「一現場・一担当制」 を採用しており、 同じ現場には、同じ担当者を派遣します
水の救急隊は、「一現場・一担当制」をとっております。そのため、もし再度の御依頼の際にも、大きな安心感を提供できます。
作業終了後も何かあったとき、すぐに 電話に出ます。決してお待たせしません
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もちろんPL保険に加入しているので、万が一の事態にも保証
水道トラブル修理の際に、どのような不測の事態があっても、お客様のご自宅や設備を守ることが出来ます。
設置器具の無料保証も完備しています
新たに設置させていただいた器具・設備に関しましては、メーカーの定める保証に完全対応しております。
クーリングオフ制度にも準拠
万が一、御依頼と違う場合には、クーリングオフを適用することが可能です。
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水の救急隊が高品質な修理。
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最高のスピードでトラブル対応!
水が出ない!止まらない!漏れてきた! 奈良市
24時間365日年中無休で、営業土日祝日ももちろん、年末年始やお盆の時期のトラブルも対応が可能です。
あなたのお住まいの近隣にて待機している、技術力の高い水道局指定業者が、最短駆けつけ時間20分、最短修理時間45分で対応させていただき、その日の内に修理が終わります。
現金・クレジットカード・銀行振込をはじめ、多様な支払い方法に対応。さらに、出張費、見積り費、深夜早朝の割増費、キャンセル費は無料です。奈良でお困りの方は、ぜひ水の救急隊までお気軽にご連絡ください!
水の救急隊(水道修理プロ)奈良市・担当者より
どうも、お世話になっております、水の救急隊・奈良市の担当スタッフです。どんなに地理に疎い人でも、奈良を知らぬ者はない、と言われています。なぜならば、西暦710年に都が平城京になってから、74年間もの間、日本の中心であったから。かつてをしのばせる、東大寺の奈良大仏であるとか、薬師寺、興福寺などの史跡は修学旅行などで誰もが訪れたことがあるはず。私たち水道修理プロも、毎日市内を巡回していますが、この名勝で働けることを誇りに感じない日はありません。そんな奈良市にて水の救急隊は、どのような形状の水道関連設備に対しても、間違いのない修理施工をさせていただいております。トイレつまり、お風呂、パイプ水漏れなどの故障修理サービス需要が緊急で発生した時、われわれ水専門プロは、市民の皆様の生活を守ります。フリーダイヤルにお電話いただくことで、エリア内でしたら通常30分以内で駆け付けることが出来ます。 コールセンターが24時間対応しておりますので、水道トラブルの際はぜひ、ご利用ください。私ども水の救急隊、現場専門スタッフが水道・台所、お風呂やトイレなどの生活用水のお悩みを解決します。奈良県・奈良市の皆様に、今後も最高の水道環境を提供していきますよ!ところで、これまでの奈良市のみなさまの生活様式を一変させてしまった感のあるコロナ禍について、水の救急隊(水道修理プロ)奈良市・担当者の私が個人的に頭を悩ませていることがあります。それは何かというと、コロナ禍以前に比べて水トラブルが増加したことです。水トラブルが増加した理由の一つとして、コロナ禍対策で蜜を避けるためなるべく外出しないことや、テレワークに仕事方法をシフトしたことなどによって、在宅で過ごす時間が増えたことがあります。そのため水道設備を利用する頻度が増え、それに伴って水トラブルも増えたのだと考えられます。そこで奈良市のみなさまに特に気をつけていただきたいのが、「トイレの水がチョロチョロ流れる」というトラブルです。この「トイレの水が流れ続ける」という水トラブルですが、蛇口などの水道器具の水トラブルに比べて発見が困難なため、どちらかというと見逃されがちです。ところが、「トイレの水が流れ続ける」という水トラブルは、水道料金を無駄に支払うことになりますし、限りある水資源の浪費にもなります。つまり、トイレ設備の水トラブルの方が他の水道設備の水トラブルよりも、お金についても、また自然環境についてもハイリスクだといえます。ですから、「トイレの水トラブルを減らすことが奈良市のみなさまの大切なライフラインである水資源の保護に繋がる」、という広い視野でお考えいただき、なるべく早く修理していただくことをお勧めします。それとまた、コロナウイルスが流行し始めた時期から、水トラブルの【修理工事費のトラブル】、特にトイレトラブルの【工事費に関するトラブル】が多発しています。この水トラブルの【工事費のトラブル】についてですが、水トラブルが発生して、運悪く水道局の指定を受けていない水道工事業者に水トラブルの修理を依頼してしまった場合などに、【修理工事費トラブル】に発展するケースが多いようです。ちなみに、私ども水の救急隊のような、水道局から指定を受けた水道工事業者であれば、水トラブルの状況を確認してから、お客様に具体的な水トラブルの修理方法と、工事費の見積金額を明示して、お客様のご了解をいただいてから水トラブルの修理作業を行うのが通常です。ところが、悪意ある水道工事業者(水道局の指定を受けていない)は、修理方法の説明や、工事費の見積金額を提示せずにいきなり水トラブル修理作業を行い、やたらと高額な修理費を請求して、その場で支払を要求することが多いようです。また、水トラブルが起きる時間帯としては昼よりも夜間の場合が多く、夜間に水トラブルが発生した場合、それもアパートなどの共同住宅ですと、周りの住人の迷惑を考えてしまい、朝までそのまま水トラブルを放置しておく訳にもいかず、水道修理業者に言われるままに修理してしまう場合が多いようです。ちなみに、このような【修理費トラブル】に遭った人の中には、トイレの取り外し工事費が9万円、またトイレ修理費の総額が30万円などと、とんでもない金額を請求をされて、支払わされた人もいるそうです。ですので、仮に水トラブルが発生して修理依頼した場合に、「水トラブルの修理に来ました・・・」と言って修理の人が来たら、いくら深夜でせっぱ詰まった状況だとしても、工事前にその水道工事業者が行政の指定を受けている工事業者なのかどうかの確認を行う、また水トラブルの修理費の見積を工事の前に確実にもらうなどして、しっかりと業者の信頼性と安全性の確認を行ってから修理してもらうようにして下さい。そしてもし、それらの確認を行わずに修理してしまい、仮に30万円などといった高額な修理費を請求された場合は、たとえ支払えるお金があったとしてもその場での支払いは行わずに、日を改めて修理を行った水道工事会社に電話して修理費の値下げ交渉を行うようにして下さい。その場で請求された修理費を支払ってしまうと、後で返金してもらうのはかなり困難なようです。またこれに加えて、このような水トラブルの【修理工事費トラブル】とは別の、新型コロナウイルス絡みの新手の【水道管詐欺】が増加しています。ですので、これはもしかして悪質商法や詐欺かな、と疑われる場合は、警察の相談専用電話【#9110】に電話して下さい。全国どこからでも電話をかけた地域の警察本部などの相談窓口につながるはずです。
サービス対応エリアは奈良市内すべてです
■柳生と滝坂の道、平城山と佐紀、そして奈良公園および月ヶ瀬エリアをはじめ、市内の全地域それぞれにおいて、迅速な対応が可能です。
■ さらに詳細な地名を記載いたします。
南半田東町、西大寺本町、大慈仙町、寺町、大豆山町、南椿尾町、都祁相河町、日笠町、北御門町、畑中町、青野町、北魚屋東町、尼辻町、富雄川西、北風呂町、東城戸町、京終地方東側町、水間町、興隆寺町、橋本町、北椿尾町、大宮町、荻町、虚空蔵町、尼辻西町、北登美ケ丘、月ケ瀬長引、三条栄町、西城戸町、手貝町、水門町、南魚屋町、中筋町、東新在家町、三碓町、藤原町、今御門町、矢田原町、丹生町、築地之内町、南城戸町、三松、押上町、六条緑町、阪原町、南登美ケ丘、中院町、学園赤松町、都祁白石町、恋の窪、中山町西、広岡町、須山町、沓掛町、阪新屋町、春日野町、米谷町、今市町、東向中町、針町、光明院町、京終地方西側町、邑地町、西新屋町、川久保町、富雄元町、茗荷町、大和田町、川之上町、朱雀、柳生町、あやめ池南、北袋町、南京終町、五条畑、宝来町、朝日町、針ケ別所町、西大寺宝ケ丘、出屋敷町、南田原町、三条大宮町、馬場町、法用町、佐紀町、東紀寺町、鍋屋町、五条町、秋篠早月町、大安寺、平松、五条西、上深川町、赤膚町、都祁友田町、菅原町、恋の窪東町、十輪院町、山町、南紀寺町、八島町、富雄北、山陵町、都祁南之庄町、油阪町、都祁甲岡町、大保町、北村町、中御門町、今在家町、都祁馬場町、鉢伏町、北半田中町、小太郎町、桂木町、鵲町、南永井町、芝新屋町、北向町、西九条町、杏町、六条西、陰陽町、疋田町、大安寺町、その他すべての地区
これらすべての場所で、水道局指定業者の奈良市・担当プロが、真心をもって、丁寧に作業させていただきます!
水の救急隊(水道修理プロ)奈良市・担当者より Part2
どうも、二度目の登場となります、水の救急隊・奈良県奈良市の担当スタッフです。ここまでお読みいただき、大変にありがとうございます。せっ かくですので、さらに、地域の水道に関しての知識を提供させてください。なお、この項では奈良市のみなさまへ水回りのことや、水のトラブルなど のことについて、私、奈良市・担当スタッフから前項ではお伝えしきれなかった内容について書いてあります。是非これを読んでいただき、少しでも 奈良市のみなさまの水のトラブルの際の一助となればと思います。なにぶん、私が思いついたまま、ペンの走るままに書いてありますので、 読んでいて、内容にまとまりがないと感じられるかも分かりませんが、どうぞよろしくご容赦いただきたいと思います。
水のトラブルの原因はある程度なら自分で調べられます。
最近、なんだか水道料金が急に高くなった、また、晴れた日でも地面が湿っている、などといったことはありませんか。 それは、もしかすると水 漏れが原因なのかもしれません。そんなとき、ある程度はご自分でも、どこに水のトラブルの原因があるのかの調査は可能です。基本的には、漏水か所が 水道メーターよりも、お客様の水道設備ならば、支払いの義務が生じてしまいます。また、それとは逆に、自治体側の水道設備、つまり本管から水道メ ーターまでの個所であれば、奈良市のほうで修繕することになりますので、当然、お客様に支払いの義務はありません。そこで実際に、水のトラブル 原因がお客様の水道設備なのか、それとも奈良市の設備なのかをご確認いただく必要があります。まず前準備として、全部の蛇口が止まっているか 確認します。つぎに水道メーターの場所を探します。一戸建住宅などは、玄関先場などに埋められている場合が多いです。また、水道メーターは水道局 の指定で、以前は鉄製のふたが多かったのですが、最近のものは樹脂製で出来ているものが多く、またふたの色は青か白などになっています。では、何 を見るかというと、全部の蛇口を止めた状態で、水道メーターのパイロットがクルクル回っているかどうかを確認します。もし、パイロットが回っ ていれば、水を使用している状態だという意味です。つまり、蛇口を止めたのにパイロットが回っているということは、どこかから水が漏れているとい うことを意味します。そして、パイロットが回ることで水道料金は加算されていくことになります。その結果として、もしパイロットが回っていたら、 お客様側の設備で漏水していると思われますので、出来るだけ早急に修理が必要となります。それとは反対に、もしパイロットが回っていなければ、 お客様側での漏水はしていませんので、もし、水道メーターの近くの地面が濡れているようでしたら、水道局のほうにご連絡願いただきたいと思います。 このように、水道メーターのパイロットの動作を確認することによって、ある程度でしたら水漏れ個所を特定することが出来ます。また、パイロットは、 水の流量によって回転する速度が違います。たとえば、水道管の破断などで、水が漏れているのであれば、パイロットは物凄い速さで右回転しますし、 また、少しだけ流しているときなどは、それなりにゆっくりと回転します。ですので、普段からパイロットの動作状況をご確認いただくことで、ご自宅 の水道の使用状態を把握することが可能です。
■もし、パイロットが回り続けていたらお気軽にご相談ください
ここまでが、水道メーターのパイロットを使っての水漏れの確認方法です。一般的には、パイロットの動作の確認などによって発見された水トラブルの場合は、蛇口の水漏れなどの水トラブルに比べると、水漏れが目視で確認できないことが多いので、緊急度とお困り度が低いように感じられて、あまり気にしなくていい水トラブルなのだと誤解されてしまう傾向にあり、どうしても見過ごされがちです。また、このような、水漏れが目で見えない水トラブルは、一度見過ごされてしまうと、ずっとそのまま放置されてしまうことが多いようです。ところが、このような水トラブルのほうが、蛇口の水漏れなどの発見しやすい水トラブルよりも、いろいろな面でハイリスクだといえます。たとえば、水道料金についてですと、少量でも水が漏れ続ける状態で修理を怠った場合、びっくりするくらい多額の水道料金を請求されることになります。また、漏水している場所が建物の壁の中だったりすると、シロアリやカビが発生する原因になったりもします。もしそうなると、水トラブルの修理をする時に、私たちのような水道修理業者以外に、工務店さんなどの修理依頼も必要となります。またそれに加えて、シロアリやカビなどの発生が原因で、建物の不動産としての価値が下落することにもなりかねません。ですので、もしパイロットが回り続けていたら、私たち、水の救急隊にお気軽にご相談ください。水の救急隊は、高い技術力と豊富な経験で、どんな水トラブルにも対応して、奈良市の皆様のライフラインを守ります。フリーダイヤルにお電話いただくことで、エリア内でしたら通常30分以内で駆け付けることが出来ます。 365日、コールセンターが24時間対応しておりますので、水トラブルの際はぜひ、ご利用ください。
漏水分の水道料金については、奈良市のほうに返金請求できる可能性があります。
基本的には、ご家庭の水道設備などは、お客さまの財産ですので、お客さまご自身で管理していただくものとなっています。ですので、全部の蛇口を 止めた状態で、水道メーターのパイロットが回っている場合は、水道メーターで計量した水量に漏水した分が含まれていても、その水量に対する水道料金 については、原則としてお客さまに支払いの義務が生じます。ですが、条件によっては減額してもらえる場合があります。また、よくある条件として、 水漏れ個所が、発見が難しい場所にある、使用方法自体には問題がない、また水漏れの修理が終わっている、などといったような条件に当てはまると、奈良市のほうに水道料金の漏水分について返金請求できる可能性があります。ちなみに、よくある条件というのは、自治体が決めているルールによって 異なっていますので、注意が必要です。また、返金される料金についてですが、基本的には水漏れしていた分を全額を返金してもらえるということはな く、水漏れしていない時期の、2、3ヶ月間の水道使用量を参考にして、水量の50%~70%程度が減額されるケースが多いようです。また、発見が難しい場 所にあることが条件、となっていることが多いようですので、蛇口、風呂、キッチン、トイレといった、日常生活で容易に発見出来る水漏れなどに対して は減額請求を受付けてもらえない場合が多いようです。それとですが、水漏れ修理が終わっているという条件につきましても、DIYで直すのはNGで、 私たちのような、奈良市から認定を受けた地域の指定工事店が修理する必要がある場合があります。加えて、自治体によって申請方法が違うようです ので、まずは奈良県奈良市の水道局へどのような条件であれば減額請求ができるのか確認しておくと良いと思います。
家屋の外壁部には重量物を置かない方が賢明です。
家の外壁部に重い物を置くことが、水のトラブルと何の関係があるんだろう。と思うかたは多いはずですが、ところが、大いに関係があります。実は、家屋 の外壁部に重量物を置いたために、そこに埋まっている水道管の継ぎ手が外れて、そこから水が漏れ出る例が多く発生しているのです。通常、奈良市などの 行政で設置する水道管は道路の、1.2mくらいの深さ、このような埋設深度のことを、水道業者さんなどは、土被り(ドカブリ)などと呼んでいますが、とにかく 車両などがその上を通っても、水道管が破損したりしない深さにきちんと埋まっています。ところが、一般家庭の場合はそうではなくて、大体地下30cmくらい の深さにしか埋まっていないんです。ちなみに、下の写真の例は奈良市内で撮影されたものではありませんが、土被りは、せいぜい20cmくらいではないか と思われます。もし、そこに何百キロもある物を置いてしまうと、当然水道管の継ぎ手などはたまったものではありません。ある意味、外れて当たり前とも 考えられ、水道管が家屋に引き込まれているところには、極力、重量物を置かないほうが賢明です。また、水道管の場合はガス管などと違って、家屋に引き 込まれている場所が分かりずらいことがまたやっかいとなります。もし仮に、これが原因で水モレしてしまうと、常に蛇口が全開の状態になりますので、 奈良市から請求される水道料金も、2か月分まとめて請求が来ますので、莫大な金額になります。ちなみにこれは、奈良市で発生した事例ではありません が、そのお宅の人はそれまで全く水漏れしてる事実に気が付かずにいたそうなのですが、ある日水道の検針員さんに「今回はものすごく水道の流量が多いです よ」と指摘されて、請求金額を調べてみたら2か月の水道料金が何と16万円で、愕然としたそうです。仕方なく、急ぎ業者さんに漏水箇所を直してもらって、 水道料金のほうは、行政に申請書を出してなんとか3万円まで減免してもらったそうです。ちなみに、この事例では、庭のエクステリア工事で余ったインター ロッキングブロックを何気なく家の外壁のところに山積みして置いたそうです。ですので今後、もし可能であれば水道工事をやってくれた水道屋さんを探して、 水道管がどこに埋まっているか確認しておいた方がいいかもしれませんね。
水道局を名乗る人が来たらご用心。
これまでに、本管から水道メーターまでは奈良県奈良市の設備です、と何度も書いてきましたが、あえてまた書かせいただきてます。それはなぜかと いうと、ある日突然、水道局の人だと言って、「先ほど交換したメータの代金をいただきに来ました。」と代金を請求されて、お金を騙し取られた、といっ た事が、ここ奈良市内で直接に聞いた話ではありませんが実際にあるからです。普通に考えた場合、本管から水道メーターまでは奈良市の範疇だから メーターを交換しても工事代金は取られないはずだと思うはずなのですが、オレオレ詐欺と同様にいざその場になると、相手の言葉を信用してしまうようで す。相手の人から「たしかに第一止水栓までは奈良市の設備です、でも奈良市ではお客様の敷地に設備は設置しないはずです。ですので、お宅の水 道メーターが敷地内にあるということは、メーターはお客様の持ち物なんです」などと言われると、なるほどそーなんだと、コロリと騙されてしまうようで す。基本的に、水道局では水道メータは、計量法の規定で8年に1回交換してくれて、水道メータの交換にお金がかかることはないとのことです。それと、何 か特別なことがないかぎり、水道局の人が直接お客様宅を訪ねることは普通ないそうです。ですのでもし、水道局を名乗る人が来たら、お宅の内には入れずに、 その場で身分証明書を見せてもらう、または水道局に問い合わせてみるなどしてください。とにかく、水道局を名乗る人が来たらくれぐれもご用心ください。
トイレの水が止まらないトラブルについて。
トイレの水のトラブルといえば、トイレットペーパーやそれ以外のものが詰まってしまうような、「詰まり」などを一番の原因として連想すると思います。ところが、意外なことにトイレで多い水のトラブルに「水が止まらない」という現象があります。この項では、トイレの水が止まらないと、どのようなことになるのかについて、説明させていただきます。さて、私たちが普段なに気なく使用している水洗トイレですが、思ったよりも複雑なメカニズムで動作しています。また、この故障は、その原因となる場所のほとんどがトイレタンクの内部にあります。ですので、お風呂の蛇口やキッチンの蛇口からの水が止まらないなどの、一目で分かるような水のトラブルなどとは違って、意外に発見されにくい故障だともいえます。ですが、わざわざトイレのタンクの中を覗いて、トイレがどんな感じで水を流す仕組みになっているのか、などと観察することは私たちのような仕事関係の人間以外、あまりないと思いますので、ここで少し、トイレの水が流れるシステムについて解説いたします。始めに、トイレタンクの中を撮影した下の解説写真を見ていただくと、写真の右側に見えます白い棒は、アームと呼ばれ、水を流すときに回すトイレレバーと繋がっています。また、トイレレバーを手前に回すと、アームが手前側に回転して、アームに付いているクサリが、写真の下に見えます黒くて丸い部品を引き上げます。この部品はゴムフロートと呼ばれていて、トイレタンクの中にある水が便器に流れないように止水する部品です。また、このゴムフロートが上に持ち上げられることにより、ゴムフロートと排水口の間に隙間ができて、タンクの中の水が便器に流れるようになっています。そして、トイレタンクの中に貯めてあった水が流れ終わるとゴムフロートが下がって、排水口にフタがされます。そうしてまた次の水を貯める、というのが一連の流れになっています。また、写真の左下に映っている棒状のものは、オーバーフロー管と呼ばれ便器に繋がっています。このオーバーフロー管は、タンクの中の水がタンクから溢れ出ないようにオーバーフロー管の上部から便器へ排水するための役割をしています。ちなみに、写真のオーバーフロー管の上のほうに黒い横線が見えます。これは、タンクの中の標準水位を確認するためのマークですが、もし、このマークがない場合は、タンク内部の水位は、オーバーフロー管の先端部よりも2~3センチ下が適切だと言われています。ちなみに、オーバーフロー管の故障の例はあまりありませんが、このオーバーフロー管が破損したりして故障してしまうと、タンクの中の水が便器に排水されてしまうため、交換修理等が必要となります。
さてここで、トイレの水が止まらないトラブルの原因を見ていきますが、順番に解説したいと思います。ではまず、さきほどのゴムフロートですが、このゴムフロートが古くなると、歪んだり穴が開いたりして、排水口にピッタリと密着しなくなって、しっかりとフタができなくなることがあります。もし、このような状態になってしまうと、いつもチョロチョロとした水が流れ続けて、水が止まらない状態が続いてしまいます。ですので、ゴムフロートの劣化が原因による水トラブルの場合は、ゴムフロートを新しいものに交換するなどの必要があります。また、アームとゴムフロートを連動させるクサリが絡まっても、いつもゴムフロートが上がっている状態になって排水を続けますので、これもトラブルの原因となります。これに加えまして、ゴムフロートと排水口の間に何か異物が挟まってしまうと、排水口にしっかりとフタができず、排水し続けてしまいますので水が止まらないトラブルの原因になります。次に、下の写真の右側に映っている白い球状のものは「浮き球」と呼ばれるもので、文字通り、「浮き」の役割をしていて、写真でもお分かりいただけると思いますが、ピストンバルブやボールタップと呼ばれる、水道からタンク内への給水をコントロールする、栓のような役目の部品と、指示棒を介して繋がっています。また、これらの部品はお互いに連携して、ひとつの役割を果します。そして、この浮き玉の位置によって、ピストンバルブが開いたり締まったりして、それと同時にボールタップが連動します。ですので、浮き球が古くなり破れて、中に水が入ってしまうと、水位の変化をうまく伝えられなくなって、水が止まらない状態になります。また、ボールタップが故障すると、これによってもトイレの水が止まらない状態になるため、ボールタップ自体を交換するなどの修理が必要です。
トイレの水が止まらないトラブルについて、もう少し掘り下げてみます。
これまで、普段なかなか目にすることの少ないトイレの構造について解説いたしましたが、想像していた以上に故障に繋がる部品が多いように感じていただけたかと思います。さて、このトイレの水が止まらないトラブルですが、場所がトイレということで、いつもチョロチョロとした水が流れ続けていても、どちらかというと見過ごされがちで、あまり気にかけられないため、修理されずそのまま水が流れ続ける状態になっている。また、もし気がついたとしても、デパートやスーパーなどのトイレのように、消臭の目的で、いつも水が流れるタイプのハイテクトイレと勘違いされて、水が流れ続けているのに、故障していることに気ずかれずに、修理されずにそのまま使われていることも多いようです。では水が止まらないトラブルが修理されずにそのまま放置されると、どのようなことになるのかというと、水道メーターのパイロットがクルクル回っている、いわゆる、水道料金がずっと加算されていきます。ちなみに、漏水した分の水道料金の減免につきましては、本サイトにて既に一度解説してありますが、大変重要なことですので、再度記載しますが、漏水した分の水道料金はこちら、奈良市でしたら、奈良市のほうから二か月に一度、水道料金の請求が来ると思います。そして、奈良市が定めた水道料金の減免条件に適合すれば、漏水した分の水道料金は、奈良市のほうに返金請求出来ることになっています。ですが、多くの自治体の定めるところでは、第一止水栓(水道メーター)などの自治体の管理する水道設備よりも下部に漏水点があった場合には、その漏水点が地中部分だと、料金の減免条件に適合していても、漏水点が地上部分だと適合外だと規定されているところが多いようです。また、漏水点の修理に関しても、たとえばこちら、奈良市でしたら私たち、水の救急隊のような、奈良市の水道局から指定を受けた水道工事業者によって、修理工事が行われると規定されていて、それがもしも仮に、お客様などの行政の指定を受けた水道工事業者以外の人が修理した場合には、水道料金の減免の条件から外れてしまうとされる場合が多いのです。加えて、水道料金の減免申請につきましても、私たちのような、奈良市水道局からの指定を受けている水道工事業者が、お客様に代行して通常は減免申請を行うことが多いです。ですので、私たちの方にお聞きいただければ、水道料金の減免申請に関しての、おおよその事はご説明出来ると思います。しかしながら、もしも漏水点の場所が壁の中だとしたら申請は可能か、とか、どのくらいの期間までだったら逆のぼって申請が出来るのか、あるいは、修理してから何か月以内なら申請可能か、などといった極めて詳細なことにつきましては、水の救急隊(水道修理プロ)奈良市の担当者の私どもとはいえど、即答は困難かと存じます。ですので、もしも水道料金の減免申請にご興味をお持ちの方は、一度、奈良市の水道局の方にお問合せいただいたくことをお薦めします。ちなみに、私が体験したトイレの水が止まらないトラブルの案件をご紹介しますと、この件はここ奈良市のお客様ではなかったのですが、「水道の使用量がここしばらく、以前よりもかなり多いので調べてみたほうがいいですよ」と、水道の検針員さんから言われたのがきっかけで、ご連絡いただいてのご訪問でした。ご訪問して早速、水道メーターのパイロットを確認したところ、確かにクルクルと回っています。そこでお客様に漏水の心あたりをお聞きしたところ、まったく心あたりはないとのことでしたが、あちらこちらと漏水点の探索を行いました。ちなみに、このように漏水点が不明なときに、私たちは聴診棒と呼ばれる特殊な棒状の器具を使って調べます。この聴診棒ですが、ステサスコウプなどとも呼ばれていますが、私たちが使うものとはタイプは違うものですが、自動車修理工場などで、エンジンやモーターなどの回転機器などを点検するときにも使用されています。修理工場などでは、棒の片方を耳に当てて、もう片方を点検箇所に当てて、その振動などで機器の音を聞き分けて、異常の有無を診断します。また、私たちが水道の漏水点を探すときは、下のイメージ図のように、片方を耳に当て、そしてもう片方を蛇口などの水道設備に当てて、じっとその音を聞いて調べます。ちなみに、最近はこの聴診棒もなかり改良されていて、お医者さんが使う聴診器と、聴診棒を合体させたような作りになっているものもあります。このタイプだと両方の耳で調査できて、片方の耳で聞いて調査するタイプのものより、周囲の雑音を拾ったりすることもないので、調査に集中できていいと思いますね。
さて、この時もいつも通りに聴診棒で漏水点の探索調査を行いましたが、なかなか漏水点を特定できずにいました。そこで再度、水の流れを確認するため今度は、下水口で流れを見てみたのですが、やはり少しずつですが、水の流れが確認できました。また、そこのお宅はかなり大きい建物で、そのうえ聴診棒で調べても、経験上、水道管などから水が漏水している感覚というか、手ごたえがありませんでしたので、あえてお客様に「いま見させていただいた場所以外に、たとえば二階などに蛇口とかありませんか」とお聞きしたところ、「そういえば、今はあまり使っていないんですけど、二階にトイレがもう一つありますよ」、という一言で、早速新たに見つかった二階のトイレを見せていただいたところ、案の定、原因が見つかり、トイレのボールタップを交換修理して、すべてが解決しました。そして修理作業が終わり、それからしばらくして、そのお客様から連絡が入りました。なんでも、トイレの修理をする前と、修理した後の水道料金を比べてみたら、一万円くらいの差があって、修理していただいて、本当によかった、助かりました。今後は注意しますね。」といったお礼のお電話でした。このように、トイレの水が止まらないトラブルは、他の「詰まり」などのトラブルと違って、お客さまが生活にそれほど困らない、どちらかというと、あまり目立たないトラブルです。ですが、今回の事例のように、もし修理しないでおくと、後で奈良市のほうから高額の水道料金の請求が間違いなく来ることになります。ですので、トイレだからまあいいかなどと思ったりせずに、発見したら出来るだけ早く修理していただくことをお薦めいたします。
水の救急隊が奈良県・奈良市で喜ばれている理由
■予測できない「水のトラブル」に緊急対応いたします
われわれの日常生活において、水の無い暮らしは考えられません。
そのように大切な水の、重大なトラブルは急に発生することがあります。快適な生活を守るために、迅速に解決しなければなりません。
水の救急隊では、24時間年中無休のコールセンターが稼働しており、日中や夜間など時間帯に関係なく、あなたのお家の水トラブルに緊急対応いたします。
■奈良ではすべての作業対応場所を確保
いきなりの水トラブルにお困りの、あらゆるお客様にサービスをご提供するために、水の救急隊は奈良市内の全エリアにて作業を提供いたします。
家庭でのトイレ、キッチン、お風呂などの水漏れや詰まり、その他配管の故障などはもちろんのこと、店舗や会社の事業所など商業施設でも対応が可能です。
■お客様ごとに、丁寧なご提案
水の救急隊は、水回り関係の修理サービスにおいて、可能な限り、お客様のご希望にそった内容をご提案させていただきます。
いっぽう、緊急トラブル対応だけでなく、消耗品や部品交換のみのご依頼も承っておりますので、どのような些細なご希望・ご要望でも、お気軽にお申し付けください。
■作業内容・作業料金は事前に説明します
水の救急隊は作業後に追加料金が発生することはありません。
水回りの修理を行う前に必ず作業内容のご説明と見積書の提示を行っております。
作業完了後は、見積書に記載された料金のみいただいておりますのでご安心ください。
※追加作業をご希望される場合は料金が発生することもあります。
※対応エリア・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積もりに費用をいただく場合がございます。
◇まずは必ず止水をしましょう!
水が止まらないとか、水漏れが止まらないなどの症状が出た際には、止水栓を閉めてから原因箇所と修理方法を探りましょう。
・止水栓は基本的に、各水道設備についています。
・また、水道メーター近くに元栓で止水することができます。
いったん水を止めて、落ち着いてからご相談ください。
【おもな水まわりトラブル&原因箇所】
■給水部分(蛇口)のよくあるトラブルと原因・奈良市
(1)水が止まらない
(2)水が出ない
(3)部品の隙間から水漏れしている
(4)がたついている・異音がする
蛇口トラブルはパーツの経年劣化によって固定部分が摩耗してしまうことが原因となっているケースが多くあります。
■排水部分のトラブル、奈良県・奈良市のよくあるトラブルと原因
(1)水の流れが悪い
(2)排水枡が溢れてしまった
(3)逆流を起こしている
排水管は水だけを捨てる管になりますので、ゴミを流さないようなパイプの構造をしています。そのため、水溶性以外のゴミはパイプの内部に残り、徐々に詰まってしまうのです。
【設備別のトラブル】
■奈良市 トイレのトラブルと対処法
トイレは日常的に使いますので、トラブルが起こった時はすぐに修理しなければいけません。
■奈良 キッチンのトラブル
日ごろから使用頻度の高いキッチン(台所)は使用頻度が高い分、部品の摩耗による劣化も起きやすい傾向にあります。
■奈良市 お風呂場のトラブル
お風呂場は一度に大量のお湯を使用することから排水詰まりが起きやすい場所となります。また、お湯と一緒に発生する水蒸気によって水道設備がさび付いてしまい、部品交換の需要が多いのも特徴です。
■奈良県・奈良市で洗面所のトラブル
洗面所のトラブルは排水管に物を落としてしまうことによって、詰まりや逆流が起きやすい場所です。洗面所に多くある綿棒や洗顔時に外したアクセサリーがS字パイプの間に詰まってしまいます。また、洗面所の排水管はトイレやお風呂場と異なり、細い管が使われているため、詰まりに対する耐性が低いのも特徴です。
奈良市を管轄する水道事務所はこちらです、ご参考のために記載いたします。
【事業所名】 奈良県水道局 総務課 |
【所在地】 〒630-8113 奈良県奈良市法蓮町757 |
水の救急隊は、奈良県奈良市の全域にて水道・トイレなど、水まわりの故障トラブルや詰まりなどにスピード対応いたします!
奈良市のおもな駅一覧
■ これら駅の近隣にお住いの皆様は、とくに迅速な対応が可能です。
JR西日本・関西本線
平城山駅、奈良駅
桜井線・万葉まほろば線
奈良駅、京終駅、帯解駅
近畿日本鉄道・近鉄奈良線
富雄駅、学園前駅、菖蒲池駅、大和西大寺駅、新大宮駅、近鉄奈良駅
近畿日本鉄道・近鉄京都線
高の原駅、平城駅、大和西大寺駅
近畿日本鉄道・近鉄橿原線
大和西大寺駅、尼ヶ辻駅、西ノ京駅
近畿日本鉄道・近鉄けいはんな線
学研奈良登美ヶ丘駅
【観光はもちろんのこと、もしもの時の、集合場所にも。奈良市周辺の名所旧跡へGO。】
東大寺
奈良県の名所、東大寺は、奈良市雑司町406-1にあります。東大寺は、JR桜井線・京終駅から直線約2.35km、徒歩約56分、車で約11分。JR大和路線・JR桜井線・JR奈良線、奈良駅から直線約2.13km、徒歩約51分、車で約10分。また、近鉄奈良線・近鉄奈良駅から直線約1.24km、徒歩で約29分、車で約6分のところにあります。東大寺は、若草山の麓に広大な寺域を占める巨刹です。奈良の大仏で親しまれる盧舎那仏始め、国宝、重文級の文化財が多く、世界遺産「古都奈良の文化財」の8資産群のうちのひとつです。営業期間・拝観時間:4月~10月、 7:30~17:30 大仏殿・法華堂(三月堂)・戒壇堂。東大寺は、仏の加護により国家を鎮護しようとした、聖武天皇の発願で建立されました。751年に大仏殿が完成し、翌年には盛大な大仏開眼供養がおこなわれました。その後、1180年と1567年に兵火にあい主要伽藍を焼失しましたが、そのつど再建されました。現存する大仏殿は、1709年に再建されたもので、世界最大規模の木造建築物としての威容を誇っています。本尊の盧舎那仏坐像は、奈良の大仏さんとよばれ、全国の人たちに親しまれています。広大な境内にはほかにも、聖武天皇遺愛の宝物をおさめた正倉院正倉など、数多くの貴重な建物が残されています。また境内の東には、寺の鎮守として創立された手向山八幡宮があります。南大門、法華堂、礼堂、鐘楼、大仏殿、開山堂、転害門、本坊経庫、正倉院正倉、二月堂の9棟が国宝建造物に指定されています。以上、奈良市ホームページより。東大寺は、奈良時代に聖武天皇の勅願により建立。延べ260万人もの人々の協力によりすべてのものの幸福を願い造られた大仏様は、天平勝宝4年、開眼供養会が盛大に営まれた。治承4年、平重衡の南都焼き討ちで大半の堂塔を焼失したが、鎌倉時代に重源上人の勧進で復興。永禄10年に、松永久秀の兵火にかかり再度被災した後、江戸時代に公慶上人らの勧進で再興。現在の寺観は江戸中期までに整えられた。境内には、奈良の大仏さまとして名高い、盧舎那仏坐像が安置されている大仏殿、創建当時の遺構を残す転害門、法華堂をはじめ、鎌倉時代復興の代表作である南大門、鐘楼、江戸時代再建の二月堂といった数多くの国宝建造物がたち並ぶ。1998年12月に、古都奈良の文化財として、世界遺産に登録された。以上、なら旅ネットより。東大寺は、奈良に来たら、というより関西に来たら必ず行きたいところです。同じ古都という意味で比較しますと、京都の繊細な雰囲気とは違い、どーんと雄大で、荘厳な東大寺は心の奥底でじんわりと感動する場所です。働いている方々も奈良のイメージを崩さぬ、物腰がやわらかくてきちんとした方ばかりで、こちらも居住まいを正したくなります。日本が世界に誇る文化遺産です。まさに必見です。お勧めの駐車場は、一番近い駐車場の1つ「夢風ひろば」です。夢風ひろばには、10ほどの飲食店、お土産店があり、ここで2000円以上飲食や買物をすると、2時間駐車料金が無料になります。夢風ひろばで、デラックスなかき氷やスイーツなどを食して、駐車料金自体は無料になります。その駐車場から8分かけて南門まで行き、さらに5分かけて大仏殿に行きます。南門に行くまでに奈良公園に入りますが、その入口から南門まで、多数の鹿がいます。小鹿は特に可愛いです。南門にチケット売場があります。そこにある東大寺ミュージアムに入ると、色んな仏像が見られて楽しいです。大仏殿には、あの巨大な大仏様が鎮座されています。その大きさに感動します、大仏様の向かって左側に鎮座されている、黄金に輝く虚空蔵菩薩も印象的です。想像していたよりも境内が平坦でないので、是非、歩きやすい靴での訪問をお勧めします。もちろん迫力がある大仏は必見ですが、法華堂の仏像も本当に素晴らしいです。皆さん大仏しか見ていかないようですが、仁王門始め二月堂、三月堂など見どころは満載です。また、秋は東大寺大仏殿前の鏡池に映る紅葉もまた良しです。鏡池奥には観光客も少なく、鹿さんもいません。騒がしい対岸とは対照的に、落ち着いて紅葉を楽しめます。
興福寺
興福寺も奈良県奈良市の観光名所の一つです。興福寺は、奈良市登大路町48にあります。興福寺は、五重塔を配した境内は出入りが自由で、天平彫刻をはじめとする寺宝の数々は見事です。創建時の建物はありません。世界遺産「古都奈良の文化財」の8資産群のうちのひとつです。営業期間・拝観:9:00~17:00 受付は16:45まで、(国宝館・東金堂・中金堂)、見学:境内の見学は自由。興福寺は、JR桜井線・京終駅から直線約1.54km、徒歩約36分、車で約7分。JR大和路線・JR桜井線・JR奈良線・奈良駅から直線約1.29km、徒歩約30分、車で約6分。また、近鉄奈良線・近鉄奈良駅から直線約470m、徒歩で約11分、車で約2分のところにあります。興福寺は、京都山科の藤原鎌足私邸に建立された山階寺が前身となります。飛鳥を経て、和銅3年平城遷都に伴い藤原不比等によって現在地に移転されました。その際に興福寺と名付けられ、以降、藤原氏の氏寺として大いに繁栄、奈良時代初期には4大寺の一つにあげられ、4町4方に170坊あまりの堂舎が立ち並ぶ寺院として隆盛を極めました。治承4年の平重衡の南都焼討ちによって焼失した堂塔は、鎌倉時代に復興を遂げますが、その後、享保2年の火災によって、伽藍の西半分を失いました。境内には、光明皇后創建とされる5重塔、北円堂の国宝建築物をはじめ、南円堂、国宝館などが立っている法相宗の大本山です。また多くの仏教彫刻の名品を所蔵しています。以上、なら旅ネットより。興福寺は、南都7大寺の中で、最も密接に奈良の街とつながりを持ちながら発展した寺です。和銅3年、藤原不比等が飛鳥から平城京へ前身の厩坂寺を移転したもので、藤原氏の氏寺として、藤原一族の隆盛とともに寺勢を拡大しました。最盛時には数多くの堂塔僧坊が立ち並んでいたといいます。また、神仏習合の影響をうけ、春日社と一体化し、時には、僧兵をしたがえて朝廷へ強訴に及ぶまでになりました。治承4年、平家に焼き打ちされ、ほとんどの堂が焼失しますが、直ぐに再建されました。鎌倉時代には大和守護職の実権を握り、実質的に大和国一帯を支配していました。現在の堂塔は、鎌倉以降の建物を一部残し、広い境内に中金堂、北円堂、南円堂、大湯屋、大御堂、五重塔、三重塔、国宝館などが建並び、仏教彫刻類は天平時代や鎌倉時代の至宝を数多く保存しています。中金堂は平成30年(2018)に落慶しました。以上、奈良市観光協会サイトより。興福寺は、和銅3年、中臣(藤原)鎌足の息子で当時の権力者だった藤原不比等が、平城京遷都とともに藤原京の厩坂寺を現在の位置に移したのがはじまりです。その後、天皇や皇后、藤原氏の人々によって、北円堂、東金堂、五重塔などが建てられ、藤原一族の氏寺としておおいに栄えました。治承4年に平氏による南都焼討ちで、ほとんどの建物が焼失しますが、その後復興し大和一国を支配する勢力をもちました。興福寺はいくたびもの大火や明治時代の廃仏毀釈で一時は荒れましたが、現在は、天平の文化空間の再構成を合言葉に伽藍の整備がすすんでいます。以上、奈良市教育委員会より。興福寺に現存する建物は、創建時の姿が踏襲されているのが特徴で、いまでも天平時代の建物の姿や技術が学べます。国宝館は、奈良時代から伝わる興福寺の宝物や、教科書などにのっている旧山田寺の仏頭、思春期の苦悩を表情に浮かべる阿修羅像、力がカラダいっぱいにみなぎる金剛力士像など、国宝の仏像が数多く展示されています。本物の仏像の姿や表情、動きなどが学べる絶好の場所です。東金堂は、神亀3年に聖武天皇が、元正天皇の病気回復を願って建てられたといわれています。たびたび火災にあい、いまの建物は、応永22年、5度目に再建されたもので、最初の天平時代の和様の姿をいまに伝えています。本尊はおおらかな姿の銅造薬師3尊像ですが、鋭いまなざしの少年のような国宝の木造文殊菩薩坐像も安置されていて、かつては文殊堂とも呼ばれていました。五重塔は、高さ51メートル、京都の東寺の五重塔に次いで日本で2番目に高い塔です。光明皇后によって天平2年に建てられ、となりの東金堂と同じようにたびたび火災で焼け落ち、その度にもとの形式で建て直されてきました。いまの塔は、応永33年に建てられたもので、奈良のシンボルとして親しまれています。三重塔は、現存する興福寺の建物の中で北円堂とともに最も古いものです。康治2年に建てられましたが、平氏による焼討ちで焼け落ちました。しかし、鎌倉前期に再建。平安時代のうつくしさをいまに伝えている貴重な建物です。以上、奈良市教育委員会より。国宝館は、近鉄奈良駅から近く、古都の小高い丘の上に威風堂々とそそり立ちます。五重塔はじめの建物群は歴史を感じさせて、見る人に感動を与えます。奈良公園の手前にありますが、かつてはもっと広い敷地だったそうです。何度も火災にあい、その都度債再建を繰り返してきたそうです。猿沢池から眺める五重塔は美しいです。有名な阿修羅像が展示されている国宝館も見応えがあります。敷地内には中金堂、南円堂、国宝館、五重塔、北円堂、などがありますが、コンパクトにまとまっていて見やすいです。2022年度に修復予定だった五重塔は、ウクライナの影響などの資材調達云々で工期が遅れているそうです。南都北嶺の南都は興福寺、北嶺は比叡山延暦寺といわれ、いにしえの奈良の僧兵の本拠地でした。今残る伽藍からも大きな寺院だった事がうかがえます。国宝館には阿修羅像で有名な八部衆像があります。興福寺はかなり建物が点在しています。外の外観は自由に見ることができます。入るには拝観料がかかります。建物をみて歩くだけでも奈良の歴史を感じます。貴重な文化財の宝庫だと思います。奈良観光時は必ず立ち寄られることをお勧めします。ガイドブックにも書かれてますが、奈良公園周りのスポットのうち、一番繁華街に近いので、人が多いです。修学旅行生も多く来るため、うまく避けて拝観するのがコツでしょう。
薬師寺
奈良県奈良市の名所、薬師寺は、奈良市西ノ京町457にあります。また薬師寺は、営業期間・拝観:8:30~17:00、 受付は16:30までです。薬師寺は、近鉄橿原線・尼ヶ辻駅から直線約1.37km、徒歩約32分、車で約6分。近鉄橿原線・九条駅から直線約1.04km、徒歩約24分、車で約5分。また、近鉄橿原線・西ノ京駅から直線約240m、徒歩で約5分、車で約1分のところにあります。薬師寺は、天武天皇の皇后病気平癒を祈願して建立された古刹です。裳階つき三重塔と仏教美術の秀作といわれる薬師三尊があります。世界遺産、古都奈良の文化財の8資産群のうちのひとつです。国宝東塔は、解体修理工事のために平成22年晩秋頃から約10年間見ることができません。 東塔以外は、平常とおり参拝できます。今からおよそ1300年前の白鳳時代、天武天皇が、皇后・鵜野讃良皇女の病気平癒を祈って発願され、持統天皇が即位してから藤原京に造営されました。その後平城遷都に伴い、養老2年に現在地に移されました。中央に本尊、薬師三尊像をまつる金堂、東西に2基の塔を配する日本初の伽藍配置は、薬師寺式伽藍配置と呼ばれています。その大きな特徴は、堂塔の各層に裳階をつけた壮麗な姿の、龍宮造りでした。しかしその華麗な堂塔は数次の火災にあって次々と焼失し、創建当時から現存する建造物は東塔のみとなりました。その後、長年のお写経勧進により、昭和51年に金堂が、昭和56年には西塔が、その後回廊、中門、玄奘三蔵院伽藍などが復原造営され、平成15年には大講堂が落慶、平成29年には食堂も再建、創建当時の壮麗な白鳳伽藍が鮮やかに復興されました。平成10年、法相宗大本山 薬師寺は、古都奈良の文化財の構成資産の1つとして、ユネスコの世界遺産に登録されました。近年では、国宝、東塔の12年に及ぶ全面解体修理が行われ、令和3年2月に竣工。凍れる音楽という愛称で親しまれる美しい姿に蘇りました。薬師寺は、白鳳伽藍とともに国宝、薬師三尊像をはじめとする多くの文化財を継承し、1300年続く祈りを今も伝えています。以上、奈良市観光協会サイトより。薬師寺は、天武天皇が皇后の病気回復を願って建てられ、天武天皇の死後、その遺志をついで持統天皇が完成させました。平城京遷都にともない、養老2年にいまの地に移され、当時は南大門を入ると、左右に東塔、西塔がそびえ、正面に金堂、その後ろに講堂があり、それらを回廊で囲んだ薬師寺式伽藍配置をもつ大寺でした。その後、火災や兵火などで、ほとんどの堂塔が焼失。いまでは東塔のみが奈良時代の建物です。しかし、伽藍の復興が進められ、昭和51年には金堂、昭和56年には西塔など次々と建てられ奈良時代当時の姿にもどりつつあります。周りに高い建物がないので、新旧2つの塔と金堂が、西ノ京の空に高々とそびえ、華やかな白鳳様式をいまにみることができます。以上、奈良市教育委員会サイトより。薬師寺に現存する建物は、いまでも建物の姿や技術が学べます。金堂は、昔の書物に基づいて昭和51年につくられました。堂内には白鳳期の様式をもつ、本尊の国宝薬師三尊像が安置されています。中心の薬師如来坐像は、ギリシャ、インド、ペルシャ、中国の文様を刻んだ台座のうえに、威厳に満ちた表情、堂々とした姿で座り、左右の日光、月光菩薩立像は、腰をややひねるしなやかさをもち、三尊で静と動、厳格とやさしさがみごとに調和しています。東塔は、天平2年に建てられたといわれます、薬師寺で唯一現存する奈良時代の建物です。一見すると6重に見えますが3重塔で、各階に裳階をつけ、大小の屋根のリズム感をつくっています。また、天に伸びる約10メートルの相輪部は、全体の高さの3分の1の大きさがあり、その先の水煙部には、24体の飛天が透かしぼりされています。この水煙部の模型が東僧坊に展示されています。西塔は、享禄元年に焼失し、昭和56年に再建されたものです。逝く秋の大和の国の薬師寺の塔の上なるひとひらのくも、と佐佐木信綱がうたいました。大講堂は、正面41メートル、奥行20メートル、高さは約17メートルあり伽藍最大の建造物です。大講堂が金堂より大きいのは古代伽藍の通則で、これは南都仏教が教学を重んじ、講堂に大勢の学僧が参集して経典を講讃したためです。薬師寺白鳳伽藍は、天武、持統2代の天皇の夫婦愛が、それぞれ金堂と大講堂にこめられているのです。大講堂は現在の建築基準法に合わせ現代の技法を取り入れた伝統工法による復元建築で、最大級の建物です。薬師寺白鳳伽藍の雄大さを象徴しています。また、天平勝宝5年に刻まれたことがわかる日本最古の国宝仏足石と、その徳と生死を歌った21首の国宝仏足跡歌碑もあります。以上、奈良市教育委員会サイトより。大講堂は、天武天皇が皇后の病気平癒を願い造営が始められ、藤原京に完成。平城遷都に伴い、養老2年、現在地に移築されたと伝わります。奈良移転当初は、金堂、東西両塔、講堂、回廊が立ち並び、竜宮造りと呼ばれるほどの華麗さを誇ったこの寺も、16世紀に兵火に焼かれて灰となり、東塔を残すのみとなりました。創建当時の唯一の遺構である東塔は、現在に白鳳時代の様式を伝えています。現在、伽藍復興により、昭和51年の金堂に始まり、昭和56年に西塔が、以後、回廊、大講堂、中門、食堂などの白鳳伽藍が次々と再建されています。朱塗りの欄干、金色に輝く鴟尾などからは、建立当時の華やかさを窺い知ることができます。寺宝としては、吉祥天女画像、薬師三尊像などがあげられます。1998年12月に、古都奈良の文化財として、世界遺産に登録された。また2000年12月31日、平山郁夫画伯が約30年の歳月をかけて玄奘三蔵院伽藍内に、大唐西域壁画を完成、注目を集めています。以上、なら旅ネットより。東西に大きな塔を持つことでも有名な薬師寺ですが、境内に入ると、目に入るお堂は、どれも朱色がまぶしいほどきれいで新しいです。薬師寺は680年に天武天皇によって発願され、697年には、本尊である薬師如来の開眼が行われたという、1300年を越える歴史を持つお寺です。度重なる災害によって、ほとんどのお堂が失われていましたが、昭和51年の金堂の再建から諸堂が再建されました。災害を免れたのが東塔だけだそうで、その東塔は国宝に指定されています。薬師寺の境内は、本当に広いです。道路を隔てること3カ所という広さ、縦に長く大変見ごたえのある寺院です。駐車場は、広々としていて、いくらでも停められそうな感じです。白鳳時代の東塔三重塔、再建された西塔三重塔、東西二塔が立ち並び圧巻です。薬師三尊、聖観音菩薩像は見応え十分です。二つある三重塔が遠くからでも目立ちます。駐車場から向かう参道の両側は松並木になっています。東塔は創建当時から残っている塔です。再建された西塔はまだ新しく、色鮮やかです。こちらの塔は、木の縮や地盤沈下を考え、2メートル高く造られたそうです。この50年で50センチ縮んだそうです。金堂には薬師三尊が、東院堂には、聖観世音菩薩様がいらっしゃいます。唐招提寺のしっとりとした雰囲気、風格と比較すると賑やか華やかな印象を受けます。
唐招提寺
奈良市五条町13-46にあります、唐招提寺は、唐僧鑑真創建の大寺です。美しいエンタシスの柱で有名な金堂には天平仏が並びます。世界遺産、古都奈良の文化財の8資産群のうちのひとつです。唐招提寺は、近鉄橿原線・九条駅から直線約1.72km、徒歩約41分、車で約8分。近鉄橿原線・尼ヶ辻駅から直線約720m、徒歩約17分、車で約3分。また、近鉄橿原線・西ノ京駅から直線約520m、徒歩で約12分、車で約2分のところにあります。唐招提寺は、聖武天皇の招きに応じ、苦難の末、日本にやってきた唐僧鑑真和上によって建立されました。鑑真和上は日本に着いてから5年間、戒壇院での授戒を制度として確立するために東大寺で過ごしましたが、東大寺を引退された後、故新田部親王の旧宅を賜り、そこを、唐律招提と称し、戒院として教学の場を営むことになりました。やがて鑑真和上を支持する人々から居室や宿舎を贈られ、倉庫、講義用の講堂、食堂、本尊を安置する仮金堂などが建てられ、鑑真和上の没後も金堂や東塔が建立されました。平安時代初頭に伽藍全体が完成し、そのころ、唐律招提から、唐招提寺となりました。以上、奈良市観光協会サイトより。唐招提寺は、唐の高僧鑑真和上が聖武天皇に招かれ、12年もの間、幾度にも及ぶ苦難の末に来日を果たしたのち、天平宝字3年、新田部親王の旧邸を賜り創建されました。奈良の大寺のほとんどが勅願による官寺であるのに対し、この寺は鑑真和上発願による私院であることが特徴です。境内には、金堂、校倉、講堂、鼓楼をはじめとする伽藍が立ち並んでいます。これらは、朝廷などの寄進により徐々に整えられていったもので、現在でも創建時の姿を伺い知ることができます。また、天平彫刻の傑作も数多く安置されています。なかでも御影堂の鑑真和上像は、わが国に現存する最古の肖像彫刻で、晩年をむかえた鑑真和上の深い精神性を感じさせます。開山堂前には、和上像に対面して芭蕉が詠んだ、「若葉して御目の雫拭はばや」の句碑が立てられています。わが国に残る最大の天平建築である金堂は、平成12年から、約10年をかけて本格的な解体修理が行われ、平成21年11月に終了いたしました。以上、なら旅ネットより。西ノ京駅や薬師寺から徒歩で10分ほどで唐招提寺に着きます。門を入ってすぐ、奈良天平様式の金堂が見えます。759年に鑑真和上により創建された律宗総本山です。本尊は盧舎那仏坐像。南大門をくぐって正面に立つのが金堂、その裏にあるのが平城宮の東朝集殿を移築した講堂です。いずれも大棟両端に鴟尾が乗り、屋根裾が上に反った優美な形をしています。境内右奥の池の先、木々に覆われた静かな場所にあるのが鑑真和上が眠る開山御廟です。歴史ある素晴らしい建物、仏像を見ていると古の世界に引き込まれるようです。境内には国宝や重要文化財がいたるところにあります。廬舎那仏の光背に圧倒されます。千体もの化仏から壮大なパワーをもらいます。廬舎那仏坐像を含め6体の国宝仏像、金堂、講堂、鼓楼等々の建物とまさに国宝がひしめく境内です。鑑真和上御廟手前の庭園の苔が美しくビロードの絨毯のようです。唐招提寺の講堂は、平城宮の東朝集殿を移築、改造したものと言われています。平城京時代の金堂や塔などの寺院建築はいくつか残っているんですが、当時の役人が働いていた建物が残るのは、改造されているとは言え、この建物だけです。金堂にも講堂にも国宝や重要文化財の仏像が安置されていますが、新薬師寺のように中に入ってお参りは出来ません。金堂や講堂の近くには小さな高床式の校倉造りの建物が2つ並んでいます。こちらも国宝で、実は正倉院よりも古い校倉造り最古の建物です。鑑真和上が眠る寺院である唐招提寺は、教科書でも紹介されています。是非一度、訪れてみてください。
元興寺
元興寺も奈良市の観光名所の一つです。元興寺は、奈良県奈良市中院町11にあります。元興寺は、JR大和路線・JR桜井線・JR奈良線・奈良駅から直線約1.17km、徒歩約28分、車で約5分。JR桜井線・京終駅から直線約900m、徒歩約21分、車で約4分。また、近鉄奈良線・近鉄奈良駅から直線約800m、徒歩で約19分、車で約3分のところにあります。元興寺は、飛鳥寺を創建とする大寺元興寺僧房の一つを改築したもので、智光曼荼羅・五重小塔など、寺宝が多いです。かつては南都七大寺の一つといわれました。現在は極楽坊境内、東大塔跡や西小塔院跡が国の史跡として指定されています。世界遺産、古都奈良の文化財の8資産群のうちのひとつです。元興寺は、前身は6世紀末蘇我馬子によって開かれた法興寺でしたが、平城遷都に伴い現在地に新築移転され、名も元興寺と改められました。かつては南都7大寺の一つとして威勢を振るい、現在の奈良市街の南東部を占めていました。広大な境内には、金堂、講堂、五重塔、僧房などが立ち並んでいましたが、平安時代半ば、その勢威も衰えてしまいました。現在では僧坊の一角が唯一現存しています。極楽堂はかつての元興寺僧坊の一部で、鎌倉時代に極楽堂と禅室に改築されました。屋根には飛鳥、奈良時代の瓦も現存しています。中世以来庶民の信仰を集め、境内から無数の石仏と民俗資料が発見されています。法輪館には、奈良時代の木造五重小塔、木造阿弥陀如来坐像、中世庶民信仰資料などが多数安置されています。以上、奈良市観光協会サイトより。元興寺は、蘇我馬子が建立したといわれる日本最古の寺院で、飛鳥寺(法興寺)がその前身です。かつては、南都7大寺の一つとして、ならまちと呼ばれる界隈の大半を含む広大な寺院でしたが、現在は、僧坊遺構の極楽堂と禅室を残すのみとなっています。極楽堂と禅室には、建立以前の柱や瓦が今もなお一部に使われています。禅室は天平時代の僧坊の形をとどめる貴重な遺構です。法輪館には、五重小塔や聖徳太子立像等を安置。中世~江戸期の貴重な庶民信仰資料なども収蔵されており、中世以降庶民に支えられてきた歴史を物語ります。以上、なら旅ネットより。猿沢池をまっすぐ南に行くと元興寺があります。最近よく言われる、ならまちエリアになるそうです。もともとは巨大な伽藍だったとのことですが、現在は狭い敷地が残るのみです。門を入ってすぐの極楽堂と、となりの禅室が国宝に指定されています。いずれも中に入れます。極楽堂ではご本尊にお参りできます。通常屋根瓦は入れ替えてしまうのが一般的ですが、ここ元興寺は最古の屋根瓦が使われているといわれる寺院です。極楽堂の西側の瓦がそれですが、ちょっと見えにくいです。興福寺の南側に位置する寺院ですが、住宅地の中に埋もれる様な感じです。派手さは全くないものの、その起源は十分に文化遺産級のものです。本当に庶民の生活に根付いた信仰に応えて来たことが理解できます。展示物も派手な脚色なしに見せている感じで好印象です。因みに屋内の見学は靴脱ぎです。国宝の建物、極楽堂、禅室そして重要文化財である阿弥陀如来坐像、聖徳太子立像は必見です。昭和63年に修景整備された、浮図田は、2500余基の石塔、石仏が田圃の稲の如く並んでいます。毎年8月の地蔵会の際には万灯供養が行われ、古式の地蔵会として南都の風物詩となっているそうです。
氷室神社
奈良市の名所、氷室神社は、奈良市春日野町1-4にあります。氷室神社は、製氷業者の信仰が厚く、春日山麓の北に氷の貯蔵所を設けて神を祭ったのがはじまりとされます。氷室神社は、営業期間・拝観時間:4月~10月 6:00~18:00、拝観時間:11月~3月 6:30~17:30になっています。また、JR桜井線・京終駅から直線約1.82km、徒歩約43分、車で約9分。JR大和路線・JR桜井線・JR奈良線・奈良駅から直線約1.81km、徒歩約43分、車で約9分。また、近鉄奈良線・近鉄奈良駅から直線約970m、徒歩で約23分、車で約4分のところにあります。氷室神社(ひむろじんじゃ)は、奈良時代、平城遷都にともない春日野に氷池や氷室が造られ、その守護神をまつり、稲作に重要な夏の天候を占う祭紀を行ったのが始まりとされています。今も製氷販売業や冷蔵冷凍業界の信仰が篤く、毎年5月1日には献氷祭が執り行われます。献氷祭では、鯉や鯛を封じ込めた大型氷柱が神前に供えられ、14:00から舞楽の奉納もあり、一般参拝は午後から可能です。氷室神社は、元は春日山に祀られていた神社です。和銅3、4年頃から、氷室で作られた氷を平城京に献上していたましが、平安京に移るのに合わせて廃止され、その後現在の場所になりました。今も製氷や冷蔵、冷凍など氷に関係ある業者の信仰が篤いです。毎年5月1日には献氷祭が執り行われるほか、3月のひむろしらゆき祭でもかき氷が奉納されます。3月下旬から4月上旬には境内の枝垂れ桜が見頃を迎えます。氷室神社をご存知ですか。氷室神社は、近鉄奈良駅から徒歩約15分のところにある、かき氷で有名な奈良で話題の神社です。教科書などで知っている人も多くいると思いますが、西暦710年、藤原京から平城京へと都が移されました。その同じ年、吉城川上流域の月日磐と呼ばれる巨石に氷を貯蔵する氷室が設置されました。そして、冬につくられた氷は夏になるまでその氷室で貯蔵され、春から夏にかけての暖かくなる頃、その貴重な氷は平城京へと献上されました。それは奈良時代を通じて毎年のように行われていたと伝えられています。その後の西暦860年、氷の神様を祀る正式な場所として、ここ奈良の現在の地に氷室神社が創建されたとのことです。つまり、この氷室神社は、氷に関する人々にとっては無くてはならない貴重な神社です。以上、奈良市観光協会サイトより。氷室神社は、奈良時代、吉城川上流の春日奥山に造られた氷室に、氷の神を祀ったのが始まりです。のちに現在地に移築されました。現社殿は江戸時代の造営といわれます。製氷業者の信仰が篤く、毎年5月1日には献氷祭が催されます。その際、神前にはタイやコイを封じ込めた高さ1mの氷柱が奉納されます。春は境内を彩るしだれ桜が印象的です。以上、なら旅ネットより。氷室神社は、近鉄奈良駅から東大寺に向かう途中にあります。奈良駅から、奈良公園の方に歩いていくと四つ角にある神社です。氷の神様を祀っています。境内は広くないので、すぐにまわることができます。名前の通り、氷の神様をお祀りする神社です。平安時代の創建で、春日大社にゆかりのある場所が多いこのあたりの神社とは違って、建物の一部は京都御所にゆかりがあるそうです。アクセスがいいので、見学するのに便利です。氷の神様を祀るという珍しい特徴のある神社です。入口の鳥居の脇には氷柱があります。おみくじは、引いた紙を氷に当てると、文字が浮かび上がるもの面白いです。この辺りでは、春日大社があまりに有名過ぎて、スポットライトが当たることがないかもしれませんが、東大寺に近いし、ちょっと寄ってみるには興味深い神社です。表門に上る階段の左側に大伴家持の歌碑があります。「うらうらに照れる春日にひばり上がり心悲しもひとりし思へば」という歌が刻まれています。ひばりがさえずるのを聞きながら、それとは対照的に家持の心には悲しみがこみあげてきます。表門、東西廊、本殿は奈良県指定有形文化財となっています。日本書紀の時代より「氷」を愛でる神様を祀っていることから、最近は「ひむろしらゆき祭り」という、かき氷の名店が集まるイベントも開催されているようです。氷室の灯籠、おみくじ、氷でできた干支の置物など。近くに大きい寺社があるので見落とされがちですが、御朱印も素敵です。奈良公園や柿の葉すしのお店など奈良の観光地の密集した部分にあり、バス停などからは少し離れていますが、見るところがたくさんあるので是非訪れてください。
手向山八幡宮
奈良県奈良市雑司町434にあります、手向山八幡宮は、東大寺建立の際、守護神として豊前の宇佐八幡を勧請しました。また、手向山八幡宮は、JR大和路線・JR桜井線・JR奈良線・奈良駅から直線約2.49km、徒歩約59分、車で約12分。JR桜井線・京終駅から直線約2.48km、徒歩約59分、車で約12分。また、近鉄奈良線・近鉄奈良駅から直線約1.62km、徒歩で約38分、車で約8分のところにあります。手向山八幡宮は、東大寺建立に際し、宇佐八幡を守護神として創建された元禄4年、本殿が再建されました。宝庫は東大寺から移築された校倉造の建築物です。社宝に唐鞍、舞楽面などがあります。以上、なら旅ネットより。手向山八幡宮は、東大の大仏造立の際、749年に大分・宇佐八幡宮から勧請され、平城宮の南にあった梨原宮に東大寺の守護神として造営されました。手向山八幡宮は、宇佐八幡宮の分社では第一号とされ、鎮守八幡宮とも言われていたそうです。第45代・聖武天皇は743年に大仏造立の詔を発し、紫香楽宮で大仏の造立が開始されましたが、745年に都が平城京に戻ると東大寺で大仏の造立が開始され、752年にインド出身の僧・菩提僊那を導師として、大仏開眼供養会が行われ、758年には、大仏殿が完成しました。その後、1180年の平重衡の南都焼討によって焼失し、1188年に東大寺再建勧進職・俊乗坊重源上人が再建しましたが、1250年には鎌倉幕府5代執権・北条時頼が現在の場所に移しました。明治維新後の神仏分離により、東大寺から独立しました。なお手向山八幡宮は応神天皇(第15代)・姫大神(ひめおおみかみ)・仲哀天皇、神功皇后、仁徳天皇を祀っています。以上、手向山八幡宮ホームページより。手向山八幡宮は、東大寺二月堂を見学し、その隣の国宝三月堂を見学した後、春日大社へ向かいます。手向山八幡宮は、春日大社へ向かう途中にあります。観光客の多い所に比べれば地味ですが、あまり観光地化されていない古さに味があります。手向山八幡宮は、もともと東大寺の鎮守神として宇佐神宮から勧請された歴史ある神社です。拝殿も本殿も立派な作りです。こちらの八幡宮は、紅葉が美しいことでも有名です。749年に、東大寺大仏殿建立の際に建てられた八幡古社だそうです。緑に囲まれた静かな雰囲気で、立派な神社です。主祭神は、応神天皇で、相殿神として、比売大神、仲哀天皇、神功皇后、仁徳天皇が祀られています。また境内には、摂社として、若宮神社、住吉神社、高良神社、武内神社、若殿神社などがあります。かつては、東大寺の鎮守社だったそうです。二月堂付近は人で溢れていますが、こちらの境内は人も少なく、静かにお参りできます。緑豊かで神秘的な神社です。拝殿も本殿も立派な作りです。こちらの八幡宮は紅葉が美しいことでも有名です。東大寺大仏殿から近いですが、静かで落ち着きがあります。「向かい鳩」のモチーフが至る所にあり、楽しめます。
出展:じゃらん・ホトカミ・奈良市ホームページ・なら旅ネット・奈良市観光協会サイト・奈良市教育委員会サイト・手向山
八幡宮ホームページ・トリップアドバイザー