悲しみの中に、この上は妻が日頃信仰する地蔵尊におすがりするほかはないと毎日一心に祈願を続けました。 ある日のこと、田付氏の夢枕に1人の僧が立ち、「自分の形を1寸3分に彫って河水に浮かべよ」といいました。田付氏が「急には彫り難い」と答えると、「お前に仏像をあたえよう」といわれ、夢がさめました。不思議な夢と枕元をみると、木のふしのようなものが置いてあり、平らな部分に地蔵菩薩のお姿がありました。田付氏は、地蔵尊の宝号を唱えながら、形を印肉にしめして一万体の御影をつくり、両国橋から隅田川に浮かべ、一心に祈りました。その日の夜、田付氏は妻の呼ぶ声にいってみると、「今夢うつつの中に男があらわれ、長い棒と籠のようなものを持って枕上に立ちました。すると、香染の袈裟をつけた一人の僧が出て来て蚊帳の外に引き出し、次の間で錫杖で背中をついて追い出してしまいました」と言いました。このことがあって以来、田付夫人の病気はしだいに快方に向かい、11月には床をはなれ、以後無病になりました。田付氏がこの霊験を山高氏の家で話していると、一座の中に西順という僧がいて、その御影をほしいといわれ、二枚をあたえました。西順は、毛利家に出入りしていましたが、同家の女中が口にくわえていた針を飲み込んで大いに苦しみました。西順が持っていた地蔵尊の御影一枚を飲ませると、腹中のものを吐き、御影を洗ってみると、飲み込んだ針がささって出て来ました。以上、八代将軍吉宗の治世、田付氏が自ら記して高岩寺に奉納された「霊験記」より。高岩寺(とげぬき地蔵)は、お香がもくもくとしている様子が名物のお寺です。商店街の真ん中にあって、雰囲気が良いです。曹洞宗のお寺です。巣鴨駅前から、徒歩7~8分で着きます。意外と参拝者は多いのですが、回転が早くて楽に参拝できます。途中に商店街があり、色々な店があってお参りの行き帰りに利用できます。JR山手線巣鴨駅から、地蔵通り商店街を歩いていくと、高岩寺(とげぬき地蔵)が右手に見えてきます。場所は分かりやすくアクセスも簡単です。本尊のお姿を元が書かれた御影に祈願することでご利益があるとされています。御影は縦4cm×横1.5cmの大きさでご本堂で授与されます。これを病気のある場所に貼ったり、飲んだりするとご利益があるといわれています。とげぬき地蔵尊の御影とともにご利益がある、洗い観音があります。洗い観音は石造の聖観音像です。治したい病気、もしくは良くしたい体の部分に水をかけて、洗いタオルなどで拭くとご利益があるといわれています。タオルは販売していますから忘れても大丈夫です。休日などは、長い行列ができるほど人気があります。
鬼子母神堂
東京都豊島区の名所、鬼子母神堂は、豊島区雑司が谷3-15-20にあります。鬼子母神堂は、都電荒川線・都電雑司ヶ谷駅から直線約470m、徒歩約11分、車で約2分。東京メトロ副都心線・雑司が谷駅から直線約250m、徒歩約6分、車で約1分。また、都電荒川線鬼子母神前駅から直線約240m、徒歩で約5分、車で約1分のところにあります。文京区史跡さんぽによる鬼子母神堂の縁起によると、雑司が谷鬼子母神であります。本坊は、法明寺です。鬼子母神の由来は、永禄4年の鬼子母神出現に始まったと伝えられ、初めは法明寺の塔頭東陽坊が別当で、長く庶民の信仰を集め、子授け、安産祈願の対象でした。江戸後期には将軍の御成りもあり、大いに繁昌しました。以上、文京区史跡さんぽより。法明寺鬼子母神堂は、新編武蔵風土記稿によると、建立は天正6年5月3日であるが、そののち寛文4年松平安芸守光晟の室、法名自昌院英心に地妙大姉が寄進して、今の本殿を造営しました。拝殿と幣殿は、元禄13年に建立されたことが、昭和51年におこなわれた、昭和大修理において発見された墨書や銘文によって確認されています。本殿は、桁行6.04m、梁間5.77m、一重、流造、桧皮葺形銅板葺。以上、東京都教育委員会掲示より。新編武蔵風土記稿による鬼子母神堂の縁起によると、雑司ヶ谷村鬼子母神社村の鎮守なり、圓満具足神大黒天を配祀せり、相傳ふ當社造立の由来は、村内小名清土の畑中より一の佛像を掘出し地主柳下某かもとへ持行てかくと告げるに、佛像なれば法明寺々中東陽坊へ納め然へしとて彼坊に安置せり、其後安房國の旅僧来て彼像を奪去しに、歸國の後狂亂して云、我は是雑司ヶ谷の鬼子母神なり、急き舊地に復すへしとなり、よつて其由を懺悔して東陽坊へ返せしより、僧俗ともに参詣するもの多し、斯て天正6年4月今本地堂と唱ふる稲荷の社地へ假初の社を營み安置せり、其時の棟札今に蔵す左の如し。弘治年中の勧請にて別に除地を附す、天正年中始て鬼子母神を此社地へ祀る故に、當社を土人は本地堂と唱ふ、因て有徳院殿御成の時は必當社へ成らせられ、夫より鬼子母神へ御立寄ありしと云。痘瘡守護神なり、祭神瓊瓊杵尊、正徳年中の勧請と云、神體は1寸5分許の白茶色の小石なり。楠正成關東下向の時此所に松銀杏の二樹を植しが、今は此の銀杏のみ殘ると雖、幹は枯れて蘖なりと寺傳に記せり。以上、新編武蔵風土記稿より。鬼子母神堂は、法明寺の境外仏堂です。鬼子母神堂は、永禄4年1月16日に、山村丹右衛門が清土で発掘した鬼子母神像を、稲荷社のあった当地に、村民が天正6年堂宇を建立、松平安藝守光晟の寄進により本殿を建立。雑司ヶ谷村の鎮守だったといいます。入谷鬼子母神真源寺、中山法華経寺とともに江戸三大鬼子母神として多くの崇敬を集めています。鬼子母神堂は、目白通りと明治通りから少し入ったところにありますが、幹線道路の近くとは思えないくらい、境内は雰囲気があります。交通の便も良く、お散歩にぴったりです。都電荒川線鬼子母神前駅から、徒歩2~3分のところにあります。定期的に手作り市が開催されているようで、雑司ヶ谷七福神の大黒様を祀っています。境内には、懐かしい感じの駄菓子屋さんや羽二重団子のお店があります。夏は、参道はけやき並木が日陰を作り、周辺より涼しさを感じられます。池袋から歩いて数十分とは思えないほど静かです。境内にはイチョウの見事な大木があります。ここから目白駅へ行く途中に明治通り上を走る目白通りの高架を渡りますが、そこから見える都電荒川線の光景がなんとも言えない良さがあります。周囲は池袋でありながら、木々に囲まれ落ち着きがあり、またカフェや古い民家、そして境内に駄菓子屋があり参拝以外にも楽しむ事が出来ます。境内には駄菓子屋さんがあります。日によって団子屋さんもやっています。昔ながらの駄菓子屋もありなんとなくなつかしい風景の場所です。お祭りのときは境内のみならず、その周りにも屋台が出て大変にぎやかです。俳優の唐十郎さんが率いる劇団、唐組が境内でお芝居をやっていることがあります。夏は蚊が多いのでご注意ください。鬼子母神堂は、池袋の空気感とは違う、なんとなくノスタルジックな雰囲気です。鬼子母神堂の建物は、時代を感じる上建物の彫刻が素晴らしく、幻想的です。七五三やお宮参りなどで訪れる人も多く、親しまれているのがよくわかります。名物おせんだんごを食べながら、のんびりした空気感に浸るのもオツなものです。秋の終わりに行くとイチョウや紅葉をみる事ができます。都電の一日券を買ってフラフラと散歩するには最適です。
出展:じゃらん・ホトカミ・猫の足あと・トリップアドバイザー・板橋区公式ホームページ
【板橋区の特色を再発見!板橋区の駅周辺の口コミ。それに加えて、板橋区近隣地域の駅周辺の口コミを集めてみました。】
【成増駅】
【成増駅周辺の特色・口コミ情報1】
全体的に静かで、無人の野菜を売っているボックスがあったりして楽しいです。大きい公園があったりしてちょっとした散歩などに適しています。商店街、飲食店が充実していて、住んでいて楽しいます。 育児環境もよく、子育て施設、児童館の数も充実しています。駅前のお店は、品ぞろえ豊富で物価も安く、庶民の味方の西友があるので、生活に困ることはまずないです。マクドナルド、ケンタッキー、スターバックスなど、一通りのチェーン店はそろっていますので、外食も困らないです。また、ダイソーがあるので、なにか日用品が欲しいときも便利です。池袋へは、乗り換えなしで東上線で10分で行けます。地下鉄だと少し時間はかかりますが、15分で行けます。変な人も見かけないので、治安もいいほうだと思います。外食がメインの人でも、飲食チェーン店が充実しているため、不便は無いと思います。駅の周りに飲食店が多いです。大きなスーパーマーケットも有り、何でも揃い便利です。都心へのアクセスも充実しています。治安については、全体的に見るのであれば都内でも良い方だと思います。川越街道をまたいだ南口方面は、閑静な住宅街が続いていて、北口方面に至っては、平和そのものと言っていいぐらいです。病院や医療機関については、大きい病院もあり、少し離れますが大学病院も2つほどあるので、何かあっても安心かなと思います。夜間も救急外来がありますし、産婦人科もしっかりしてる病院があります。子育てや教育については、児童館、図書館の読み聞かせなど、子供の環境として充実しています。 児童館や図書館のスタッフも親切で、育児世代の若い夫婦に好意的です。車の便利さについては、駐車場やコインパーキングなども多く、車を持つ便利さが他の煩わしさに勝るエリアかもしれません。道幅もそこまで狭くないので、運転はしやすいです。電車やバスの便利さについては、東武東上線と地下鉄の二路線あるため、都心へのアクセスが良好です。通勤、通学時間の電車は混雑気味です。東上線で急行を利用すれば、池袋まで一駅でたどり着きます。買い物については、駅前にセイユーが有り、安価で日用品を購入することができます。24時間営業のため、急に何か必要になった際も利用することができ、便利です。外食については、チェーンが多いので、お財布には優しいです。食にこだわりがある人は微妙に感じるかもしれません。ひとりでふらっと入れるようなお店が多いので、一人暮らしの方におすすめできます。和洋折衷何でも駅の近くに店があります。イタリアンの美味しいお店が多いです。ラーメン屋も豊富です。おすすめスポットは、SEIYUです。安くて24時間営業。あらゆるものが揃います。また、スキップ村は、下町の商店街という感じで雰囲気がいいです。
【成増駅周辺の特色・口コミ情報2】
スーパーが多く、都心まで20分くらいで出られます。駅前が栄えていて、居酒屋や娯楽施設が多いです。23区内の割に家賃が比較的安いです。スキップ村には安価な飲食店が建ち並んでいるので、食事に不便は感じないです。スキップ村は、チェーン店がメインですが、少し路地に行けば、旨くて安い居酒屋もあり発掘する楽しさがあります。都心までのアクセスが非常に優れていて、駅周辺には飲食店もスーパーもたくさんあるため、普段の生活には困らないです。駅周辺にはなんでもあり、特にダイエー、西友など、大型スーパーが揃っていて、なおかつ夜遅くまで営業しています。都心へのアクセスが近いうえ、複数の交通手段が利用でき、車も幹線道路、外環のJCTもあり交通の便には困らないです。駅周辺に大型スーパー、各種ファーストフード店、各種コンビニ、レンタルビテオ店等、その他、内科、外科、歯科、薬屋など、生活に必要な施設が多く、不自由しないです。物価が安く、買い物できる場所が豊富です。手に入らないものがあっても池袋まで10分、新宿まで25分、秋葉原まで30分ほどで行けます。有楽町線、副都心線、東武東上線がつかえるのもポイントです。自然については、光が丘公園、赤塚公園まで歩いて行ける場所にあるので、ピクニックやジョギングなどをしたい人には困らないかと思います。車の便利さについては、車を使うのであれば、朝霞や新座、戸田や浦和のお店も使えます。新大宮バイパスと川越街道のおかげで移動もスムーズです。電車やバスの便利さについては、始発電車が設定されているため、待てば必ず座って移動できるのがよいです。そもそも都心まで30分かからないのが最高です。買い物については、成増駅近辺だけでスーパーは4件、薬局も5件。八百屋も商店街と外れにいくつかあり、買い物できる場所は豊富です。外食については、食事処にまず困らないです。 駅から徒歩5分圏内におしゃれなお店も多数あります。全体的にハズレが少ないのも良いです。二次会の飲み屋やカラオケ、色んな選択肢があります。おすすめスポットは、焼き肉バンバンです。本当に美味しい焼き肉屋さんです。特にザブトンは頼んでみてください。また、東京大仏は、板橋区の観光スポットです。駅から遠いですが、植物園が近くにあり緑も豊富です。
【ときわ台駅】
【ときわ台駅周辺の特色・口コミ情報1】
最寄り駅が近く、自転車に乗る必要がないです。池袋へのアクセスが10分であることなど、買い物やレジャーにとても便利です。終電がなくなったり、電車の人身事故などがあっても自力で帰れる距離が良いです。街自体も治安が良く、子育てなどにも良いのかなと思います。高いスーパーもあれば安いスーパーもあります。 人が少ないのがいいです。学校の周辺も静かです。昔は工場が多かったのですが、次第にマンションや住宅が増え、スーパーがたくさんできるようになり、買い物が便利になりました。近所に激安スーパーもできて、毎週買いだめしています。医療は、駅周辺には病院が多いです。内科、外科以外にも病院が豊富なので、あらゆる症状が駅周辺で解決できます。治安についてはよいと思います。住宅街というのもあり人も少ないですし、あまり怪しい人はいません。自転車のカゴに荷物置きっぱなしでコンビニに入っても大丈夫です。自然については、地盤は強固で、首都直下地震が起きた場合、23区で最も安全と言われています。 また、区内の公園のベンチは、災害時炊き出しが行えるように、コンロ代わりに変換でき、寸胴等を載せて煮炊きできる設備が整っています。車の便利さついては、首都高のインターから近くなので遠出や仕事に便利です。環状線が開通したことで、神奈川県方面へのアクセスが非常に便利になりました。区内には、首都高速、環七、環八、中山道、川越街道、山手通り、その他主要幹線道路が走っていて、物流の一大拠点にもなるくらい道路網は充実しています。また、電車は、東武東上線、都営三田線を軸に、JR・埼京線、東京メトロ・有楽町線が走っていて、池袋や巣鴨を経由して新宿、渋谷、大手町、日比谷など都心へ乗り換えなしで行くことが可能です。外食については、比較的高い店が多いですが、おいしい店が多く、古くからの店もあります。特にケーキ屋さんが高いけどおいしいです。おすすめスポットは、マクドナルドです。2階のカウンター席は駅に向いていて、流れてくる人を眺めながら食べるのが、なんとなく時間を忘れてしまいます。また、天祖神社は、昔からある氏神様です。ほっとします。
【ときわ台駅周辺の特色・口コミ情報2】
ターミナル池袋駅から各停で9分と交通の便がよく、駅前にスーパー、八百屋、ファーストフードなどが揃っていて便利です。全体的に見晴らしがいいです。板橋花火大会の時は目の前に大きな花火が見えます。 少ないとはいえ、近くにファーストフード店があるため、急な食事の際に便利です。住宅街が駅から近く、通勤に便利です。割りと静かで、近くにはビバホームがあり、赤羽駅も近いので、買い物する選択肢がたくさん有ります。土地が平らで、お店も一通りそろっています。バスや環七も通っていて交通の便がよいです。小学校などの学校もあるので安心です。東武東上線ですぐに池袋に出られるので、通勤に便利です。 また、何かあればすぐに池袋に行けるので、生活にも困りません。治安については、東京の北の方にしては治安のいいところです、高台にある閑静な住宅地なので、危ない思いをしたことはありません。電車やバスの便利さについては、各停が10分間隔で出てるので便利です。ターミナル池袋駅までも9分と、通勤通学にも大変便利です。東上線が事故で不通になっても、バスや他の路線で振替輸送出来る駅が近くにあり、列車の本数、バスの本数も多いので通勤が楽です。池袋に近く通勤に便利です。各駅停車しか止まらないですが、朝もそれほどの混雑ではないので良いです。買い物については、食料や日常の生活品は駅周辺で揃うので、困ることは無いです。 ただ、大きな買い物ができるような店は近くに無いので、池袋まで出る必要があります。おすすめスポットは、赤塚公園です。とにかく、緑が多く公園の中にいるととても都会の中にいるとは思えず、癒されます。また、さやの湯は、有名な温泉でとても気持ち良いです。 ハマリます。
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